モンベルの防水リュックなら急な雨でも大丈夫!操作性もバツグンで一軍決定

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2025.08.16 更新

モンベルの防水リュックなら急な雨でも大丈夫!操作性もバツグンで一軍決定

金山ユミ

金山ユミ

急な雨でバッグが濡れるだけならまだしも、中身まで濡れるのはけっこうストレスですよね。これから迎える梅雨や夏に備えたい人に、モンベル『アルチプラノパック』がおすすめ。登山はもちろん、毎日使いたくなる機能を備えた防水リュックです。

※本記事で使用したバッグは、実際の商品とロゴの色が異なります。

防水・軽量なリュックなら、モンベル『アルチプラノパック20L』一択!

モンベル『アルチプラノパック 20』
筆者撮影

モンベル『アルチプラノパック』は、非常に高い防水性能が魅力のリュックです。

本体と内袋の二重構造となっており、本体には軽量性と強度を兼ね備えた「バリスティック® ナイロン・リップストップ」を採用。

モンベル『アルチプラノパック 20』の本体に水滴を垂らした様子
筆者撮影
※実際の商品とロゴの色が異なります。
モンベル『アルチプラノパック 20』の防水性の内袋
筆者撮影

内袋には防水仕様の「アクアバリアサック」を備えているため、強い雨でも荷物をしっかりと守ってくれます。

内袋はベルクロで本体に固定されているため、外せばお手入れしやすいのもメリット

アウトドアシーンでは雨や泥で本体が汚れても、内袋だけテント内に持ち込むといった使い方もできます。

モンベル『アルチプラノパック 20』を背負った男性
筆者撮影

20Lと30Lの2サイズが展開されていますが、本記事では20Lの『アルチプラノパック 20』をご紹介します。

モンベル『アルチプラノ パック 20』

  • 容量:20L(高さ50×幅26×奥行き16cm)
  • 背面寸法:48cm
  • 重量:452g
  • カラー:ブルーグリーン(BGN)、ライトグレー(LGY)、レッド(RD)
  • 素材
    • 本体:30デニール・バリスティック ナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング]
    • 底部・底面:100デニール・バリスティック ナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング]
    • 背面:3Dメッシュ(アクアバリアサック)40デニール・ナイロン・リップストップ[ウレタンコーティング]
  • 定価:15,000円(税込)

モンベル『アルチプラノパック』の3つの推しポイント

筆者が実際にモンベル『アルチプラノパック』を使った中で感じた、推しポイントを3つご紹介します。

ロールアップの開口部の使い勝手がスゴい

モンベル『アルチプラノパック 20』のロールアップ式の開口部
筆者撮影

開口部がぐるっとベルトで覆われたロールアップシステムで、ガバッと開くので中身の出し入れがスムーズ。

モンベル『アルチプラノパック 20』に上着を入れている様子
筆者撮影

防水仕様の内袋もロールアップシステムなので、外側に防水カバーを装着するリュックよりも中身にアクセスしやすいのもポイントです。

モンベル『アルチプラノパック 20』を屋外に置いた様子
筆者撮影

上部とサイドの2パターンでロックができ、荷物の形状や容量に応じて変更できるのはとっても便利。

バックルを上部で留めれば、片手に持って持ち運ぶのも楽ちんです。

モンベル『アルチプラノパック 20』をレジャーシートに置いた様子
筆者撮影

バックルをサイドで留めたら、見た目がかなりスッキリします。

中身をたくさん詰めたいときや、うっかり荷物が増えてしまったときに便利です。

どちらの方式でも、雨水の侵入をしっかり防いでくれます。

モンベル『アルチプラノパック 20』のベルト
筆者撮影

サイドのベルトを使わないときは収納できるポケットに隠せるので、ブラブラすることなく快適に使えますよ。

登山で真価を発揮!嬉しいギミックが満載

モンベル『アルチプラノパック 20』のウォーターパック
筆者撮影

モンベル『アルチプラノパック』は、登山で真価を発揮できる嬉しいギミックがいくつも搭載されています。

本体の内側には、チューブで水分補給できるウォーターバッグが取り付けられ、ショルダーハーネスには飲み口を固定するクリップがついています。

モンベル『アルチプラノパック 20』のドローコード
筆者撮影

フロントには、ポールやピッケルが取り付けられるフック付きコードもあり、安心して山登りに使えます。

モンベル『アルチプラノパック 20』のチェストストラップ
筆者撮影

チェストサポートは体格に合わせて高さやフィット感を調節可能。

着脱もできるため、不要なときは外してシンプルに使うのもおすすめです。

モンベル『アルチプラノパック 20』のヒップベルト
筆者撮影

背負ったときの負担を減らすヒップベルトももちろん搭載。

収納できるスリットも備えているため、荷物が少ないときはスッキリさせられます。

通勤・通学など普段使いにも

モンベル『アルチプラノパック 20』を背負った男性
筆者撮影

『アルチプラノパック 20L』は 452g。たくさんのスペックを搭載した登山リュックは重くなりがちですが、スペックからは想像できないほど軽量です。

実際に持ってみると、普段使いのトートバッグや小学生の子どものザックのほうが重くてびっくりしました。

モンベル『アルチプラノパック 20』を屋外に置いた様子
筆者撮影

コンパクトな20Lなら、普段使いや通勤・通学にもおすすめ。

ノートパソコンやA4ファイルが入るサイズ感で、サイドのポケットには水筒も入れられます。

モンベル『アルチプラノパック 20』のポケットにスマホを入れる様子
筆者撮影

フロントポケットは浅めで、スマホや財布などをサッと出し入れできて使い勝手はバツグンです。

突然の雨でも安心な『アルチプラノパック』は、自転車で通う人にもピッタリな印象。

ウェストベルトを閉めれば、バックパックが背中で揺れることもなく快適に背負えますよ。

モンベル『アルチプラノパック』は荷物が多いとしんどいかも……

モンベル『アルチプラノパック 20』の背面
筆者撮影

モンベル『アルチプラノパック 20』は軽くてシンプルな分、背面のパッドやショルダーベルトのクッション性は比較的あっさりしている印象です。

荷物をたくさん入れたり、重いものを持ち運んだりといった強めのサポートを必要とするシーンにはあまり向いていないかもしれません。

とはいえ20Lのコンパクト容量なので、入る荷物の量を考えれば申し分ない性能です。

バックパックキャンプなどたくさんの荷物を持ち運びたい人は、容量が大きくクッション性に優れたリュックを選びましょう。

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モンベル『アルチプラノパック 20』を背負った女性
筆者撮影

防水性に優れたモンベルの『アルチプラノパック』は、ザーザー降りの雨でも安心して持ち出せるリュックです。

ロールアップシステムの開口部は優れた使い勝手で、バックルの留め方を変えて2パターンで好みや容量に合わせて変えられます。

登山で真価を発揮する細やかなギミックも備え、自分にピッタリの使い方が見つかるはず。

日常の通勤・通学から登山まで活躍する、お気に入りのリュックになるでしょう。

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