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災害への備えって、「やらなきゃ…」と思っていてもなかなか進まないですよね。でも実は、あなたがキャンプで愛用している身近なアイテムが、もしものときに頼れる防災グッズになるんです。今回は、トンりお夫妻と防災士の私が、「アウトドアグッズ×防災」という視点で、災害時に役立つアウトドアグッズを7つ紹介します。
この記事でわかること
・アウトドアグッズが防災に役立つ理由
・災害時にも使えるアウトドアグッズ7選
・普段使いしながら防災につなげるコツ
アウトドア用品が「究極の防災グッズ」になる理由


ハピキャンチャンネルの『防災リュックドラフト』、見てもらえたかな。
自分たちの避難状況や家族構成に合わせて、防災グッズをカスタムすることが大事ってわかったよね。

うん!あと、災害時はアウトドアグッズが頼りになるってこともね。
普段から使い慣れてるものだと、いざという時も安心だもん!

まさにその通り!
キャンプ用品は軽量で多機能なものが多く、防災の視点から見ても非常に優秀なんです。
「普段使いやレジャーでも使えるもの」を取り入れて、自分仕様にカスタムすることで、防災のハードルがぐっと下がりますよ。
▼防災リュックの中身について考えよう!
\【ドラフト会議】トンりお夫妻が理想の防災リュックを作る!頼りになるアウトドア製品は?【防災士監修】/
災害時にも使えるアウトドアグッズ7選
それでは、実際にどんなアウトドアグッズが、どんなシーンで使えるのか、災害時とアウトドアの両面で見ていきましょう!
【1】モバイルバッテリー(ソーラー式 or 電池式)

- 災害時: スマホの充電、情報収集や連絡の生命線。
- アウトドア: 電子機器の充電。ソーラー式なら日中の充電も可能。

大きな災害でなくても、急な立ち往生などで帰れなくなったとき、スマホのバッテリー残量が20%だったら焦りますよね。
連絡手段や情報収集ツールとして、スマホ充電が欠かせません。

充電切れって、キャンプでも一番ストレスだよね。災害時ならなおさら…。

ソーラー式なら太陽さえあれば電気が作れるから、長期の避難にも役立ちそう!
▼コンパクトなソーラー付きモバイルバッテリー。4台同時接続も可能!

▼ハピキャンライターがレビューしました!
【2】ポータブル電源

- 災害時: 複数のスマホや機器を同時に充電。扇風機や電気毛布など、生活家電の利用も可能に。
- アウトドア: キャンプや車中泊での電力確保。調理家電や照明など、より快適なアウトドアを楽しめる。

ポータブル電源は、多くの電化製品を使えるので、在宅避難や車中避難の際に特に心強いアイテムです。

停電が長引いたとしても安心感があるね。

おしゃれなデザインなら、生活にも取り入れやすいかも!
▼片手でラクラク運べるBLUETTI「AORA 30」デザインにもこだわりたいソロキャンパーにおすすめ!

【3】シュラフ&マット

- 災害時: 避難所での就寝時に体を冷えや硬い床から守り、体力の回復につながる。快適に眠れることは、心身の健康を保つうえでとても大切。
- アウトドア: 寝袋は暖かく快適に眠れる。マットは地面の凸凹や冷気を遮断して快眠をサポート。

避難所で雑魚寝って聞くとちょっと不安だけど、シュラフやマットがあると安心できそう!

キャンプでも“マットのあるなし”で翌朝の疲れが全然違うよね!

そうなんです。睡眠環境を整えることは、防災の観点からもとても重要なんです。
▼NANGAの防災用シュラフ&マット「SONAE BAG」。キャンプのライト層におすすめ!
【4】ポータブルファン

- 災害時: 避難所や車中泊での熱中症対策。特に夏の災害時に必須アイテム。
- アウトドア: 暑い時期のキャンプやレジャーで涼をとる。テント内の換気にも使える。

僕は汗っかきだから、これはいいね!夏の災害時、熱中症対策として本当に大事。

このファンには、ライト機能もあるので、照らしながら風を送ることもできるんです!

すごい!キャンプギアって多機能なところも好き!
▼卓上・吊り下げにも対応し、ライト機能も付いている「PowerArQ Fan Light」

【5】シングルバーナー&OD缶

- 災害時: お湯を沸かす、簡単な調理、レトルト食品の温め。
- アウトドア: 登山やソロキャンプでの調理、コーヒーを淹れるなど。
- 注意: OD缶を使用したバーナーは必ず屋外で使用しましょう。

バーナーは持ってる!
これでお湯を沸かしてカップラーメンが食べたい!

温かくておいしいものって、冬の災害時にはありがたいだろうね~

その通り!
温かい食事は体力を回復させるだけでなく、気持ちの面でも非常に重要です。
冬の災害時は暖も取れるので、私はバーナーとOD缶のセットを防災リュックに入れていますよ。
▼山岳用の超コンパクトタイプ

▼筆者が愛用しているSOTO「フュージョントレック」 パワフルで鍋が安定しやすいのがお気に入り♪

▼コンパクトに携帯しやすいチャッカマンやトーチバーナーも便利

【6】クッカー&カトラリーセット

- 災害時: クッカーは湯沸かしや調理、器としても多用途に活躍。カトラリーは食事に必須。
- アウトドア: 調理と食事に使える。

お湯を沸かしたり、ごはんを炊いたり、器にもなるし。これさえあれば何とかなるって感じがする!

はい!
災害時は食器が割れて足りなくなることも多いので、クッカーのような丈夫で多機能なアイテムは重宝します。カトラリーも、衛生的にも精神的にも、あるとないでは大違いです。
▼ユニフレーム「山クッカー角形3」 角形のためインスタントラーメンの調理に◎

【7】蚊取り線香

- 災害時: 避難所やテントでの虫刺され対策。感染症予防にもつながる。
- アウトドア: キャンプやBBQでの虫除け。

蚊取り線香、夏の災害時には絶対必要だ……。

意外と盲点だよね。刺されると痒くて寝られなくなるし、ストレスも溜まるから、すごく大事!

「防災グッズ」として意識していないアイテムも、実は活躍してくれるんです!
▼虫が寄ってこないと噂の「モンスーン」 アース製薬の虫よけ線香の中で、最高濃度の有効成分を配合!

▼ハピキャンのロケ現場で「モンスーン」の効果を検証!
普段からアウトドアを楽しみ、災害時にも活用しよう
いつどんな災害に直面するかは、誰にも予測できません。だからこそ、普段から楽しんでいるキャンプ用品を「もしもの備え」としても活用できると安心です。
今回紹介した7つのアイテムは、アウトドアでも防災でも頼れる優秀な道具ばかり。すべて新しく買い揃えるのではなく、日常の延長で備えられるのかが、防災を身近にしていく大きなポイントです。

「防災のために」って思うとハードルが高いけど、普段使いの延長なら買いやすいよね!

そうそう。
これからキャンプギアを選ぶときは、防災目線も入れてチェックしたいな。

すばらしいです!2人はもう、立派な“防災キャンパー”ですね!
これからもアウトドアを楽しみながら、防災について考えていきましょう♪
「防災リュックドラフト」の動画では、今回紹介したアイテムのほかにも、さらに具体的なアイテム選びのヒントを紹介しています。ぜひチェックして“自分らしい備え”に役立ててください!