TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)のテントは、ユニークかつ洗練されたデザインで、おしゃれなキャンパーから注目を集めているアイテムです。しかし、ソロ向けからファミリー向けまで種類も豊富で、どのテントを選ぶべきか迷ってしまう方も多いはず。そこで今回はトウキョウクラフト社員の方に「人気ランキングTOP3」と「カテゴリ別のおすすめ」を教えていただきました!
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トウキョウクラフトのテントには、他では得られない”満足感”がある

TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)は、「言語化できない満足感を。」をコンセプトに、2020年末に生まれたアウトドアブランドです。
第一弾の製品としてクラウドファンディングで販売された『焚き火台KUBERU』は、瞬く間に話題となり、感度の高いキャンパーたちから大きな注目を集めました。
そして、2024年からはテントの販売もスタート。2025年9月現在には、ソロ向けからファミリー向けまで、多数のテントをラインナップしています。
どのテントも「楽しさ」や「心地よさ」を味わえるような機能美と、洗練されたルックスで、他にはない満足感を得られるでしょう。
今回はトウキョウクラフト社員のムロさんに、売上ランキングTOP3のテントと、カテゴリ別のおすすめテントを教えていただきました!
教えてくれた「トウキョウクラフトの中の人」

ムロ
趣味のバイクや車で山を駆け抜け、自然の中で遊ぶのが大好きです。そこで出会ったキャンプに魅了され、今では好きなことを仕事にしています。
キャンプでは焚き火を囲みながら、豪快に肉を焼いて食べる時間が至福。
フライフィッシングやSUPなど、自然と触れ合える遊びに全力で取り組んでいます。
「用途」を軸にすべし。トウキョウクラフトのテントの選び方

おすすめのテントをチェックする前に、まずはトウキョウクラフトのテントを選ぶときのポイントを確認しておきましょう。
トウキョウクラフトのテントは、日本人デザイナーによって考え抜かれた機能美が盛り込まれており、使うほどに良さがわかる道具となっています。
そんな長所を最大限に引き出すためにも、1番大切なのテントの用途を決めること。
「焚き火を楽しみたい」「デュオでテントをしたい」「ミニマルなスタイルにしたい」など、用途を決めたうえで、適した素材・設営構造・拡張性を当てはめていくと、ベストな選択肢を見つけられるはずです。

テントを選ぶときに何を基準にするかは人それぞれ。100人いれば100通りの選び方があります。
「どんなキャンプ体験をしたいのか」を軸に選んでいただければ、きっと、あなただけの特別なひとときを過ごせるテントが見つかると思います。
【人気ランキングTOP3】選ばれているのはコレ。トウキョウクラフトの売れ筋テント
トウキョウクラフトのテントは、どれもこだわり抜かれたデザインで、それぞれが違った魅力を放っています。ただ、本当に人気の製品は一体どれなのでしょうか。
ここでは、社員のムロさんに聞いた売上ランキングTOP3のテントをご紹介していきます。
【1位】ハイグレードなのにお手頃価格『ウィングフォート』

トウキョウクラフトのテントの中でも絶大な人気を誇るのが、『ウィングフォート』。ハイグレードな素材と、高い機能性が魅力のツールームシェルターです。
レイアウトの自由度が高く、シェルターらしい開放的なスタイルから、秘密基地のようなフルクローズスタイルまで、幅広いスタイルを楽しめます。
独自の二重構造により、キャノピーを跳ね上げたままシェルターの窓を閉じることも可能。天候やプライバシーに配慮しながら、柔軟なレイアウトができます。
ツールームの利便性と設営バリエーションに加え、ドーム型ならではの快適な居住空間を備えた、新しい形のテントと言えるでしょう。

テント内は大人が立って歩けるほど広々とした設計である一方、収納時のサイズは幅35×奥行35×高さ70cmとコンパクト。
4人用のインナーテント・ポール・ペグ一式が付属しながら、10万円で購入が可能な高コスパなアイテムです。

スペック
- 使用人数:4人
- サイズ:
- 組立サイズ/約300×600×高さ210cm
- インナーテント/約275×215×高さ195cm
- 収納サイズ/約35×35×70cm
- 総重量:約22.4kg
- 耐水圧:
- 本体/2,000mm
- 天井/5,000mm
- 付属品:メインポール×4、サブポール×2、収納ケース、ペグ(大)×16、ペグ(小)×8、自在付きロープ(短・長)×各8、ポールケース、ペグケース、取扱説明書
▼「ウィングフォート」についてはこちらの記事でも紹介しています!
▼「ハピキャンPresents キャンプ大賞」では、ノミネート優秀品として「ウィングフォート」をご紹介!
【2位】設営のしやすさと快適性を両立『テンビ シェルター』

『テンビ シェルター』は、まさに「シンプルイズベスト」を体現した、研ぎ澄まされたデザインが特徴のシェルターです。
最大の特徴は、たった3本のポールのみで構成された独自のフレーム構造。これにより、短時間での設営を実現しています。
一般的に、シンプルな構造のシェルターは快適性が下がってしまいがちです。しかし、本製品は前方と後方で高低差を付けることで居住性を高め、快適に過ごせる設計となっています。
別売のインナーテントを使えば、大人4人が就寝できるツールームテントとして使えるのも便利なポイントです。

「設営を早く済ませて、ゆっくりと野を楽しめるシェルターが欲しい」。ただその想いで開発されたシェルターです。
扱いやすさと過ごしやすさを両立した新しいデザインで、アウトドアシーンを彩ります。

スペック
- 使用人数:3~4人
- サイズ:
- 組立サイズ/約330×440×高さ210cm(ポール、ロープを除く)
- 収納サイズ/約65×25×25cm
- 総重量:約9.5kg
- 耐水圧:2,000mm
- 付属品:ハンギングベルト、ポール×3、アルミペグ、自在付きロープ(短・中・長)、本体収納ケース、ポールケース、ペグケース、取扱説明書
【3位】充実の機能で1年中快適『ダイヤフォートTCソロテント』

『ダイヤフォートTCソロテント』は、窮屈なソロキャンプを快適にするために生まれた1人用のテントです。
独特なダイヤ型フォルムにより、タープのように開放的な印象がありつつも、プライベート感をしっかり確保できるデザインとなっています。
ワンポール+二又ロープのシンプルな構造で、1人でも15分程度で設営できる手軽さも魅力。
通気性と遮光性に優れたTC素材に加え、4面メッシュ・3連ジッパー付きサイドパネル・巻き上げ式スカートなどを標準装備し、1年中快適に過ごせるテントです。

無骨なソロキャンプの代名詞とも言える”ダイヤモンド張り”を思わせる、クールなフォルムのテントです。
天井高は215cmで、室内で立って着替えられるほどの余裕があるため、ゆったりと過ごせますよ。

スペック
- 使用人数:1名
- サイズ:
- 組立サイズ/約330×275×高さ215cm(ポール、ロープを除く)
- 収納サイズ/約23×23×54cm
- 総重量:約7.5kg
- 耐水圧:-(公式サイトに記載なし)
- 付属品:メインポール(φ28mm)、サブポール(φ19mm)×2、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース、ペグ(大)×2、ペグ(小)×10、エンドキャップ×2、自在付き二又ロープ、自在付きロープ(長)×2、自在付きロープ(短)×1、取扱説明書
▼「ダイヤフォートTCソロテント」のレビューはこちらでチェック!
【カテゴリ別】シーンに合わせて選ぶ。トウキョウクラフトのおすすめテント
ここからは、トウキョウクラフトの社員・ムロさんに教えていただいたカテゴリ別のおすすめテントを紹介していきます。
使用人数や使用シーンごとにイチオシのテントをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【ツールームテント】4人用インナーが標準付属『ウィングフォート』

ツールームテントを探している方におすすめなのが、トウキョウクラフトの売上No.1テントでもある『ウィングフォート』です。
本製品には、標準装備として4人用のインナーテントが付属。加えて、アウターパネルの跳ね上げが可能なため、タープを使わなくても多様なレイアウトを楽しめるでしょう。
家族4人がゆったりと過ごせるサイズ感でありながら、車を入れても8×8のサイトに収まるサイズ感も、”扱いやすさ”が光るポイントです。
また、メッシュへの切り替えが可能なメインパネルと、全方位に付いたスカートによって、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。

天井部分には遮光PUコーティングを施しており、日差しや結露を防げる仕様に。
また、天井部分は5,000mm、本体は2,000mmの耐水圧があり、悪天候にも強いテントです。

スペック
- 使用人数:4人
- サイズ:
- 組立サイズ/約300×600×高さ210cm
- インナーテント/約275×215×高さ195cm
- 収納サイズ/約35×35×70cm
- 重量:約22.4kg(総重量)
- 耐水圧:
- 本体/2,000mm
- 天井/5,000mm
- 付属品:メインポール×4、サブポール×2、収納ケース、ペグ(大)×16、ペグ(小)×8、自在付きロープ(長・短)×各8、ポールケース、ペグケース、取扱説明書
【ファミリー向け(4~5人用)テント】広い・軽い・簡単の三拍子『エフィカ』

ファミリーでのアウトドアを楽しみたい方にイチオシなのが、大型のトンネルテントである『エフィカ』です。
大型のテントは重たくなりがちですが、本製品は軽量な「40Dシルナイロン」を採用することで、本体重量を約8.4kgにキープしています。
ファミリーが広々と過ごせるサイズ感のテントとは思えない軽さで、持ち運びはもちろん、設営も楽にこなせるでしょう。
また、ポール差し込みを中央に集約したフレーム構造により、設営時にかかる身体への負担を軽減。ワンオペでの立ち上げもしやすいよう、工夫されているのも嬉しいポイントです。

本製品はオプション品も充実しており、『吊り下げ式インナーテント』『メッシュウィンドウ』『TPUウィンドウ』など、さまざまなアイテムを揃えています。
レイアウトの自由度はもちろん、拡張性の高さにより、どんなシーンやスタイルでもしっかり馴染んでくれるでしょう。

スペック
- 使用人数:4~5人
- サイズ:
- 組立サイズ/約550×350×高さ210cm
- 収納サイズ/約70×27×30cm
- 総重量:約11.2kg
- 耐水圧:2,000mm
- 付属品:ポール、ロープ、ペグ、収納ケース
【デュオ向け(2人用)テント】2人の時間も自分の時間も楽しめる『ハビソル デュオテント』

『ハビソル デュオテント』は「2人でゆったりとアウトドアを楽しむ」をコンセプトに設計された、ドーム型のシェルターです。
六角形のような独自のフォルムにより、最大幅4.1m×天井高1.95mの広々とした空間を確保。2人分のギアを並べても”余裕の導線”を実現できます。
また、オプション品として、2人用インナーテントも販売。スペースが2つに分かれているので、それぞれがプライベート空間を確保することも可能です。
2人で開放的に過ごしつつ、自分だけの贅沢な時間を堪能することもできる。そんなワガママが叶う、理想的なデュオテントとなっています。

フロント・リア・両サイドの4ドア設計で、どのようなレイアウトでもスムーズに出入りできるのが特徴です。
また、4つのドア+天窓はメッシュへの切り替えが可能なため、換気も軽快ですよ。

スペック
- 使用人数:2人
- サイズ:
- 組立サイズ/約404×335×高さ195cm
- 収納サイズ/約79×35×高さ33cm
- 総重量:約16kg
- 耐水圧:2,000mm
- 付属品:メインポール×2、サブポール×2、ブリッジポール、ルーフ、ペグ、ロープ、収納ケース
【ソロ向け(1人用)テント】ソロに特化して完成された機能美『ダイヤフォートTCソロテント』

ソロでのアウトドアを楽しむなら、人気ランキング第3位を獲得している『ダイヤフォートTCソロテント』が最適です。
立って着替えができるほどの高さがありながらも、1人でも約15分で設営できる過不足のないサイズ感は、まさしく”絶妙”の一言。
さらに、前後方のメッシュパネルによる優れた通気性や、遮光性に優れたTC素材などで、使うほどに感動するような機能美を備えています。
ソロキャンプをもっと快適に、もっと自由に楽しむための設計で、上質な1人時間を叶えてくれるソロテントと言えるでしょう。

夏はメッシュパネルで暑さを軽減、冬はベンチレーションにより快適なおこもりを実現してくれるので、通年活躍してくれるテントです。
また、TC素材は「結露のしにくさ」「火の粉への強さ(※)」などからも、アウトドアを快適にしてくれますよ。
※テント内は火気厳禁。火を扱う場合は幕体から十分な離隔を確保すること。

スペック
- 使用人数:1名
- サイズ:
- 組立サイズ/約330×275×高さ215cm(ポール、ロープを除く)
- 収納サイズ/約23×23×54cm
- 総重量:約7.5kg
- 耐水圧:-(公式サイトに記載なし)
- 付属品:メインポール(φ28mm)、サブポール(φ19mm)×2、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース、ペグ(大)×2、ペグ(小)×10、エンドキャップ×2、自在付き二又ロープ、自在付きロープ(長)×2、自在付きロープ(短)、取扱説明書
【夏に最適】四面メッシュ+天窓で抜群の通気性『テンビ シェルター』

暑い夏でも快適に過ごせるテントを求める方には、人気ランキングでも上位を獲得している『テンビ シェルター』がおすすめです。
全面にメッシュパネルが配置されており、湿気や温度が気になる時期でも抜群の通気性で快適に過ごせます。
また、天井高が約2mの開放感あふれる空間設計は、単にゆとりがあるだけでなく、風が抜けやすいのも美点。
たった3本のポールによるシンプルなフレーム構造で、直感的に立ち上げられるので、炎天下での設営によるストレスも軽減できるでしょう。

インナーテントやルーフシートなどのオプション品があるため、用途に応じて拡張できます。
タープレス運用がしやすい点や、デュオからファミリーまで守備範囲が広い点など、とにかく「使いやすさ」が光るテントです。

スペック
- 使用人数:3~4人
- サイズ:
- 組立サイズ/約330×440×高さ210cm(ポール、ロープを除く)
- 収納サイズ/約65×25×25cm
- 総重量:約9.5kg
- 耐水圧:2,000mm
- 付属品:ハンギングベルト、ポール×3、アルミペグ、自在付きロープ(短・中・長)、本体収納ケース、ポールケース、ペグケース、取扱説明書
【冬に最適】まるでグランピングのような快適さ『グラハス』

「家族で過ごす時間を、もっとのびやかに」。そんな合言葉から生まれた『グラハス』は、過酷な冬でも、快適な時間をもたらしてくれる高性能なテントです。
ドーム型にもベル型にも、はたまたロッジ型にも見えるユニークな形状は、約260cmの天井高と、最大10人で過ごせる圧倒的な広がりを生み出しています。
全方向のスカートで冷気をシャットアウトしつつ、ベンチレーションから効率的に外気を取り入れられるため、心地よい”冬のおこもりタイム”に。
お座敷スタイルも叶えられる『リビングシート』や、保温しつつ眺望も確保できる『TPUウィンドウ』といったオプション品により、さらに快適にカスタムできます。

標準装備のインナールーフを活用すれば、冬キャンプの大敵である「結露」を軽減できるのも便利です。
まるでグランピングのような快適性がありつつも、10m×10mの区画サイトに収まるサイズ設計で、想像以上にスマートに扱えますよ。

スペック
- 使用人数:10人(別売のインナーテントは4人用・2人用を展開)
- サイズ:
- 組立サイズ/約540×470×高さ260cm
- 収納サイズ/約35×35×70cm
- 総重量:約20kg
- 耐水圧:2,000mm
- 付属品:インナールーフ、キャリーバッグ、メインポール×2、サブポール×4、テンションポール×4、ペグ(大)×14、ペグ(小)×12、二又ロープ×2、自在付きロープ(長)×4、自在付きロープ(短)×10本、ポールケース、ペグケース、ロープケース、取扱説明書
▼「グラハス」のレビューはこちらの記事でチェック!
▼「グラハス」は「ハピキャンPresents キャンプ大賞2025」で、第1位を受賞しました!
【ムロさんイチオシテント】調和の取れたバランスが秀逸『オグニスドーム』

トウキョウクラフトのテントの魅力を徹底的に理解しているムロさんが「個人的にイチオシ」と教えてくれたのが、『オグニスドーム』です。
ソロ~デュオでのアウトドアに適した、コンパクトなサイズ感。その一方で、居住空間は立って歩けるほど高天井で、贅沢な広さを感じられる設計です。
キャノピーを跳ね上げたままでもフルクローズできる二重構造により、急な雨風にも動じることなく、快適に過ごせます。
さらに、フレームは3本のポールで構成されており、女性1人でも短時間で設営できる取り回しのしやすさも魅力です。

このテントのすばらしさは、リビングスペースと寝室の“生活動線のバランス”が秀逸な点にあります。
また、素直に設営できるシンプルなデザインでありながら、質感のある影を感じられる美しいフォルムが絶妙です。
スペック
- 使用人数:1~2人
- サイズ:
- 組立サイズ/約370×360×高さ190cm(フルクローズ時)
- 収納サイズ/約72×30×高さ28cm
- 総重量:約13kg
- 耐水圧:2,000mm
- 付属品:メインポール×2、サブポール、ペグ、ロープ、収納ケース
トウキョウクラフトのテントは、洗練された機能美でアウトドアを彩る

トウキョウクラフトのテントは、無駄のない洗練されたデザインでありながら、確かな機能性が光るものばかり。
「楽しさ」も「心地よさ」も感じさせてくれるテントたちは、一人で過ごす時間も、大切な家族や友人と過ごす時間も、より豊かなものにしてくれます。
個性的なルックスのテントも多いため、きっと他にはない満足感を得られるでしょう。
ぜひ本記事も参考に、あなたの良き相棒となるような一張りを選んでくださいね。
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