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ブッシュクラフトの「ボシュレット」は、ペットボトルに取り付けて使える、携帯式のおしり洗浄グッズ。登山やキャンプなどウォシュレットのない時に便利で、防災用アイテムとしても注目されています。そこで、「水圧はどの程度?」「どんなペットボトルが最適?」といった疑問を解決すべく、実際に硬さの異なる3種類のペットボトルでテストし、その使用感を詳しくレビューします!
ブッシュクラフト「ボシュレット」とは?

「ボシュレット」は、ブッシュクラフト株式会社(Bush Craft Inc.)が販売する携帯式のおしり洗浄グッズ。

使用方法はとってもカンタンで、ペットボトルを水で満たして、キャップを本製品に付け替えるだけ。

説明書きのイラストの通り、ボトルの側面を押して、ノズルから噴射される水でお尻を洗浄します。

ノズルの水圧は、ボトルの押し具合で調整できますよ。
ブッシュクラフト「ボシュレット」
- サイズ(実測値):長さ90mm、幅30mm、奥行30mm
- 重量:22.5g
- 製造国:中国
- 価格:660円
徹底検証!ペットボトルの硬さで水圧チェック

「ボシュレット」は、使用するペットボトルの硬さによって、水量のコントロールや使い切りやすさが大きく変わることが判明しました。
そこで今回は「柔らかめ」「普通」「硬め」の、硬さの異なるペットボトル3種類を使用して、水圧などの使用感を徹底比較します。
①水圧について:想像をはるかに超える勢い!

まず水圧については、どのペットボトルでも十分な水圧が確認できました。
ペットボトルを押すと、チョロチョロと水が出るのではないかと想像していたのですが、いずれも予想をはるかに超える水圧でした。
硬いペットボトルでも、軽い力でしっかり水が噴射されます。

【検証結果】どのペットボトルでも、水圧は問題なし!
②水量の調整のしやすさについて:中間の硬さが最適

次に、同じ力でペットボトルを押したときに出てくる水の量を比べました。この点については、ペットボトルの硬さによって明確な違いが出ました。
- 柔らかめのペットボトル:わずかな力で勢いよく多くの水が出てしまうため、水量の繊細な調整が難しく、つい出しすぎてしまい水が早くなくなってしまう傾向がありました。
- 硬めのペットボトル:柔らかめよりも弱く少ない水が出て、繊細な調整はしやすいものの、しっかり水を出したい時に強い力が必要でした。
- 普通の硬さのペットボトル:適度な抵抗があるため、力の加減がしやすく、水圧をコントロールする上で最も使いやすいという結果になりました。

【検証結果】普通の硬さのペットボトルが一番水圧を調整しやすく、使い勝手が良い!
③最後まで水を使い切れるか:柔らかいほど有利、ただしリスクも

ボシュレットに入れた水を最後まで出しきれるかについても、ペットボトルの硬さによって違いが出ました。
- 柔らかめのペットボトル:へこませやすく、飲み口近くまで押し込むことができるため、一番最後まで水を使い切ることができました。
- 硬めのペットボトル:飲み口近くまで凹ませるのが難しく、水が残ってしまう傾向が見られました。
ただし、柔らかいペットボトルは、強く凹ませると表面がひび割れする懸念があり、耐久性に不安が残ります。
普通の硬さのペットボトルは、そこそこ最後のほうまで水を使い切れて、ひび割れの心配もなく使えました。

【検証結果】普通の硬さのペットボトルが、一番安心して使える!
ボシュレットにおすすめのペットボトルは?

「ボシュレット」を使ってわかったこと
- どのペットボトルでも、水圧は十分!
- 柔らかいペットボトルほど、最後まで水を出し切りやすい!
- 水量の調整は硬さによって異なる。「普通」の硬さが一番調節しやすい!
- おすすめは「普通」の硬さのペットボトル(ポカリスエットなど)
検証結果から、ポカリスエットなど普通の硬さのペットボトルが使いやすいことがわかりました。
【発見】「ボシュレット」はウォシュレット以外にも大活躍!

ボシュレットは、ウォシュレットとして使うなら、軽い500mlペットボトルが最適です。
しかし、水圧が調整しやすいので、手洗いやシャワー代わりにも便利だと感じました。
その際は2Lのペットボトルだと、たくさん水を使えるので便利です。

ボシュレットは、2Lペットボトルにも問題なくセットできました。

今回の撮影中、蚊に刺されて子供の足が汚れてしまった際、ボシュレットで傷口をピンポイントに洗い流すこともできました。いざという時の安心感を与えてくれる、持っていて損はないアイテムです。
災害時にも活躍間違いなし!事前に使用感をチェックしておこう
災害時には、断水したり、物流機能が麻痺してトイレットペーパーが手に入れにくくなったりと、トイレが普段通り使えなくなることも。
水とペットボトルさえあれば使える「ボシュレット」は、大活躍間違いなし。
携帯式ウォシュレットは、電動タイプのものも販売されていますが、停電のリスクを考慮すると電気のいらない「ボシュレット」はぜひ持っておきたいですね。
防災グッズの中に備えておき、いざという時のために事前に使用感を確認しておくとさらに安心です。
「ボシュレット」をおすすめしたい人
実際に使用してみて、「ボシュレット」はこんな人におすすめだと感じました。
「ボシュレット」をおすすめしたい人
- 普段ウォシュレットを使用している人
- 公共トイレのウォシュレットに抵抗がある人
- 登山やキャンプで衛生面を重視したい人
- 防災アイテムを備えておきたい人
- 育児中や介護中の人
普段ウォシュレットを使っている人は、「ボシュレット」があれば、どこでもウォシュレット機能を持ち歩けて安心です。
特に登山やキャンプでは、ウォシュレットが使えないことも多いので、ひとつ持っていると心強いはず。
小さいお子さんがいる方は、赤ちゃんのおしりシャワーとして普段使いするのもおすすめですよ。また、おしりケアが必要な介護シーンでも重宝するでしょう。
アウトドアや防災に必携!「ボシュレット」でトイレ問題を解決

携帯できるおしり洗浄グッズ「ボシュレット」は、アウトドアはもちろん、防災用としても頼れるアイテム。
電源いらずでコンパクトに持ち運べて、軽い力で水圧を調整しやすく、ストレスフリーにトイレ問題を解決できます。
価格も660円とリーズナブルなので、ぜひこの機会に備えてみてはいかがでしょうか?
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