アウトドアの暖房、どれが正解? おすすめ14選と選び方・注意点を解説

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2025.11.29 投稿

アウトドアの暖房、どれが正解? おすすめ14選と選び方・注意点を解説

齋藤@sora1028

齋藤@sora1028

冬キャンプや寒い季節のアウトドアを快適に楽しむために欠かせないのが「暖房」。とはいえ、石油ストーブ・ガスストーブ・電気ヒーター・薪ストーブなど種類も豊富で、「どれを選べばいいの?」と迷う人も多いはず。この記事では、アウトドアに暖房が必要な理由から、タイプ別おすすめ暖房14選選び方のコツや安全に使うためのポイントまで、初心者にもわかりやすく丁寧に解説します。

※本記事には、プロモーションが含まれています。

冬のアウトドアに暖房はマスト。快適さと安全を守るために

冬のアウトドアシーンでは、暖房の準備が欠かせません。その理由は、寒さによる体調管理の重要性と、快適な時間を過ごすためです。関東近郊でも10月以降は朝晩の気温が10℃以下を下回り、12月には氷点下になることも。山間部ではさらに冷え込みが厳しく、より入念な寒さ対策が必要になります。

寒さで体温が奪われると、睡眠の質が下がるだけでなく、低体温症のリスクも高まります。特にテント内は外気温の影響を受けやすく、適切な暖房がなければ快適に過ごすのは難しいでしょう。

さらに、暖房があることで調理や食事の時間もゆったり楽しめるのも魅力です。

冬のアウトドアにおいて、暖房器具は単なる快適装備ではなく、命を守る必需品とも言える存在です。暖房器具の種類や特徴を知って、自分のスタイルに合ったものを選びましょう。

アウトドア暖房器具の失敗しない選び方|5つのポイント

アウトドアで使う暖房を選ぶ際は、使用環境や目的に応じて選ぶことがポイントです。

ここでは、失敗しない選び方の5つのポイントを詳しく解説します。

① 燃料タイプで選ぶ

暖房器具の燃料タイプは主に、石油、ガス、電気、薪、焚き火台の5種類に分かれます。

それぞれ特徴や得意なシーンが異なるので、自分の使用環境や目的に適しているタイプを選びましょう。それぞれの特徴について、詳しくご紹介します。

石油ストーブ

編集部撮影

石油ストーブは暖房力が高く、長時間使用に適しています。対流式は360度暖かく、効率良く空間を暖めてくれる点がメリットです。

また、テントの中で使用するスタイルを好む方もいますが、一酸化炭素中毒や火災リスクもあるため、テント内での使用は推奨されていません。使用する場合は自己責任であることはもちろん、十分な換気をして、火の取り扱いに注意しましょう。

カセットガスストーブ

編集部撮影

カセットガスストーブはCB缶を使用するタイプで、手軽に使えてコンパクト性に優れている点が特徴です。CB缶の種類によって連続燃焼時間は異なりますが、目安は2〜4時間程度になります。ただし、寒冷地では火力が低下する点に注意が必要です。

携行性に優れていますが、長時間使用したい場合はCB缶コストも高くなりがちです。

電気暖房

電気暖房は一酸化炭素を出さないため、テント内でも安全に使用できる点が特徴です。自宅の暖房器具と同じように使えますが、使用するにはポータブル電源や、AC電源付きサイトなど、電源の確保が必須になります。

一酸化炭素中毒が怖いという人や、自宅で使っている電気ストーブをアウトドアに転用したいという人におすすめです。

薪ストーブ

編集部撮影

薪ストーブは暖房力が最も強く、調理にも使えます。ただし、薪ストーブには煙突が必須で、携行重量は6〜10kg程度と重くなってしまいがちです。

また、薪ストーブも一酸化炭素中毒のリスクがあるため、テントの中で使用する場合は注意が必要です。ただし、テントに難燃性素材が使われていて、煙突穴が付いている場合は、十分な換気と火災しにくい環境を作ることができるため、安全に使用しやすくなります。

テント内で使う場合は、一酸化炭素警報機の設置することを忘れずに。

焚き火台

編集部撮影

焚き火台はテント外専用の暖房器具。焚き火を暖房として扱うため、電源が不要で、調理も並行して行える点が特徴です。

ただし、残念ながら焚き火台は暖房性能が特別高いというわけではありません。キャンプの雰囲気や、仲間と焚き火を囲いながら楽しむ空間を好む人におすすめのタイプです。

② 使用場所に合わせて選ぶ

使用する場所によっては暖房器具の本来の力を発揮できないこともあるため、メインで使う場所は事前に考慮しておくことをおすすめします。

たとえば、屋外で使うことを想定している場合は、暖房性能の高い石油ストーブや薪ストーブが最適です。また、室内での使用がメインであれば、一酸化炭素中毒リスクのない電気暖房がおすすめ。

なお、石油ストーブや薪ストーブ、カセットガスストーブも室内で使用できますが、一酸化炭素中毒を避けるため、1時間あたり1〜2回、5分間の換気を行いましょう。さらに、一酸化炭素警報器を必ず設置してください。

③ 暖房出力と対応面積を確認する

暖房出力は快適に過ごせる範囲を左右する重要なポイント。暖房出力は「kW」で表記されており、一般的な目安として、1kWの暖房出力で約14立方メートル(約8畳分)の空間を快適な温度に保てます。ただし、天井高や使用環境によって異なる点には注意しましょう。

そのため、ソロキャンプの場合は出力1kW前後の小型ストーブ、ファミリーキャンプやグループキャンプでは、3kW以上の暖房出力が目安になります。

注意

※数値は断熱・密閉された室内を前提とした理論値です。テントや屋外では気密性が低いため、実際にはより高い出力の暖房器具が必要になる場合があります。

④ 携行性と重量をチェックする

アウトドアシーンにおける暖房器具は、携行性も注目しておきたいポイントです。たとえば、登山やバックパックキャンプでは軽量コンパクトな製品が必須となります。カセットガスストーブは2〜3kg程度で専用ケースに収納できるものが多く、さらに電気暖房も小型モデルなら1〜2kg程度と軽量でおすすめです。

また、石油ストーブや薪ストーブは軽量でも5〜10kg程度の重量になり、本体もかさばるので、携行する場合は車載が前提条件になるでしょう。

⑤ 安全装置の有無を確認する

アウトドアで暖房器具を使用する際は、安全性もしっかり押さえておきたいポイントです。安全装置にはいくつか種類がありますが、代表的なものだと、転倒時自動消火装置や不完全燃焼防止装置が挙げられます。

転倒時自動消火装置はストーブが倒れた際に自動的に火を消す機能で、テント内や燃えるものが近くに置かれることもあるアウトドアシーンでは必須級の安全装置です。また、不完全燃焼防止装置は、酸素濃度が低下すると自動で消火する機能で、一酸化炭素中毒リスクを軽減してくれます。

その他にも、本体が異常に高温になると運転を停止し、火災を防いでくれる過熱防止装置もおすすめの安全装置です。

【タイプ別】おすすめのアウトドア暖房器具14選

ここからは、燃料タイプ別におすすめの暖房器具14選をご紹介します。

ぜひ、アウトドアを快適にしてくれる最適な暖房器具を見つけてください。

定番のアウトドア暖房|石油ストーブ3選

石油ストーブは暖房出力が高く長時間使用できるのが特徴。燃料の灯油は入手しやすくコストパフォーマンスにも優れています。

トヨトミ RR-GER25 石油ストーブ

GEAR MISSIONシリーズの対流形石油ストーブです。赤熱燃焼方式により炎筒側面からも暖かさを放射し、360度ムラなく暖められる点が特徴。ミリタリーテイストの無骨なデザインはキャンプサイトとの相性が抜群です。

また、重量約5.9kgと携行しやすく、アウトドアシーンに採用しやすいサイズ感と、暖房出力を両立した実力派モデルです。

トヨトミ RR-GER25 石油ストーブ スペック

  • 参考価格:33,000円(税込)
  • サイズ(約):480X388X388mm
  • 重量(約):5.9kg
  • 燃焼継続時間(約):20.2h
  • 暖房出力:2.54kW
  • 安全装置:対震自動消火装置、2重タンク構造

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アラジン ブルーフレームヒーター BF3911

1930年代から続く伝統のデザインを受け継ぐ自然対流式石油ストーブ。青い炎が美しく、暖房性能と意匠性を兼ね備えています。暖房出力は2.68kWで木造7畳・コンクリート10畳まで対応。対流式のためテント内全体を均一に暖めます。

また、耐震自動消火装置により、地震や衝撃を検知した場合は自動的に消火してくれる安心設計です。

アラジン ブルーフレームヒーター BF3911 スペック

  • 参考価格:54,780円(税込)
  • サイズ(約):W33.8×D40.5×H55.1cm
  • 重量(約):【タンク空時】8.5kg【タンク満タン時】11.8kg
  • 燃焼継続時間(約):-
  • 暖房出力:2.68kW
  • 安全装置:耐震自動消火

アルパカ ポータブル石油ストーブ

アルパカストーブは、360度あらゆる方向を暖めてくれる、韓国製の石油ストーブです。コンパクト設計で携行しやすいモデルでありながら、暖房出力にも優れています。

また、日本の安全基準をクリアした確かな品質と、独特の存在感を放つフォルムが魅力です。暖房出力は3.0kWと高く、広い空間も素早く暖めてくれます。安全装置は耐震自動消火装置を搭載しているので、安全性にも不安がありません。

アルパカ ポータブル石油ストーブ スペック

  • 参考価格:24,970円(税込)
  • サイズ(約):幅35×奥行35×高さ42cm
  • 重量(約):6.6kg
  • 燃焼継続時間(約):10h
  • 暖房出力:3.0kW
  • 安全装置:対震自動消火装置

使い勝手抜群の暖房|カセットガスストーブ3選

カセットガスストーブは手軽さとコンパクト性が魅力。燃料にCB缶を使用するため、コンビニやスーパーでも燃料を調達できます。

イワタニ カセットガスストーブ マイ暖3 CB-STV-MYD3

カセットボンベ式で電池・電源コード不要、どこでも使える人気ポータブルガスストーブです。標準モードで約200分、弱運転で約235分の連続燃焼が可能です。弱運転機能により約15%の省エネを実現し、燃料費を抑えながら暖を取れます。

軽量モデルになるため、持ち運びしやすく、あらゆるアウトドアシーンに最適。手軽に暖を取りたいというシーンで実力を発揮する、信頼性の高い一台です。

イワタニ カセットガスストーブ マイ暖3 CB-STV-MYD3 スペック

  • 参考価格:15,180円(税込)
  • サイズ(約):312×222×290mm
  • 重量(約):2.6kg
  • 燃焼継続時間(約):200分(弱運転時:約235分)
  • 暖房出力:1.0kW (約900kcal/h) ON・OFF式 ※弱運転でガス消費量約15%減
  • 安全装置:不完全燃焼防止装置、立消え安全装置、転倒時消火装置、圧力感知安全装置

アラジン ポータブルガスストーブ SAG-BF02C

アラジンのポータブルガスストーブはレトロなデザインが特徴。屋内・屋外両用で使える汎用性の高さと、発熱量2.0kW〜0.8kWの調節機能により、シーンに応じた暖房出力に設定できる点が魅力です。

暖房出力は2.0kWと高く、広い空間に対応できます。また、安全装置は4種類備えているので、安心・安全に使いたい人にもおすすめです。

アラジン ポータブルガスストーブ SAG-BF02C スペック

  • 参考価格:34,100円(税込)
  • サイズ(約):W33.4×D33.5×H37cm
  • 重量(約):5.3kg
  • 燃焼継続時間(約):【弱】4時間18分【強】1時間43分
  • 暖房出力:2.0kW(1700kcal/h)~0.8kW(690kcal/h)
  • 安全装置:不完全燃焼防止装置、立消え安全装置、転倒時消火装置、圧力感知安全装置

FORE WINDS アウトドアヒーター FW-OH01

イワタニが手がける屋外専用ポータブルヒーターです。レギュレーター付きバルブを搭載し、寒冷地でも安定した火力を維持します。連続燃焼時間は使用するガスタイプにより異なり、最大約2時間48分の連続が可能です。

また、折りたたみ式によりコンパクトに収納できるため、ソロキャンプや登山などのアウトドアシーンに最適です。

FORE WINDS アウトドアヒーター FW-OH01 スペック

  • 参考価格:12,800円(税込)
  • サイズ(約):【使用時】(幅)181×(奥行)261×(高)244mm【収納時】(幅)181×(奥行)208×(高)169mm
  • 重量(約):0.82kg
  • 燃焼継続時間(約):【NR、OR 使用時】約2時間40分【IS、PG 使用時】約2時間48分【JR 使用時】約1時間15分
  • 暖房出力:1.28kW(約1,100kcal/h 相当)
  • 安全装置:-

安心・安全の暖房|電気暖房2選

電気暖房は一酸化炭素を発生させずテント内でも安全に使用できます。使用にはポータブル電源や、AC電源付きサイトが必須となりますが、安全性の高い暖房を求めている人に最適です。

アイリスオーヤマ 電気ストーブ EHT‑800W

石英管ヒーターを2本搭載した400W/800W切替式の電気ストーブ。スイッチを入れると瞬時に暖まる速暖性が魅力です。幅300×奥行140×高さ380mm、重量約1.7kgの軽量コンパクト設計で、アウトドアシーンに携行しやすいサイズ感なのも嬉しい。

また、転倒時電源OFF機能を搭載し、安全面にも配慮された設計。空間全体ではなく、足元や手元をピンポイントで暖めたい人におすすめです。

アイリスオーヤマ 電気ストーブ EHT‑800W スペック

  • 参考価格:3,980円(税込)
  • サイズ(約):幅30.0×奥行14.0×高さ38.0cm
  • 重量(約):1.7kg
  • 消費電力:400W/800W
  • 安全装置:転倒OFFスイッチ

山善 ワイドハイブリットヒーター DBW‑SEJ12

遠赤外線シーズヒーターと温風ファンを組み合わせたハイブリッドヒーター。最小600Wから最大1200Wまで、7段階の出力調節が可能で、送風も2段階で切替可能です。さらに、障害物センサーと転倒オフスイッチ、チャイルドロックなどの安全装置を搭載。

アウトドアシーンで素早く暖めてくれる暖房器具を求めている人や、安全性抜群の電気ヒーターを使いたい人におすすめです。

山善 ワイドハイブリットヒーター DBW‑SEJ12 スペック

  • 参考価格:17,800円(税込)
  • サイズ(約):幅44×奥行16×高さ39cm
  • 重量(約):4.4kg
  • 消費電力:600W~1200W(出力7段階/1段階上がるごとに約90W増加)
  • 安全装置:転倒オフスイッチ、サーモスタット、チャイルドロック、障害物センサー、オートオフ機能

アウトドアの憧れ暖房|薪ストーブ2選

薪ストーブは暖房力が最も高く調理にも使える多機能性が魅力。

ホンマ製作所 時計1型薪ストーブセット ASS-60

昔懐かしい時計型デザインのステンレス製薪ストーブ。煙突径φ106mm、最大薪長さ500mm、暖房面積10〜15坪に対応します。軽量ながら、最大暖房出力4.2kWと高い暖房能力を発揮。

また、ストーブセットタイプには煙突が付属するので、すぐに使い始められます。もちろん、暖房だけでなく、薪ストーブの上で調理も可能です。

ホンマ製作所 時計1型薪ストーブセット ASS-60 スペック

  • 参考価格:17,400円(税込)
  • サイズ(約):W400xD600xH345(煙突含:1300)mm
  • 重量(約):6.6kg
  • 暖房出力:4.2kW(MAX)
  • 安全装置:-

キャプテンスタッグ KAMADO(かまど)煙突ガラス窓付角型ストーブ UG-75

炎が見える大型ガラス窓を備えた角型の煙突ストーブ。ハイ・ロー2段階の高さ調節機能により、シーンに応じた使い分けが可能です。さらに、大小2つのゴトクで同時調理ができ、薪や炭のつぎたしに便利な扉を2つ装備しているため、利便性に優れています。

また、煙突やバーベキュー網などがセットになっているので、すぐに使いたい人にもおすすめ。薪ストーブならではの多機能性を備え、冬キャンプを快適にしてくれる頼れるモデルです。

キャプテンスタッグ KAMADO(かまど)煙突ガラス窓付角型ストーブ UG-75 スペック

  • 参考価格:46,200円(税込)
  • サイズ(約):【ハイ】幅600×奥行き510×高さ1070・1415・1770mm【ロー】幅470×奥行き360×高さ830・1180・1530mm【収納サイズ】幅480×奥行き270×高さ265mm
  • 重量(約):セット10kg
  • 暖房出力:-
  • 安全装置:-

汎用性の高い暖房|焚き火台2選

焚き火台は暖房と調理を両立できるアウトドアの定番アイテム。テント外で使用し炎を眺めながら暖を取る楽しみがあります。

ユニフレーム ファイアグリル

ユニフレームのファイアグリルは焚き火台の超定番モデル。シンプルな構造で組み立ても簡単です。サイズは約43×43×33cmで、2〜4人向けのサイズ感になります。

また、耐荷重が高く、ダッチオーブンを使った調理も可能です。価格が手頃なので、暖房と調理を両立させたい人や、初心者におすすめ。

ユニフレーム ファイアグリル 683040 スペック

  • 参考価格:7,700円(税込)
  • サイズ(約):43×43×33(網高)cm
  • 収納時サイズ(約):37.5×37.5×7cm
  • 重量(約):2.7kg
  • 耐荷重(約):20kg(分散耐荷重)
  • 材質:【炉・ロストル】ステンレス鋼【スタンド・焼網】鉄・クロームメッキ

スノーピーク 焚火台 ST-033R

ヒマラヤ楽天市場店
¥16,302 (2025/10/23 14:35時点 | 楽天市場調べ)

日本を代表する焚火台として愛され続けるスノーピークの焚き火台。2~3人程度の使用に向いているサイズ感で、別売りのグリルブリッジや焼き網を組み合わせることで、使える幅が広がります。

また、家族や友だちと囲むと、キャンプシーンならではの幻想的な暖房としても機能。価格は高めですが、利便性や機能性などが充実しているため、キャンプ愛好家から絶大な支持を受けているモデルです。

スノーピーク 焚火台 ST-033R スペック

  • 参考価格:17,160円(税込)
  • サイズ(約):350×350×248(h)mm
  • 収納時サイズ(約):450×515×27mm
  • 重量(約):3.5kg
  • 耐荷重(約):-
  • 材質:【本体】ステンレス【ケース】ナイロン

就寝時の暖房|湯たんぽ・ホットカーペット2選

就寝時は暖房を切って寝ることになるため、寒くなりがちです。そこで、就寝時にあると嬉しい便利な暖房として「湯たんぽ」と「ホットカーペット」をピックアップしました。

マルカ じょうごの要らない湯たんぽ2.2L袋付 NJ-22

じょうご不要の大口タイプで、注水・排水がスムーズな日本製湯たんぽ。溶融亜鉛メッキ鋼板製で、直火・IH・ストーブ・バーナーに対応するため、アウトドアシーンでも手軽に使えます。

また、お湯の入れ替えが簡単で、前日の冷めた水をそのまま温め直して再利用することも可能。寒い季節の就寝時やアウトドアシーンで、エコに暖を取れる伝統的な暖房器具です。

マルカ じょうごの要らない湯たんぽ2.2L袋付 NJ-22 スペック

  • 参考価格:3,799円(税込)
  • サイズ(約):幅29×奥行21.5×高さ8.7cm
  • 重量(約):700g
  • 材質:溶融亜鉛メッキ鋼板、真鍮、合成ゴム
  • 機能性:直火対応、IH対応、冷めた湯をそのまま再加熱可能
  • 付属品:湯たんぽ袋(サイズ:幅39×奥行29×高さ2.5cm)

山善 小さく折りたためるホットカーペット 2畳 EUC-201

2畳タイプの小さく折りたたんで収納できるホットカーペット。5段階温度調節機能を搭載し、暖房面を全面・左面・右面の3パターンで切替できるため、必要な場所だけを効果的に暖められます。

また、6時間の切り忘れタイマーや、ダニ対策機能も備えているので、快適性も抜群。室内での利用はもちろん、電源を確保することでアウトドアシーンにも使えます。

山善 小さく折りたためるホットカーペット 2畳 EUC-201 スペック

  • 参考価格:5,980円(税込)
  • サイズ(約):【本体】タテ170×ヨコ170cm【電源コード】1.2m
  • 重量(約):-
  • 消費電力:400W
  • 温度調節:5段階
  • 機能性:切り忘れタイマー(6時間)、暖房面切替(全面/左面/右面)、ダニ対策

アウトドアシーンで暖房を安全に使うための注意点

アウトドアでの暖房使用には安全対策が欠かせません。ここでは事故を防ぐための重要な注意点を解説します。

一酸化炭素中毒に注意する

石油ストーブやガスストーブ、薪ストーブは不完全燃焼により一酸化炭素を発生させます。一酸化炭素は無色無臭で、気づかないうちに中毒症状を引き起こすため大変危険です。

そのため、テント内での使用は推奨されていません。もしテント内で燃焼系暖房を使用する際は、自己責任の上、必ず換気を行ってください。1時間に1〜2回、5分間程度の換気が推奨されます。また、一酸化炭素警報器を必ず設置し、警報が鳴ったらすぐに暖房を消して換気しましょう。

密閉性の高いテントほど一酸化炭素中毒のリスクが高まりますので、少しでも体調不良を感じたらすぐに外に出て新鮮な空気を吸うようにしましょう。

火災を防ぐための対策

テント内での暖房使用は火災のリスクも伴います。特に、一般的なテント生地は燃えやすい素材が多く、火が回るとあっという間に燃え広がってしまうため、火の取り扱いには注意が必要です。

テントの外はもちろん、中で燃焼系暖房を使用する場合は、十分なスペースを確保し、燃えやすいものは近くに置かないようにしましょう。

また、TC素材をはじめとする難燃素材を採用したテントを選ぶことで、格段に火災リスクを低減できます。ただし、難燃素材は燃えないわけではありません。そのため、長時間目を離す場合や、就寝時は必ず暖房を消してください。

燃料の取り扱いに注意する

石油ストーブの灯油やカセットガスのCB缶は適切に保管・取り扱う必要があります。

灯油は専用容器に入れ、直射日光を避けて保管してください。古い灯油は変質している可能性があり、使用すると不完全燃焼の原因になることがあります。また、CB缶は高温になる場所に置かないでください。車内に放置すると夏場は爆発の危険があります。

その他、燃料の補給は必ず火を消してから行い、こぼさないよう注意してください。こぼれた燃料はすぐに拭き取り、火気を近づけないようにしましょう。

まとめ|自分に合ったアウトドア暖房で冬でも快適に過ごそう!

寒い季節でも快適にアウトドアを楽しむには、自分のスタイルやシーンに合った暖房器具選びが欠かせません。石油ストーブは高い暖房力と長時間の使用に優れ、カセットガスストーブは軽量で手軽に扱えるのが魅力。電気式は安全性が高く、薪ストーブや焚き火台は、暖房と調理の両方に活躍します。

選ぶ際は「燃料タイプ」「使用場所」「暖房出力」「携帯性」「安全性」の5つのポイントをチェックしながら、バランスよく検討しましょう。自分にぴったりの暖房アイテムを見つけて、冬のアウトドアも暖かく、快適に楽しんでくださいね!

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