キャンプマットには、エアーマット・インフレーターマット・クローズドセルマットの3種類があり、それぞれ寝心地や収納性、価格などが異なります。本記事では、キャンプマットの種類ごとの特徴、失敗しない選び方3つのポイント、種類別おすすめ6選まで徹底解説。自分に最適なマットを見つけましょう。
- キャンプマットの種類は大きく3つ!特徴を徹底比較
- 失敗しないキャンプマットの選び方|3つのポイント
- 【種類別】おすすめのキャンプマット6選
- 【Q&A形式】種類が多いキャンプマットに関するよくある質問
- まとめ|キャンプマットは種類ごとの特徴を理解して選ぼう
※本記事には、プロモーションが含まれています。
キャンプマットの種類は大きく3つ!特徴を徹底比較

キャンプマットは、主にエアーマット・インフレーターマット・クローズドセル(フォーム)マットの3種類に分けられます。
それぞれ構造や使い心地が異なるため、自分のキャンプスタイルに合った種類を選ぶことが、快適な睡眠を実現する第一歩です。
キャンプマット3種類の比較表
キャンプマットは種類によって特徴が異なります。各タイプの強みと弱みを以下の表にまとめました。ぜひ参考にしてください。
| 種類 | 寝心地 | 収納性 | 設営の手軽さ | 断熱性 | 耐久性 |
| エアーマット | ◎ | ◎ | △ | △ | △ |
| インフレーターマット | ◎ | △ | ◎ | ◎ | △ |
| クローズドセルマット | △ | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
寝心地や収納性を重視する方にはエアーマットがおすすめ。
インフレーターマットは寝心地・設営の手軽さ・断熱性のバランスが良く、快適性重視の人に向いています。
クローズドセルマットは設営が簡単で耐久性と断熱性に優れている点が特徴です。
キャンプマット|①エアーマットの特徴
エアーマットは、口やポンプで空気を入れて膨らませるタイプで、ふかふかした寝心地が魅力です。
収納時は非常にコンパクトになるため、携行性にも優れています。
バックパックに収まるサイズ感は、荷物を最小限に抑えたいキャンパーにとって大きなメリットです。
エアーマットのメリット
エアーマットのメリット
- コンパクトに収納できるため、携行や収納しやすい
- 空気量を調整して好みの硬さにカスタマイズできる
- 厚みのあるモデルなら自宅のベッドに近い寝心地を実現できる
- 比較的安価なモデルが多い
ツーリングキャンプやバックパック登山など、軽量化を重視する人におすすめです。
エアーマットのデメリット
エアーマットのデメリット
- 空気入れに時間と手間がかかる
- パンクや空気漏れのリスクがある
- 地面の尖った石や枝で破損する可能性がある
設営をできるだけ簡単にしたい人や、破損リスクが気になる人には不向きです。
キャンプマット|②インフレーターマットの特徴
内部にウレタンフォームを内蔵し、バルブを開けるだけで自動膨張するタイプです。
エアーマットとクローズドセルマットの長所を併せ持つ、バランスの良いマットといえます。
インフレーターマットのメリット
インフレーターマットのメリット
- バルブを開くだけで自動膨張し、設営が簡単
- クッション性が高く、地面の凹凸を感じにくい
- 断熱性に優れており、底冷えをしっかり防ぐ
- 厚みがあるので、腰が痛くなりにくい
オートキャンプやファミリーキャンプ、車中泊など、快適性重視の人におすすめです。
インフレーターマットのデメリット
インフレーターマットのデメリット
- 収納サイズがエアーマットより大きめ
- 重量があるため、徒歩移動には不向き
- 他のタイプに比べて価格帯が高めのものが多い
携行性やコストを重視する人には不向きな場合があります。
キャンプマット|③クローズドセルマット(フォームマット)の特徴
発泡素材でできた折りたたみ式・ロール式マットです。
空気を入れる必要がなく、広げるだけですぐ使える手軽さが最大の魅力です。
クローズドセルマットのメリット
クローズドセルマットのメリット
- 設営・片付けが一瞬で完了
- 耐久性が非常に高く、長期間使える
- 価格が手頃で、初心者でも手に取りやすい
- パンクの心配がなく、地面を選ばない
コスパ重視で手軽に使えるマットを探している人におすすめです。
クローズドセルマットのデメリット
クローズドセルマットのデメリット
- 収納時にかさばりやすい
- 他の2種類と比べてクッション性が低め
- 地面の凹凸を感じやすい場合がある
寝心地を重視する人や、コンパクト性を求める人には不向きです。
失敗しないキャンプマットの選び方|3つのポイント

キャンプマット選びで失敗しないためには、断熱性能・サイズと厚さ・携行性の3点を意識することが重要です。
それぞれの選び方のポイントについて、詳しく解説します。
R値(断熱性能)をチェックする
R値は断熱性能を示す指標で、数値が高いほど冷気を遮断します。
| 使用時期 | R値の目安 | 使用シーン |
| 春・夏 | R値1〜2 | 夏シーズン |
| 春・夏・秋 | R値2〜3 | 平地での3シーズンキャンプ |
| 秋・冬 | R値4〜5 | 標高の高い場所や朝晩の冷え込み対策 |
| 冬(厳冬期) | R値6以上 | 雪中キャンプや厳冬期 |
寒冷地でキャンプをする場合は、マットを複数枚重ねて断熱性能を高める方法も有効です。たとえば、R値3のインフレーターマットとR値2のクローズドセルマットを重ねれば、R値5相当の断熱性を確保できます。
このように、断熱性能が特に必要になる秋~冬にかけてマットを使用する場合は、R値をしっかりチェックするようにしましょう。
サイズと厚さで寝心地が変わる
マットのサイズと厚さは、睡眠の質に直結する重要なポイントです。特に厚さは寝心地に直結しやすく、腰に負担をかけないためにも、適切な厚さのマットを選びましょう。
適切なマットサイズの選び方
マットサイズ
- シングルサイズ:幅60〜80cm、長さ180〜200cm(ソロキャンプ向け)
- セミダブルサイズ:幅100〜120cm、長さ180~200cm(ゆったり寝たいソロ向け)
- ダブルサイズ:幅120〜140cm、長さ180〜200cm(カップルやファミリー向け)
ソロキャンプを楽しむ人や、カップルでマットレスを連結させて寝るという場合は、シングルサイズやセミダブルサイズがおすすめ。また、夫婦や子どもと一緒に寝る場合は、ダブルサイズが最適です。
適切なマットの厚さの選び方
マットの厚さ
- 3cm以下:軽量重視、UL登山向け
- 5〜8cm:快適性と携帯性のバランス型、3シーズン向け
- 10cm以上:寝心地最強、オートキャンプ向け
マットの厚さが増すほど地面の凹凸を感じにくくなり、クッション性も向上します。一方で、厚みが増すほど重量も増加するので、軽量性を重視したい人は、厚さを3cmや5cm程度のマットから選ぶこともおすすめです。
携行性と重量のバランスを考える
キャンプマットの種類によって、収納性や重量は異なります。そのため、バランスを考慮してマットの種類を選ぶ方法がおすすめです。
たとえば、エアーマットの場合は、収納時は非常に軽量でコンパクトという一面を持つため、携行手段が徒歩や公共交通機関の場合に最適。一方で、重量があり、収納サイズも大きめのインフレーターマットの場合は、車に積載して携行する場合におすすめです。
また、クローズドセルマットはかさばりやすいのが難点。しかし、重量はないため、バックパックの外側に括り付けたり、車載携行したり、幅広い携行方法が可能です。
このように、携行性と重量のバランスから、持ち運びできるキャンプマットを選ぶようにしましょう。
【種類別】おすすめのキャンプマット6選

エアーマット・インフレーターマット・クローズドセルマットの3種類から、それぞれ2点ずつ厳選したおすすめ商品をご紹介します。
エアーマットのおすすめ2選
軽量でコンパクトな特徴を持つエアーマットから、おすすめのモデルを2製品ご紹介します。
FIELDOOR キャンプマット まくら付き エアーマット 厚さ14cm
枕付きのコンパクトエアーマットです。40Dリップストップ生地にTPUコーティングを施し、耐久性と防水性を両立しています。足踏み式ポンプを本体に搭載しているため、エアーポンプ不要で簡単に膨らませられる点が魅力。
また、二重バルブ構造で空気漏れを防ぎ、収納時は直径13×30cmとコンパクトにして携行できます。重量も1.1kgと軽量設計で、ソロキャンプやツーリングに最適です。
FIELDOOR キャンプマット まくら付き エアーマット 厚さ14cm スペック
- 参考価格:5,940円(税込)
- サイズ(約):190cm×75cm×14cm(枕部分23cm)
- 収納サイズ(約):φ13cm×30cm
- 重量(約):1.1kg
- 素材:40D リップストップナイロン
- 付属品:収納バッグ
コールマン コンフォートエアーマットレス S 170A6487
厚さ19cmのシングルサイズエアーマット。PVC素材を採用し、格子状の凹凸が体圧を分散して快適な寝心地を実現します。ダブルロックバルブにより空気の出し入れがスムーズで、ロール式収納でコンパクトに保管可能です。
キャンプや車中泊など、アウトドアシーンでふかふかの快適ベッドを手軽に実現できます。
コールマン コンフォートエアーマットレス S 170A6487 スペック
- 参考価格:5,500円(税込)
- サイズ(約):187×97×19(h)cm
- 収納サイズ(約):-
- 重量(約):2.5kg
- 素材:PVC
- 付属品:-
インフレーターマットのおすすめ2選
快適な寝心地と、簡単な設営が特徴のインフレーターマットから、おすすめのモデルを2製品ご紹介します。
WAQ RELAXING CAMP MAT キャンプマット シングルサイズ 10cm
使用時200×70×10cmの自動膨張式インフレータブルマット。ゆとりのあるワイド設計と極厚ウレタンにより、モチモチふっくらとした快適な寝心地を生み出します。
また、特大バルブ搭載で空気の出し入れがスムーズで、連結も可能です。車中泊やキャンプなど、アウトドアシーンでも睡眠を妥協したくない人におすすめのモデルになります。
WAQ RELAXING CAMP MAT キャンプマット シングルサイズ 10cm スペック
- 参考価格:16,980円(税込)
- サイズ(約):縦200cm x 横70cm x 高さ10cm
- 収納サイズ(約):横77cm x 高さ22cm
- 重量(約):3kg
- 素材:極厚ウレタン
- 付属品:マット本体 x 1枚、エアバッグ x 1個、収納ケース x 1、補修用キット x 1セット
ソトネノキワミM CM2-650-TN 厚さ10cm
極上の寝心地を追求した自動膨張式インフレータブルマット。10cm厚のウレタンフォームと肌触りの良いポリコットン生地が体を包み込み、まるで家のベッドで寝ているような快適さを実現しています。
また、吸気モードと排気モードを切り替えられる360度バルブを採用しているため、空気の逆流を防いで、組み立ても片付けもスムーズに。アウトドアシーンでもぐっすり眠りたい人におすすめです。
ソトネノキワミM CM2-650-TN 厚さ10cm スペック
- 参考価格:27,500円(税込)
- サイズ(約):W115×D208×H10cm
- 収納サイズ(約):W60×D30×H30cm
- 重量(約):6.3kg
- 素材:【マット】ポリエステル(TPUコーティング)【中材】ポリウレタンフォーム【シート部分】ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%)
- 付属品:マット本体、マットカバー、マット用キャリーバッグ、マット固定用ベルト×2
クローズドセルマットのおすすめ2選
耐久性が高く、地面に置くだけで簡単に設置できる点が特徴のクローズドセルマットから、おすすめのモデルを2製品ご紹介します。
サーマレスト Zライトソル レギュラー
重量わずか410gで、折りたたみ式のジャバラ構造により素早く展開・収納できるクローズドセルマットです。表面のアルミ蒸着加工により体温を反射し、春夏の軽量登山に最適。
また、厚さ2cmと薄めですが、地面の凹凸を適度に吸収し、パンクの心配がないため初心者でも安心です。折りたたんで使用すると、座布団代わりにも使えます。
サーマレスト Zライトソル レギュラー スペック
- 参考価格:9,790円(税込)
- サイズ(約):51×183×2cm
- 収納サイズ(約):51×13×14cm
- 重量(約):410g
- 素材:架橋ポリエチレン
- 付属品:-
キャプテンスタッグ EVAフォームマット56×182cm M-3318
発泡ポリエチレンとEVA樹脂を組み合わせたフォームマット。使用時56×182×2cm、重量約270gの超軽量設計で、収納時は折りたたんでコンパクトにして収納可能です。表面の波形形状により凹部に暖かい空気の層ができ、優れた保温性を発揮。
また、本体の凹凸がクッション性も確保し、地面の凸凹や冷気から体を守ります。コスパが良く、初心者から上級者まで幅広く支持される実用的なフォームマットです。
キャプテンスタッグ EVAフォームマット56×182cm M-3318 スペック
- 参考価格:6,050円(税込)
- サイズ(約):幅56×長さ182×厚さ2cm
- 収納サイズ(約):13×12.5×長さ56cm
- 重量(約):270g
- 素材:【マット】発泡ポリエチレン、EVA樹脂【バンド】合成ゴム
- 付属品:-
【Q&A形式】種類が多いキャンプマットに関するよくある質問

キャンプマットは種類が多いため、その分、疑問が多く生まれてしまいがちです。そんなキャンプマットに関するよくある質問をまとめ、Q&A形式でご紹介します。
キャンプマット初心者におすすめの種類は?
初心者にはインフレーターマットまたは、クローズドセルマットがおすすめです。インフレーターマットは設営が楽で寝心地もよく、クローズドセルマットはコスパ最強で使いやすい点が特徴です。
まずは安価なモデルでマットの感覚を試してから、より本格的なものに買い替える方法がおすすめ。
夏と冬で使い分けは必要?
夏と冬では地面の冷え込みが全く異なるため、R値の異なるマットを使い分けることは、快適な睡眠と安全性の両面から非常に重要です。特に冬はR値が少し違うだけでも、快適性に差を感じられます。
そのため、可能な限り、季節に応じたR値を備えたキャンプマットを使い分けましょう。
エアーマットのパンク対策は?
エアーマットのパンク対策は、地味ですが、地面をきれいにして尖ったものを取り除くことが基本です。また、グランドシートやテントマットを併用すると、パンクのリスクを減らせます。
可能であればリペアキットを毎回持参し、いざという時に備えておきましょう。
マットのメンテナンス方法は?
使用後は汚れを拭き取り、しっかり乾燥させて、湿気や温度変化の少ない場所に保管しましょう。また、保管場所は、できる限り日の当たらない場所がおすすめです。
まとめ|キャンプマットは種類ごとの特徴を理解して選ぼう

キャンプマットは、エアーマット・インフレーターマット・クローズドセルマットの3種類に分かれ、それぞれ特徴が異なります。
自分のキャンプスタイルや使用シーンに合わせて選ぶことで、睡眠の質は大きく向上します。
ぜひ本記事を参考に、自分にぴったりのキャンプマットを見つけて、快適なアウトドアライフを楽しんでください。
























