【2025年版】アウトドア調味料おすすめ10選|人気スパイス・収納グッズも紹介

キャンプ飯

2025.12.31 投稿

【2025年版】アウトドア調味料おすすめ10選|人気スパイス・収納グッズも紹介

サク

サク

アウトドア料理をもっと楽しくするなら、調味料選びが重要です。この記事では、アウトドア調味料セットや人気スパイス10選を厳選して紹介します。収納に便利な調味料ケースやボトル、ダイソーやニトリのアイテムも掲載。ほりにしやマキシマムなど定番スパイスの違いや活用例も解説しています。ぜひ参考にしてください。

※本記事にはプロモーションが含まれます。

アウトドアで調味料を楽しみたい!

アウトドア料理は、調味料があるだけで食事の楽しさが広がります。シンプルな味付けでも風味が引き立ち、いつもの食材が特別な一品に変わります。

あらかじめ用意しておけば、調理時間の短縮にもつながりますし、荷物もコンパクトにまとまります。また、みんなでシェアしながら使えるのも、キャンプならではの魅力です。

気軽に使えておいしさをプラスできる調味料は、まさにアウトドアでの頼れる存在……!

アウトドア調味料の選び方とポイント

アウトドアで使う調味料は、選び方ひとつで料理の幅が大きく変わります。用途や保存性、持ち運びやすさなど、実用面も含めた調味料選びのポイントを紹介します。

持ち運びやすい容器が便利

アウトドアでは、持ち運びやすい調味料容器を選ぶことが大切です。調理中の手間を減らせるうえに、荷物の軽量化にもつながります。特に移動時の揺れによる液漏れを防ぐには、しっかり密閉できる容器が安心です。

ボトルタイプや小分けケースなど、用途に合わせて使い分けると便利です。使用量が少ない調味料は、100均のミニボトルやスパイスケースを活用すると、省スペースで収納できます。

常温保存・長期保存できるものが安心

アウトドアで使う調味料は、常温保存ができて賞味期限が長いものが便利です。冷蔵保存が必要な調味料は、クーラーボックスの容量を圧迫する原因になります。また、高温になる夏場は、衛生面の管理も難しくなります

塩や乾燥タイプのスパイス、個包装のだしパックなどは劣化しにくく扱いやすいためおすすめです。賞味期限が長ければ、使い残しても次回のキャンプに再利用できますよ。

粉末と液体、2種を揃えるのがベスト

アウトドア用の調味料は、粉末と液体の両方を用意しておくのが理想的です。

粉末タイプは軽量でこぼれにくく、肉や野菜にふりかけるだけで簡単に味付けできます。一方、液体調味料は炒め物や煮込み料理など、調理の幅を広げるのに役立ちます。

異なるタイプを組み合わせることで、限られた道具でも調理の自由度が増し、アウトドア料理がより充実します。

最低限そろえておくべきアウトドア用調味料

アウトドアに持っていく調味料は、使い勝手の良さを重視して選びましょう。

調理の手間を減らし、さまざまな料理に応用できる基本調味料があると便利です。最低限そろえておきたいアイテムは以下のとおりです。

最低限揃えておきたい調味料

  • しょうゆ・味噌・塩・こしょう:和風から洋風まで幅広く対応
  • マヨネーズ・ケチャップ・カレー粉:子ども向けメニューやアレンジにぴったり
  • めんつゆ・ポン酢・にんにく:炒め物や下味付けに役立つ万能調味料

これらをそろえるだけで、シンプルな食材でも十分に満足のいく味に仕上がります。

アウトドア調味料の王道3選!初心者はここから

アウトドアの三大スパイスとして知られる定番商品を紹介します。どれも1本で味が決まる万能調味料です。

アウトドアスパイス「ほりにし」

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アウトドアスパイスの定番として不動の人気を誇る「ほりにし」は、アウトドアショップ・オレンジが開発した万能スパイスです。20種類以上のスパイスをブレンドし、肉や魚、野菜まで幅広く活躍します。

和風をベースにした味わいの中に、ガーリックの香ばしさがしっかりと感じられ、ひと振りで料理の仕上がりが変わります。キャンプはもちろん、自宅の料理でも重宝する使いやすさも魅力です。

おすすめポイント

  • 和風ベースにガーリックが香る万能タイプ
  • 20種以上のスパイスを独自配合し、食材を選ばず使える

▼ほりにしについては、こちらの記事で詳しく紹介しています!

マキシマム オリジナルスパイス

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マキシマム オリジナルスパイスは、精肉店が開発した本格派の万能調味料です。クミンやローレルの香りに、野菜粉末やカツオエキスのうまみが重なり、スパイシーでありながら深みのある味わいを生み出します。

特にステーキや焼肉との相性が抜群で、シンプルな肉料理を一気に専門店のような仕上がりに変えてくれます。少量でもしっかり味が決まるため、コスパの高さも魅力のひとつです。

おすすめポイント

  • スパイスとだしのうまみをバランスよく配合
  • 肉料理が香ばしく、風味豊かな一皿に変化する

黒瀬のスパイス

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黒瀬のスパイスは、鶏肉専門店が開発した万能調味料として、長く愛されているロングセラー商品です。ガーリックの香りがほんのりと広がり、全体の味わいはやさしくマイルド。素材の風味を活かしながら、しっかりとした後味を残します。

特に鶏肉との相性が良く、焼き鳥やグリルチキンなどにもぴったりです。シンプルな塩コショウでは物足りないときにこそ、選びたい一本です。

おすすめポイント

  • 鶏肉専門店が開発したマイルドで香ばしい風味
  • ガーリックがほんのり香り、飽きずに使える

▼黒瀬のスパイスについては、こちらの記事で詳しく紹介しています!

人気のアウトドアスパイス&ソースおすすめ7選

アウトドアスパイスには定番の「ほりにし」「マキシマム」「黒瀬のスパイス」以外にも、個性豊かな商品が多数あります。ここでは、そうした注目度の高いスパイスやユニークなアウトドアソースを厳選して紹介します。

BAKBAK(バクバク) バカびたし

「バカびたし」は、バイきんぐ西村瑞樹さん監修による本格派の焼き肉のタレです。甘辛い味わいのベースには、半年熟成の麦味噌を使用。にんにくピューレと煮切りみりんのコクが、肉の旨味を一層引き立てます。

さらに、洋ナシのほのかな酸味を加えることで、重たくなりすぎず、最後まで食が進みます。白米が止まらなくなる濃厚な味わいは、アウトドアシーンでも活躍間違いなしです。、細部までこだわったラベルデザインも魅力のひとつです。

おすすめポイント

  • 熟成麦味噌とにんにくの濃厚な旨味
  • 洋ナシの酸味で重さを抑えた絶妙なバランス

西部頭髪 YODELL サワークリームスパイス

西部頭髪
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西部頭髪の「YODELL サワークリームスパイス」は、サワークリームオニオンの風味が楽しめる酸味系スパイスです。ふりかけるだけで味が決まり、焼肉やポテト、ムニエルなど幅広い料理に使えます。スパイス状なので食材の食感を損なわず、仕上げにも使いやすい設計です。パッケージも個性的で、アウトドアや自宅の食卓を楽しく彩ります。

おすすめポイント

  • 酸味とコクのあるサワークリーム風味で味に変化を加えられる
  • 粉末タイプでどんな料理にも手軽に使える

OUTDOOR OPERA(アウトドアオペラ) G飯の素

OUTDOOR OPERAの「G飯の素」は、香ばしいガーリックライスを手軽に作れるキャンプ専用の調味料です。青森県産にんにくをベースに、バターやラードのコク、しょうゆもろみやワインの深みが加わり、香りと旨みのバランスが絶妙です。ご飯に混ぜて炒めるだけで、本格的な一皿が完成します。ガーリックシュリンプや肉料理の味付けにも応用でき、アウトドア料理の幅が広がります。

おすすめポイント

  • 青森県産にんにく使用で香り豊かな仕上がり
  • ご飯に混ぜて焼くだけで本格ガーリックライスに

新発売の「J鶏ソース」もおすすめ

Photographer 吉田 達史|写真はハピキャンオリジナルパッケージ×オレゴニアンキャンパー別注!調味料ケース&刺繍ワッペン

ジャマイカの伝統料理であるジャークチキンが手軽に作れる「J鶏ソース(ジェーチキソース)」。キャンプの食卓を豊かにする、極上の調味料です。

BAKBAK(バクバク) バカまぶし

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BAKBAKの「バカまぶし 旨辛いの」は、お笑い芸人・バイきんぐ西村瑞樹さん監修による個性派アウトドアスパイスです。クミンシードを焙煎し、ホールとパウダーを絶妙にブレンドすることで、スパイシーな香りと食感の両立を実現しています。ごまのコクも加わり、肉料理やご飯、炒め物にも相性抜群。旨味を引き立てるリニューアル配合で、味に奥行きが増しました。

おすすめポイント

  • クミンの香りと焙煎による食感が楽しめる
  • ごまの旨味が効いたバランスの良い味わい

にとん屋 焼肉ザパンチ

にとん屋
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にとん屋の「焼肉ザパンチ」は、ガーリックの香ばしさと黒胡椒の刺激が絶妙に調和した、風味豊かなスパイスミックスです。ローストとフライドの2種のガーリックを使用し、果汁と合わせることで爽やかさと深みが同時に楽しめます。

天日塩の大粒結晶がゆっくり溶け、肉の甘みを引き立てます。レモンやスダチなどの柑橘果汁と合わせれば、家庭でも手軽に本格的な焼肉の味が再現できます。

おすすめポイント

  • 果汁と合わせて香りと旨味が多層的に広がる
  • 天日塩が素材の甘みを引き立てるバランス設計

LOGOS LAND BBQソース

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LOGOS LAND BBQソースは、キャンプ施設「LOGOS LAND」で親しまれているオリジナルの甘口ソースです。りんごや玉ねぎの自然な甘みとコクに、しょうゆや味噌の風味が重なり、まろやかな味わいに仕上がっています。子どもから大人まで楽しめる味で、バーベキューはもちろん、焼き野菜や炒め物にも使いやすい万能タイプです。

おすすめポイント

  • 果実と味噌のうまみが調和したやさしい甘口仕立て
  • LOGOS LANDのBBQでも使用される本格派オリジナルソース

アウトドアソースSAEZURI

「SAEZURI(さえずり)」は、キャンプ料理研究家・小雀陣二さん監修の日本人向けアウトドアソースです。濃厚すぎず、素材の味を活かすバランスで仕上げられており、家庭の食卓にもなじみやすい味です。フレーバーは「BBQ」「スモークピーナッツ」「レモンジンジャー」の3種。肉だけでなく、魚料理やサラダとも好相性です。老舗・武居商店による製造で、品質にもこだわりがあります。

おすすめポイント

  • 選べる3種の味で幅広い料理に対応
  • 和の感覚を活かしたマイルドな味付けが魅力

調味料の収納はどうする?便利グッズを紹介

持ち運びやすく、調理中も使いやすい収納アイテムをまとめました。100均の代用アイデアも必見です。

調味料ケース&ラックでスッキリ収納

アウトドアで調味料を持ち運ぶには、専用のケースやラックがあると便利です。散らかりがちな小物類も整理でき、設営後の使い勝手もアップします。

ここでは、おすすめの収納アイテムを2つ紹介します。

Coleman(コールマン) 調味料入れ スパイスボックス

コールマンのスパイスボックスは、アウトドアで調味料をすっきり収納できる便利なアイテムです。中身が見やすい大きく開く上蓋と、取り外し可能な仕切りパッドにより、ボトルのサイズに合わせた整理が可能です。外側にはデイジーチェーンが付いており、カラビナなどで装備品の追加もできます。コンパクトながら収納力があり、調味料をスマートに持ち運べます。

おすすめポイント

  • 仕切り付きでボトルのサイズに柔軟に対応
  • 背面にデイジーチェーン付きで携行性も優秀

テンマクデザイン ソルムスパイスボックス

tent-Mark DESIGNS
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テンマクデザインとSOLUMが共同開発したソルムスパイスボックスは、アウトドアに調味料をスマートに持ち運べる収納アイテムです。内側には仕切りがあり、スパイスや小物をきれいに整頓できます。頑丈な素材で型崩れしにくく、使用時も取り出しやすい構造です。デザイン性と実用性を兼ね備えた作りで、サイト全体の統一感も演出できます。

おすすめポイント

  • 仕切り付きで調味料を整然と収納できる
  • SOLUMとのコラボによるスタイリッシュな外観

ニトリ・100均の調味料ボトル

手軽にアウトドア用の調味料ボトルをそろえるなら、ニトリや100円ショップの商品が便利です。コンパクトで持ち運びやすく、必要な分だけ小分けにできるため、荷物の軽量化にも役立ちます。

ここでは、コスパに優れたおすすめのボトルを2つ紹介します。

ニトリ|スパイスボトル 100mL(S モカ TC001)

ニトリの「スパイスボトル 100mL(S モカ TC001)」は、アウトドアでも使いやすいコンパクトな調味料容器です。出す量をふたで調節できるため、使いすぎを防げます。広めの開口部で詰め替えも簡単に行えます。見た目もシンプルで、キャンプギアとの相性も良好です。

おすすめポイント

  • ふた付きで出す量を調節できる設計
  • 開口部が広く詰め替えやすい形状

ダイソー|どこからでも出せるスパイスボトル

ダイソーの「スパイスボトル」は、スライド式の蓋なので、片手で開閉可能なスパイスボトル。穴の大きさを選べる2WAYタイプで、アウトドアや調理中でもストレスなく使用できます。

おすすめポイント

  • スライド式の蓋だから片手で開閉可能
  • 穴の大きさを選べる2WAY仕様

アウトドア調味料に関するよくある質問

アウトドア調味料に関するよくある質問を紹介します。

Q.ほりにしとマキシマムの違いは?

ほりにしとマキシマムは、どちらも人気のアウトドアスパイスですが、風味や使い方に明確な違いがあります。

マキシマムはガーリックとスパイスの香りが強く、塩味もしっかりしているため、ステーキや焼き肉におすすめです。一方、ほりにしは香りがやや穏やかで、コリアンダーや陳皮の爽やかさが特徴です。魚料理やあっさりとしたメニューにも合わせやすく、幅広く使える汎用性があります。

Q.調味料は何種類持っていけばいい?

調味料は最低でも「塩・こしょう・油」の3つを持参するのが基本です。この3種があれば、肉や魚のシンプルな味付けが可能になり、焼くだけでも満足感のある一品が作れます。そこに、しょうゆやめんつゆ、スパイスを加えると料理の幅が広がります。

メニューが決まっている場合は、それに合わせて必要な調味料を追加するのが効率的です。まずは基本の3種を押さえ、無理のない範囲で必要なものを選びましょう。

Q.液体調味料はどうやって持ち運ぶ?

液体調味料を持ち運ぶ際は、漏れにくい専用ボトルへの詰め替えが基本です。市販の容器はサイズが大きく重いため、小分けできる携帯用ボトルに移し替えると便利。密閉性の高いスクリューキャップ式や、ワンタッチで注げるタイプがおすすめです。

100均やアウトドアブランドでも専用容器が販売されており、選択肢も豊富です。調味料ごとにラベルを貼っておくと、現地での取り出しやすさもアップします。

また、液体はこぼれるリスクがあるため、収納時はビニール袋に入れておきましょう。

お気に入りの調味料でアウトドア料理がもっと楽しく!

お気に入りのスパイスやソースがあれば、外ごはんがもっと楽しくなります。準備から活用までしっかり整えて、美味しい時間を満喫しましょう。

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