「八風キャンプ場」は三重県菰野町に位置するキャンプ場。名古屋から約1時間というエリアでありながら、豊かな自然に囲まれ、場内を流れる川では川遊びを満喫することができます。この記事では「おぎやはぎのハピキャン」シーズン46のロケ地にもなった八風キャンプ場の魅力をお伝えします。

三重県菰野町にある「八風キャンプ場」とは?

画像1: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

「おぎやはぎのハピキャン」シーズン46のテーマは「NO RICE NO CAMP」

三重県産の美味しいお米を頬張りながら、出演者全員が和風テイストのキャンプを楽しみましたね。

川遊びならここ!八風キャンプ場の魅力

画像2: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

シーズン46のロケ地は三重県菰野町に位置する『八風キャンプ場』

八風キャンプ場は名古屋から約1時間、大阪からは約2時間という好アクセスのため、一年を通して多くのキャンパー訪れます。

画像3: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

場内は豊かな自然に囲まれ、天気が良ければ伊勢湾や知多半島などを望むことが可能。

標高は380mと周辺より高く、気持ちの良い風が吹き抜けます。

画像4: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

そして、八風キャンプ場最大の魅力といえば、場内を流れる綺麗な川

栃谷川(とちたにがわ)・田光川(たびかがわ)と2つの川が場内に流れ込み、夏期は川遊びを目一杯楽しむことができます。

子どもも大人も夢中に遊べること間違いなしですよ。

八風キャンプ場の基本情報

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

八風キャンプ場の基本情報はこちらです。

【八風キャンプ場】

◼︎ 住所 : 〒510-1324 三重県三重郡菰野町田光1823
◼︎ 電話番号 : 059-396-2788
◼︎ レンタル : あり(テント、タープ、シュラフ、ツーバーナー、ガスランタンなど ※レンタル料など詳細は公式サイトにて)

【アクセス】

◼︎ 名古屋から車で約1時間、大阪から約2時間

八風キャンプ場の口コミ・評判

実際に八風キャンプ場を利用した方々の口コミ情報を見てみましょう。

場内に川が流れていてとてもよかったです。
夜景もきれいでした。

トイレも水場も手入れされていてとても綺麗なキャンプ場でした。
川も綺麗で自然を感じることが出来ました。
また利用したいです。

オートサイトで利用しました。スタッフの方も親切ですしトイレは温水洗浄暖房便座でとてもキレイでした!欲を言えば洗い場のお湯が出れば良いんですが贅沢かな笑 この時期管理棟近くでイルミネーションもやってくれててとても頑張ってるキャンプ場だと思います(^-^)

高規格のキャンプ場になると思います。川遊びの場所が多く、浅い所から深い所まで沢山遊ぶ所があります。家族風呂やウォシュレット等の装備も新しいものが用意されており、ファミリーだけでなくカップルの利用にも向いてると思います。

GW最終日に初めて八風キャンプ場さんを利用させていただきました。名古屋から1時間ちょいで行ける場所で予約もスムーズ、オートサイトは微妙に大きさが違うような気がしますが電源もあり助かりました。敷地内に川遊びできる場所があり魚のつかみ取りも体験できたので子供たちは大満足だったようです。夜は真っ暗なので夜空が綺麗かも(この日は曇り空…)。花火はデイキャンプエリアで楽しめます。打ち上げは禁止。トイレも綺麗で思春期の娘も安心して利用できました。ただ洗面やシャワーがもう少し整備されているといいなだそうです(笑)またお邪魔したいです!!

八風キャンプ場にはどんな施設・テントサイトがある?料金もチェック!

画像: 「八風キャンプ場」公式サイトより happu-camp.com

「八風キャンプ場」公式サイトより

happu-camp.com

八風キャンプ場にはテントサイトだけではなく、バンガローもあります。

自身のスタイルに合わせてアウトドアを楽しむことができるのは嬉しいですね。

八風キャンプ場にはどのような施設、サイトがあるのか紹介します。

【オートサイト区画】広さは9m×8m程度で電源も使用可能

画像5: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

八風キャンプ場内には全45区画のオートサイトがあります。

サイトの大きさは9m×8m程度と十分な広さ。テント・タープ各1張+車1台が収まるため、広さに不自由することなくキャンプを楽しむことができます。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

サイト内にはAC電源があり、別途500円で利用することが可能。

夏は扇風機、冬は電気毛布など電源が使えるとキャンプの幅が広がりますからね。そしてお値段もリーズナブルなのがGOOD

画像6: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

余談ですが、番組ロケもオート区画で行われました。

大人4人で使用しても、サイト内にはまだまだ余裕がありましたよ。

【オートサイト区画概要】

◼︎ 1区画あたり6名まで
◼︎ 広さ 9m×8m程度
◼︎ チェックイン 13:00 ~ 16:00
◼︎ チェックアウト 11:00

【料金目安】

◼︎ 場内整備協力費 高校生以上 : 500円 小・中学生 : 300円 幼児 : 無料
◼︎ 1区画 3,500円〜
◼︎ 2区画セット 7,000円〜
◼︎ 26番区画(見晴らし台付き)6,500円〜
◼︎ アーリーチェックイン(10:00~利用可) 1,000円
◼︎ レイトチェックアウト(16:00まで利用可) 1,000円〜2,000円
◼︎ AC電源 500円

【デイキャンプエリア】ライトにアウトドアを楽しみたい方におすすめ

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

八風キャンプ場では宿泊だけでなく、デイキャンプも楽しむことができます。

利用時間は10:00~16:00とライトにアウトドアを楽しみたい方にぴったり。

また、デイキャンプエリアは全6区画となっています。

①②のエリアは川遊びのみのエリア。③〜⑥のエリアはBBQを楽しんだり、テントやタープを設営することができます(※テント・タープ1張につき¥1,000)

画像7: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

番組ロケのようにデイキャンプでお抹茶を立てる、という楽しみ方もアリかもしれませんね(笑)

【デイキャンプエリア概要】

◼︎ 全6区画
◼︎ 利用時間 10:00 ~ 16:00

【料金目安】

◼︎ 場内整備協力費 高校生以上 : 500円 小・中学生 : 300円 幼児 : 無料
◼︎ 駐車場整備協力費 300円
◼︎ デイキャンプエリア利用料(小学生以上) 0円〜
◼︎ テント・タープ 1張につき1,000円

【BBQ場】テーブル・イス・コンロが備え付けの屋根付き施設

画像8: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

「手軽にBBQを楽しみたい!」という方には、屋根付きのバーベキュー施設がおすすめ。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

各テーブルには「テーブル・イス・BBQコンロ」が備わっています。つまり、食材と炭やアミを準備するだけでBBQを楽しむことができるということ。

炭やアミは売店でも販売されているため、万が一忘れてもOK。

また、貸切利用ができるプライベートバーベキュー施設が3棟あるので、利用人数などに応じて使い分けてもいいですね。

【BBQ場概要】

◼︎ 利用時間 10:00 ~ 16:00
 (※宿泊の方は17:00~21:00の利用も可)

【料金目安】

◼︎ 場内整備協力費 高校生以上 : 500円 小・中学生 : 300円 幼児 : 無料
◼︎ 第1、第2BBQ場 1区画 1,000円〜
◼︎ プライベートBBQ場(貸切)東屋①、② 3,000円〜
◼︎ プライベートBBQ場(貸切)東屋③ 4,000円〜

【バンガロー】木のぬくもりたっぷりの建物

画像9: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

八風キャンプ場には9つのバンガローがあります。

6畳、10畳、15畳と利用人数に応じて選ぶことができ、各棟にはエアコン・テーブルが完備。

また15畳タイプのバンガローには冷蔵庫・薪ストーブも備わっています。

画像10: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

そして、特別仕様タイプのバンガロー「桜」にはドラム缶風呂もあるんです。

豊かな自然に囲まれながらドラム缶風呂を堪能。アウトドア好きなら一度は憧れるシチュエーションなのではないでしょうか?

画像11: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

木のぬくもりたっぷりのバンガローで過ごす1日はきっと格別なものになるはず。

冬キャンプに自信がない方は、バンガローでアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょう?

【バンガロー概要】

◼︎ チェックイン 13:00 ~ 16:00
◼︎ チェックアウト 11:00
◼︎ 6畳 定員4名まで
◼︎ 10畳 定員6名まで
◼︎ 15畳 定員10名まで

【料金目安】

◼︎ 場内整備協力費 高校生以上 : 500円 小・中学生 : 300円 幼児 : 無料
◼︎ 6畳 10,000円〜
◼︎ 10畳 15,000円〜
◼︎ 15畳(楠) 21,000円〜
◼︎ 15畳(桜) 24,000円〜
◼︎ 10月〜3月の冬季限定で布団一式レンタル(しき布団・かけ布団・枕・各シーツ 2,000円/式・泊
◼︎ アーリーチェックイン(10:00~利用可) 2,000円
◼︎ レイトチェックアウト(16:00まで利用可)2,000円

【センターハウス】売店やシャワールームも同設

画像12: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

センターハウスには売店もあり、キャンプに必要なものが一通り揃っています。

何か困ったことがあったら、まずはここに訪ねてみるのがいいでしょう。

画像13: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

焚き火に欠かせない薪は広葉樹と針葉樹と2種類販売されていました。薪の種類で焚き火の楽しみ方も変わるので、これは嬉しすぎる...。

画像14: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

ほかにも、脱衣所完備のシャワールームや

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

貸切の家族風呂(要予約)もあります。

キャンプでもシャワーを必ず浴びたい派の人にはとても助かる設備ですね。

【センターハウス概要】

◼︎ 営業時間 9:00 ~ 17:00
◼︎ 売店販売品 : 薪、炭、キャンプ用品、日用雑貨、調味料など

【料金目安】

◼︎ 薪(広葉樹) 800円
◼︎ 薪(杉) 600円
◼︎ シャワー 300円 / 10分
◼︎ 家族風呂(貸切) 45分貸切で1,600円
◼︎ コインドライヤー 100円 / 5分

八風キャンプ場に行くなら立ち寄りたい、おすすめスポット

画像: 八風キャンプ場に行くなら立ち寄りたい、おすすめスポット

八風キャンプ場が位置する三重県菰野町には、ぜひとも訪れたい場所がたくさん。

菰野町に訪れた際にはキャンプだけではなく、いろんな施設を巡ってみてはいかがでしょうか?

御在所ロープウエイ

全長2161m、高低差780mと日本有数の規模を誇るロープウエイ。

御在所岳では四季を通して、豊かな自然を堪能することができゴンドラから眺める景色は格別です。

山頂にはレストランもあります。

アクアイグニス

「食」と「癒やし」をテーマにした複合リゾート。

100%源泉かけ流しの天然温泉があり、日々の疲れを癒すのに最適です。

また、施設内のレストランでは贅を凝らした一品を味わうことができます。

三重県民の森

広さ約45haの自然豊かな公園。

園内には森のアスレチックや広大な芝生広場など、身体をたくさん動かせる場所です。

季節に応じたイベントも開催されているので、訪れる際には情報を確認しておきましょう。

八風キャンプ場で目一杯キャンプを楽しもう!

画像15: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

この記事では「おぎやはぎのハピキャン」シーズン46のロケ地でもある『八風キャンプ場』を紹介させていただきました。

八風キャンプ場の豊かな自然に囲まれ過ごす時間は、きっと最高の時間になるはず。

画像16: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

繰り返しになりますが、八風キャンプ場の最大の魅力は場内に流れる川。川遊びを全力で楽しんだ後はBBQを楽しむ、といった理想的な過ごし方も出来ますよ。

もちろん、川遊びシーズン外でも八風キャンプ場が魅力的であることに変わりありません。

日々の喧騒から離れてリフレッシュしたい方、ぜひ訪れてみてくださいね。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

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