ドローンやカメラで有名なDJIより、ポータブル電源『DJI Power 2000』が2025年6月10日に発表されました。市場の既存モデルに比べてコンパクトながら、出力と入力の性能が向上したこの新型ポータブル電源は、家庭用バックアップ、ドライブ旅行、キャンプ、映画およびテレビ制作などさまざまなシーンで大活躍です!
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パワフルな性能と拡張性で、あらゆる電力ニーズをカバー

『DJI Power 2000』は、2,048Whのバッテリー容量をわずか32.6リットルのコンパクトボディが特徴。携帯性に優れ、車の収納スペースにも収まりやすく、自宅での保管も場所を取りません。特筆すべきはその拡張性で、別売りの『Power Expansion Battery 2000』を最大10台まで接続することで、総容量を最大22,528Whまで増やすことが可能。これにより、長期間の電力供給が必要な場面でも安心です。

最大2,700Wの安定した出力により、家庭用電化製品の99%以上をカバーし、電子レンジや冷蔵庫なども問題なく使うことができます。さらに、4つのAC出力、4つのUSB-C、4つのUSB-Aポートを備え、複数のデバイスを同時にスムーズに充電できるため、屋外や移動中、撮影現場など、あらゆる場所で電力不足の心配を解消。
超高速充電と多様な給電方法、そして安心の設計

ACコンセントからの充電では、0%から80%までわずか85分、フル充電までは114分で完了する高速充電に対応。急な出発前でも短時間で準備が整います。充電方法はACだけでなく、太陽光充電にも対応し、最大1,800Wでの急速充電が可能で、75分でフル充電が完了。
さらに、車のオルタネーターから充電する車内充電も可能で、約145分でフル充電が完了するため、長距離ドライブや車中泊でも電力に困りません。ACとDCを組み合わせたインテリジェントハイブリッド充電も可能で、クリーンな太陽光発電を優先し、電気代の節約にも◎!

リン酸鉄リチウム(LFP)バッテリーは4,000回の充放電サイクル後も80%の容量を維持する長寿命を誇り、約10年間の使用に相当。スマートなバッテリー管理システム(BMS)や複数の保護機能に加え、IP保護加工により雨や結露、塩水噴霧にも耐える設計です。

標準充電モードでは30dB未満という静音性も実現しており、夜間の使用も快適。さらに、突発的な停電時には0.01秒以内に電力供給を切り替える無停電電源装置(UPS)モードも備え、防災安全協会の認証も取得しているため、もしもの時の備えとしても信頼できますよ。専用の『DJI Homeアプリ』を使えば、リアルタイムでの電力状況監視や遠隔操作も可能で、よりスマートな電力管理を実現します。
コンパクトなボディに秘めた大容量と高速充電、安全設計のポータブル電源。気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね〜!

スペック
- 価格:151,800円
- 容量:2048 Wh
- 最大連続出力:2700 W
- 重量:約22 kg
- サイズ(長さ×幅×高さ):448×225×324 mm
- 電池の種類:LFP電池(リン酸鉄リチウムイオン電池)
- 標準充電のサイクル回数:4000サイクル
- 充電方法:家庭用電源、車内電源、太陽光発電
- USB-C 最大出力電力:140 W
- 最大動作高度:5000 m
- 動作環境温度:電力供給温度/-10℃~45℃、充電温度/0℃~45℃、保管環境温度/-10℃~45℃
出展元:DJI JAPAN 株式会社