「揺れにくいランニングバッグがほしいけれど、どれを選べばいいのかわからない…」そんな方に向けて、この記事ではタイプ別におすすめのランニングバッグ9選を紹介しています。バックパックやウエストポーチ、アームバンドなど、用途や距離に応じた選び方もわかりやすく解説。初心者でも自分にぴったりのバッグが見つかる内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。
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ランニングバッグとは?

ランニングバッグは、走るときにスマホや鍵などの荷物を快適に持ち運べる便利なアイテムです。
揺れにくく体にフィットする作りになっているため、ランニング中もストレスなく使えます。
ポケットに荷物を入れると揺れが気になったり、落としそうで不安になることもありますよね。とくに通勤ランやトレイルランのように荷物が多いときは、専用バッグがあると安心です。
タイプもいろいろあるので、自分のスタイルに合ったものを選べます。
ランニングバッグが必要な人とは?
ランニングバッグは、快適に走るための心強いアイテムです。近所のジョギングから通勤ラン、トレイルランまで、さまざまな場面で活躍します。
ランニングバッグが必要な人
- スマホや鍵、タオルなどの小物を持ち歩きたい
- ポケットの揺れや荷物の落下が気になる
- 通勤ランで着替えや仕事道具を持ち運びたい
- トレイルランで飲み物や行動食を携帯したい
走る距離や荷物の量に合わせて、自分にぴったりのバッグを選べば、より快適にランニングが楽しめます。
普通のバッグとの違いとは?
ランニングバッグは、ふだん使いのバッグとは違い、走ることを前提に作られています。だからこそ、ランナーにとって使いやすさが段違いです。
ランニングバッグと普通のバッグの主な違い
- 身体にぴったりフィットして揺れにくい
- 軽くて、長く走っても負担になりにくい
- メッシュ素材などで通気性もばっちり
- スマホやボトルが入る便利なポケット付き
- 走っても中の荷物が動きにくくストレスが少ない
快適に走るための工夫が詰まっているので、ランニングには専用バッグを選ぶのがおすすめなんです。
ランニングバッグの種類と特徴

ランニングバッグには、用途やスタイルに合わせてさまざまな種類があります。
ここでは代表的な5タイプの特徴を紹介します。
- バックパックタイプ
- ウエストポーチタイプ
- 斜めがけ(ショルダー)タイプ
- ベスト型タイプ
- アームバンドタイプ
バックパック(リュック)タイプ
バックパックタイプは、荷物が多いランニングシーンにぴったりの便利なアイテムです。容量が大きく、着替えや飲み物、仕事道具などもしっかり収納できます。
身体にフィットする設計のため、走っても揺れにくく、安定感があります。
トレイルランニングや通勤ランなど、長距離や荷物が多い場面で特に活躍します。ハイドレーションシステム対応のモデルもあり、走りながらチューブで水分補給できるのも特徴です。
こんな人におすすめ
- 着替えや飲み物など荷物が多い人
- 通勤ランやトレイルランを楽しみたい人
- 長時間のランニングを快適にしたい人
- ハイドレーションシステムを活用したい人
ウエストポーチタイプ
ウエストポーチタイプは、身軽に走りたい方にぴったりのバッグです。腰に巻いて使うため体にフィットしやすく、走っても揺れにくいのが特長です。
スマートフォンや鍵など、必要最低限の荷物を持ち歩くのにちょうどよく、手軽に使えます。
前側に収納スペースがあるものが多く、走りながらでも中のものを取り出しやすいのもポイントです。コンパクトで動きの邪魔になりにくいので、ちょっとしたランや通勤ランにもおすすめです。
こんな人におすすめ
- 最低限の荷物で身軽に走りたい人
- 通勤やちょっとしたランで使いたい人
- 揺れにくく体にフィットするバッグがほしい人
斜めがけ(ショルダー)タイプ
斜めがけタイプは、サッと肩に掛けて使える気軽なランニングバッグです。
見た目もカジュアルで普段使いしやすく、荷物が少ないときにぴったりです。
スマートフォンや小銭入れなど、ちょっとした持ち物を入れて走りたいときに便利。ポケット代わりとして使えるので、ウォーキングや軽いジョギングにも向いています。
ただし、片方の肩に負荷がかかるため、長距離を走るにはやや不向きです。短時間のランにおすすめのタイプです。
こんな人におすすめ
- スマホや小銭など少量の荷物だけ持ちたい人
- カジュアルに使えるデザインを重視する人
- 軽めのジョギングやウォーキングが中心の人
ベスト型タイプ
ベスト型タイプは、体へのフィット感を重視したい方におすすめです。
ベストのように上半身にぴたっと沿う形で、走っても揺れにくいのが特長です。
肩や背中、腰にしっかり密着するため、長時間のランでも安定した着け心地をキープできます。アジャスター付きのモデルなら、自分の体型に合わせて締め具合を調整できる点も安心です。
前面にポケットがついたタイプも多く、水分補給や小物の出し入れがしやすいのも魅力です。長距離を快適に走りたい方に向いています。
こんな人におすすめ
- フィット感と揺れにくさを重視する人
- 長距離を安定して走りたい人
- アジャスターで細かく調整したい人
アームバンドタイプ
アームバンドタイプは、スマートフォンを持って走りたい方にぴったりのアイテムです。腕に巻いて使うので揺れにくく、音楽を聴きながらランニングを楽しみたいときにも便利です。
収納できるのはスマホなど必要最低限のものだけですが、そのぶん身軽に動けるのが魅力です。画面操作がしやすい透明カバー付きのモデルもあります。
ただし、音楽を聴くときは音量に注意し、周囲の音が聞こえるようにしておくことが大切です。安全に楽しむ工夫も忘れずにしましょう。
こんな人におすすめ
- スマートフォンだけを持って走りたい人
- 音楽を聴きながらランニングしたい人
- とにかく軽く、動きやすく走りたい人
失敗しないランニングバッグの選び方

ランニングバッグを選ぶ際は、走る距離や持ち運ぶ荷物の量、装着時のフィット感などをチェックすることが大切です。
ここでは、自分に合ったランニングバッグを見つけるために押さえておきたい選び方のポイントを、わかりやすく紹介します。
- 距離別でバッグを使い分ける
- フィット感と揺れにくさを確認する
- 収納力とサイズのバランス
- 素材・防水性・通気性も重要
- 便利な機能(イヤホン穴・反射材など)
距離別でバッグを使い分ける
ランニングバッグは、走る距離によって使い分けると、より快適に走れます。荷物の量や必要な機能も変わるので、目的に合わせて選ぶのがポイントです。
距離ごとのおすすめタイプは以下の通りです。
- 短距離(〜5km):スマホや鍵だけ入るコンパクトなタイプ
- 中距離(5〜10km):ドリンクや補給食も入るウエストポーチタイプ
- 長距離(10km以上)や通勤・トレイルラン:着替えや飲み物をしっかり収納できるバックパックタイプ
無理なく走るためにも、シーンに合ったバッグを選びましょう。
フィット感と揺れにくさを確認する
ランニングバッグを選ぶときは、体にしっかりフィットするかどうかが大事です。
バッグが揺れると気になって走りにくくなり、せっかくのランが台なしになってしまうことも。とくにバックパックやウエストポーチは、ストラップの太さや調整のしやすさもチェックしておきたいポイントです。
体にぴたっとフィットするタイプを選べば、揺れをおさえて快適に走れます。気持ちよくランニングを続けるためにも、フィット感はしっかり確認しておきましょう。
収納力とサイズのバランス
ランニングバッグを選ぶときは、「どれくらい荷物を入れたいか」を考えるのがポイントです。
スマホや鍵だけなら小さめのポーチでじゅうぶんですが、飲み物や着替えも持ちたいときは、もう少し大きめのタイプが便利です。
ただし、大きすぎるバッグは中で荷物が動きやすく、走りにくくなることも。荷物の量に合わせて、必要な分だけしっかり入るサイズを選ぶのが快適に走るコツです。
収納力とコンパクトさのバランスを意識して選びましょう。
素材・防水性・通気性も重要
ランニングバッグを選ぶ際は、素材や機能性にも注目しましょう。汗をかくと中が蒸れて不快に感じることもあるので、通気性のよいメッシュ素材のものだと快適に使えます。
さらに、急な雨や汗から荷物を守るためには、防水や撥水加工がされているタイプが安心です。
快適さを保つためには、見た目だけでなく、素材にもこだわって選ぶことが大切です。
便利な機能(イヤホン穴・反射材など)
ランニングバッグは、便利な機能がついていると使い勝手がさらに良くなります。
あると便利な機能
- イヤホン穴付き:スマホを入れたまま音楽が聴ける
- 反射材付き:夜間や早朝のランニングでも視認性がアップ
- ペットボトルポケット付き:水分補給がスムーズにできる
- ハイドレーション対応:チューブで走りながら水が飲める
使うシーンに合った機能があると、ランニングの快適さがぐっと変わってきます。細かな機能にも注目して選びましょう。
迷ったらこれ!ランニングバッグ人気おすすめ9選

ここからは、ランニングバッグの人気おすすめ9選をご紹介していきます!
背負って快適!バックパック・ベスト型タイプのおすすめ3選
ザ・ノース・フェイス マーティンウィングLT

「ザ・ノース・フェイス マーティンウィングLT」は、揺れにくい逆三角型のデザインで、走っているときのブレをしっかり抑えてくれます。背中にフィットしやすく、軽い着け心地も魅力のひとつです。
通気性のあるメッシュ素材を使っているため、汗をかいてもムレにくく快適。長時間のランでも体への負担を感じにくく、動きやすさを重視したい人にぴったりのバックパックです。
アシックス(Asics) バックパック 6L

街ランからトレイルまで幅広く使える頼れるアイテムです。フロントのショルダーポケットは出し入れしやすく、コードロック式で荷物の揺れもおさえてくれます。
背面には、ジャケットやペットボトルもすっぽり入る大きめのメッシュポケット付き。本体はファスナー式でしっかり収納でき、通気性の高いメッシュ素材も使われているため、長時間のランでも快適です。
PaaGo WORKS パーゴワークス ラッシュ7R

「ラッシュ7R」は、ショートからミドルレンジのトレランにぴったりのレーシングベストです。ストレッチメッシュで体にしっかりフィットし、走っても荷物が揺れにくい設計。
ショルダーやウエストのアジャスターで調整もスムーズです。ポケットは全部で12個あり、ジェルやスマホ、小物までしっかり収納。快適さと使いやすさを兼ね備えた一着です。
腰にしっかりフィット!ウエストポーチタイプおすすめ3選
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ペーサーベルト NM62381

揺れにくくてズレにくい設計で、走りをしっかりサポートしてくれるランニングベルトです。
体にやさしくフィットするストレッチ素材を採用しており、男女問わずワンサイズで着用可能。スマホ用ポケットやファスナー付き収納、サングラスホルダーなど機能も豊富です。500mlのソフトフラスクも収まり、長距離ランにも心強いアイテムです。
mont-bell(モンベル) ポケッタブル ライトバナナポーチ

見た目も楽しい「バナナ型」のウエストポーチです。荷物の量に合わせて容量を変えられる便利な設計で、使わないときはコンパクトに収納可能。ジッパーを開けば、スッと広がってしっかり収納できます。
軽くて持ち歩きやすく、ちょっとしたランやアウトドアにもぴったりです。遊び心と実用性を兼ね備えた一品です。
サロモン ACTIVE BELT 3D BOTTLE

走りながらサッと水分補給したいときにぴったりなのが、サロモンのアクティブベルトです。斜めにセットされたボトルは、取り出しやすく戻しやすい設計。ジェルや小物も入れられる大きめのポケット付きで、必要なものをスマートに持ち運べます。
登山やランニングはもちろん、季節を問わずいろんなアクティビティに活躍してくれる頼れる一本です。
軽さ重視!斜めがけ・アームバンドなどのランニングバッグ3選
オウルテック Owltech OWL-ARMBND01-BK

スマホを腕に固定して、もっと身軽に走りたい方にぴったりなのがこちら。オウルテックのマルチアームバンドは、画面操作もOKで、軽くて肌ざわりもやさしいのが魅力です。
ポケットには鍵やカードがしまえて、コードホルダーも便利。夜道でも安心な反射素材付きで、日常のジョギングにも活躍してくれます。
ナイキ リーン アームバンドプラス

スマホを持って走るのが気になるなら、ナイキのリーン アームバンドプラスがおすすめ。透明ウィンドウ付きで画面操作もスムーズにでき、しっかり固定できるので安心です。
ポートやカメラも使いやすく、装着感も快適。ハンズフリーで音楽やアプリを楽しみたいランナーにぴったりのアイテムです。
ニューバランス アームバンド

ニューバランスのアームバンドは、ランニングやウォーキング中にスマホを快適に持ち運べる便利アイテム。
S・M・Lの3段階でサイズ調整でき、日本人の腕にぴったりフィットする設計です。
反射板や簡易ポケットも付いていて、夜間の安全や鍵の持ち運びにも対応。画面操作もスムーズで、指紋認証エリアもしっかり確保されています。スマートに走りたい方にぴったりなアームバンドです。
ランニングバッグに関するよくある質問
Q. 走っていてバッグが揺れるときの対処法は?
A. 走っているときにバッグが揺れる場合は、サイズやフィット感が合っていない可能性があります。まずはベルトの長さを調整し、体にしっかり固定しましょう。
それでも気になるときは、ストレッチ素材や密着性の高いモデルに替えるのも効果的です。
Q. 100均・無印・ユニクロ・ワークマンのバッグでも代用できる?
軽いジョギングや近所を走るくらいなら、100均や無印、ユニクロなどのバッグでも代用できます。ただ、こうしたアイテムは普段使い向けなので、揺れにくさや通気性は専用のランニングバッグに比べて劣ることもあります。
本格的に走りたいときや長距離のランニングには、やはり専用のバッグを選ぶほうが安心です。
Q. ランニングバッグは洗濯機で洗える?
ランニングバッグは、基本的に洗濯機では洗えないものが多いです。型崩れや素材の劣化を防ぐため、水またはぬるま湯でやさしく手洗いするのが理想です。
洗ったあとは風通しのよい場所で陰干ししましょう。乾燥機や漂白剤は、防水性を損なうおそれがあるため使用を避けることが大切です。長く使うためにも、やさしいお手入れを心がけましょう。
まとめ|自分に合ったランニングバッグで快適に走ろう

快適に走るためには、自分にぴったりのランニングバッグを選ぶことが大切です。走る距離や持ち物の量、使うタイミングによって、合うタイプは変わってきます。バックパックやウエストポーチ、アームバンドなど、それぞれに特徴があるので、目的に合わせて選びましょう。収納力やフィット感、素材にも注目すると失敗しにくくなります。
お気に入りのバッグを見つけて、ランニングをもっと楽しくしてみてください。