こんにちは!キャンプ系YouTuberのFUKUです。今回は冬のお得なキャンプ用品特集です。スタンダードプロダクツ、Mili Camp、カインズの、お手頃価格で高機能、さらにカッコよくて面白いアイテムをまとめてご紹介します!
※本記事には、プロモーションが含まれています。
【スタンダードプロダクツ】充電式COBライト 500ルーメンタイプ 税込550円
まずは100円ショップ大手「ダイソー」のブランド、スタンダードプロダクツで買ってきた商品です。
ダイソーよりも明るいCOBライトが、スタンダードプロダクツから発売!
あれ?オーム電気製の充電式COBライトって、ダイソーでもっと安いものがありましたよね?
ダイソーのものは税込み330円。同じ形をしていますが、明るさが違います。
スタンダードプロダクツには、「ブースターモードで最大500ルーメン」と書いてあり、ダイソーのものと比べてとても明るく、価格は税込み550円。
300mAhのリチウムバッテリーが搭載されており、IPX3防雨型の保護等級になっています。
▼ダイソーのライトはコチラの記事で紹介しています!
実際の明るさをチェック!
開封してみると、かっこいいブラックですね。
ダイソーのもの(写真右)と比べると、大きさ・形とも全く同じで、背面のマグネットの形、充電ポートの位置、スタンド等すべて一緒です。
唯一違うのが明るさ。強で400ルーメン、弱で210ルーメン、長押しのブースターモードで500ルーメンということで、ダイソーのライトと比べてだいぶ明るいですよね。
明るさを照度計で計測してみましょう!ルクス表示なので、LEDで使われるルーメンとは違いますが、明りに対して数値は出るので、どちらが明るいか分かります。
ダイソーの「強」モードは600ルクス台ですね。
一方、スタンダードプロダクツの「強」モードは1,000を超えて1,070ルクスくらいでした。
ブースターモードを測定してみると、ダイソーは848ルクス、スタンダードプロダクツは1,200ルクス台が出ました。
計測した結果、スタンダードプロダクツの方がかなり明るいということが分かりました。
用途に応じてCOBライトを選ぼう!
作っているのはどちらもオーム電気、販売してる会社も同じダイソー系列です。
外見はほぼ同じで、明るさはスタンダードプロダクツが上回っています。
ダイソーも十分明るいですが、測ってみると確かにスタンダードプロダクツの方が明るい。そして値段も330円と550円。
ただし、ダイソーは、豊富なカラー展開から選べるのがいいですね。
重量はわずかな差ですが、ダイソーは28g、スタンダードプロダクツは30gでした。
より明るさを求めるならスタンダードプロダクツ。安くてカラーも豊富なのはダイソーということですね。
【Mili Camp】戦闘飯盒・雷鳥飯盒収納ケース 税込2,950円
続いてはMili Camp(ミリキャンプ)というAmazonで売っている、割と安くてかっこいいキャンプ用品を作っている会社の飯盒収納ケースです!
戦闘飯盒にぴったりな、カッコいい収納ケース
厚手のパラフィン帆布で、底板も入っています。
ミリタリーチックなカッコいいデザインと、厚手の帆布生地でできていて、ここに人気の戦闘飯盒や雷鳥飯盒のクッカーが入ります。
戦闘飯合を入れてみました。蓋をしてバックルを留めるといい感じです!
戦闘飯合の中に色々なアイテムをスタッキングする人が多いと思いますが、このケースの両側にサイドポケットが付いているので、ここにも収納できます。
ただ、後ろには何かに取り付けられるようなベルト等はありません。
例えばリュックやケースに取り付けたいという時は、バックルを通してカチっとつければいいと思います。
めちゃくちゃかっこいいですよ。このケースに入れてキャンプ場で飯盒出したら気分が上がるよね。
その他の飯盒も入るのかチェック!
ちなみに戦闘飯盒や雷鳥飯盒を持ってない人でも、普通サイズのメスティンが余裕で入ります。
4合炊きの飯盒も、無理をすれば入るかもしれません。
商品によって大きさのばらつきがあると思いますが、昔のキャプテンスタッグの兵式飯盒はちょっと飛び出てしまいますが入りました。
マジックテープの幅が広いので、普通の飯盒も入ります。
これは幅広いアイテムに対応する飯盒ケースかもしれませんね。
スウェーデン軍のレプリカは、ちょっと背が高いので蓋がしまりません。飯盒だけならギリギリ閉まりました。
持ち手のベルトを調整すると、きついですが入りましたね。
サイズは、内寸で横幅は大体18cm、奥行きが11cmちょっと、深さは12〜13cmです。
背が高いタイプは入りませんが、戦闘飯盒はぴったり。雷鳥飯盒もおそらくいい感じに入るでしょう。
ただその他の飯盒も背が高すぎなければ入りますし、メスティンも2個入りそうでした。
さまざまな飯盒に対応しそうな、カッコいいケースでした。
【MiliCamp】ケトル注ぎ口 スキッター 税込750円
続いては、同じくMiliCampのケトル注ぎ口です。色がカッコよくて、柔らかいシリコン製なんですよね。
使い勝手が良さそうなシリコン製ケトル注ぎ口
注ぎ口が金属でできているものを見たことがありますが、それに比べると収納する時に多少曲がってくれますし当たっても痛くありません。
弾力があるので、アルミケトルにギュっと押し込むと細く注ぐことができます。
黒っぽいケトルにもいいなと思いますが、このアルミ無垢のシルバーのケトルにも合う色なのではないでしょうか。
トランギアは奥まっていて少し入れづらいですが、押し込めばハンドルの下の隙間に入りました。
傷もつかないので、すごく使い勝手が良さそうです。
注ぎ心地をチェック!
漏れずに、そして細く注げるのか試してみましょう。
まずは、キャプテンスタッグのケトル。
おお、なかなかいいじゃないですか!これは使えますね!
続いて、トランギアのケトルです。普通に注ぐと、少しムラが出てしまいます。
原因は本体が浅いのと、注ぎ口の形状と色々あると思います。
ケトル注ぎ口を装着すると、細く注げるようになり、漏れませんでした。
そして、見た目も色もなかなかマッチしています。
それでは、ケトルのお湯を使ってコーヒーを淹れてみましょう。
すると、ケトルの浅い形状のせいで、蓋の部分からお湯が漏れてきてしまいました。
この形状のケトルに水を満杯まで入れると、傾けた際に注ぎ口より先に蓋から水が溢れ出てしまうため、注意が必要でしたね。
ちょっとずつ出るように調整すれば垂れることはありません。
「ケトル注ぎ口 スキッター」を使って、おいしいコーヒーを淹れることができました!
これは気に入りました。普段のキャンプのコーヒーセットに入れておこうと思います。
【MiliCamp】メスティンポットの蓋 2個セット 税込980円
続いても、同じくMiliCampのメスティンポットの蓋2個セットです。
メスティンポットにぴったりの蓋
小さくてかわいい四角い蓋です。
蓋の素材はメスティンポットと同じくアルミ製のようで、とっても軽い21g。
メスティンポットは100円ショップのダイソーで売っているキャンプグッズです。
本体はわずか45gと軽量で、この蓋を加えても65gという、めっちゃ軽量で小さなクッカー。
すっごいぴったり。しかもつまみが立っている!
Amazonで売ると販売手数料や送料も必要ですが、それでも2枚で980円というのはかなり頑張って作ってくれたと思います。
ちゃんと蒸気穴もついていますね。これでプチ炊飯をしたらどうなんだろう。
おままごとみたいなキャンプになりますが、それが楽しいですよね!
蓋があることで本当に色々な可能性が広がると思います。
このメスティンポットは、1.5合サイズの普通サイズのメスティンに2個入ります。
だから、蓋も2個買う人が多いだろうということで、2枚セットにしてくれたのでしょう。
メスティンポット炊飯にチャレンジ!
せっかくなので、炊飯してみましょう!
メスティンポットに無洗米を0.5合入れて水に30分ぐらい浸しましたので、蓋をしてご飯を炊いていきます。
シングルガスバーナーで炊いていきます。メスティンポットを置いて着火し、蓋の上には適当な石を置いておきます。
蒸気穴が2つ開いているから、圧力は結構逃げそうです。
ハンドルがないので、軍手をするなり火傷には十分気をつけましょう。
蒸らしまで終わったので、蓋を開けてみると、、、
ちゃんと炊けています!
この蓋のおかげでメスティンポットでも楽しく遊べます。お値段も安いしおすすめですね!
【カインズ】マシュマロ焼き棒 火吹き機能付き 税込348円
最後は、カインズホームで購入したマシュマロ焼き棒です。
焼き串/火吹き棒の2way仕様が面白い!
火吹き機能付きのマシュマロ焼き棒で、お値段は税込み348円でした。
息を吹き込む穴が開いていて、本体は伸縮します。マシュマロを刺す串部分はネジになっていて、回すと外すことができます。
分離すると火吹き棒になるわけですね。
串を装着して食材を刺して、本体を伸ばして安全な距離から焼く。
火吹き棒が欲しくなったら、串を外して火吹棒にして使う。この2wayの機能が付いているアイテムっていいですよね。
実際のところ、串をつけて焼いたり、息を吹きかけたりを交互に行う場面は、それほど多くないかもしれません。
ただ筆者は火吹き棒はよく使いますし、串も焚き火をしている時によく使います。
だから、この2way仕様のアイテムは結構使いそうな感じがします。
使い方次第で面白いアイテム
というわけで、焚き火をしております。
火がいい感じに落ち着いてきましたので、ソーセージを装着した串を伸ばして、安全な位置からじっくりと焼きます。
ちょっと煙が増えてきたので火吹き棒で復活させました。
便利かどうかは使い方次第でしょう。面白いアイテムだと思いました。
安くて楽しいキャンプ用品で、おしゃれにキャンプを楽しもう!
いかがだったでしょうか。今回は安くて楽しいキャンプ用品5点をご紹介しました。
手軽に買えて便利な機能が付いていると、使っていて楽しいですよね。
また、キャンプ用品は安い価格帯のものでも、年々デザイン性が上がってきているように思います。
今後もそのようなアイテムを購入できたらどんどんご紹介していきたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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