アルミ派? それとも木目派?キャンプテーブル選びって、永遠のテーマだったりします。そんな中で出会ったのが、TOKYO CRAFTSの『ロタルリバーシブル ローテーブル』。脚をくるっと回すだけで、2つの天板が切り替わるというちょっと面白い仕組み。使い始めてみると、これが思った以上に“ちょうどよかった”んです。大げさじゃなく、私みたいに「ソロテーブル迷子」だった人にはフィットする可能性”大”です!
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脚をひねるだけで「アルミ⇔竹」に変身!?天板が変わる“新発想”テーブル

キャンプのテーブル選びって、ほんと迷いますよね。
アルミの無骨な感じもいいし、木目のぬくもりも捨てがたい。だけど、両方買うのは荷物になるし…。
そう悩んでいたときに出会ったのが、TOKYO CRAFTSの「ロタルリバーシブル ローテーブル」。
正直最初は「ギミック系かな?」と思っていたのですが、実際に使ってみると、しっかり実用的で、“ちょうどいい抜け感”がありました。
SPEC/仕様
- 材質:アルミニウム、竹、ステンレス、樹脂
- 重量:約3.6kg
- 静止耐荷重:約30kg
- 組み立てサイズ/約84x36xH33cm(天板有効サイズ55x25cm)
- 収納サイズ/約76×35.5xH4cm
- 梱包内容:本体×1、収納ケース×1
- 価格(税込):16,450円
ここが推し!使って気づいた「ロタルリバーシブル ローテーブル」3つの魅力

見た目よし、使い勝手よしの“2フェイス”テーブル。筆者的にはここが推し!
1.シーンに合わせて一瞬でスタイルチェンジ

個人的に一番気に入ったのは、やはりこの回転式の切り替えギミック。
脚を180度回すだけで天板の表情がガラッと変わるので、いちいち天板を外したりせず、シーンに合わせた使い分けが手軽に楽しめます。
アルミは熱に強くて調理に便利。竹はナチュラルな雰囲気で癒しの時間にぴったり。
「今日はどっちにしよう?」と選ぶのも、ちょっとした楽しみです。
シーンに合わせて2WAY
・アルミ天板:バーナー調理や熱い鍋の一時置きに便利な耐熱仕様。ちょっと無骨で、ギア好きの心をくすぐります。
・竹天板:自然にしっとりなじむ木目の美しさ。雰囲気を大切にしたいコーヒータイムに映えます。

この天板切り替えシステムは特許出願中の独自構造です。外してひっくり返す手間もなくて、思っていたよりずっとスマートでした。
2.収納は薄さ約4cm!秒で設営&スリム収納

脚をたたむと天板とフラットに収まり、収納時はとにかく薄いのが特徴。
重量も約3.6kgと片手で軽々と持てるくらいで、持ち運びや車への積み込みも、とにかくストレスフリーです。

設営もパッと脚を広げるだけなので、思い立ったらすぐ使える気軽さがありますね。
サイズ感もローチェアと相性が良く、1〜2人なら十分使えます。
3.吊るせるって正義!“使えるフレーム”が便利すぎ

天板のフチをぐるりと囲むパイプに、シェラカップやギアケースを引っ掛けられるのが便利。
テーブル上がごちゃつきがちなソロ〜デュオキャンプでは、こうした“一時的に置ける場所”があるだけで快適度がグッと上がります。
【使用レポ】天板チェンジが気分を変える、週末のひととき

とある休日の昼下がり、ふらっと近所の河原に昼食がてら一緒に持ち出してみました。
車からテーブルを取り出して、脚を展開。くるっと回すだけで天板チェンジ完了!準備は本当に簡単です。

まずはアルミ天板でカップヌードルを。バーナーでお湯を沸かすのにも安心感があり、熱いままのケトルをそのまま置けるのが便利でした。

最初は「本当に安定するのかな?」と半信半疑でしたが、しっかりロック機構があって、どちらの面を使っても安定感は十分でした。

食事のあとはリラックスタイム。くるっと天板を回して竹面にチェンジしてみました。
あえて切り替えなくてもよかったけど「変えてみようかな」と思える“ちょっとした遊び”が、なんとも楽しいですね。

あと意外と便利だったのが、シェラカップやゴミ袋をフレームに吊るしておけるところ。
ちょっとしたことですが、こういう細やかな気づかいって地味にありがたいですよね。

ちなみに、ソロキャン用に本気でレイアウトするとこんな感じに。
林間サイトの落ち着いた雰囲気に合わせて、黒いアルミ天板をセレクトしました。

“今日はどっちのスタイルで過ごそうかな”って、考えながら設営するのも、このテーブルの楽しいところです。
唯一の弱点は…?天板の有効面積を事前に確認しよう

実際に使ってみて、「これはちょっと気をつけたほうがいいかも」と感じたのが、天板のサイズ感です。
テーブル自体の有効面積はそれほど広くないので、本格的に料理をしようとすると、スペースが少し手狭に感じる場面もあるかもしれません。
特にクッカーやバーナーを複数並べたい人にとっては、もう少し余裕が欲しいところ。

ただ、ソロやデュオでコーヒーを淹れるくらいなら十分。じっくり焚き火を楽しむ際の、サイドテーブルとして使うのにもうってつけですよ。

このあたりを理解したうえで、「必要十分なサイズ」と割り切れるかどうかが選ぶポイントになると思います。
機能と遊び心、うらおもてで異なる素材とシーンを楽しもう!

アルミと竹、どちらの天板も楽しめるユニークな構造の「ロタルリバーシブル ローテーブル」。回転するだけでスタイルをチェンジできるギミックは、実際に使ってみると想像以上に快適でした。
テーブルとしてはミドルサイズな部類ですが、ソロやデュオで過ごす静かな時間にはちょうどいいサイズ感。
フレームを活用したちょっとした収納や、脚を折りたためばスッと持ち運べるところも、アウトドアの相棒として頼もしいポイントです。
とにかく準備と片付けを手軽にしたいライトなキャンパーさんはもちろん、シーンに合わせてギアの表情を変える楽しさを味わいたい人にもフィットする一台。
キャンプテーブル選びに悩んでいる方、特に「荷物は少なく、でも使い勝手は良く」というバランスを求めている方は、一度チェックしてみる価値アリです!
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