焼き鳥は浮かせて焼く!『ヤキトリル炭火』なら誰でも職人級に【レビュー】

キャンプギア

2025.10.18 更新

焼き鳥は浮かせて焼く!『ヤキトリル炭火』なら誰でも職人級に【レビュー】

金山ユミ

金山ユミ

※本記事には、プロモーションが含まれています。

焼き鳥好きなあなたへ、常識を覆す焼き鳥専用グリルが登場!その名も「ヤキトリル炭火」。網ナシ構造で、あのイライラする「網にくっつく」「焦げる」という心配は一切無用です。いつもはガス火の簡単調理で済ませる筆者が、実際に炭火調理に挑戦してレビューします。

「網ナシ」で浮かせて焼く!串焼き専用グリル「ヤキトリル炭火」

筆者撮影

「ヤキトリル炭火」は、炭火を使った本格的な焼き鳥が楽しめる串焼き専用グリルです。

本体は網がいらない特殊な形状、つまり串を宙に浮かせて焼く構造にこだわって設計されています。だから、くっついたり、串が焦げたりする心配がないのです。

大きさは片手で持てるほどのコンパクトさで、1度に焼ける串は8本まで。そのサイズ感で取り回しはバツグン。

ソロキャンプでじっくり焼き鳥を味わうのはもちろん、テーブルを囲んでの串パーティーも盛り上がりそうですね!

「ヤキトリル炭火」

  • 本体サイズ:(幅)300mm ×(奥行)130mm ×(高さ)123mm
  • 収納時サイズ:(幅)300mm ×(奥行)130mm ×(高さ)90mm
  • 重量:約2150g
  • 材質:<本体>SUS304<2way耐火バッグ>ガラス繊維(シリコンコーティング)
  • 定価:19,800円(税込)
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▼おうち焼き鳥派の人には「ヤキトリル」がおすすめ!

誰でも焼き鳥職人になれる!「ヤキトリル炭火」の5つの推しポイント

筆者撮影

筆者が実際に使用して感じた「ヤキトリル炭火」の推しポイントを5つご紹介します。

1.『串ロック』『串ガード』が秀逸◎初めてでもおいしく焼ける

「ヤキトリル炭火」を実際に使ってみると、『串ロック構造』が秀逸なことに気づきます。

『串ロック構造』は、フック部分に串をひっかけることで、360度、好みの角度でガッチリと固定できる仕組み。「この面を焼きたいのに、串がクルっと回っちゃう…」という地味なストレスから解放されます。

筆者撮影

さらに、串の焦げを防ぐ『串ガード』機能も搭載。焼き上がった串をそのまま手に取って楽しめるのも嬉しいポイントです。

使う前は単純な構造に見えましたが、使ってみると「なるほど!」の連続。焼き鳥好きならきっと感動する、“痒い所に手が届く”アイデアが詰まっています。

2.「YAKITORILL」のロゴも美味しさの秘訣!

筆者撮影

ステンレス製の本体の正面に目を引く「YAKITORILL」ロゴの加工は、デザイン性が高いだけでなく効率的に空気を取り込む構造となっています。

正面のロゴが空気の入口となり、サイドの空気孔から抜けていきます。グリル内に空気がぐるっと循環するため、炭の着火が容易で燃焼の持続性が高く、炭をキレイに使い切るまで美味しく焼くことができます。

この設計が、職人級の焼き上がりを実現するのに一役買っています。

3.少ない炭でOKだから経済的

筆者撮影

「ヤキトリル炭火」で使う炭の量は、驚くほど少なめでOK

普段BBQをする人からすれば、同じ感覚で炭を準備するとあまりの使用量の少なさ具合にビックリするかもしれません。

初めて使った筆者も、最初に炭の見込み量を投入しましたが、序盤で「炭が多すぎた……」という失態に気が付きました。

思った以上に炭が少なく済むので、準備や片付けが楽なだけでなく、非常に経済的なのが嬉しいポイントです。

ソロで一晩楽しむだけなら、片手でひとつかみする程度の炭の量で十分な焼き鳥の量を焼くことができるでしょう。

4.コンパクトで手間いらず!片付けがノンストレス

筆者撮影

「ヤキトリル炭火」は片手で持てるコンパクトサイズ。

「持っていこうか……どうしようか……」と迷う前に、サッと持ち出せる機動力があります。

くわえて、使用する炭も筆者の実感としてはかなり少なめ。片手で収まる荷物量で本格的な焼き鳥が楽しめるなら、持っていかない以外の選択肢はないでしょう。

部品は、本体とロストルの2つのパーツのみ。

複雑な分解は不要で、部品をなくす心配もなく、使用後のお手入れも楽ちんです。

面倒くさがりな筆者でも「コンパクトなことで炭火調理がここまでストレスフリーになるのか」と正直とっても驚きました。

5.専用バッグは耐火シートにもなる2WAY!

筆者撮影

専用のバッグは、広げると耐火シートに変身!使い終わったらサッとバッグに変形するので、持ち運びもとっても楽ちんです。

BBQ感覚はNG!火床が近いから「少なめ炭」でじっくり焼くのがコツ

筆者撮影

筆者の失敗として「最初の炭の量が多すぎた」と前述しましたが、最初の使い始めは慎重になる必要があります。

コンパクトな「ヤキトリル炭火」は、BBQグリルと違い火床と肉の距離がとっても近くなります。

そのため、BBQの感覚で炭も肉も投入すると簡単に燃え上がってしまいます。

おいしい焼き鳥を味わいたいなら、炭火でじっくり火を通すことが肝心。

使い始めは少なめの炭で様子を見ながら、足していく方法がおすすめです。

キャンプで本格的な焼き鳥が味わいたいなら「ヤキトリル炭火」がイチオシ!

筆者撮影

「ヤキトリル炭火」は、独自の「串ロック構造」で焼き鳥が網にくっつく悩みを解消し、誰でも職人級の焼き鳥が作れる炭火グリルです。

片手で持てるコンパクトさは、準備から片付けまでをノンストレスにし、これまでのBBQとは比べ物にならないほど手軽でエコ。

見た目におしゃれなデザイン性の高さはもちろん、細部までしっかり設計された、ニッチな焼き鳥専用グリル「ヤキトリル炭火」は、焼き鳥好きは持って損のないベストバイギアになるはずです。

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\公式サイトでの注文でスパイスの特典も/

筆者撮影

公式サイトから購入すると、専用スパイスが付いてくる嬉しい特典付き。

ガーリックの風味とこしょうのおいしさが焼き鳥とマッチして、キャンプ場で食べても満足感のあるしっかり目の味付け。

大人はもちろん、子どもも大好評の味わいでした。

公式サイト▶ガードナー株式会社|ヤキトリル炭火

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