おぎやはぎのふたりが、ゲストを迎えてキャンプや外遊びを楽しむ番組「おぎやはぎのハピキャン(メ〜テレ制作)」 。とろサーモン村田さんがプレゼンキャンパーを努める「NO RICE NO CAMP」 前編では、究極のおにぎりを作ることに成功。後編ではさらにお米の美味しさを追求すべく、本格カマドでの炊飯とおかず作り に挑戦します!
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今回のテーマは「お米」美味しいご飯への追及は続く!
Photographer 吉田 達史
とろサーモン村田さんをプレゼンキャンパー、柏木由紀さんをゲストに迎えてお送りしている
「NO RICE NO CAMP」 。
▼前編の様子はこちらから。「究極のおにぎり」の美味しさに小木さん大絶賛!
後半戦も、お米の美味しさにこだわっていきましょう!
次は、夜へ向けて本格的なカマドを作ってお米を炊こう と思います。
またお米を炊くの?1日2回炊くって大家族だね。2回目って感動するかなー?
もう感動出ないよ。1回目みたいに、2回目も感動させてくれるのね?
先ほどお釜でご飯を炊いたばかりなのに、さらにカマドでお米を炊くんですね……!
今回のテーマである『NO RICE NO CAMP』の通り、
十二分にお米を堪能してもらいましょう。
Photographer 吉田 達史
美味しいお米のために「竹炭」を手作りして、お米と一緒に入れて炊きます!
信じられない!自分たちで作った炭をご飯に入れるなんて。
竹炭を炊飯時に入れると、
ぬか臭さを取り除くことに加えてミネラル成分が溶け出して、ふっくらした炊きあがりになるそうです 。
ちょっと不安を抱きながらも、竹炭作りスタート!
【竹炭作り】美味しいご飯のために竹炭を作ろう!
Photographer 吉田 達史
まずは竹を半分に割るバトニングから。一度切れ目が入るとすぐに割れるので、薪より簡単に割ることができます。
バトニング初挑戦の柏木さんもスムーズにバトニングができました。
Photographer 吉田 達史
竹の準備ができたら、缶に竹を入れてアルミホイルで蓋をします。酸素が入らないように 、針金で2周巻いて留めてください。
いいの?矢作は本当に酸素入れないよ?笑 知らないでしょ?
そうだよ、本当に入れないよ?小木は知っているよね。俺が本当に酸素を入れないことを。
……?(苦笑)
なんで、そんな酸素扱ったことあるんですかー
おぎやはぎのおふたりの不思議な酸素トークから、仲の良さが伝わりますね。
ここで、竹炭の作り方を紹介します。キャンプで簡単に作れるので、みなさんもぜひチャレンジしてみてください。
▼竹炭の作り方はコチラ▼
用意するもの
乾燥した竹
スチール空き缶
アルミホイル
針金
竹串
<手順3>
アルミホイルでフタをし、針金を巻いてフタが外れないようにする
<手順4>
串でアルミホイルに穴をあけ空気の出入り口を作り、ガスコンロで加熱する
<手順5>
煙が出なくなったら火を止めて完成。十分に冷ましてから取り出す
Photographer 吉田 達史
40分後に確認すると、無事に竹炭が完成していました!
ガスコロンで加熱するだけで真っ黒になるんですね。これで美味しいご飯が炊けそうです。
【茶道体験】川沿いの絶景でお茶を立てて和を感じよう
Photographer 吉田 達史
竹炭作りを楽しんだ後は、キャンプ場を散策して川辺へ移動します。
今回お世話になっている
三重県菰野町にある「八風キャンプ場」 は、綺麗な川と大自然を味わえるファミリーにおすすめのキャンプ場です。
2つの川が流れ、川遊びを満喫することができます。
いい景色を眺めながら、木陰で抹茶を立てましょう。順番はどうしますか?
小木が最初でいいよ。小木は「板橋の利休」と言われているんだよ! 現代の利休なんだから。顔や身長が利休に似てるんだよ。笑
先ほどの酸素トークに続き、今度は矢作さんが小木さんを「板橋の利休」と持ち上げます。本当にお二人は仲が良いですね。
Photographer 吉田 達史
畳を設置して、
モンベルの野点セット を使って茶道体験をしてみましょう!
Photographer 吉田 達史
茶杓3杯、お湯60ccでお茶を立てていきます。
Photographer 吉田 達史
小木さんが立てたお抹茶は、しっかりと泡が立っていますね。
全然お茶が立たない。小木はうまいな。一番利休に近い男 だからな。
Photographer 吉田 達史
お茶を立てるって難しいんですね。小木さんの素早くお茶を立てる姿に感動しました!さすが
板橋の利休!
【キャンプ川柳】和を感じて川柳を詠もう
Photographer 吉田 達史
和を感じていただいたので、ここで一句詠みませんか?一番良かった人には美味しいおはぎ を用意しています。
名作を残したいのよ。俳句だと季語が難しいから「キャンプ川柳」にしよう!
全員かなり悩んでいましたが、渾身の一句がついに完成!
Photographer 吉田 達史
柏木さんは、初キャンプの体験を川柳に詠み込みました。
キャンプの魅力が詰まった川柳で素敵です!他の3人の川柳も見てみましょう。
村田さん 「SNS お酒飲んだら つぶやかない」
小木さん 「川沿いに お茶を立てる いい女」
矢作さん 「ソロキャンプ 憧れるけど 多分(たぶ)やらない」
矢作さん!言い方を変えて短めに詠みましたが字余りですよ!笑
Photographer 吉田 達史
ところが、おはぎをゲットしたのは、まさかの
矢作さん! 字余りも関係なく、優勝者は「くじ」で決まりました。
キャンプの楽しみのひとつに、思い出を川柳に残すのは素敵かもしれませんね!
【カマド作り】穴掘りからスタート!本格的なカマドを作ろう
Photographer 吉田 達史
お茶や川柳を楽しんだ後は、いよいよ
カマド作り を始めましょう。
Photographer 吉田 達史
「穴掘り」と「石拾い」の役割分担を決めるのは、
手押し相撲! 1組だけの対戦予定でしたが、大盛り上がり!
最終的には1位から4位まで決める熱い戦いが繰り広げられました。
特に、
おぎやはぎのふたりの対決は白熱! まさか手押し相撲がこんなに盛り上がるとは!!
勝負の結果、決まった役割はこちら。
【役割】
穴を掘る係:小木さん、柏木さん
石を拾う係:矢作さん、村田さん
Photographer 吉田 達史
小木さんの指示のもと、柏木さんが頑張って穴を掘ります。そして、矢作さん・村田さんペアは、キャンプ場内にある石を集めてカマドの形に重ねていき、
Photographer 吉田 達史
手作りのカマドが完成しました!
カマドが完成したら薪を入れて、いよいよ着火。火起こしは、ハピキャン恒例の
ファイヤースターター で、柏木さんに挑戦してもらいましょう。
3人に応援されながら、初めての火起こしにチャレンジです!
Photographer 吉田 達史
何度も何度もチャレンジして、自分で火を起こすことに成功しました!
Photographer 吉田 達史
これで調理の準備はバッチリ!さぁ、ここから本格的な夕食作りのスタートです。
【いよいよ炊飯】竹炭で幻のお米を炊こう!
それでは夕食の準備をしましょう。今回使うお米は、三重県の幻のお米「黒田米」 です!
Photographer 吉田 達史
「黒田米」は、良質な粘土質の土壌と鈴鹿山系からのミネラル豊富な水で育てられ、粒が小さくて食べやすいお米です。
三重県には美味しいブランド米が揃っていますね!
竹炭を入れて炊きます。きれいにするために竹炭を一度煮沸しました!
竹炭をお米の中にセットして、カマドの焚き火で炊き上げましょう。
▼お米の炊き方はコチラ▼
<手順3>
火にかけ炊飯開始
※ガスのときは15分ほど。焚き火の場合、火加減や香りを見ながらタイミングを調整してください
<手順5>
ふたを開け、竹炭を取り出し、しゃもじでご飯をほぐし余分な水分を逃がす
途中で水がこぼれるハプニングがありましたが、ご飯が炊きあがりました!果たして上手く炊けたのか!?
Photographer 吉田 達史
ちょうどいい!最後超甘いね。竹炭が甘さに変わっているね。
竹炭とカマドを使った炊飯は大成功!水の加減もちょうど良く、最高のご飯が炊き上がりました。
レトロなゲームに大盛り上がり!いよいよ絶品おかずを作ります!