【キャンプキッチンツール収納術】キャンプに行った際の調理器具や食器の収納から道具のまとめ方まで徹底解説◎

2020.11.06 投稿

【キャンプキッチンツール収納術】キャンプに行った際の調理器具や食器の収納から道具のまとめ方まで徹底解説◎

ずぼらまま

ずぼらまま

コンテナボックスを活用したキャンプでの収納術&効率良く荷物を縦に積む車の積載術を徹底解説します。キャンプ道具の収納や荷物の積み込み、苦労していませんか?調理器具はかさばるし、荷物のまとめ方がわからない!せっかくの楽しいキャンプが台無しになってしまう前に、収納テクニックや車への積載のコツを覚えましょう。コンテナボックスを使えばキャンプ道具をスッキリと収納でき、縦に荷物を積むことで走行中のトラブルも減らせます!

キャンプにおける調理器具収納のコツはズバリ「四角」にまとめること! 

筆者撮影

きれいに収納する&「どこに収納したかわからない!」をなくす方法

キャンプ道具の収納整理って、本当に悩みますよね。

100円ショップなどで小さなボックスを購入したり、ポーチを購入したりと、試行錯誤してきた方も多いのではないでしょうか。

しかし、気がつくとどこにしまったか忘れてしまったり、一つの箱にいろんな道具を詰め込んでしまい、道具が埋もれて迷子になってしまったり…なんてことありませんか?

そんなときは「テトリス」方式に収納をしよう!

キャンプ道具の収納のコツ「テトリス」方式

テトリスのブロックには、丸や三角ってないですよね。どれも四角が基本。だからこそ、隙間なく積み重ねていけるのだと思います。

あの人はどうやっているのかな?だから、キャンプ道具もできる限り「四角」にまとめて収納することをイメージすると、びっくりするほど綺麗に積めるんです!

今回は、家族5人で毎週キャンプをしている筆者が、ファミリーキャンプ目線の収納のコツをご紹介します。

筆者

ご紹介するコツを踏まえて、次回のキャンプの荷物はすっきりコンパクトになるといいですね!

調理器具を収納したい人は収納道具にもこだわろう! 積み上げられるコンテナボックスを活用

収納道具ポイント1:小物類のトートバッグ収納はいますぐやめる!

色々収納できてしまうトートバックは便利ですが、使いたいものをすぐ取り出せず、結局必要なとき使えなかった、なんてことも起こりうるので小物類のトートバッグ収納はいますぐやめましょう!

筆者撮影

キャンプ道具って、ついあれこれ欲しくなって買ってしまいますよね。

だから収納にはお金をかけていられない…という人も多いのではないかと思います。

ですが、ここはぜひ収納にも予算をください!

筆者

むしろ収納のための予算を組んでください!

収納道具は、そのままキャンプフィールドに並びます。意外と人目につくものなんですよね。

収納道具もキャンプ道具のひとつですから、お気に入りのものを見つけるのがおすすめです。

収納道具ポイント2:自立しないバッグをやめて、ボックス収納にしよう!

キャンプを始めたばかりの頃は、収納するのについつい大きなトートバッグなどを使ってしまいがち。

これを改善するだけでもかなり違うと思います!

筆者

バッグはなんでもどんどん入るので便利なのですが、中で必要なものが迷子になったり、車に積む時もバランスが取りにくかったり…。

キャンプ道具の収納は積み重ねられる「コンテナボックス」を活用し、一つの箱に一種類が原則!

筆者撮影

特に荷物の多いファミリーキャンプなら、ボックス収納を活用しましょう!

ボックス収納の最重要ポイントは、一つの箱の中身は一つの種類でまとめることです。

筆者

隙間があればどんどん詰め込みたくなる気持ちはよ〜くわかるのですが、そこはできるだけぐっと我慢してください!

このコツを押さえるだけで、見違えるほどスッキリ片付きます。

また、自分以外の家族でも必要なものを見つけやすくなるので、キャンプ中の「お母さん、あれどこ?これどこ?」がぐっと減って、気持ちも楽に。

一つの箱に一つの種類ってどういうこと?

それぞれの箱の役割の分け方ですが、「厳密にこれだけしか入れない」ではなく、自分の使いやすいようにざっくりとでいいんです。

だから一つの箱に一つの種類が絶対ではなく、ざっくり気軽に仕分けましょう!

例えばこんな風に。

【分け方の例】

  • 燃料系でまとめる
    ガス、着火剤、ガストーチ、テーブルランプ、革手、耐熱グローブ
  • 調理道具でまとめる
    やかん、ホットサンドクッカー、スキレットなど
  • テーブルウェア系でまとめる
    カトラリーやランチョンマット、木べらやおたま、キッチンツールも

筆者撮影

ガス、着火剤、ガストーチなどの燃料系でまとめたボックス

筆者撮影

カトラリー、キッチンツール、テーブルクロスなどテーブルウェア系でまとめたボックス

筆者撮影

やかん、ホットサンドクッカー、ちびパンなど調理道具系でまとめたボックス

ばらつく調理器具はさらに小さなケースに収納 バッグインバッグ方式ならぬボックスインボックス方式

筆者撮影

散らかりやすいキッチンツールは使いやすいように仕分けてからボックスに収納

散らかりやすいカトラリー類、キッチンツール類は、それぞれ小さな収納ケースにしまいましょう

その上で大きな収納ボックスにしまっていけば、驚くほどすっきりします。

筆者

これなら、家族も自分でスプーンやお箸を取りやすい!

次ページではキャンプ収納を極めた筆者愛用のコンテナのご紹介と、積載のコツをお伝えします!
次のページ
1 2 3

特集