【一目惚れ注意!】キャンパーの心をつかむ“匠の焚き火台”5選【レビュー付き】

キャンプギア

2025.05.17 更新

【一目惚れ注意!】キャンパーの心をつかむ“匠の焚き火台”5選【レビュー付き】

編集部・川窪チエ

編集部・川窪チエ

「一目で心を奪われる」そんな言葉が似合う、デザインと機能を極めた焚き火台たち。「普通の焚き火台はもう飽きた」「他のキャンパーと差をつけたい」と感じている“焚き火通”のあなたに贈る、匠の逸品を5つご紹介します。実際のレビュー記事から、“通好み”な理由や焚き火シーンにおける魅力を解説。次の焚き火台選びの参考にぜひご覧ください!

※本記事には、プロモーションが含まれています。

焚き火台①モノラル『ワイヤーフレームソリッドラージ』

ライター撮影

なぜ“通なギア”なのか

無骨さと機能美が融合したインダストリアルなデザインが光る、MONORAL(モノラル)の『ワイヤーフレームソリッドラージ』。特許技術「ワイヤーインフレーム構造」により、火床がフレームから独立しているのが特徴。フレームが熱を持たず安全に扱えるのも魅力です。

使い込むほどに愛着が湧く構造美と、日本発らしい丁寧な作り込みが、ギア好きに刺さります。

焚き火シーンでの実力

ライター撮影

重量は1.4kgと超軽量!収納時は手のひらサイズながら、火床は45cm薪に対応します。

ライター撮影

ご覧の通り、火床がメッシュ構造のため、360度どこから見ても美しい炎を楽しめます。

耐荷重10kgの安定感に加え、組み立ても直感的。徒歩キャンプ〜グルキャンまで幅広く対応でき、価格は30,800円とプレミアムながら、3年保証付きで素材の信頼性も抜群です。

MONORAL (モノラル) /WireFlame SOLID LARGE (ワイヤーフレームソリッド ラージ)

  • 材質:(本体)アルミ合金 / (火床) ステンレススチール
  • 火床サイズ:47cm×47cm (正方形)
  • 重量:1,400g(本体+ステンレスメッシュ)
  • 耐荷重:10kg
  • 収納時サイズ:7x9x35cm
  • 付属品:携行用の専用スタッフバッグ
  • 価格(税込):30,800円

ハピキャン『キャンプ大賞2024』焚き火台部門で【焚き火台 オブ・ザ・イヤー】を受賞しています!レビュー記事で詳しくご覧ください。

【焚き火台オブ・ザ・イヤー受賞】MONORAL『ワイヤーフレームソリッドラージ』レビュー!プロが惚れ込む機能美に迫る

【焚き火台オブ・ザ・イヤー受賞】MONORAL『ワイヤーフレームソリッドラージ』レビュー!プロが惚れ込む機能美に迫る

記事を読む

焚き火台② モンベル『コンパクト ファイヤーピット』

ライター撮影

なぜ“通なギア”なのか

ライター撮影

軽量・コンパクトながら、火力の安定性と汎用性を兼ね備えたモンベル『コンパクト ファイヤーピット』。徒歩やバイクでのキャンプにもぴったりで、携行性の高さが光ります。

ライター撮影

組み立ては直感的で、収納時の厚さは5cmと超スリム。これだけのコンパクトさを実現しながら、両側面が開く設計により、長い薪もそのまま投入できる構造美は、まさにモンベルらしい実用性の結晶です!

焚き火シーンでの実力

ライター撮影

火の立ち上がりが早く、風にも強い深型構造。さらに、わずか950gながら耐荷重10kgと頑丈な造りも魅力です。

調理用のクッカースタンド(別売)と組み合わせれば調理も楽しめ、ソロでもファミリーでも使える“通好み”の一台です。

▼ハピキャン『キャンプ大賞2024』焚き火台部門にノミネート!詳しく知りたい人は、レビュー記事をチェック♪

モンベルのソロ向け焚き火台をレビュー!ファミリーキャンパーも大満足【キャンプ大賞2024】

モンベルのソロ向け焚き火台をレビュー!ファミリーキャンパーも大満足【キャンプ大賞2024】

記事を読む

焚き火台③ ソロストーブ『メサ』

ライター撮影

なぜ“通なギア”なのか

二次燃焼ブームを牽引したソロストーブが放つ、卓上焚き火専用モデル『メサ』。コンパクトながら、力強い炎を楽しめる実力派で、カラー展開も豊富。見た目もギア感があり、設営も簡単。知る人ぞ知る“映え”と“実用性”を両立した通好みの一台です。

焚き火シーンでの実力

ライター撮影

直径13cm・約560gと軽量で、卓上でも安全に使える構造。ペレット・薪の両対応で、燃焼効率が高く後処理も楽。

ライター撮影

手軽に本格的な焚き火を楽しめるので、ソロキャンプやデュオキャンプ、庭での焚き火に最適です。手軽に“美しい二次燃焼の焚き火”を体験できる、初心者から玄人まで満足の小型名機と言えます。2代目の焚き火台としてもいいですね。

▼メサは、ハピキャン『キャンプ大賞2024』焚き火台部門にて優秀賞に輝きました!

【話題の焚き火台】二次燃焼で魅せる『ソロストーブ / メサ』の実力を徹底レビュー【キャンプ大賞2024】

【話題の焚き火台】二次燃焼で魅せる『ソロストーブ / メサ』の実力を徹底レビュー【キャンプ大賞2024】

記事を読む

焚き火台④ WILD THINGS『FIRE BOX』

ライター撮影

なぜ“通なギア”なのか

ライター撮影

収納コンテナがそのまま焚き火台に変形する3in1ギア。展開は簡単3ステップと簡単で、扱いやすさが魅力。

薪の保管・運搬・焚き火をひとつで完結できる機能性に加え、洗練されたステンレスデザインはガレージや玄関でも映える「魅せる収納」に。ギア好きの心をくすぐる変形ギミックも搭載し、実用性と遊び心を兼ね備えた“通好み”の一台です。

焚き火シーンでの実力

ライター撮影

火床は45cmの薪がそのまま入る広い設計で、高さがあるため地面へのダメージを軽減。また、五徳が付属し調理対応も万全

車内を汚さず薪を運べ、キャンプ場では即焚き火が可能。収納・運搬・焚き火をスムーズにつなげ、初心者から上級者まで満足できる多機能モデルです。

WILD THINGS(ワイルドシングス)/FIRE BOX スペック

  • サイズ(展開時):D590/D480 × W320 × H340 mm
  • サイズ(収納時):D505/480 × W277 × H243 cm
  • 重量:約6.0kg
  • 素材:SUS 430 HAIRLINE
  • カラー:ステンレスシルバー ヘアライン仕上げ
  • 価格(税込):27,500円

ハピキャン『キャンプ大賞2024』焚き火台部門にノミネート!ライターが徹底レビューしています。

【変身する焚き火台】薪コンテナに早変わり!WILD THINGS『FIRE BOX』で焚き火ライフが一新した【キャンプ大賞2024レビュー】

【変身する焚き火台】薪コンテナに早変わり!WILD THINGS『FIRE BOX』で焚き火ライフが一新した【キャンプ大賞2024レビュー】

記事を読む

焚き火台⑤ タキビズム『JIKABI』

筆者撮影

なぜ“通なギア”なのか

筆者撮影

アウトドアライフアドバイザー寒川一氏と鉄作家の槇塚登氏が手がけたタキビズムの焚き火台『JIKABI』。直火感覚を存分に楽しめる火床の低さが特徴で、美しい炎とともに焚き火を堪能できる逸品です。

UFOのようなデザインが印象的で、「知ってるね!」と思わせるデザインと機能性がキャンパーの心を掴みます。自分だけの焚き火スタイルを演出できる、まさに“通”向けの一台。

焚き火シーンでの実力

筆者撮影

ローチェアやあぐらスタイルで、直火に近いロースタイルの焚き火が楽しめます。足元からじんわりと温まり、特に冬場は焚き火の熱を存分に感じられるのが魅力です。

調理用のゴトクは別売りですが、筆者は手持ちの五徳を使用して愛用中。薪をくべる手間さえも楽しめる、まさに“通”好みの焚き火台です。

ただし、火床が地面に近いため、芝生を焦がしてしまったという声も。使用時は、厚手の焚き火シートなどで地面を保護する工夫がおすすめです。

▼JIKABIを使って通な焚き火をしてきました♪

“通(つう)”なキャンパーのための焚き火術!カッコよく楽しむ7ステップ【タキビズム/JIKABI】

“通(つう)”なキャンパーのための焚き火術!カッコよく楽しむ7ステップ【タキビズム/JIKABI】

記事を読む

通な焚き火台で、焚き火がもっと深く、楽しく

焚き火台は「火を焚くだけの道具」ではなく、焚き火の楽しみ方そのものを左右する、大切なアイテムです。今回紹介したような“通な焚き火台”には、こだわりの設計や使い込むほどに味わいが増す奥深さがあります。

ハピキャンでは、今回ピックアップした焚き火台の他にも、魅力的なアイテムを多数ご紹介しています。自分にフィットするお気に入りの焚き火台を見つけて、焚き火の時間をもっと深くお楽しみください!

▼焚き火台に関する記事を集めました!

【北欧デザイン×機能美】ノルディスクの焚き火台『ファイヤーピット』は一生モノ! ‐ キャンプ大賞2024レビュー

町工場発の焚き火台がお見事!ASOBU『EBOSHI-02』で炎も料理も満喫【キャンプ大賞2024】

新スタイルのベンチ型『Bush Craft Inc./SUS クロスファイヤースタンド ダブル』は、焚き火台からツーバーナーまで変幻自在!

▼焚き火を楽しむアイテムも一緒にいかがですか?

【これさえあれば焚き火名人!】焚き火時間を10倍楽しむおすすめギア7選

特集

ピックアップの関連記事

キャンプギアの関連記事