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「夏の暑さが厳しいけれど、どうしてもキャンプがしたい!」そんな願いを叶えてくれるのが、長野県の標高1,300mに位置する「駒出池キャンプ場」。実際にお盆休みに2泊3日で訪れたところ、朝晩は長袖が必要なほど涼しく、想像以上に快適なキャンプができました。この記事では、駒出池キャンプ場の情報をたっぷりご紹介します。
標高1,300mの「駒出池キャンプ場」は夏でも涼しい!

長野県の「駒出池キャンプ場」は、標高1,300mの涼しい八千穂高原にあります。
八千穂高原ICから15分とアクセスも良好で、佐久小諸JCTから八千穂高原ICまでの30kmは無料区間となっています。
八千穂高原は北八ヶ岳の東麓に広がる自然豊かな高原で、日本一美しいとされる白樺群生地として有名。
白樺の森に包まれながら、湖畔のほとりでゆっくりキャンプしたり、林間エリアでの木漏れ日キャンプや日向の芝生キャンプをしたりと、気分に合わせて最高のキャンプ時間を満喫できる人気のキャンプ場です。
今回は8月中旬のお盆休みに2泊3日でテント泊で利用したのですが、朝晩は長袖が必要なほど涼しく、快適にキャンプを楽しめました!
口コミ・評判
ここでは、駒出池キャンプ場の気になる口コミをご紹介します。今回、一緒にオートキャンプを楽しんだ人たちの感想を集めてみました。
フリーサイトは木が多くて周りの視線を遮りやすく、落ち着いて過ごせました。
ちょうどガス缶を切らしてしまいましたが、キャンプ場の売店で購入できて良かった!
自然豊かで、スーパーやホームセンターまでは距離があるので、売店など施設が充実しているのは助かります。(40代男性)
フリーサイトの「リバーサイド」エリアは、白樺の木がたくさん生えていて、森の中を冒険できて楽しかった!
鳥の巣やキノコなど、普段街中では見られない自然とたくさん触れ合えたのが良かった。
アスレチックも本格的で楽しめた。夏はプルーンが旬で、産直で買ったプルーンが本当に美味しかった!
(10代男性)
高速道路からのアクセスも良く、北八ヶ岳観光の拠点として最高です。
かなりキャパがあるので、フリーサイトなら夏休みでも比較的予約が取りやすいのも嬉しい!
シャワーや水洗トイレなど施設が充実していて、子連れでも安心です。
近くの産直で野沢菜やおやき、きくらげなど地元の食材を購入し、キャンプサイトでBBQにして食べたのは最高の思い出になりました。
(40代女性)
「駒出池キャンプ場」の基本情報

「駒出池キャンプ場」基本情報
- 住所:長野県南佐久郡佐久穂町大字八郡2049−586
- 営業期間:シーズン営業 4月中旬〜11月中旬(予定)
- 定休日:なし
- チェックイン:14:00、チェックアウト:11:00
- 利用タイプ:宿泊 / 日帰り・デイキャンプ
- 料金:変動あり Webサイト参照
- WEBサイト
https://yachiho-kogen.com/camp/
アクセス
- 【上信越道経由】長野市から1時間10分、川越から2時間、つくばから3時間
佐久小諸JCTを中部横断道:八千穂高原IC方面へ八千穂高原ICを降りて左折、その後道なりに約6分
観光案内所「やちほ夢の森」の角を左折し道なりに約10分
右側にキャンプ場の看板が見えます。 - 【中央道経由】八王子から2時間30分、名古屋から4時間
山梨県の長坂ICを下車後左折。そのあとセブンイレブンのある「五町田交差点」を左折。道なりに15分
清里交差点を左折し、清里ラインを道なりに30分。清水町交差点を左折し八千穂高原ICを過ぎ、その後道なりに約6分
観光案内所「やちほ夢の森」の角を左折し道なりに約10分
右側にキャンプ場の看板が見えます。
「駒出池キャンプ場」の施設・設備情報
「駒出池キャンプ場」の施設や設備をご紹介します。ゼインアーツの「LOLO」といった人気テントを利用できる「手ぶらプラン」もあるので、キャンプ初心者にもおすすめです!
フリーサイト:バリエーション豊かな5つのエリア

フリーサイトを利用する場合、5つのエリアから好きな場所を選べます。
特に駒出池の辺りのレイクサイドは人気のエリア。
今回筆者は「リバーサイド」を利用したのですが、川のせせらぎ音が心地よく、池を眺めつつ、木々でプライベート感も確保できて最高のキャンプになりましたよ。
フリーサイトの5つのエリア
- レイクサイド:池の辺りで静かな時間を
- リバーサイド:緩やかな川のそばでせせらぎに耳を傾ける
- グリーンツリー:木陰で夏も涼しい
- グリーングラス:広々芝生エリアで日向ぼっこ
- フォレスト:ちょっとワイルドな林間エリア
オートサイト:夏場は木陰エリアがおすすめ!

車も停められるオートサイトは、区画サイトで場所が確保されているため安心。
木陰エリアと日向エリアがあり、木陰エリアはプライベート感を重視したい人におすすめ。
日向エリアは2サイトごとに隣接しているサイトが多いため、グループキャンプにも最適です。
コテージ:最大8人まで利用可能
水無川のほとりにたたずむコテージは2棟あり、シャワーやキッチンも完備。
基本は4名までの利用で、寝袋を持参したりレンタルを利用すれば最大8名まで利用できます。
バンガロー:テント泊が苦手な人でも安心

湖畔通りの木立の中に点在するバンガローは、2段ベッド2個と専用庭スペースのほか、4名分の寝具やテーブルなども完備。
寝るのは屋内がいいけれど、食事は外で楽しみたいという人にぴったり。
管理事務所:売店は充実

管理事務所では、受付のほか、薪や炭、ガス缶なども販売しています。
炊事場:お湯が使えるのが嬉しい

場内に4か所ある炊事場では、お湯が出るうえ、生ごみを入れるビニール袋まで備え付けられていました。
キャンプ場の細かい配慮が感じられ、いつもきれいな状態で利用できました。
ゴミステーション:可燃ゴミは半透明のゴミ袋でOK

ゴミステーションでは、可燃ゴミの袋は半透明であれば何でもOK。
資源ゴミや灰炭、段ボールなども捨てることができ、本当にありがたかったです。
コインシャワー:清潔で24時間利用可能なのが嬉しい

コインシャワーは場内に3か所あり、24時間利用可能で、5分200円とリーズナブルです。
最寄りの温泉は車で20分ほどかかるため、シャワーがあるのは助かりますね。
トイレ:ウォシュレット付きだから安心

水洗トイレは場内に4か所あり、すべて洋式で一部のトイレはウォシュレットとなっています。
遊び場:子どもが遊べるアスレチック・トランポリンあり

子ども向けの本格的なアスレチックやトランポリンもあり、思いっきり体を動かして遊べます。

アスレチックは森の中にあり、森林浴もできて気持ち良いですよ。
おすすめの立ち寄りスポット
「駒出池キャンプ場」とあわせて立ち寄りたい、おすすめスポットをご紹介します。
白駒の池

「駒出池キャンプ場」のある八千穂高原の頂上には、2,100m以上の湖としては日本最大の天然湖「白駒の池」があります。
国道299号線沿いの駐車場から徒歩15分でアクセスでき、トレッキングに最適。
神秘的な苔や原生林が魅力で、苔の森には520種類にもおよぶという苔が生息。ルーペや虫眼鏡を持って行くと苔の観察が楽しめますよ。

白駒の池・苔と原生林 | 長野県佐久穂町観光協会公式ホームページ 旅行・観光情報
道の駅 八千穂高原

「駒出池キャンプ場」から車で約15分の「道の駅 八千穂高原」は、2024年9月にオープンしたばかりの、南佐久郡エリア初の道の駅。
地元の野菜などがそろう直売所や、旬の食材を使ったレストラン、観光案内所などがあります。
さらに「モンベル 佐久穂店」も併設されており、クライミング体験やアウトドア用品の購入もできますよ。
【公式】道の駅八千穂高原 | あふれる つながる いきていく | 佐久穂町の魅力を伝える道の駅
北八ヶ岳松原湖温泉「八峰の湯」(ヤッホーの湯)

「駒出池キャンプ場」から車で約20分の温泉「八峰の湯(ヤッホーの湯)」には、温泉や岩盤浴、新鮮な地元食材を使用したお食事処などがあります。
温泉では、源泉かけ流しの内湯や、八ヶ岳の大パノラマが望める露天風呂などが楽しめます。
信州長野県小海町の高原温泉・八峰の湯 | 信州長野県小海町の高原温泉八峰の湯。温泉浴、岩盤浴、新鮮食、自然体験ができるヤッホーの湯においでなんし。
「駒出池キャンプ場」なら、夏でも涼しくキャンプを楽しめる

今回は長野県の「駒出池キャンプ場」をご紹介しました。
筆者は「憧れの北八ヶ岳に行ってみたい」「暑い夏でも何とか涼しいところでキャンプしたい」と思い「駒出池キャンプ場」にたどりつきました。
実際に利用してみたところ、標高が高いため涼しくすごせたのはもちろん、充実した設備と美しい自然が共存する、素晴らしいキャンプ場でした。
近年夏の暑さが厳しくなり、9月でもまだまだ暑さが続きそうです。キャンプをあきらめかけている人も、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
▼長野県のキャンプ場を探している方は、こちらの記事もご覧ください!