リビングと寝室の2つの空間を備えた「2ルームテント」は、広いスペースでゆったり過ごせるのが魅力。ただ、種類が豊富にあるので、どれを選んでよいか迷う人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、キャンパーから人気のモデルをランキング形式で紹介します。2ルームテントの選び方、メリット・デメリットなどについても解説しますので、商品選びの参考にしてくださいね。
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2ルームテントとは
2ルーム(ツールーム)テントは、リビングと寝室が一体化しており、広いスペースを備えたテントです。
タープを別途用意する必要がなく、テントを張るだけでリビングと寝室の2つの空間を確保できるのが特徴です。
空間が分けられることで、プライベート空間をしっかり確保できるのもうれしいポイント。居住性が高いだけでなく、比較的設営しやすいこともあり、グループキャンプやファミリーキャンプなどでの使用に向いています。
ただし、設営しやすいとはいえ、サイズも大きめなので、一人で設営するのは難しいケースが少なくありません。より設営が簡単で手軽に使えるタイプを求める人には、ワンタッチテントやポップアップテントなどもおすすめですよ。
▼ワンタッチテント、ポップアップテントのおすすめはこちら!
ワンタッチテント&ポップアップテントのおすすめ15選!大型からコンパクトモデルまで解説
2ルームテントを使用するメリット
2ルームテントは利便性が高く、さまざまな魅力があります。以下に2ルームテントを使用するメリットをまとめました。
【メリット1】スペースが広い
2ルームの大きなメリットは、広々としたスペースでゆったりくつろげる点。リビング(前室)と寝室の2つの空間があり、快適に過ごせます。
空間ごとに用途を分けて使えるので、荷物も整理しやすく、雑然とした感じを抑えて見た目をすっきりさせられるのもうれしいポイントです。
【メリット2】タープが不要
2ルームテントを一つ張るだけで前室と寝室を作れるので、テントのほかにタープを設営する手間がかかりません。タープが不要なことで荷物も減らせるでしょう。
また、悪天候の際は、タープ+テントでリビングと寝室を分けているとすき間から雨が入り込むことがありますが、続き間になっている2ルームテントなら水濡れしにくいのも利点です。
【メリット3】プライベート空間を確保できる
2ルームテントではリビングと寝室をしっかり区切って使えます。プライベート空間を確保できるので、外からの視線が気になりにくく、快適に過ごせます。
雨風をしのげるのはもちろん、寝室への虫の侵入も防止できるのもメリットです。
【メリット4】雨の日でも使いやすい
全方向にウォールを備えている2ルームテントは悪天候にも強いのがメリットです。
フルクローズすることで、雨や風の侵入を防止できるほか、強い日差しを除けるのにも役立ちます。前述のとおり、寝室に雨水が入ってしまう心配が少ないのも魅力です。
2ルームテントを使用するデメリット
いいことづくしのように見える2ルームテントですが、やはりデメリットもあります。メリットだけでなく、以下のようなデメリットも踏まえたうえで商品選びをしましょう。
【デメリット1】収納・持ち運びが大変
リビングと寝室の2つのスペースでゆったり過ごせる2ルームテントですが、広い空間を作れる分、サイズも重量も大きくなります。
折りたたんでもかさばりやすく、収納や持ち運びがしづらいのが難点です。ソロキャンプなど携帯性を重視するシーンでは、できるだけコンパクトなモデルを選ぶか、別の形状のテントを選択肢にするといいでしょう。
▼ソロキャンプにおすすめのテントはこちらの記事でチェック!
【ソロテント(一人用)のおすすめ10選】究極のソロテントはコレだ!超軽量モデルや安いテントを紹介
【デメリット2】設営・撤収に時間がかかる
比較的設営・撤収がしやすいとはいえ、サイズが大きく、重たいために設営や撤収に時間がかかってしまうことが少なくありません。
また機能性が高い分、使用するパーツも多めなので、シンプルな仕組みのテントに比べると大変さを感じやすいです。
購入前には、設営・撤収の方法もしっかりチェックして、実際に設営・撤収するシーンもイメージしておきましょう。
【デメリット3】メンテナンスの手間がかかる
2ルームテントに限った話ではないですが、自宅でのメンテナンスの手間は事前に考慮しておきたいポイントです。
汚れや水滴を残したまま収納してしまうと、カビが生えたり劣化したりする原因になりますので、汚れを落とし、きちんと乾かしてから保管する必要があります。サイズが大きい2ルームテントの生地は干しにくく、乾かしにくいため、メンテナンスが手間に感じやすい点に注意しましょう。
2ルームテントの選び方のポイント
ここで2ルームテントの選び方のポイントを4つ紹介します。どの製品を選ぶべきか迷ったときには、ぜひ参考にしてくださいね。
【ポイント1】使用人数に合うサイズを選ぶ
2ルームテントには1~2名向けのコンパクトなサイズのものから、大人数向けのものまで、さまざまなサイズ展開があります。製品ごとに使用に適した人数が表記されているので、適したサイズを選びましょう。
その定員の数を目安に選んでも問題ないのですが、荷物があることを考えると、“実際の使用人数+1人”のサイズをセレクトするのがおすすめです。例えば、4人で使用する場合には、定員5人のモデルを選ぶことでゆとりのあるスペースで快適に過ごせます。
【ポイント2】快適性で選ぶ
2ルームテントは天井が高い方が快適に過ごせます。天井が高ければ、出入りや着替えなどがスムーズにできるので、使用者の身長を考慮した上で適した天井高を備えたモデルを選びましょう。
なお、天井が高いと快適性はアップしますが、風の影響を受けやすくなる点に注意が必要です。風であおられないように、設営の際にしっかりペグ打ちしてくださいね。
【ポイント3】機能性で選ぶ
2ルームテントを選ぶときは機能性もチェックしましょう。
雨の日にも使うなら防水性能を備えたものがおすすめで、耐水圧1,500mm以上なら強い雨にも対応できます。
また、ベンチレーションが装備されていると通気性がアップし、暑さ対策や結露対策にも役立ちますよ。
そのほか、虫の侵入防止に役立つメッシュスクリーン、日除けのシェード、外からの冷気の侵入をシャットアウトするスカートなどを備えたものもあるので、用途や使用シーンに適したモデルを選びましょう。
【ポイント4】設営・撤収のしやすさで選ぶ
2ルームテントはサイズが大きいものが多く、やや取扱いにくいこともあるので、簡単に設営できる工夫がほどこされているモデルを選ぶのがおすすめです。
例えば、以下のような機能が備わっているモデルであれば、スムーズに設営・撤収がしやすいでしょう。
- 「どのフレームをどこのスリーブに通すか」が判別しやすいよう、色分けがされている
- フレームの継ぎ目に凹凸がなく、スリーブに通しやすい仕組みになっている
- 一人でも設営・撤収できるようなアシストクリップが付いている
- 軽量性に優れており、フレームや生地が扱いやすい
公式サイトで設営・撤収方法の動画を公開しているメーカーも多いので、購入前にチェックしてみましょう。
2ルームテントの価格帯
2ルームテントの価格は、アウトドアブランドの商品であれば、5~8万円程度が相場です。ただ、中には10万円を超える高価なモデルや、2~5万円台で購入できるコスパの良いモデルもあります。
高価なモデルは「サイズが大きい」「つくりがしっかりしている」「機能や装備が充実している」など品質の高さが魅力です。
一方、コスパの良いモデルは、作りや機能がシンプルであるケースが多いですが、導入費用を抑えたい人にはぴったり。傷や汚れを気にせず、気兼ねなく使えるのもメリットと言えるでしょう。
高価なモデルにもコスパの良いモデルにも、それぞれ良さがありますので、自身の好みや予算に合わせて最適なものをチョイスしてくださいね。
2ルームテントの人気ランキング
ここで、キャンパーから人気を集める2ルームテント12点をランキング形式で一挙に紹介します。2ルームテント選びの参考にしてくださいね。
【1位】Coleman(コールマン)『タフスクリーン2ルームエアー/MDX+』
Coleman(コールマン)『タフスクリーン2ルームエアー/MDX+』はグループキャンプやファミリーキャンプに適した2ルーツテントです。
コールマン独自の「ダークルームテクノロジー」の搭載により、光をブロックして涼しく過ごせます。
【特徴】
- 遮光性に優れる
- 耐水性が高い
- ベンチレーションシステムにより通気性に優れる
- 1人でも設置可能なアシスト機能搭載
【スペック】
- サイズ:アウター/(約)560×340×215cm、インナー/(約)250×300×175cm、収納時/(約)径34×74cm
- 重量:20kg
- 耐水圧:フライ・ルーフ/(約)3,000mm、フロア/(約)2,000mm
- 素材:フライ/75Dポリエステルタフタ(ダークルーム、遮光PU、UVPRO、PU防水、シームシール)、インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)、フロア/210Dポリオックス(PU防水、シームシール)、ポール/アルミ合金、キャノピーポール/スチール
- 定員:4~5人
- セット内容:本体、インナーテント、ルーフフライ、キャノピーポール、ハンマー、ペグ、ロープ、メッシュハンガー、収納ケース
▼Coleman(コールマン)『タフスクリーン2ルームエアー/MDX+』の詳しい記事はこちら!
【コールマン大型テント厳選9選】ファミリー向けの大型テントをご紹介
【2位】ZANE ARTS(ゼインアーツ)『LOLO(ロロ)』
ZANE ARTS(ゼインアーツ)『LOLO(ロロ)』は天井が高く、大人4人でもゆったり使える2ルームテント。パネルはフルクローズできるので、環境やシーンに合わせて開け閉めしながら快適に過ごせます。
【特徴】
- 設営しやすい
- 通気性に優れる
- メッシュパネルが広範囲に装備されている
【スペック】
- サイズ:435×530×285㎝
- 重量:17㎏
- 耐水圧:1,500mm
- 素材:本体/75Dシリコーンポリエステルリップストップ・遮光PU加工、インナーテント/ウォール…68Dポリエステルタフタ・ボトム…150Dポリエステルオックス・PU加工、フレーム・ポール/アルミニウム、ロープ/ポリプロピレン、キャリーバッグ・ポールケース・ロープケース/150Dポリエステルオックス
- 定員:4人
- セット内容:本体、インナーテント、センターポール、フレーム一式、ロープ、キャリーバッグ、ポールケース、ロープケース
▼ZANE ARTS(ゼインアーツ)『LOLO(ロロ)』はこちらの記事でも紹介しています!
おしゃれで機能的なZANE ARTS(ゼインアーツ)のキャンプギアを一挙紹介!ゼクー・ギギ2・ロロほか
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【3位】WORKMAN(ワークマン)『イナレムギアシェルター1』
WORKMAN(ワークマン)『イナレムギアシェルター1』は、3万円台で購入できるコスパの良い2ルームテント。安価ながらも、ベンチレーション、スカートが装備されており、機能性もバッチリです。
【特徴】
- 透湿防水素材(イナレム)使用で蒸れにくい
- 耐水性が高い
- ベンチレーション、スカート、インナーテント付き
【スペック】
- サイズ:アウター/(約)360×264×193cm、インナー/(約)210×242×175cm、収納時/(約)65×26×26cm
- 重量:(約)15.3kg
- 耐水圧:10,000mm
- 素材:アウターテント・インナーテント/ポリエステル100%、メインポール・ペグ/アルミニウム、ロープ/ポリプロピレン100%
- 定員:2人
- セット内容:アウターテント、インナーテント、ロープ、ペグ、メインポール、キャノピーポール、収納袋
▼WORKMAN『イナレムギアシェルター1』の詳しい記事はこちら!
ワークマン2023春夏キャンプ展示会速報!ファミリー向け新作テントやカーサイドタープを徹底紹介
【4位】LOGOS(ロゴス)『プレミアム エーコン PANEL X DOME L』
LOGOS(ロゴス)『プレミアム エーコン PANEL X DOME L』は天窓が装備されていて、開放感のある2ルームテントです。
害虫や紫外線の侵入を防ぐメーカー独自の高機能メッシュ「デビルブロックEX」を搭載しているのも見逃せないポイントですよ。
【特徴】
- 耐水性、UVカット、遮光性、難燃性に優れる
- 天窓、ベンチレーション、マッドスカート付き
- 設営しやすい
耐水圧:[フライシート]3000mm[フロアシート]10000mm
構成:フライシート、インナーテント 、カーセット用ジョイント、エーコンフレーム(灰)、エーコンフレーム(黒)、パネルフレーム、キャノピーポール、ロープ、収納バッグ、フレーム用収納袋、ペグ、小物袋
主素材:[フレーム]7075超々ジュラルミン、6061アルミ[キャノピー]スチール[フライシート]難燃性バルキーポリ、TPU[インナーテント]ポリタフタ[フロアシート]ヘビーポリオックス[メッシュ]デビルブロックEX(フライシート)
性能/特長:[フライ...
【スペック】
- サイズ:アウター/(約)360×264×193cm、インナー/(約)210×242×175cm、収納時/(約)65×26×26cm
- 重量:(約)15.3kg
- 耐水圧:10,000mm
- 素材:アウターテント・インナーテント/ポリエステル100%、メインポール・ペグ/アルミニウム、ロープ/ポリプロピレン100%
- 定員:4人
- セット内容:アウターテント、インナーテント、ロープ、ペグ、メインポール、キャノピーポール、収納袋
▼LOGOS『プレミアム エーコン PANEL X DOME L』はこちらでも紹介しています!
LOGOS(ロゴス)2024年 新製品発表会レポート!テント&タープ編
【5位】FIELDOOR(フィールドア)『トンネルテント620』
✅【真っ黒な遮光PUコーティング】テント内側には光を遮り、紫外線をカットして太陽光からの熱を吸収してくれる、遮光率100%の完全遮光PUコーティングが施されています。✅【遮光による遮熱効果】テントの有無、コーティングの有...
FIELDOOR(フィールドア)が販売する『トンネルテント620』は、大人4人が寝られる広々としたインナーテントを装備した2ルームテントです。3万円程度で購入できるコスパの良さから、初めての2ルームテントにも最適。
大きめサイズなので、グループキャンプやファミリーキャンプにぴったりです。
【特徴】
- 遮熱性、UVカット、耐水性、通気性に優れる
- 収納スペースが充実
- スカート付き
【スペック】
- サイズ:アウター/(約)260×620×195cm、インナー/(約)240×230×180cm、収納時/(約)68×28×28cm
- 重量:(約)15.6kg
- 耐水圧:フライシート/3,000mm、フロアシート/10,000mm
- 素材:フレーム/7075超々ジュラルミン・6061アルミ、キャノピー/スチール、フライシート/難燃性バルキーポリ・TPU、インナーテント/ポリタフタ、フロアシート/ヘビーポリオックス、メッシュ/デビルブロックEX(フライシート)
- 定員:4人
- セット内容:フライシート、インナーテント 、カーセット用ジョイント、エーコントップフレーム、パネルフレーム、キャノピーポール、ロープ、収納バッグ、フレーム用収納袋、ペグ、小物袋
【6位】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『トレッカー ユーティリティードーム3UV』
パッキングサイズ:(約)50×20×20cm 製品重量:(約)5.2kg
付属品:ガイドロープYタイプ7本(フライ取付済)、ひさし用ガイドロープ4本、アルミペグ20本、ポール用収納袋1枚、ペグ用収納袋1枚、キャリーバッグ1枚
材質:フライ/ポリエステルリップストップ210T(PU2,000mm)UV加工・撥水加工、インナーテント/ウォール=ポリエステル185T(通気性撥水加工)、メッシュ=ポリエステルノーシームメッシュ、フロア=ポリエステルOXF150D(PU3,000mm)、ポール/アルミニ...
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『トレッカー ユーティリティードーム3UV』は、フライ単体でシェルターとしても使える2ルームテントです。
テントとしてもシェルターとしても活躍するので、キャンプに限らず、海水浴やピクニック、野外フェスなど、さまざまなアウトドアシーンで活躍します。
【特徴】
- 耐水性に優れる
- 設営しやすい
- 拡張性あり
【スペック】
- サイズ:アウター/220×450×135cm、インナー/195×210×125cm、収納時/50×20×20cm
- 重量:5.2kg
- 耐水圧:フライ/2,000mm、インナーフロア/3,000mm
- 素材:フライ/ポリエステルリップストップ210T、インナー/ウォール=ポリエステル185T・メッシュ=ポリエステルノーシームメッシュ・フロア=ポリエステルOXF150D、ポール/アルミニウム合金
- 定員:3人
- セット内容:フライ、インナー、ガイドロープ、アルミペグ、ポール用収納袋、ペグ用収納袋、キャリーバッグ
【7位】DOD(ディーオーディー)『バイクインパップ』
DOD(ディーオーディー)『バイクインパップ』はツーリングでの携帯に便利なソロ向けの2ルームテントです。
軽量性に優れたコンパクトサイズながら、アレンジの幅が広いのが特徴。フルクローズして快適なリビングスペースを作ったり、跳ね上げスタイルでバイクを雨から守ったりと、自在なスタイルを楽しめます。
【特徴】
- 遮光率が高い
- 耐水性に優れる
- 軽量設計
- 設営しやすい
- ランタンフック付き
【スペック】
- サイズ:アウター/(約)220×295×144cm、インナー/(約)220×90×110cm、収納時/(約)44×25×15cm
- 重量:(約)3.6kg
- 耐水圧:アウターテント/3000mm、インナーテントフロア/5000mm
- 素材:アウターテント・インナーテント/40Dポリエステル(PUコーティング、難燃加工)、インナーテントフロア/150Dポリエステル(PUコーティング)、ポール/アルミ合金
- 定員:1人
- セット内容:アウターテント、インナーテント、ポール、ロープ×、キャノピー用ロープ、ペグ、キャリーバッグ、タイベルト、ポール用収納袋、ペグ・ロープ用収納袋
▼DOD(ディーオーディー)『バイクインパップ』の詳しい記事はこちら!
【DOD】ソロ2ルームテント新登場☆積載性も快適性も押さえた「バイクインパップ」
【8位】QUICKCAMP(クイックキャンプ)『2ルームトンネルテント クーヴァ』
QUICKCAMP(クイックキャンプ)『2ルームトンネルテント クーヴァ』はリビングルームが広く、ファミリーキャンプやグループキャンプにうってつけの2ルームテントです。
天井も高く、ゆったりと快適に過ごせます。ルーフフライやスカート、ベンチレーションなど、快適性をアップさせる機能も盛り沢山ですよ。
【特徴】
- 耐水性、通気性に優れる。
- ルーフフライ、スカート、ベンチレーション付き。
- 開放感のあるスペース。
【スペック】
- サイズ:680×355×200cm、収納時/65×40×40cm
- 重量:20.5kg
- 耐水圧:本体/3,000mm、インナーテントフロア生地/5,000mm
- 素材:アウターテント・インナーテント/ポリエステル100%、メインポール・ペグ/アルミニウム、ロープ/ポリプロピレン100%
- 定員:4人
- セット内容:フライシート、インナーテント、グランドシート、ルーフフライ、トップポール、サイドポール、ペグ、収納袋、小物袋、ガイロープ
▼QUICKCAMP『2ルームトンネルテント クーヴァ』の詳しい記事はこちら!
QUICKCAMPから大型ツールームテントが新登場!ファミリーやグループで楽しめる抜群の居住性を確保
【9位】snow peak(スノーピーク)『アメニティドームL』
snow peak(スノーピーク)『アメニティドームL』は4~5人のファミリー向けの2ルームテント。
人気アウトドアメーカーであるスノーピークらしい、高い機能性を備えつつ、初心者でも手を伸ばしやすいように価格が抑えられたエントリーモデルです。
【特徴】
- 耐久性、耐水性、耐風性に優れる。
- サイドパネルが大きく出入りしやすい。
- 設営しやすい。
【スペック】
- サイズ:アウター/310×540×165cm、インナー/295×295×165cm、収納時/74×24×27cm
- 重量:9.8kg
- 耐水圧:1,800mmミニマム
- 素材:フライシート/75Dポリエステルタフタ、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス、フレーム/ジュラルミン
- 定員:6人
- セット内容:テント本体、フレーム、ジュラルミンペグ、自在付ロープ、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース、取扱説明書
【10位】DOD(ディーオーディー)『ガルテント』
DOD(ディーオーディー)『ガルテント』は、デュオキャンプにぴったりな2ルームテント。
コンプレッションベルトで小さく圧縮して収納もできるので、携帯性も抜群です。空間をゆったりと使いたいソロキャンパーにもおすすめできます。
【特徴】
- 通気性に優れる
- インナーテントを取り外してシェルターとして使える
- 燃えにくいポリコットン生地を採用
- アレンジが多彩
【スペック】
- サイズ:アウター/(約)305×230×140cm、インナー/(約)210×150×125cm、収納時/(約)57×25×25cm
- 重量:(約)8.6kg
- 耐水圧:アウターテント/350mm、インナーテントフロア/5,000mm
- 素材:アウターテント/ポリコットン(綿35%、ポリエステル65%、UVカット加工)、インナーテント/壁面…68Dポリエステル・フロア…75Dポリエステル(PUコーティング)、ポール/アルミ合金
- 定員:2人
- セット内容:アウターテント、インナーテント、ポール、ロープ、キャリーバッグ、タイベルト、ペグ本、ポール収納袋、ペグ・ロープ収納袋
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【DOD新作】オールシーズンOK!ソロ・デュオキャンプに最適な『ガルテント』発売開始
【11位】アルペンアウトドアーズ『AOD-3』
アルペンアウトドアーズ『AOD-3』は、ベンチレーションやスカートが付いており、オールシーズン対応できる2ルームテントです。
天井が高く、家族4人でもストレスなく過ごせる広さがあるので、ファミリーキャンプにおすすめです。
【特徴】
- 設営しやすい
- 耐水性が高い
- 虫の侵入を防ぐ細かいメッシュのインナー
- 大型のメッシュドア、天井窓を装備
- ベンチレーション、スカート付き
【スペック】
- サイズ:アウター/670×340×215cm、インナー/320×230×160cm、収納時/70×30×28cm×2個
- 重量:(約)26kg
- 耐水圧:フライ/2,000mm、ルーフ/3,000mm
- 素材:フライシート/75Dポリエステルリップストップ、インナー/68Dポリエステル、インナーフロアー/210Dポリエステルオックスフォード、ルーフ/TC、ポール/アルミ、ヒサシポール/スチール
- 定員:4人
- セット内容:フライシート、インナー、ルーフ、ポール、ペグ、引き縄、ヒサシポール、収納袋
▼アルペンアウトドアーズ『AOD-3』の詳しい記事はこちら!
アルペンアウトドアーズのファミリー向けテント「AOD-3」を徹底レビュー!オールシーズン快適に使えるその魅力とは?
【12位】mont-bell(モンベル)『ムーンライト キャビン4』
mont-bell(モンベル)『ムーンライト キャビン4』はリビングスペースが広く使えるファミリー向けの2ルームテントです。
前面パネルとひさしとして使えるほか、多彩なアレンジを楽しめます。
【特徴】
- 軽量設計
- 通気性に優れる
- 設営しやすい
- スカート付き
【本体重量】12.0kg(13.0kg) ※本体重量はポール、インナールームを含む重量です。 ※( )内はペグ、張り綱、スタッフバッグを含む総重量です。
【カラー】タン (LTN)
【構成】テント本体1、インナールーム1、本体ポール2組、センターポール1本、ひさし用ポ...
【スペック】
- サイズ:アウター/580×275×213cm、インナー/210×250×高さ?cm、収納時/70×27×31cm
- 重量:13.0kg
- 耐水圧:本体/1,500mm、フロア/2,000mm
- 素材:テント本体/68デニール・ポリエステル・リップストップ、インナールーム/68デニール・ポリエステル・リップストップ、フロア/70デニール・ナイロン・タフタ、ポール/アルミニウム合金
- 定員:4人
- セット内容:テント本体、インナールーム、本体ポール、センターポール、ひさし用ポール、張り綱、アルミVペグ、ポール応急補修用パイプ、スタッフバッグ
▼モンベル『ムーンライト キャビン4』の詳しい記事はこちら!
【2022年最新モデル】ムーンライトキャビン4を徹底解説! モンベル初の大型ツールームテント
スペース広々!ゆったり過ごせる2ルームテントがおすすめ
ひとつのテントでリビングと寝室の2つのスペースを分けて使える2ルームテントは、スペースが広く、ゆったり快適に過ごせるのが美点です。
プライベート空間を確保できるので、グループキャンプやファミリーキャンプにうってつけ。もちろん、ソロキャンプ~デュオキャンプ向けのモデルも多くあり、特にソロキャンプなら、広い空間を独り占めできるでしょう。
スペースにゆとりを持たせるためには、“使用人数+1人”のサイズを選ぶのがポイントです。本記事を参考に、ぜひお気に入りのモデルを見つけてくださいね。