こんにちは。キャンプ系YouTuberのFUKUです!今回はテンションの上がる薪ストーブのご紹介です。Soomloo(スームルーム)の『PROTO』という新型薪ストーブを購入しました。お値段がびっくりの12,999円!実際に検証しながら、ご紹介していきます。

※本記事には、プロモーションが含まれています。

いいものはすぐ売り切れに!人気のスームルーム

Amazonを見ていたら偶然の発見がありました。

新型薪ストーブだ! → あれ?結構良さそう → めちゃ安い!という流れで、すぐにポチりました。

画像1: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

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動画撮影時、2024年11月11日現在、売り切れております…。 ※本記事公開時、12月8日現在も在庫切れ

キャンプブームのおかげで、スームルーム好きな「スームルーマー」が日本中に増えたので、良さそうな新作はすぐに売り切れてしまいます。

今までの人気商品も同様で、2022年の名作『デコ』もすぐに売り切れでした。

画像2: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

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ただ、今までの経験だと、売れ行きがいいものは割と早くに最入荷されます。今回も、Amazonの欲しいものリストに登録して最入荷を待てば、入手できるんじゃないかと思われます。

このスームルームというブランドを数年間見続けてきましたが、新作を出したらすぐに売り切れるというのが当たり前でした。

しかし、ここ1年くらいは他のブランドと同じく、いいものだけが人気になって売り切れる、その他のものはいつでも買えるような状態が続いているように見えます。

筆者が考えるスームルームの「良いもの」は、やはり高い機能性と他が真似できないようなコスパがポイントだと思います。

それを今回この新型ストーブも実現できているとすれば、間違いなく人気商品になると思います。

画像1: Soomloom新型薪ストーブ『PROTO』をYouTuberのFUKUがレビュー!ついにコスパと機能性の頂点へ!
Soomloom薪ストーブPROTO簡易ペレット・薪兼用ストーブステンレス鋼コンパクトテント調理バーベキューBBQ焚き火煙突付きポータブルキャンプアウトドア暖取り
材質:本体はステンレス鋼を採用、特徴が錆びることなく、強度高く、耐熱性及び耐低温特性に優れております。窓は微結晶耐熱ガラスを採用、熱に強く、何時までもきれいに見え、ホコリを残せず、黒くにくく、安全性を確保しつつ、ストーブ中の薪や火力を確認することもでき、扉を開けなくても火の管理や調節を手軽に行うことができます。
サイズ:使用時は(約)L415mmxW490mmxH2195mm、煙突は(約)ɸ63/64mmxL33mm、収納時は(約)41.5x23x29.5cmなコンパクトサイズに収納でき、持ち運び楽々。
分体式煙突:接続可能な煙突が6本付属しており、分解するとストーブの内部に入れられ、荷...
2024-12-06 12:32
  • 展開サイズ:415mm(L)×490mm(W)×2195mm(H)
  • ガラス窓:28.5×7.3cm
  • 重量:9.2kg
  • 収納サイズ:41.5 ×23 ×29.5cm
  • 板厚:1.5mm
  • 価格:12,999円

開封して機能性を確認していきます!

画像3: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

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開封してみると、重厚でレトロな感じですね。

大きなガラス窓に分厚いステンレスの材質

画像4: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

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ガラス窓は大きく、ちょっと枠がおしゃれでスームルームのロゴが入っています。

堅牢な感じですが、鈍い輝きと見た目が昔の車や飛行機にあるようなメカっぽいカッコよさを醸し出しているように見えます。

ちなみにとても重たいです。10kgはいきませんが、9.2kg

1万円台前半だったにも関わらず、ペラペラボディのストーブではありません。

ステンレスでめちゃくちゃ分厚いですが、このサイズと質感で12,999円はすごい。

画像5: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

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底は折りたたみ式の脚で、特にカチっとロックすることはないので、しっかり開き切って置くと立ち上がります。

立ち上がると、また妙な迫力を感じます。

画像6: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

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そして高級薪ストーブの証、左右にテーブルのようなものが付いています。

画像2: Soomloom新型薪ストーブ『PROTO』をYouTuberのFUKUがレビュー!ついにコスパと機能性の頂点へ!

ステンレスの材が分厚くて、脚のフレームなどに使っている材料も太いですね。

蓋を開けて中身をチェック!

画像7: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

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燃焼室を開けてみると、スパークアレスターがついていて、ステンレスの煙突が6本入っていました。

『デコ』の時は中のスペースが狭いので、一部の煙突が重なるように作られていたため、組み立てる時に煙突の順番があったものの、これは大丈夫ですね。

画像8: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

煙突6本灰かきができる棒が付いていました。

画像9: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

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燃焼室の中はコンパクトボディの割に天井の高さもあって、四角いから広く感じますね。

そして大きなガラス窓がリビングルームのようです。

画像10: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

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ロストルは2枚に分割されています。

【魅力】デコより一回り大きいサイズ感と価格

画像11: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

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同社のコンパクトストーブの『デコ』と比較すると一回り大きいかなという感じです。

燃焼室の奥行きは39cm。被せるタイプの蓋なので、40cmクラスの薪も少し斜めにして入れるだけで使うことができます。

今時20cm、30cmの薪も多く売られる時代になりましたが、40cmくらいの薪の種類が1番多いと思うので、それがそのまま入るというのはいいですね。

ガラス窓は大きくてカッコいいものの、片方だけ。テントの中心ではなくやや端に近い方に置く場合は問題にならないのかもしれないし、それもシチュエーション次第ですね。

そしてなんと言っても、価格です。12,999円なので『デコ』より安い!

この物価高の時代によくやってくれました。

画像12: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

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また、ペレットを使うための別売パーツをつけられるそうです。

筆者はペレットを持っていないので、今回は普通に薪ストーブとして使ってみて、物が良さそうだったらペレット用パーツの導入も考えていきたいと思います。

【収納】煙突の収納とケースについて

画像13: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

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パーツを収納してみると、燃焼室の中はかなりギリギリで、スパークアレスターまで入れると結構大変でした。

ロストルは入れられません。元々別で入っていた理由もそうなんでしょう。

画像3: Soomloom新型薪ストーブ『PROTO』をYouTuberのFUKUがレビュー!ついにコスパと機能性の頂点へ!

大きさの割にコンパクトにしてるから、こういう弊害も出てくるんだな。

そしてこのストーブにはケースがありません

今までのスームルームだと純正でクオリティの高い布製ケースが付いていたのに、今回はありません。

この辺ももしかしたら12,999円というラインを先に設定して開発した等の事情もあるのかもしれませんね。

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