【買って正解】テンマク新作「パンダTC+ブライト」レビュー!クリア窓で冬キャンプが快適に

キャンプギア

2025.12.25 投稿

【買って正解】テンマク新作「パンダTC+ブライト」レビュー!クリア窓で冬キャンプが快適に

チエ

チエ

※本記事には、プロモーションが含まれています。

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)の人気シリーズ「PANDA」に、新商品「パンダTC+ブライト」が登場!クリア窓により採光性が向上し、フルクローズしても外の景色を眺めることができます。シンプル構造で設営もスピーディー!さっそく実際に設営してみたので、その実力のほどを詳しくお伝えします。

人気のPANDAシリーズ最新作「パンダTC+ブライト」

筆者撮影

テンマクデザインの新商品「パンダTC+ブライト」は、人気のPANDAシリーズの最新作

遮光性が高く、火の粉に強いTC素材を採用した人気テント「パンダTC+」が、クリア窓により採光性が大幅に向上

重量は約7.84kg。重量感がネックになりがちなTC素材(ポリエステルとコットンの混紡素材)でありながら、ポールが1本のみのシンプル構造とコンパクトさで、持ち運びやすさを確保。

筆者撮影

収納サイズは約53cm×30cm×22cmと、コンパクトな軽自動車でも邪魔にならないサイズです。

筆者撮影

テンマクデザイン「パンダTC+ブライト」スペック

  • ブランド名:tent-Mark DESIGNS
  • 販売価格:5万4,780円(税込)
  • 展開サイズ(約)
    ・フライ:270×270×170(H)cm
    ・インナー:250×115×150(H)cm
  • 収納サイズ(約):53×30×22cm
  • 総重量(約):7.84kg(本体・ポール・収納ケース・付属品込み)
  • 主要素材
    ・フライシート(ウォール):ポリエステル65%、コットン35% (表面撥水加工)
    ・フライシート(窓):TPU
    ・インナーテント(ウォール):ポリエステル、ポリエステルメッシュ
    ・インナーテント(ボトム):ポリエステル PUコーティング (耐水圧1,500mm)
    ・ポール:アルミ(φ22mm、170cm)
  • セット内容:フライシート、インナーテント、フットプリント、ポール、張り綱(4本)、ペグ(14本)、収納ケース

「パンダTC+ブライト」の推しポイント

「パンダTC+ブライト」は、クリア窓のほかにも、簡単設営やスカートの巻き上げなど、キャンパーに嬉しい工夫が盛りだくさん!

両サイドのクリア窓で採光性◎

筆者撮影

「パンダTC+ブライト」最大の特徴が、両サイドの大きなTPU製のクリア窓

採光性抜群で、小型のテントにありがちな閉塞感や圧迫感も大幅に軽減してくれます。

筆者撮影

外の景色を眺めながら、暖かいテントの中で過ごせるのは、贅沢な時間です。

フルクローズ状態でもテントの中の様子が確認しやすいので、例えば大人はテントの外、子供はテントの中にいるときも、様子をうかがえて安心感もありますよ。

チエ

ソロに最適。狭くはなりますが、デュオや小さなお子さんとの親子キャンプにも対応可能です。

初めてでも20分のスピード設営!

筆者撮影:わかりやすい説明書付きで、初めての設営も安心

初めての設営で説明書を見ながらでしたが、たったの20分で設営完了し、撤収はさらに早く15分で終わりました。

わかりやすい説明書が同梱されているので、すぐに設営に取り掛かれます。

センターポール1本で立ち上げるワンポールテントなので、工程が少なく一人でもスピーディーな設営が叶います。

チエ

設営や撤収が短時間で済むので、日帰りキャンプにも重宝します!

アレンジしやすいインナーテントが標準装備

筆者撮影:インナーを縦にすれば、自転車なども出し入れしやすい

「パンダTC+ブライト」は、縦にも横にも設営可能なインナーテントと、インナーの下に敷くフットプリントを標準完備。

インナーテントのフロアは、山岳用マットを2枚並べて敷ける広さで、182cmの大柄な男性もゆったり寝転ぶことができました。

筆者撮影:身長182cmの男性もゆったり横になれる

インナーテントのドア面はすべてメッシュにもできるので、季節に応じて快適に使用できます。

チエ

インナーテントを使わずにフライシートのみで設営し、コットなどを置いて寝ることも可能!

巻き上げ可能なスカートで通気性向上

筆者撮影:ベンチレーターで換気

天頂部にはベンチレーターが2か所配置されており、テント内の換気を促してくれます。

さらにテントのスカート(泥除け)はトグルで巻くことも可能で、換気が良くなりテント内部の結露が軽減。

暖かい時期には、スカートを巻き上げて通気性を良くして涼しく過ごしたり、寒い時期はスカートをおろして暖かく過ごしたりと、季節に応じて調整が可能です。

高いデザイン性でおしゃれも両立

筆者撮影

テンマクデザインの「PANDA」シリーズは、イラストレーターやアウトドアコーディネイターとして活躍する「こいし ゆうか」さんとのコラボによるもの。

カラーリングやテントのデザインがおしゃれで、さりげなくあしらわれている可愛いパンダのイラストにテンションが上がります。

チエ

実用性とおしゃれの両立が叶うテントです!

【注意点】張り網のつまずきに注意!LEDライトなどで対策も

筆者撮影

「パンダTC+ブライト」の魅力をたっぷりお伝えしましたが、実際に使用して気になった点も正直にお伝えします。

このテントは設営の最後に4方向へ張り網をセットすることで耐風性が向上する構造です。

ただ今回、9歳の子供が1時間ほどの間に2回、この張り網につまずいて転ぶということがありました。

四角錐型のワンポールテントは今回初めての使用でしたが、4方向に張り網が伸びる構造上、他のテントより注意が必要だと感じました。

目立つ色のロープを使う目印をつける、特に夜はLEDライトを付けるなど、つまずき防止対策をしておくと安心ですね。

採光◎のクリア窓で、最高のキャンプ時間を

筆者撮影

テンマクデザインの人気PANDAシリーズ最新作「パンダTC+ブライト」は、自然光を取り込めるクリア窓が大きな魅力。

今回は12月の寒い時期だったので、主にフルクローズ状態で使用しましたが、フルクローズでもテントの中から外の様子を眺めたり、逆にテントの外から同行者の様子をうかがえるのは、他のテントにはない魅力だと感じました。

暖かい季節はもちろん、寒い時期もクリア窓から景色を眺めながら快適に過ごせます。紅葉、お月見、雪見キャンプと、楽しみ方は無限大。ぜひ「パンダTC+ブライト」の魅力を実際に体感してみてくださいね!

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