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チャムス『ブービースクエアテント4』ってどんなテント？
筆者撮影
今回紹介するのは、【ハピキャンキャンプ大賞2024 ファミリーテント部門】にノミネートされたチャムスの『ブービースクエアテント4』。
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チャムスといえば、機能はもちろん、カラフルでおしゃれなアウトドアアイテムで人気のブランド。
そんなチャムスならではのセンスが光る『ブービースクエアテント4』は、サイトで注目を浴びること間違いなし！
さらに、居住性にも優れ、まるでお家のように快適に過ごせるテントなんです。
今回は、筆者がこのテントとともにファミリーキャンプを2泊してきましたので、徹底レビューしていきます！
『チャムス／ブービースクエアテント4』
- サイズ：本体：約 H 210 cm X W 300 cm X D 250 cm
- 最大収納人数：4人
- 重量：約19kg（※収納袋含む）
- 材質：本体 210D Polyester Oxford
インナーテント：190D Polyester
インナーテント 床：210D Polyester Oxford ポール：Steel Mein×4/Canopy×2 - 定価：74,800円(税込)
【推しポイント】チャムス『ブービースクエアテント4』の魅力
おしゃれなデザインはもちろんのこと、居住性にこだわった『ブービースクエアテント4』の魅力について解説します！
レトロでおしゃれなデザインが映える！
筆者撮影
ひときわ目を引くのが、テントの各所に施されているおしゃれなロゴやかわいらしい窓！
その佇まいはまるで大自然の中に建つロッジのようで、キャンプサイトでひときわ存在感を放ちます。
ベージュと赤のカラーリングがレトロ感満載で、おしゃれですよね！
両サイドには、赤い縁取りがポイントの窓とかわいらしいブービーバードのロゴが施されています。
筆者の子ども達は、この窓に「お家みた～い！」と大興奮でした！
筆者撮影
入り口正面上部には、チャムスの合言葉「HANG WITH YOUR CHUMS」の文字が！
日本語訳は「仲間と遊ぼう・集まろう」とのことでテンションが上がります。
デッドスペースのない「スクエア型」で居住性バツグン
筆者撮影
『ブービースクエアテント4』は、テントでは珍しいスクエア型です。
スクエア型はテント端のデッドスペースがないので、フロア内を最大限に活用することが可能！
天井が210cmと高く広々としているので、圧迫感がなくとっても快適でした。
着替えや移動もかがむことなくスムーズにでき、自宅のように過ごせる居住性バツグンのテントです。
ワイドなキャノピーでタープいらず
筆者撮影
付属のキャノピーポールとガイロープを使えば、キャノピーを跳ね上げることができます。
ここで筆者が驚いたのが、このキャノピーの広さ！
我が家は4人家族のため荷物が多く、テント付属のキャノピーではカバーできないことが多いのです。
でも、こちらのキャノピーでは画像の通り120cmのテーブルと椅子が余裕で収まり、4人で快適に過ごせました。
タープを設営する必要がないのが嬉しい！
【気が利く】あったらいいな！を叶える嬉しい機能
『ブービースクエアテント4』には、キャンパー目線の嬉しい機能もたくさん！
雨落とし機能
筆者撮影
テント背面中央のグロメットにロープを取り付け、地面に向けて引っ張ることで、雨水をスムーズに落としてくれます。
天井がフラットなスクエア型だと雨水が溜まってしまいますが、本機能により水溜まりを防いでくれるので、雨キャンプでも安心して過ごせますね。
効果的に空気循環できるたくさんの窓
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『ブービースクエアテント4』には、左右サイドに2箇所ずつ、背面に1箇所、計5箇所の窓がついているので、効率よく空気循環をしてくれます。
筆者撮影
サイドの窓を中から見た様子です。
筆者撮影
こちらは後方から見た様子。
さらにインナーテントの入り口はフルメッシュになるので、真夏の道志村（山梨県）でも涼しく過ごすことができましたよ！
スカート付きのため、虫も冷気もシャットアウト
筆者撮影
テントの入り口、後方、左右サイド、全4方向の裾にはスカートがついています。
スカートにより、夏は虫の侵入を防ぎ、寒い時期は外の冷気をシャットアウトしてくれるため、季節を問わずオールシーズン使えます。
筆者撮影
スカートはペグで固定できる仕様になっているので、固定すれば冷気や虫が入りにくく、より快適ですよ！
電源サイトで便利！小さなファスナー付き
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インナーテントの後方左側には小さなファスナーがついています。
こちらはテント内に電気を引き込むための小窓で、電源サイトで大活躍してくれます！
携帯の充電や電気毛布、セラミックヒーターなど、テント内で電気を使うシーンは多いので、かゆい所に手が届く嬉しい機能ですね。
【多様な使い方】人数や用途に合わせて使い分けができる！
『ブービースクエアテント4』は、ハピキャン キャンプ大賞2024ではファミリーテント部門にノミネートされましたが、実は、シーンや人数に合わせて使い分けられる万能テントなんです。
ここからは、その使い方について解説します！
インナーを外せばタープとして
筆者撮影
インナーテントを外せば、スクリーンタープとして使用できます。
画像はキャノピーを巻き上げていますが、こちらを跳ね上げればさらに大きなスペースを確保できるので、大人数での団らんにもってこい！
雨の時でも濡れることなく、快適に過ごせますよ。
インナーをつけて寝室やくつろぎスペースに
筆者撮影
インナーテントをつければ、快適くつろぎ空間のできあがりです！
インナーサイズは300cm×250cmと広いので、小4と中1の子連れ4人家族でも余裕で寝ることができました。
デュオならより広々と使えるので、ラックなどをレイアウトするのもいいですね。
今回は夏キャンプだったので、インナーテントのフルメッシュは重宝しました！
フルクローズにすればプライバシーを守って暖かく
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もちろんフルクローズにもできます！
フロア内はスクエア型のため、テント端のデッドスペースがなく広々しています。寒い日はこのように閉め切って、おこもりキャンプをするのもおすすめです。
夏は涼しく、冬は暖かい、1年中使える万能テントと言えますね。
【設営方法】初心者でも設営しやすいシンプル構造！
『ブービースクエアテント4』は、4隅にポールを立て、ロープとペグで固定するシンプルな構造。
珍しいスクエア型なので一見難しそうですが、実は初心者でも設営しやすいテントなんです。簡単に設営方法を解説します！
筆者撮影
まずは、収納ケースからテント本体を取り出し、屋根全体が見えるように大きく広げます。この時、4箇所のテント床部と天井部が重なるように広げてください。
広げたら、テントの四隅をペグで打ちます。
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ポールを立てるためのガイロープを掛ける位置に、ペグを打ちます。
正面側はテントから約3歩、後面側は約2歩の所にペグを打つので、テント2個分は設営スペースが必要と考えるといいでしょう。
この時、ガイロープはあらかじめ必要箇所全てに取り付けておきます。
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4本のポールを準備して、テント上部の四隅にある穴にポールの先端を差し込み、1ヵ所ずつ立ち上げていきます。
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ポールの先端を差し込んだら、1人がポールを支えて、もう1人がガイロープの長さを調整する要領で、4本のポールを立てていきます。
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4本のバランスを見ながら、少しずつガイロープを調整してテント全体を整えることがポイントですよ。
これでテント本体は完成です！
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続いて、インナーテントです。天井側と床側それぞれの四隅にあるバックルを本体に取り付けます。
筆者撮影
すると、インナーテントの重さでテント本体が少したわむので、ガイロープを締め直してビシッと仕上げたら完成です！
キャノピーを跳ね上げてリビングスペースを作れば、広々とした快適空間ができあがりますよ。
やり方さえ覚えれば簡単！
初心者でも設営しやすいテントです。
おしゃれ&高機能！チャムス『ブービ ースクエアテント4』で快適キャンプを！
筆者撮影
おしゃれなデザインが魅力のチャムス『ブービースクエアテント4』。見た目のかわいらしさから、まさかこれほど使い勝手にこだわった機能的なテントとは思いませんでした！
タープいらずの快適空間を、ぜひファミリーだけでなく、デュオやグループでも体験してほしいです。
設営が簡単なので、初心者はもちろん、人と差をつけたい個性的なデザインのテントを探している人にもおすすめですよ！
『ブービースクエアテント4』で、快適でおしゃれなキャンプを楽しみましょう！
▼キャンプ大賞2024の注目ギアは他にも！
