【激安コットテント】キャンプシーンで組み立てていきます
ワークマンのコットは問題なく使えそうなので、今回のキャンプにはもう1つ持っているヨーラーのコットを持っていくことにします。
ヨーラーのコットで張ってみます
ワークマンとヨーラーのコットを比べると、ヨーラーの方がより一般的な形をしています。
ポールに吊り下げるためのフックは全部で5箇所しかないので建てるのが楽ですね。
そして短いポールをつけてフライシートを被せます。
コットテントが完成しました。
かなり建てるのが簡単でした!
難易度としてはシンプルな1人用のソロドームテントと同じくらいか、部分的にはそれよりも簡単。
例えば吊り下げ式フックは5個しかないのですぐ終わりますし、ポールをループにつけるのもコットの上の高さなので、下の方までしゃがみ込まなくてもできます。
ただ、ペグを打つためのループをどの辺に打ったらいいのかというのが最初よくわからないので、あまりテントから離れた場所に打つと届かないということになりそうです。
それもテント本体のラインに沿った延長線上あたりに打ち込めばあとはベルトで調整できますので、なんとなくやってもうまくいくんじゃないかなと思います。
快適な室内空間
わずか0.7畳の室内ですが、こんなに小さいのに室内の快適性が保たれています。
全面メッシュなので、これだけこじんまりしていても閉塞感は感じませんし、反対側も開くので、両面を開けておくと風が抜けます。いいお昼寝空間だと思います。
テントは地面についてないというのがいいですね。デコボコしないし硬くもない。
そして浮いてるから下が全く汚れない。
雨さえ降らなければ、少々朝露とかついたとしてもそれさえしっかり乾かして水気をなくせば、そのまま畳んで収納して持って帰れて、家で干さずに済みます。
前室スペースと収納
前室スペースはそれなりにあるので靴と小さな椅子とかクーラーボックス程度なら、一緒に置いておけそうです。
床下があるので、シート等を敷けば収納にもなりますね。
あと、夜テント内に持ち込んでおきたい手荷物などがあると思いますが、さすがに中は広くないので何か小さなバックにまとめて隅に置いておくくらいしかできないかな。
入り口横が一応ポケットになっています。
前後にベンチレーターが付いています。
あと今日はせっかくコットテントなので椅子なしで過ごしてみようかなと思います。
コットを椅子代わりにして焚き火台を置いて。
ポリエステルのテントですので、火の粉が飛んだらもちろん穴が開きます。テントを痛めたくない人は真似しないでくださいね。