SOTOの『チタンマグ』は携行性に優れたマグカップで、登山やツーリングキャンプなどに適しています。もちろんアウトドアシーンでこそ真価を発揮するのですが、今回はあえて「自宅用」としておすすめしたいのです…
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IHであたたかい料理が作れる!

我が家では、SOTO『チタンマグ』の定位置はIHの上。なにかあたたかい物をサッと作りたいときに活躍してくれています。
チタンマグにお湯を沸かし、冷凍野菜と乾燥わかめを入れた味噌汁が朝の定番。
もちろんお椀に移し替えることなく、そのまま食べています。
IHで使うならステンレス製のシェラカップでもいいのですが、飲み口が熱くなりやすいのが気になっていました。
SOTOの『チタンマグ』は熱伝導率がちょうどいいのか、調理後に飲み口が熱くてやけどしたことはありません。
容量は450mlと600mlの2サイズ展開で、筆者は600mlを愛用中。
600mは「朝はたっぷりのコーヒーからスタートしたい!」という人にもピッタリかもしれません。
スペック
- サイズ
- 450ml:直径84mm×高さ96mm
- 600ml:直径102mm×高さ98mm
- 重量:450ml/53g、600ml/64g
- 材質:チタニウム

袋麺にピッタリサイズ

600mlサイズなら、ズボラ飯の代表格である袋麺も作れます。
さすがに半分に割らなければ入りませんが、既定量のお湯を沸かして麺を投入するだけで完成です。

これまで何種類か袋麺を試してみましたが、450mlまでであれば吹きこぼれることなく作れました。
おやつ麺など、小さなインスタントラーメンならまったく問題ないですよ。
レトルト食品もあたためられます

少し無理やり感はありますが、レトルト食品もあたためられます。
先にお湯を沸かし、沸騰したタイミングでレトルトパウチをIN。
既定の時間沸騰させ続ければ、ムラなくあたためられます。
袋麺と同様、こちらも吹きこぼれには注意してくださいね。
持ちやすさも秀逸

マグカップだからこその持ちやすさもお気に入りポイント。
大きめのハンドルは、真冬のキャンプや登山でグローブを着用したままでも持ちやすいよう設計されたのだとか。
おかげでたっぷりのスープやラーメンが入っていても、持ったときの安定感はバッチリです。
フタと目盛りは付いていない

強いて気になる点を挙げるなら、フタと目盛りが付いていないことです。
SOTOのチタン製品でフタを求めるなら『チタンポット750』、フタと目盛りの両方が欲しいなら『チタンポット1100』がおすすめですよ。


もちろんアウトドアにも最適です

今回は自宅用として紹介しましたが、もちろんアウトドアにも最適。
450mlには125gのCB缶、600mlには230gOD缶がそれぞれ入ります。
そして何より軽さにビックリ!筆者も初めて手にしたときは、あまりの軽さに驚きました。
インドアでもアウトドアでも活躍するSOTOの『チタンマグ』、要チェックです!

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