モンベルのイスを徹底比較|軽量&コンパクトなおすすめモデル

キャンプギア

2025.08.29 更新

モンベルのイスを徹底比較|軽量&コンパクトなおすすめモデル

齋藤@sora1028

齋藤@sora1028

モンベルのイスを徹底比較!登山にもキャンプにもピッタリな超軽量チェアが豊富です。軽さ・収納性・座り心地など、主要モデルの特徴やスペックの違い、用途別の選び方までわかりやすく解説。あなたにぴったりなおすすめモデルも紹介します♪

モンベルのイスの魅力とは?

編集部撮影

モンベルのイスは、「軽さ」「コンパクト性」「頑丈さ」を三本柱に据えた設計で、登山からキャンプ、ピクニックまで幅広いアウトドアシーンで使える点が魅力です。

特にLight Weight(軽量)をセールスポイントにしている「L.W.トレールチェア」シリーズは、わずか数百グラムの軽量モデルで、携行性や利便性が高く評価されています。

軽量なモデルが多い!

モンベルは多くのファンを持つアウトドアブランドで、特に登山ギアの評価が高く、ギアの軽量化にも成功しています。その軽量技術をイスにも応用しているため、モンベルではとても軽いモデルが多い点が特徴のひとつです。

代表モデル「L.W.トレールチェア26」の本体重量はわずか345g、スタッフバッグ込みの総重量でも375gという軽さを実現しています。

ザックの外付けでも負担にならず、「いつでも腰かけられる安心感」を得られるので、わずらわしさを感じることなくスムーズに休憩できます。

また、同モデル33の本体重量は400g、40は535gです。前述のL.W.トレールチェア26よりもやや重めですが、座面高や快適性が向上しています。

耐久性が高い!

モンベルのイスは軽さだけでなく、耐久性も抜かりありません。

「L.W.トレールチェアシリーズ」のフレームはアルミニウム合金、座面は600デニール・ポリエステルにウレタンコーティングを施し、静荷重約80kgに対応しています。

さらに、脚先には滑り止めが付いているため、不整地や濡れた地面でも安定した着座が可能です。高い撥水性と安定性も兼ね備えていることから、一般的なアウトドア環境に十分対応できます。

また、繰り返し畳んでは座るという使い方にも耐えられる頑丈さがあるので、長期間の使用でもくたびれにくく、信頼性と安心感も抜群です。

持ち運びやすい!

L.W.トレールチェア26の収納サイズは直径約7cm×長さ35cm、33モデルは直径7cm×長さ43cmです。また、40モデルは直径8cm×長さ51cmと、いずれのモデルもコンパクトで持ち運びやすいサイズ感なのが大きな特徴です。

いずれのモデルもメッシュスタッフバッグ付きで、砂や泥がバッグ内に入る心配もありません。設置・撤収どちらも素早く完了できるため、山頂でのちょっとしたブレイクや移動中の休憩で手間を感じることもありません。

また、軽量で携行しやすいサイズ感により、ザックのサイドポケットに収めても移動時に負担になりにくく、優れた携行性を発揮します。

主要モデルのスペックを比較

※イメージ画像

「L.W.トレールチェアシリーズ」には26・33・40の3つのモデルがあり、それぞれ重量・収納サイズ・座面高に差があります。

使用環境や使い方、求めている機能性など、自分が求めているポイントを明確にした上で、それぞれのモデルの比較がおすすめです。

まずは各モデルのスペックを把握・比較することで、自分にぴったりなイスを見つけやすくなります。

各モデルのサイズ・重さ

下記の表では、各モデルの重量と座面高、収納サイズを比較しました。

モデル重量(本体/総重量)座面高(使用サイズ高×幅×奥行)収納サイズ(直径×長さ)
L.W.トレールチェア26345 g/375 g26 cm(26×28×24 cm)Φ7×35 cm
L.W.トレールチェア33400 g/435 g33 cm(33×35×32 cm)Φ7×43 cm
L.W.トレールチェア40535 g/575 g40 cm(40×35×32 cm)Φ8×51 cm

※サイズ情報はモンベル公式サイトより。

収納性・耐荷重・座り心地

収納性や耐荷重、座り心地について、下記一覧表にまとめたので、参考にしてください。

モデル名座面高耐荷重(静耐荷重)収納性座り心地の特徴
L.W.トレールチェア2626cm約80kg軽量かつコンパクトで収納しやすいです。しゃがんで座る感覚に近く、小休憩に最適。
L.W.トレールチェア3333cm約80kgバックパックのサイドポケットに収まるちょうど良いサイズ感。包み込まれるような座り心地で安定します。
L.W.トレールチェア4040cm約80kg大きめなので収納スペースの確保は必要。ただし軽量なので携行時の負担は感じにくいです。ゆとりを持って座れるため、リラックスして休憩できます。

L.W.トレールチェア26は同シリーズの中で最も軽量で携行性が高いため、登山や軽量重視派から支持を得ています。

また、L.W.トレールチェアシリーズの中間モデルという印象の33は幅広い用途で使いやすい点と、優れた安定性が人気です。

最大サイズの40は2つのモデルよりも大きなサイズ感のため、やや重量を感じますが、その分、圧倒的な安定性とゆとりのある座り心地が人気のモデルになります。

なお、静耐荷重は各モデル共通で80kgです。

使用シーン別おすすめモデルを紹介!

モンベルのイスを使用するシーンは多岐に渡りますが、主に、登山やハイキング、キャンプやピクニック、リラックスタイム等の場面で使用する人が多いのではないでしょうか。

使用シーンに適したイス選びはとても重要になるので、ここからは使用シーン別のおすすめモデルをご紹介します。

目的の使用シーンや、それに近い使い方を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

登山・ハイキング向け3選

登山やハイキングに最適なイスは、軽量性・収納性・携行性のバランスが重要です。

登山やハイキングというシーンにおいては、荷物重量が少し増えるだけでも体力を消耗しやすくなるため、特に軽量性を重視するのがおすすめです。

① L.W.トレールチェア 26

モンベル『L.W.トレールチェア 26』は、本体重量345gと軽量なイスなので、優れた携行性が魅力。その軽量性から、登山やハイキングなど、ややハードなアウトドア環境に最適です。

付属するメッシュスタッフバッグ込みでも375gと軽く、ザックの外付けでも苦になりません。使用感においては、三角形の座面が体を包み込むように安定して座れるため、十分な休憩が可能です。

また、設置も数秒程度で完了するので、設置に手間取ることがありません。

実際に山行中に使用したユーザーは「サイドポケットに収納して、いつでも腰を下ろせる安心感がすごい」と高評価。山頂での景色を眺めながらの一休みに最適です。

② L.W.トレールチェア 33

モンベル『L.W.トレールチェア 33』は、重量400gと同モデルの26と比べると若干重くなっていますが、座面高33cmで立ち座りしやすく、安定性が向上しているため足腰への負担を軽減できるモデルです。

座面が広く、170cm前後の男性でも余裕を持って座れます。山頂でのブレイクタイムや休憩時間をゆっくり過ごしたい人に向いているイスです。

また、収納時にかさばらないサイズ感なので、優れた携行性と安定性のバランスがちょうど良い点が支持されています。

③ L.W.トレールチェア 40

モンベル『 L.W.トレールチェア 40』は、座面が大きく、座面高が40cmと高いため長時間座っていても疲れにくく、足腰への負担を軽減できる点が特徴です。

本体重量は535gと26や33と比べるとやや重く、収納サイズも大きめですが、L.W.トレールチェアシリーズの中でも安定性はピカイチ。

登山やハイキングで長時間休憩したり、山頂でゆったりした時間を過ごしたりしたい人との相性が抜群のモデルです。

キャンプ・ピクニック向け3選

キャンプやピクニックというシーンで最適なイスは、設置安定性が高く、くつろげる環境を整えられるものが理想的です。

キャンプやピクニックの環境では足場が不安定になっている場所も多いため、安定感を得られないと快適に過ごしにくくなってしまいます。

まずは設置安定性と快適性を追及した上で、軽量性や機能性の比較をするのがおすすめです。

① L.W.トレールチェア 33

夏のキャンプの定番である川辺や、デコボコした足場の悪い環境でも高い安定性を発揮してくれます。

設置の手間もかからず素早く展開できるので、お花見や花火大会などの場所取りという使い方もおすすめです。

② L.W.トレールチェア 26

優れた軽量性と携行性が特徴のイスです。使用するスペースに数秒で設置できる優れモノ。

座面がやや小さく、座面高も低めですが、設置から撤収までスムーズに完了できる点が魅力です。

また、小柄なイスでありながら、静耐荷重は80kgと十分な安定性も得られます。

③ ベースキャンプチェア

モンベルの『ベースキャンプチェア』は、背もたれ・肘掛け・パッド付きで、長時間のキャンプでも疲れにくいイスです。本体重量は3.6kgと重めですが、その分、倒れにくく快適な座り心地を得られます。

キャンプ場に据え置く一脚として人気が高く、足場の悪い環境でも優れた安定性を発揮してくれる点が魅力です。

また、メッシュスタッフバッグ付きなので収納・整理しやすいのも魅力のひとつ。

リラックス重視・快適性重視向け3選モデル

登山やキャンプ、ピクニックなど、どのようなアウトドアシーンで使用する場合でも、快適性を重視したいという人も多いのではないでしょうか。

ここでは、リラックス性や快適性を重視している人におすすめのモデルをご紹介します。

① L.W.トレールチェア 40

大きな座面に加えて、40cmと高めの座面高が特徴です。立ち座りによる足腰への負担を軽減し、しっかりとした座り心地が魅力。

座面が大きい分リラックスして座れるため、座って疲労を回復したいというシーンでも活躍してくれます。

また、本体重量535g、収納サイズが40cm×35cm×32cm(高×幅×奥行)とやや大きいものの、携行するサイズ感としては許容しやすいイスです。

② L.W.トレールチェア 33

軽量性と携行性、安定性のバランスが良く、登山やキャンプをはじめ、あらゆるシーンで使いやすいイスです。

お尻を包み込んでくれる座り心地は、リフレッシュしたい時やリラックスしたい時にも最適。

携行しやすく、設置ストレスを感じることなく、座りたい時にサッと設置できる点が魅力です。

③ フォールディング フィールドチェア

モンベル『フォールディング フィールドチェア』は、リラックスして座れる背もたれとアームレスト機能を搭載し、高い安定性が特徴の折り畳み式イスです。

座面はパッド入りになっているので安定した座り心地を得られます。また、長時間座っていても疲れにくいため、快適な休憩時間を過ごしたい人におすすめです。

本体重量は3kgと、登山やハイキング環境での携行は難しいですが、キャンプやバーベキューなど長時間座るアウトドア環境に向いています。

他ブランドとの比較

※イメージ画像

モンベルは、アウトドア向けのイスをはじめ、さまざまなアウトドア用品を販売しており、国内でも人気が高いブランドです。

しかし、同様にアウトドア用品を扱っているブランドは多く、モンベル製品と比較した結果が気になるという人も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、「ヘリノックス」「キャプテンスタッグ」の2ブランドとモンベルを比較し、モンベルの強みを浮き彫りにします。

ヘリノックスとの違い

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ヘリノックスが取り扱うイスのモデルの中でも人気の高い「チェアワン」は、背もたれが設けられていて、深くリラックスして座れる点が特徴です。

一方で、本体重量は893g、スタッフバッグを含めると965gという重量感で、価格も14,960円(税込み)とやや高め。

対してモンベルの「L.W.トレールチェア40」は、本体重量535g、価格5,100円(税込み)と、より軽量でリーズナブルです。

また、「L.W.トレールチェアシリーズ」の33と40モデルは、背もたれはないものの座面も広く、しっかりした座り心地を得られるので、安定性についてもヘリノックスの「チェアワン」に引けを取りません。

携行性についてはどちらのブランドも付属のスタッフバッグを利用することでコンパクトにすることが可能ですが、モンベルの「L.W.トレールチェアシリーズ」はよりコンパクトで、登山やハイキングなどの環境に最適と言えそうです。

キャプテンスタッグとの違い

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
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キャプテンスタッグはリーズナブルな価格帯と豊富なモデル展開が強みのアウトドアブランドです。

モンベルの「L.W.トレールチェアシリーズ」同様、背もたれのないコンパクトなイスも展開されています。価格帯も2,000円〜3,000円程度で、わずか300gと超軽量なためこちらもおすすめですが、耐荷重60kgと、丈夫さや安定性の面でモンベルよりやや劣ります。

どちらにしようか迷っている方は、耐荷重がマッチしている方をチョイスするのがおすすめです。

まとめ

※イメージ画像

モンベルのイスは、軽量かつコンパクトで、優れた携行性を備えています。それだけでなく、座り心地の良さや安定性、耐久性も優れているため、多様なアウトドアシーンで利用可能です。

モンベルの中でも人気の高い「L.W.トレールチェアシリーズ」には3種類のモデルがありますが、使用シーンに合わせたモデル選びがポイントになります。

具体的には、登山シーンには「L.W.トレールチェア26」を選び、キャンプシーンには「L.W.トレールチェア33」を選ぶというような、使用環境や目的に合わせた見つけ方がおすすめです。

それぞれのイスの特徴を見極めると共に、ぜひ、使用シーンに合わせたモデル選びを徹底してみてください。

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