【速報レビュー】190cmで立てる!薪ストーブも使える『CABINロッジテントTC』がソロキャンパーの新定番に

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2025.08.28 更新

【速報レビュー】190cmで立てる!薪ストーブも使える『CABINロッジテントTC』がソロキャンパーの新定番に

チエ

チエ

※本記事はGOGlampingから商品の提供を受けて投稿しています。

GOGlampingから、2025年夏の新作テント「CABINロッジテントTC」が登場!高さ190cmで立って歩ける広々空間に加え、火に強く遮光性の高いTC素材を採用。豊富なオプション品でアレンジも自在な、その魅力を徹底レビューします。

GOGlampingから夏の新作テント「CABINロッジテント」登場

筆者撮影

GOGlamping(ゴーグランピング)」は、ユニークでコスパに優れたアウトドア用品を多数展開しています。

2025年夏の新作テント「CABIN ロッジテント」は、「小屋」スタイルをベースに、快適さと高さを重視して開発された、広くて使いやすいテント。

実際の使い心地はどうなのか、さっそく見ていきましょう!

GOGlamping「CABINロッジテントTC」スペック

  • 材質:
    テント:ポリコットン(ポリエステル系65%+コットン系35%)
    スカート:150Dチェックポリエステル
  • ポール:アルミ合金
  • 組み立てサイズ:(約) 310x180x190cm
  • 収納サイズ:(約) 67x29x29cm
  • 重量: 約10.5kg
  • 梱包内容
    ① テント本体x1
    ② サイドポールx2
    ③ 天井ポールx1
    ④ メッシュ窓x2
    ⑤ 耐熱シートx1
    ⑥ ペグx8
    ⑦ ガイロープx8
    ⑧ ポール用收納袋x1
    ⑨ 收納袋x1
  • 価格(税込):49,980円 

GOGlamping「CABINロッジテント」の推しポイント

実際に使ってみて分かった、「CABINロッジテント」の魅力をご紹介します。

シンプル構造で設営しやすい

筆者撮影

「CABINロッジテント」は、サイドポール2本と天井ポール1本で建てるシンプルな構造

筆者撮影

収納袋には取扱説明書が取り付けられています。

そのため初心者でも迷うことなく、短時間で設営することができます。

筆者撮影

ポールをテントに取り付けて、ペグダウンして固定するだけ。はじめての設営でも、あっという間に完成しました!ただし、テント自体は自立しないため、最初は2人で設営するとスムーズに進められると思います。

高さ190㎝!大人もラクラク立てる広々空間

筆者撮影「180㎝の男性でもラクラク立てる」

テントは中央の高さが約190㎝あるため、背の高い男性でもかがまずにラクに立てます。

センターポールがない分、空間を広々と使え、テント内を自由に動き回れるのが魅力です。

火の粉に強いTC素材を採用!通気・防撥水・UVカット◎

筆者撮影

テントの生地は、ポリエステルとコットンの混紡素材である「TC素材(ポリコットン)」を採用。

通気性と防水性に優れ、紫外線も防いでくれます。

難燃性効果も備えており、焚き火もよりストレスフリーに楽しめます。

さらに断熱仕様の窓を煙突シートに切り替えれば、テント内で薪ストーブも使えて、冬キャンプでも大活躍!

多彩なアレンジが可能

筆者撮影

さらに、「CABINロッジテントTC」はシーンや状況に合わせて多彩なアレンジを楽しめるのも魅力

筆者撮影

フルクローズにすれば、真っ黒で中が見えなくなるので、着替えや就寝にも安心なプライベート空間を実現。

窓部分を巻き上げてメッシュ窓を装着すれば、まるで小屋のようでワクワク。

筆者撮影

前後の出入り口は、メッシュ仕様で巻き上げ可能。出入りしやすく、夏のキャンプでも虫を防ぎながら、風通し良く過ごせます。

筆者撮影

また、別売のキャノピーポールを使って前後の出入り口を跳ね上げて、開放的な空間を作り出せます。

日差しを遮りつつ、自然の中でゆったりくつろぐのに最適です。

豊富なオプション品でアレンジ自在

筆者撮影

「CABINロッジテントTC」は単体でも多彩なアレンジが可能ですが、別売の豊富なオプション品を使用すれば、さらにアレンジ自在に!

インナーテント

オプションのインナーテントは、フックで簡単に取り付け可能です。

前ドアはメッシュと布の2層で、ジッパーで切り替えでき、プライバシーを守りながら通気性も確保。

コットやエアマットを入れることもできるので、高密度メッシュにより蚊などの虫から身を守りながら、休憩したり眠ったりできます。

TC幕

筆者撮影

TC幕」は、テント本体と同じポリコットン素材を使用。

ジッパーでテント本体と連結できるので、設営が簡単。前面はメッシュにもできます。

別売のポールを使って跳ね上げることで、さらに広々とした居住空間を作り出すことも可能です。

TPU幕

筆者撮影

「CABINロッジテントTC」専用のTPU幕は、耐水性と保温性に優れたTPU素材を採用。TC幕と同じように、ジッパーだけで簡単にテント本体と連結できます。

クリアで開放感のある広い視野を実現し、テントの中から外の景色を優雅に眺められるのが魅力。まるでグランピング気分が味わえます。

前面にTPU幕、後ろにTC幕を組み合わせて、さらに広々とした空間にすることも可能!

なおTPU幕は、急に雨が降ってきたときに、テントに上にかぶせて一時的に雨を凌ぐのにも使えます。

自在箱・収納コンテナ・テーブルトップ

筆者撮影

こちらの折りたためるナイロン素材のボックス「自在箱」もこれから発売予定!撥水性能を備えているので、アウトドアでも安心して使えます。

箱の中には水筒や調味料類、ドリンクなどをスッキリ整理。吊り下げストラップを使って、シェラカップやマグなどの食器も整理できます。

内側の8つのフックを使えば、ゴミ袋を2枚取り付けることもできます。

筆者撮影

さらに、テーブル板を載せれば物置用のテーブルに。テーブル板を2枚使えば、より広いスペースで物を置いたり食事をしたりできるアイディア商品です!

TC素材ならではの問題点は「重さ」

実際にテントを使ってみて気になったのは「重さ」です。通気性や防水性に優れ、焚き火の粉にも強いポリコットン素材ですが、ポリエステルなどの軽量テントと比較すると重くなるのがデメリット。

「CABINロッジテントTC」の本体重量は約10.5kg

さらにインナーテント(約1.59kg)、TC幕(2.32kg)、TPU幕(約2.97kg)といったオプション品を加えると、その分重さが増します。

特に雨に濡れるとさらに重たくなるため、オートキャンプがメインの方なら問題ありませんが、携帯性を重視する方は注意が必要です。

また、ポリエステル素材よりも汚れやカビがつきやすいので、濡れたまま保管しないなど、こまめな手入れを心がけましょう。

GOGlamping「CABINロッジテントTC」で四季折々のキャンプを楽しもう!

筆者撮影

「CABINロッジテントTC」は単体でソロキャンプ、TC幕やTPU幕を増設してデュオキャンプや雨キャンプなど、さまざまなキャンプシーンに対応できます。

春はTPU幕でぽかぽかサンルーム、夏はメッシュにして涼しく、冬は薪ストーブなど、四季に合わせて自然を楽しめるのも魅力。

工夫次第で楽しみが広がる「CABINロッジテントTC」で、キャンプをさらに満喫してみてはいかがでしょうか?

▼GOGlampingのテントはこちらの記事でもご紹介しています!

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