【速報レビュー】カマボコテントもついに吊り下げ式に!DOD「カマボーン」なら誰でもラクラク設営

キャンプギア

2025.09.12 更新

【速報レビュー】カマボコテントもついに吊り下げ式に!DOD「カマボーン」なら誰でもラクラク設営

チエ

チエ

※本記事には、プロモーションが含まれます。

DODの人気テント「カマボコテント」に、新商品「カマボーン」が登場!「大型テントは設営が大変そう」というイメージを覆す、超スピーディな設営が叶うテントなんです。すぐに建てられて居住空間も快適!さっそく実際に設営してみたので、その実力のほどを詳しくお伝えします。

DOD「カマボコテント」シリーズの最上級モデル「カマボーン」を徹底レビュー!

筆者撮影

DODから2025年9月に発売された「カマボーン」は、人気ナンバーワンの「カマボコテント」シリーズに加わった最上級モデル

特徴的なトンネル構造で、広々とした空間と高い耐風性を誇るカマボコテントですが、慣れない人には「設営や撤収に時間がかかる」という課題がありました。

この課題を解決するのが、ポール通し不要の「カマボーン」吊り下げ式構造を採用したことで、大型テントとは思えないほど設営の負担を大幅に軽減しています。

DOD「カマボーン」スペック

  • 型番・カラー:T5-135-TN・タン / T5-135-IV・アイボリー
  • 販売価格:12万9,800円(税、送料込)
  • 組立サイズ(外寸):W620×D300×H205cm
  • インナーサイズ:W220×D280×H170cm
  • 収納サイズ:W68×D32×H30cm
  • 総重量:17.4kg
  • 収納可能人数:大人4~5名
  • 材質:<アウターテント天面>75Dポリエステルリップストップ(シリコンコーティング、PUコーティング、ブラックピグメントコーティング、UVカット加工) <アウターテント側面>75Dポリエステルリップストップ(シリコンコーティング、PUコーティング、UVカット加工) <インナーテント壁面>68Dポリエステル <インナーテントフロア>210Dポリエステル(PUコーティング) <ポール・ペグ>アルミ合金 <キャリーバッグ>75Dポリエステルリップストップ(シリコンコーティング、PUコーティング)
  • 最低耐水圧:<テント本体>3,000mm <フロア>5,000mm
  • UVカット:UPF50+
  • セット内容:アウターテント、インナーテント、センターポール×1、サイドポールx2、リッジポールx2、ブラインドシートx1、ペグ(長)×10本、ペグ(短)x14本、ロープ×6、リペアシート、キャリーバッグ、ペグ&ロープ用収納袋、ポール用収納袋、ブラインドシート用収納袋、タイベルト×2

初めてでも設営40分、撤収20分!スピード設営の理由とは?

筆者撮影

「カマボーン」を実際に設営してみたところ、初めての設営にもかかわらず、設営は40分、撤収はなんと20分で完了!

2回目はもっと手際よく、30分以内での設営も可能だと感じました。

なぜこんなに早くできたのか、設営のポイントを見ていきましょう。

「吊り下げ式構造」で設営ラクラク。フックパーツが画期的!

筆者撮影

スピード設営を実現する最大の要因が、ポールをスリーブに通す必要がない新構造です。ポールにフックパーツを引っ掛けていくだけで、テントが完成します。

筆者撮影 ねじるだけで固定できるフックパーツ

このフックパーツが画期的で、ポールに差し込んでねじるだけで、カチッと引っかかるのです。

子供でも簡単に固定できるので、家族でワイワイ設営を楽しめました!

迷わない!ポールのカラーリングによって間違いなし

筆者撮影

ポールは差し込む場所が色分けされているため、テントに慣れていない人でも直感的にサクサクと設営できます。

筆者撮影

また、必要なアイテムがそろっているのも、初心者にとって嬉しいポイント。

収納袋には、アウターテントやインナーテントのほか、センターポール1本にサイドポールとリッジポールが2本ずつ、ペグやロープ類が入っています。

筆者撮影

ペグやロープなど必要なギアはすべて同梱されているので、すぐに設営に取り掛かれます。

初心者も安心!誰でもキレイに張れる

筆者撮影

テント設営に慣れていないうちは、全体的にたるんでしまい、きれいに張れずに時間がかかってしまうことがあります。

しかし「カマボーン」なら、吊り下げ式構造でフックを引っ掛けていくだけなので、誰でも簡単に美しいフォルムに仕上げられます。

また、テントの足元にある長さ調節パーツを使えば、側面をピン!と張ることができるため、設営に不慣れな方でも失敗しません。

居住空間もしっかり快適!「カマボーン」の推しポイント

「カマボーン」は設営が簡単なこと以外にも、キャンパーに嬉しい工夫が盛りだくさん!快適な居住空間もしっかり確保できます。

大人4~5人が過ごせる広々空間

筆者撮影

インナーテントは大人4~5人が寝られる広さがあります。リビングにはテーブルやチェアを余裕をもって配置でき、広々空間が広がります。

筆者撮影 身長181㎝でもラクラク立てる

頂点部は、背の高い男性でもまっすぐ立てるほどの高さを確保。リビングスペースから寝室まで、ストレスなく移動できました。

トンネルテントは、その構造上、周囲の視線が入りにくく、リビングから寝室までプライベート感をしっかり保てるのも嬉しいポイント。

天井の遮光ブラックコーティングで直射日光をカット

筆者撮影

テントの中は、側面から取り込んだ光によって明るく爽やか。一方で、天井には遮光ブラックコーティングが採用されているため、直射日光はしっかりカットしてくれます。

そのため、「暑くなく、ほどよく明るい」という、ちょうどいい空間が広がります。

設営した日は晴天で日差しが強かったのですが、しっかりと日陰を確保できました。

オールシーズン、多彩なレイアウトが楽しめる

筆者撮影

アウターテントは全方向にメッシュが配置されており、夏はスクリーンタープのように開放的に、冬はフルクローズして暖かく過ごせます

季節や気候に応じてレイアウトを自在に変えられるため、一年を通して快適なキャンプを楽しめるのが嬉しいですね。

筆者撮影

さらに、テント下部にはスカートが付いているため、冬は冷気を防ぎつつ暖かく過ごせます。加えて、ベンチレーションや出入り口・窓による空気循環も十分に考慮されており、対流型灯油ストーブや調理器具など、一部の火器を注意しながら安全にテント内で使用することも可能です。

また、別売のキャノピーポールを使えば、前後の跳ね上げキャノピーをつなげて大開口にすることもでき、タープなしでも快適なスペースを確保できるのも魅力です。

高いデザイン性でおしゃれキャンプを満喫

筆者撮影

「カマボーン」は、DODならではの絶妙なカラーリングや、おなじみのウサギロゴなど、デザイン性の高さも際立っています。

設営から撤収まで、遊び心あふれるDODの世界観に浸ることができ、キャンプのワクワク感が止まりませんでした。

カラーはクールな印象のタンと、明るくさわやかなアイボリーの2色展開。今回使用したアイボリーは、おしゃれなベージュにオレンジのアクセントが効いており、憧れのおしゃれキャンプを叶えてくれました。

総重量は17.4kg!持ち運びや車載スペースに注意を

筆者撮影

最後に、実際に「カマボーン」を使ってみて気になった点をお伝えします。

「カマボーン」は軽量・高強度生地を使用することで、生地を薄くして総重量を抑えています。しかし、トンネル型の大型テントであるため、総重量は17.4kgと軽量とは言えません。

日本人女性の平均体型である筆者の場合、車の荷台から降ろしたり、持ち上げることはできるものの「持って歩くのはキツイ」と感じました。

車をサイトに横付けできるオートサイトなら問題ありませんが、駐車場から持ち運びが必要なフリーサイトで使う場合は、台車を用意しておくと安心です。

また収納サイズも「幅68cm × 奥行32cm × 高さ30cm」と大きめのため、車に載せるスペースを確保しておきましょう。

「設営が面倒…」という悩みを解決!広々快適な「カマボーン」で理想のキャンプを

筆者撮影

「カマボーン」は、「大型テントは設営が大変」というイメージを完全に払拭してくれる、画期的なテントでした。

居住空間の快適性もしっかり確保し、キャンプ場に到着したら、あっという間に快適空間を作り上げることができます。

広々としたテントでゆったり過ごしたい。でも設営の手間は省きたい!

そんな理想を追い求めるあなたにこそ、DOD「カマボーン」は最高の選択肢となるはずです。ぜひ実際にその快適さを実感してみてくださいね。

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