大量のギア類の運搬を楽にこなせれば、キャンプはもっと楽しくなる!そんなニーズに応えるために、電動アシスト機能を搭載したキャリーワゴン(キャリーカート)の開発を続けるブランド・Outisanから、パワフルなポータブルスマート電動キャリーワゴン「e-Wagon Air」が登場。その実力をハピキャンメンバーが体感しました!
荷物運びの概念を変える、「e-Wagon Air」の実力をチェック!
悪路や坂道の多い環境で、大量の重い荷物を移動させるのは簡単ではありませんよね。
車からテントサイトまでのキツい道のりを思い浮かべ、持っていく荷物をできるだけ少なく抑えてみたり、重いワゴンを引きずるのがイヤだからとダラダラと何往復もするハメになったり……。
「荷物運びさえなければ、キャンプはもっと楽しいのに…」と、弱音を吐くキャンパーもいるくらいです。

そんなキャンプにおける荷物運びのイメージを、一変させるアウトドアワゴンが誕生しました。
Outisanの「e-Wagon Air」は、パワフルな駆動系システムを装備し、重い荷物を少ない力で安全に運ぶことができる、電動アシスト付きのワゴンです。
「e-Wagon Air」には、ユーザーのニーズを徹底調査したことでたどり着いた、「あったらいいな」という機能が満載です。
たくさんの荷物も難なく積めるその容量は300L。軽量なボディに操作性の高いハンドル、グリップの優れたタイヤを採用しているうえに、なんと状況にあった速度調整を自動で行うアルゴリズムまで搭載!


さらに、必要な時には瞬時に反応するブレーキシステムも装備し、快適かつ安全、そして、ストレスのない荷物運びを実現しました。


1回のフル充電で最大15kmの走行が可能なバッテリーは、約3時間でフル充電完了。取り外せば外部デバイスの充電にも使える優れものです。


果たして「e-Wagon Air」は、具体的にどんなメリットを与えてくれるのか。どんな時にポテンシャルを発揮してくれるのか。それを見ていきたいところです。
今回は、ハピキャンスタッフ3名に「e-Wagon Air」を実際のフィールドで使ってもらいました。
YouTube「ハピキャンチャンネル」のディレクター・丹羽は、悪天候のロケ現場へ。Webディレクターの近藤は、大量の荷物を積み込んでプライベートキャンプへ。そしてプロデューサーの藤石は、アップダウンの激しい道を越えて野外イベントの現場へ。

それぞれが「e-Wagon Air」を使った体験を書き起こし、その実力を浮き彫りにしていきます。
製品スペック
<e-Wagon Air 本体>
最高時速:時速8km(時速6km推奨)/最大トルク:30Nm/重量:18kg/静止時耐荷重:150kg/動作時耐荷重:75kg
使用時サイズ:W98×D56×H106cm/折り畳み時サイズ:W40×D56×H64cm
容量:180L(拡張時:300L)
<バッテリーパック>
重量:約1kg/標準走行距離:フル充電で最大15km/電池容量:135Wh/充電時間:約3時間

雨模様もなんのその。高密度ラバータイヤがもたらす安定感!

YouTubeディレクター丹羽:「雨のキャンプ撮影」現場の裏側日記
8月1日(金)
今日はハピキャンのYouTube撮影日。メ~テレ東京支社から、カメラ、三脚、ワイヤレスマイクセット、電源ケーブルといった機材一式を「e-Wagon Air」に積み込んで、キャンプ場へ向かうことに。
現場では大量の荷物を運ぶ必要があるので、普段は台車2台に分散させて積んでいるんだけど、「e-Wagon Air」には一発で全部の荷物が積めました。
これが「300Lの大容量」の実力か!


ちなみに、これほどの荷物を積んだら相当な重さになっているはずだけど、電動アシストのおかげで軽々スイスイ!
バツグンの取り回しの理由は、前輪に高密度ラバー製のタイヤを採用しているからなんだそう。
これのおかげで、デコボコした悪路でもしっかりグリップ。たしかにこの走行感覚は革命的です!今後、ロケでの荷物運びはかなりラクできそうな予感♪


撮影日はあいにくの雨模様でちょっと心配だったけど、カートがスイスイ進むから現場での荷下ろしもスムーズ。
当初は「バッテリーや基板に水がかかったらマズいのでは……」と思ったりもしたけど、ちゃんと防水仕様で電気系統周りもしっかりガードされているみたい。
風雨をものともしない、質実剛健な設計に魅力が倍増しちゃいました。

ロケが終わって撤収する段階になっても「e-Wagon Air」は頼もしい活躍を見せてくれました。
荷物を積み込んで車へ運ぶ途中、うっかりハンドルから手を放してしまっても電子制御ブレーキが発動。
「放せば、止まる」。これはかなり重要。荷物を車に積み替えている間に、カートがあらぬ方向に走り出してしまうようなこともなく、撤収作業がサクサク進みました。


とにかく、いつもより格段に快適で、滞りのないロケが実現しました。
普段なら「もう一人、現場アシスタントがいてくれたらな……」と思うところだけど、今日はこの子がその代わりを務めてくれましたよ!
歩く速さに合わせてくれる、速度制御アルゴリズムがスゴい!

Webディレクター近藤:「荷物地獄」からの解放日記
8月15日(金)
長年アウトドアアクティビティを続けていると、所有するギアの数は膨大なものになってきます。
キャンプでも、デイキャンプでも、BBQでも、ギアが豊富になるほど楽しく、便利になりますが、いかんせん運ぶのが大変。
でも、今日はひと味違いました。「e-Wagon Air」の運び心地は、まさに天国!
普段より多めの荷物を持っていったはずなのに、荷物運びにまったく苦労しませんでした。

まず驚いたのは、「e-Wagon Air」の力強い走行能力。前輪を動かす2台のモーターが、高いトルクを発生させるから、積んだ荷物の重さを感じることなくグイグイ進みました。
100kg近いギアを載せたときも、ほぼ指一本で引っ張れました!

そして快適に走行できるのには、もうひとつ秘密があります。それは、ハンドル部分と本体に搭載されたセンサーシステムと、速度を制御する機能。


重い荷物を運んでいると、勢いがつきすぎて危ないと思うこともあったのだけど、そういうことは一切なし。
僕の歩幅やスピードに合わせてスッと加速・減速してくれるので、力任せに押したり引いたりする必要がなく、とても助かりました。

もちろん、ハンドルを押せばバック走行することもできるから、狭い場所を移動したり、方向転換したりするのもラクラク。

しかも、収納時は信じられないくらいにコンパクト。1mほどの長さがある本体が、40cm程度にまで収束するから、持ち運びにも便利だし、家に置いておく時も場所を取りません。
さらに言えば、たたむのにかかる時間はわずか3秒!

こんな相棒がいれば、この先、キャンプに持っていくものが倍増しても問題なさそう。
次回は、最近泣く泣く留守番させていたギアも復活させて、大人数キャンプを楽しんでみます。
坂道をものともとしない、パワーとブレーキの至高のバランス

事業プロデューサー・藤石:「坂道」だらけの野外イベント日記
8月23日(土)
山あいの広々としたエリアで、ハピキャンが野外イベントに出展。フェスのようなイベントは、スキー場やゴルフ場といった、起伏の激しい土地が会場になることも少なくありません。
今回も結構長い坂道を上っていかなくてはならないので、前日から気が重かったんです。

これまでは、荷物を分けて人海戦術で運ぶのが通例でした。
でも、今回のイベントには、文字通り“力強い味方”がいたんです。

「e-Wagon Air」の電動アシストは本当にすごい!と、丹羽さんや近藤さんも言っていたけど、本当に急な坂道の移動となれば、話も変わってくるだろうと思っていました。
でも、氷とドリンクをパンパンに詰めた激重のクーラーボックスを積み込んだ状態でも、まるで平地を移動するかのようにラクラクと坂を上ってしまいました。
大げさかもしれませんが、坂で荷物を“引っ張り上げる”という感覚すらなかったんです。

そして何よりびっくりしたのは、下り坂での安全性。歩行速度に合わせてスピードを調整してくれるから、坂を下りながら急に速度が上がったりすることもありません。

余談ですが、長さのあるポールやランタンスタンドを運ぼうとした際に、こんな便利な機能も発見。

カート後部のパネルを開くと、長物を差し込むように収納することができるんです。
さまざまな荷物を、安全・確実に運びたい時に、これほど重宝する機能はないのでは?

アップダウンの多い道を一定のスピードで移動できるって、こんなに安心できるものなんですね。これまでは重いカートに振り回されていた感覚がありましたけど、「e-Wagon Air」ならそんなこともありません。
今度、険しい山道の先にある秘湯へ行くときも、こいつを連れていこうかな……と思いました。
あらゆるシーンで活躍する汎用性も魅力。「e-Wagon Air」を手に入れろ!

キャンプでも仕事でも活躍が期待できる「e-Wagon Air」。そのポテンシャルを生かせば、使い道の幅はさらに広がるはずです。
近所の公園でBBQを楽しむ時、家庭菜園の収穫をする時、みんなでビーチに繰り出す時。大きな買い物や引っ越しの時にも力を発揮するはずです。

強力なモーターと、独自開発のアルゴリズムによる速度調整は、荷物を運んでいることすら忘れてしまうほどの快適な移動を約束してくれます。
「そろそろカートを新調したい」と計画されているのであれば、ぜひ「e-Wagon Air」を試してみてください!
製品スペック
<e-Wagon Air 本体>
最高時速:時速8km(時速6km推奨)/最大トルク:30Nm/重量:18kg/静止時耐荷重:150kg/動作時耐荷重:75kg
使用時サイズ:W98×D56×H106cm/折り畳み時サイズ:W40×D56×H64cm
容量:180L(拡張時:300L)
<バッテリーパック>
重量:約1kg/標準走行距離:フル充電で最大15km/電池容量:135Wh/充電時間:約3時間
