【ここが凄い】El Chalten ZEROBONE v2の推しポイント
「目の前にいいテントがあるなら、実際に使ってみたい」
そう思うのはきっと筆者だけじゃないはず。
そこで筆者がEl Chalten ZEROBONE v2を実際に使ってみて感じた推しポイントをお伝えします。
【推しポイント①】設営が驚くほどに簡単
前述のとおり、El Chalten ZEROBONE v2はフライ・インナー・フットプリントが連結できるため、設営が驚くほどに簡単。
この構造はEl Chaltenシリーズ最大の特徴とも言えます。
フットプリントを使用しない場合は、インナーとフライだけの連結でもOKです。
連結できるということは、幕体を広げるだけでフライ・インナー・フットプリントの設営準備が一度に終わるということ。
あとはポールにフックをかければ設営完了です。この手軽さを体験してしまったら、もう他のテントには戻れないかもしれません。
また、El Chalten ZEROBONE v2のポールは中央のハブを起点に全てひと繋ぎになっています。
そのため「ポールを1本忘れてしまった!」などの現場トラブルも起きません。
El Chalten ZEROBONE v2はとことんキャンパーに優しい設計と言えますね。
【推しポイント②】テント全体の開放感が◎
El Chalten ZEROBONE v2にはリッジポールが付いています。
正直なところ「リッジポールの有無で何か変わるの?」と筆者は思っていました。
ですが、室内で寝転んでみるとその考えは一変。
リッジポールのおかげで室内の圧迫感がなく、小型テント特有の狭さをまったく感じません。
インナーテントには大きなC型ドアが採用されており、全開にすれば室内でも開放感を堪能することができます。
El Chalten ZEROBONE v2は設営の手早さが注目されがちですが、この開放感も大きな強みのひとつです。
【推しポイント③】シェルターモードの使い勝手がよい
El Chalten ZEROBONE v2で1日を過ごしてみたのですが、ゆったりとしたい時にシェルターモードは最適でしたね。
日光を遮りつつ全身で風を感じることができ、読書がとても捗りました。
また、雨天時の撤収にもシェルターは活躍します。
シェルター内はある程度の広さがあるので、中でギアを拭いたり畳んだりすることが可能。
最後にシェルターの撤収すれば、雨に濡れる時間も最低限で済みます。これは、シェルターだからこそのメリットと言えるでしょう。