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福島県ハピキャンツアー中級編!楢葉町の魅力を満喫する女2人旅
今回のハピキャンはスピンオフ企画!今年7月に放送された「手ぶらでハピキャンツアー」で大活躍した山之内すずさんとアンジェリーナ1/3さんの2人が主役です。
タレントや女優として活躍する山之内すずさんは幼少期からキャンプを経験しているキャンパー!
「Gacharic Spin(ガチャリックスピン)」のマイクパフォーマーを担当しているアンジェリーナ1/3さんは前回の初キャンプに続き2回目のキャンプを楽しみます。
▼前回の様子はこちらから。積極的に働く2人に注目です!
今回は、この2人だけで福島県楢葉町(ならはまち)を巡るハピキャンツアーを開催します!
おぎやはぎさんがいないから不安だけど、番組が用意してくれた「旅のしおり」を頼りに進めていきます!
今回の舞台となる福島県楢葉町は、太平洋と緑豊かな阿武隅高地に囲まれた自然あふれる町。壮大な景色を満喫しながら、ドライブキャンプを楽しみます。
おぎやはぎの2人がいない中でどのようにキャンプを楽しむのか!?福島県楢葉町を巡るハピキャンツアースタートです!
【食材調達①】福島県楢葉町産の美味しいさつまいもを掘りに行こう
最初の目的地はどこへ向かうのでしょうか?旅のしおりを確認してみると、
キャンプ飯のために!食料調達その①
「秋の味覚、さつまいも掘りをしよう!」
さつまいも掘り、やりたい!
さつまいも大好きです!さつまいもといえば私ですよ!
さっそく2人は新型Jeep Wranglerに乗り込み、最初の目的地であるさつまいも畑へ向かいます。
畑で待っていたのは、楢葉町出身のさつまいも農家、松本さん!
楢葉町は、約7年前から町をあげてさつまいもの栽培を開始し、現在では年間1200トン以上の収穫量を誇るさつまいもの産地なんです。今年は大きいサイズが多いそうなので期待しちゃいますね。
さつまいもの品種は「紅はるか」。ねっとりとした食感に高い糖度が特徴です。松本さん曰く、焼き芋を冷やして「冷やし焼き芋」で食べるのがおすすめなんだとか。
冷やし焼き芋は、ダイエットの効果も期待できるって言いますよね!
ホクホクの焼き芋はもちろんですが、ぜひ紅はるかの冷やし焼き芋も食べてみて下さいね!
ここで、すずさんが旅のしおりをチェック!
「さつまいも掘り対決」をしよう!
収穫できるのは1株のみで、より重い方が勝ち。
勝者には松本さんからご褒美がありますよ。
ご褒美もらえるの?楽しみー!
そこで、2人でさつまいも掘りを勝負するはずが、松本さんもやる気を出してくれたので急遽3人で対決することに!
さつまいも農家の松本さんに勝てるのか!?
掘る芋を決めていざ勝負!さつまいもの周りの土を手でかき分けて掘った結果は……
【さつまいも掘り対決の結果】
- 松本さん:900g
- 山之内すずさん:1000g
- アンジェリーナ1/3さん:1600g
優勝者はアンジーさん!続いて、すずさん!農家の松本さんに勝利したこの2人、やはりただものではありません!
優勝者のアンジーさんには、ご褒美に楢葉町名産の干し芋をプレゼント。
袋から出した瞬間、香りがすごい!もっちもちで甘い!
今まで食べた干し芋の中で一番美味しい!
優しいアンジーさんはすずさんにもおすそ分け。2回目の共演ですっかり仲良しですね!
糖度が高くしっとりとした食感のさつまいもをGETした2人は、次の食料調達地へ向かいます。
【食材調達②】釣り名人と木戸川で鮎釣りに挑戦!
さつまいも掘りを終えて、旅のしおりをチェックしてみると、、、
キャンプ飯のために!食材調達その②
「木戸川で鮎釣りをしよう♪」
釣り楽しみ!
前回はイワナを釣ったから、今回もがんばろー!
前回難しかったんだよね。今回はリベンジだ!
そこで、2人が向かったのは木戸川漁業協同組合!
ここでは釣り歴37年の釣り名人、鈴木さんに鮎釣りの極意を教わります。
木戸川は水温が低いため、身が引き締まった香りのいい鮎が育つんです!
2人が挑戦するのは「えさ釣り」。3.6mの竿に、小さなエビを仕掛ける初心者でも釣りやすい方法です。果たして2人は釣れるのか!?
川で釣りの経験がない2人はえさ釣りに苦労するかと思いきや、すずさんが2投目でまさかのヒット!!釣れたのはオイカワ。小ぶりでも美味しい魚です。
さらに、さらに3投目でウグイをGET!ほんの10分で3匹釣れました。やはり、すずさんスゴいです!
くっそー!最悪川に飛び込みます。悔しいよー!!
アンジーさんはなかなか釣れずに悔しそうですね。それでも、開始から30分、ついにアンジーさんが鮎を釣り上げました!
イエーイ!!やりました!
無事に鮎が釣れたところで魚釣りが終了!
釣れなかった時のために、鈴木さんが特大サイズの鮎と、木戸川で有名なサケを用意してくれました。
これでキャンプ飯の材料が揃いました!
シークレットゲストが待つ「天神岬スポーツ公園キャンプ場」へ
食材調達を終え、2人はキャンプ場へ。
今回お世話になるキャンプ場は「天神岬スポーツ公園キャンプ場」。海を一望できる絶好のロケーションに、レンタルサイクルや露天風呂など施設も充実している人気のキャンプ場です。
キャンプ場で先生が待っているんですって!
誰だろう?
あっ!どうやらあの人が先生のようですよ。
うしろ向いて待っている人がいるけど?
すごい見たことある人だ!
お久しぶりです!
先生役として登場したのは、番組出演3回目のじゅんいちダビッドソンさん!
前回は初級編だったので、今回はレベルアップして中級編としてやりたいと思ってます!
じゅんいちダビッドソン先生指導のもと、まずは基地づくりから始めましょう!
【じゅんいち指導①】通ぶれるタープの張り方「ダイヤモンド張り」にチャレンジ!
今回はタープ泊をしましょう!「ダイヤモンド張り」という張り方にチャレンジします。
ソロキャンやソログルキャンにオススメの通ぶれるタープの張り方を先生が教えてくれます!
じゅんいちさんの設営方法を見ながらタープを設営していきましょう。
【ダイヤモンド張りの張り方】
1.タープを広げる
2.後方の2か所をペグダウン
3.前方にポールを立てガイロープとペグで固定
4.両サイドをピンと張るようにしてペグダウン
▼ダイヤモンド張りの詳しい張り方はコチラ
ポールがあると思うんで伸ばしてもらって……
もう伸ばしてます!
連携取れてるんで!
はや!もう伸びてんの!?俺の方が手際悪いやんけ!
もうめっちゃわかっているやん!
え?俺いる?
今回もテキパキ動いて手際がいい2人は見よう見まねでダイヤモンド張りを完成させました!2人で考えながらタープを設営していく姿勢は本当に素晴らしいですね!
終わったからじゅんいちさんの設営手伝おう!
なんと生徒役の2人が先生のタープ設営を手伝ってあげるそうです。不思議な光景ですね。(笑)
かっこいいダイヤモンド張りが完成したら、続いてチェアとテーブルをセッティングします。
チェアはじゅんいちさんプロデュースの「Daviddy 森の椅子」。座り心地抜群です!
そして、ユニフレームの「焚き火テーブル」を並べて基地の完成です!
【収納時サイズ】55×35×2.5(厚さ)cm
【重量】2.8kg
【耐荷重】50kg
【材質】テーブルトップ:18-8ステンレス0.8mm厚、特殊エンボス加工/サイド:天然木/スタンド:18-8ステンレス(径19mm)
【じゅんいち指導②】枝でランタンハンガーを作ろう!
タープの無骨感に合わせて、オイルランタンを掛けるランタンハンガーを枝で作りましょう。
木の枝を選んだらナイフを使ってオリジナルのランタンハンガーを作っていきます。
木を切るのって結構大変!難しいなー!
アンジーさんは器用にナイフを使って枝を切っていきます。どんどんキャンプテクニックが向上していてスゴいです!
刺さりにくい場合は、ペグと麻紐で固定して支えてもいいよ!
3人で協力して自然の枝を使ったランタンハンガーが完成しました!雰囲気でますね!
これで基地作りが完成です!
【じゅんいち指導③】フェザースティックを作って焚き火をしよう!
続いて、キャンプ飯の準備のために焚き火をしましょう!
今回はバトニングして、フェザースティックを作って、ファイヤースターターでボンファイヤーします!
カタカナいっぱい出てくる!笑
まずは焚き火のための下準備、薪を細かくナイフで割っていくバトニングから。コツはナイフの真上を叩くことです。
2人ははじめてのバトニングでしたが、さすがお上手です!
ナイフを使ってると、中級編って感じがしますね。
会話もなく黙々と薪を割る3人!テレビの撮影だということを忘れて夢中になっていますね!
バトニングが終わったら、次はフェザースティックを作ります。
コツは手で押すのではなく、肩を動かしてナイフを動かすこと。時間がかかってもいいから薄く削っていきましょう。
めっちゃしんどい!想像以上かも!
めずらしく苦戦している2人!今まで何事もスムーズに出来ていた2人でも苦手分野がありましたね。フェザースティックは経験が必要なのかもしれません。
出来上がったフェザースティックを焚き火台に乗せて、ファイヤースターターで火をつけます。
チャレンジするのはアンジーさん!前回チャレンジしたファイヤースターターで再度火をつけます。
火花をバンバン飛ばしますがなかなか着火せず。その後、すずさんとアンジーさんが何度もチャレンジしてなんとか着火!
おーきたきた!!!絶対消すなよ!
わー付いたー!いい香り!
嬉しいー!頑張れば頑張っただけ達成感がありますね。
2人の気合いで見事に着火に成功!ファイヤースターターの扱いもかなり上手になりましたね。
【じゅんいち指導④】楢葉町の名物食材を使ってキャンプ飯を作ろう!
それでは、お楽しみのキャンプ飯を作りましょう!2人で調達してきたさつまいもと鮎とサケを調理していきます。
さつまいもは焼き芋にして、2人に鮎を調理してもらい、サケは杉板焼きにしましょうか。
焼き芋
まずは焼き芋から調理をしていきます。
焼き芋作りに使うギアはONOEの「いもやきき やっくん DX」。焚き火に30分かけるだけで焼き芋が出来上がる優れものです!
調理と言うまでもなく、火にかけておくだけなので簡単に焼き芋ができちゃいました。
とうもろこし・もち・しいたけ・なすび等もおいしく焼くことができます
直径:245×高さ:140㎜
材質:アルスター
重量(約):650g
鮎の塩焼き
鮎の塩焼きは、すずさんとアンジーさんの2人が担当!自分たちで釣った魚は特別感がありますね。
【鮎の塩焼きの作り方】
1.鮎に塩をもみ込む。
2.鉄串に刺し、炭火の上にセットし、じっくり焼く。
サケの杉板焼き
次のメニュー「サケの杉板焼き」は、サケを杉の板の上で蒸し焼きにする料理です。
【サケの杉板焼きの作り方】
1.板の上にサケの皮を下にして置き、塩・コショウ・オリーブオイル、ローズマリーで味付けをする。バターはお好みで。
2.レモンの輪切りやチーズをお好みで乗せる。
3.アルミホイルをかぶせて火にかけ、蒸し焼きにする。
4. 15分ほど火にかけたら完成!
今回使ったSOTOの杉板は2時間以上水につけておけば燃えない優れもの!食材を置いて焼くだけで作れるので焚き火料理におすすめですよ。
本体サイズ:幅14×高さ28×厚さ1cm (1枚)
重量:約150g(1枚)×2枚入り
材質:ウェスタンレッドシダー(米杉)
待ちに待った食事タイム!キャンプ飯の味はいかに?
いよいよ食事というタイミングで、じゅんいちさんからサプライズが!なんと、キャンプ飯に合う日本酒を用意してくれていました!
こちらの日本酒は、楢葉町でとれた酒米「夢の香」を使用した「楢葉の風」。地元の人から美味しいとおすすめされたそうですよ。
ハピキャン!かんぱーい!
めっちゃおいしい!フルーティーですっきり。飲みやすい!
お酒が大好きなすずさんとアンジーさんは、美味しいと大絶賛!うれしいサプライズだったようです。
それでは、美味しい日本酒と一緒に鮎の塩焼きからいただきましょう!こんがり焼けた鮎の味わいは……?
おーぷりっぷりやん!うま!
そのまま食べても美味しいんだけど、鮎の味変用に「感謝のゆずぽんず」も用意したんです。
「感謝のゆずぽんず」は、濃口しょうゆをベースに、楢原町名産のゆず果汁をたっぷりと使用した一品。鍋やステーキはもちろん、鮎とも相性バツグン!
ぽんず最高!爽やかー!2度楽しいね。
続いて、サケの杉板焼きをいただきます。
レモンを絞らなくても味がするし、バターと合うんだね。上品な料理だね。
世界旅行しているみたいに、いろんな味がする!レモンの味が効いてますよ!
素材の味が主張しすぎず、それぞれの味を楽しめるサケの杉焼きは、じゅんいちさんの得意料理に加わりました!
そして、最後に焼き芋を食べましょう。
玉手箱開けたみたいになってる!
あまーい!焼き芋史上最強に美味しいかも。
えー!芋ってこんな美味しいんや。
さらに「道の駅ならは」で買ったジェラートをトッピングして、ワンランク上の味わいも堪能!
3人が大絶賛した焼き芋は簡単に作れるので、キャンプで試したいですね。
今回もすずとアンジーが大活躍!「すずジーのハピキャン」もあるかも!?
今回も、すずさんとアンジーさんが積極的に動いて大活躍でしたね。先生役のじゅんいちさんとの相性も抜群で、和気あいあいと楽しいキャンプになりました。
キャンプは知れば知るほど好きになるし、自分たちが生活できていることに感謝するきっかけになりました。
福島県の自然も食材も最高で、とっても楽しかった!
おぎやはぎさん、これ見て羨ましがっているんじゃないかな?
密かに「おぎやはぎのハピキャン」をすず&アンジーの「すずジーのハピキャン」に乗っ取る計画も浮上しました。(笑)
今回は中級編でフェザースティックやバトニングを学んだ2人。キャンプスキルがどんどん成長しています!そして何より、楽しんでキャンプをしている姿が魅力的でした。
次は上級編があるかもしれませんね。今後も乞うご期待!
【おぎやはぎのハピキャン】
放送:メ~テレ(東海3県/愛知・岐阜・三重)ほか地上波各局でテレビ放送中!
放送局・放送日時など詳しくはこちら。
配信:木曜深夜26時よりTVerにて2週間無料配信!
過去の放送はハピキャン公式YouTubeでも配信中!