昨年発売されたギアの中から最高のアイテムを選出する『キャンプ大賞2024』。今回は「燃焼器具部門」をの結果を発表します!数多くのアイテムの中から2023年No.1燃焼器具の称号を手にしたのは、一体どのような製品だったのでしょうか。早速チェックしていきましょう!

※本記事にはプロモーションが含まれています。

9つの年間最優秀賞が決まる『キャンプ大賞2024』

画像: キャンプ大賞2024カテゴリ一覧

キャンプ大賞2024カテゴリ一覧

『ハピキャンPresents キャンプ大賞』は、昨年発売されたギアの中から、1年を象徴する優れたアイテムを決める業界最大規模のアワード。

第2回を迎えた今年は、「ソロ・デュオテント部門」「焚き火台部門」など9つの部門から最優秀賞(オブ・ザ・イヤー)、優秀賞が選出されます。

各部門にノミネートされるギアは、実行委員によるノミネート審査会にて決定。今回お届けする「燃焼器具部門」には、『キャンプ大賞2024』で最多となる9つのアイテムがノミネートされました。

▼『キャンプ大賞2024』のこれまでの結果はこちらからどうぞ!

超ハイレベルな戦いになった「燃焼器具部門」

画像1: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

さまざまなアイテムが集結した「燃焼器具部門」は、今まで以上にハイレベルな争いに。審査員同士の意見交換も活発に行われました。

画像2: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

審査は下記の項目をそれぞれ10点満点で採点。合計得点がもっとも高かったアイテムが最優秀賞(オブ・ザ・イヤー)、次点が優秀賞となります。

「企画性」
:特筆すべき「アイデア」や「ギミック」、新規性のある「こだわり」のいずれか、または複数が盛り込まれているかどうか。

「デザイン性」
:競合と差別化された特筆すべき「デザイン」および「設計」をまとっているプロダクトであるかどうか。

「機能性」
:競合と差別化された特筆すべき「性能」および「実用的な機構」を備えたプロダクトであるかどうか。

「コスパ」
:価格設定が「市場やターゲットに対して適切か」。その価格に見合った「実用性および耐久性」を備えたプロダクトであるかどうか。

「市場浸透性」
:収益性、生産性、販売チャネルなどの観点から、今後も継続的にマーケットの中で存在感を示し続けられるプロダクトであるかどうか。

高得点が続出した「燃焼器具部門」は、果たしてどのような結果となったのでしょうか…!?

燃焼器具 オブ・ザ・イヤー
SOTO『スライドガストーチ ST-487』

画像1: Photographer Keisuke Nakamura

Photographer Keisuke Nakamura

燃焼器具 オブ・ザ・イヤーの栄冠を手にしたのは、SOTO『スライドガストーチ ST-487』でした!

多くのキャンパーが1度は目にしたことがあるであろう本製品は、機能性とコスパでトップの成績を獲得。その他の項目も軒並み高評価で、王道アイテムたるゆえんを見せつけました。

画像1: 燃焼器具 オブ・ザ・イヤー SOTO『スライドガストーチ ST-487』

製品の特長

1,300℃の強力な火力を誇り、強風時でも使える小型のガストーチ。内部構造や吸気口の位置などが従来品から改良され、耐久性が向上。火口を伸ばせる設計で火元から距離を取れるほか、誤作動を防ぐ火口キャップが一体化され、安全性にも配慮されている。充填式で経済的に使える点も嬉しいポイント。

画像2: 燃焼器具 オブ・ザ・イヤー SOTO『スライドガストーチ ST-487』

その他のコメント

  • 技術的にかなりバージョンアップしている(大西)
  • 見た目は変わらないが、企業努力でバージョンアップしながら守ることも大事(猪野)
画像3: 燃焼器具 オブ・ザ・イヤー SOTO『スライドガストーチ ST-487』

SOTO『スライドガストーチ ST-487』

  • サイズ:幅40×奥行17×高さ117~185mm
  • 重量:57g
  • 使用燃料:カセットガス、ライター用ガス
  • 連続使用時間:30秒以内
画像1: 燃焼器具部門のチャンピオンが決定!王道から独創的なギアまで9つのアイテムが登場【キャンプ大賞2024】
ソト(SOTO) 日本製 小型 強力 耐風 バーナー ガス 充てん式 軽量 コンパクト 普段使い 登山 キャンプ スライドガストーチ ST-487
本体サイズ:幅4×奥行1.7×高さ11.7~18.5cm
本体重量:57g
材質:亜鉛、真鍮、樹脂
原産国:日本
炎温度:1300度
¥2,399
2024-05-04 11:40

▼SOTO『スライドガストーチ ST-487』についてはこちらの記事もチェック!

燃焼器具部門:優秀賞
Aladdin『ブルーフレームクッカー』

画像2: Photographer Keisuke Nakamura

Photographer Keisuke Nakamura

燃焼器具部門の優秀賞を獲得したのは、Aladdin『ブルーフレームクッカー』です!

思わず見惚れてしまう洗練されたデザインは、全審査員が絶賛。サイズ感や機能性などを称賛するコメントも相次ぎ、Aladdinの信頼性の高さが伺える結果となりました。

画像1: 燃焼器具部門:優秀賞 Aladdin『ブルーフレームクッカー』

製品の特長

90年以上にわたり愛されている『ブルーフレームヒーター』に煮炊き機能が新たに追加。対流式で空間をしっかり暖めると同時に「煮る・焼く・炊く」の調理が可能に。サイズがコンパクトになり、アウトドアでの使いやすさが向上している点にも注目。グリーンとホワイトの2色展開で、ミルキーなやさしいカラーリングはどんな場所にも馴染みやすい。

画像2: 燃焼器具部門:優秀賞 Aladdin『ブルーフレームクッカー』

その他のコメント

  • 従来品より小型になり、調理もできるようになって洗練された印象(佐久間)
  • コンパクトデザインながら優れた出力も良い(野毛)
画像3: 燃焼器具部門:優秀賞 Aladdin『ブルーフレームクッカー』

※アラジン製石油こんろ(煮炊暖房用)BF4001は、ロゴス製テント「ドゥーブルシリーズ(ROSYを除く)」以外のテント・シェルターでは使用しないでください。

※ロゴス製テント全般の取扱説明書には、火気厳禁と記載されていますが、「ドゥーブルシリーズ(ROSYを除く)」については、ブルーフレームクッカーの取扱説明書に記載されている注意事項を正しく守って、安心してご使用ください。

Aladdin『ブルーフレームクッカー』

  • サイズ:幅426×奥行426×高さ477mm
  • 本体重量:約8.0kg
  • カラー:グリーン、ホワイト
  • 使用燃料:灯油(JIS1号灯油)
  • 発熱量・暖房出力:2.4kW/h
  • タンク容量(消費量):4.1L(0.23ℓ/h)
  • 連続燃焼時間:約17.8時間
画像2: 燃焼器具部門のチャンピオンが決定!王道から独創的なギアまで9つのアイテムが登場【キャンプ大賞2024】
Aladdin アラジン ブルーフレームクッカー BF-4001 (グリーン)
伝統のブルーフレームに調理性能を追加
暖房器具としてだけでなく鍋ややかんを置いて、調理としても活躍できる
コンパクトで持ち運びも簡単、約18時間の長時間燃焼でアウトドアでも活躍
¥49,500
2024-05-04 11:47

▼Aladdin『ブルーフレームクッカー』について詳しくはこちら!

燃焼器具部門ノミネート優秀品も粒ぞろい!

ここからは、惜しくも受賞を逃した「ノミネート優秀品」を紹介していきます!

ノミネート優秀品【1】GEAR MISSION『RR-GER25』

画像1: ノミネート優秀品【1】GEAR MISSION『RR-GER25』

まずご紹介するのは、GEAR MISSIONの『RR-GER25』です。ミリタリー風のデザインが目を引く本製品は、すべての項目でバランス良く加点。燃焼時間の長さに言及する審査員が多く、実用性の高さでも存在感を示しました。

製品の特長

トヨトミのアウトドアライン「GEAR MISSION」の人気灯油ストーブ。キャンプシーンにマッチするオリーブグリーンとコヨーテブラウンの2色展開で、よりカッチリとした印象に。さらに、側面部の暖かさを求めて、白光炎式から赤熱燃焼方式にアップグレードされている。

画像2: ノミネート優秀品【1】GEAR MISSION『RR-GER25』

その他のコメント

  • シンプルになったので万人受けしそう(こいし)
  • コスパとサイズがちょうどいい(青木)
画像3: ノミネート優秀品【1】GEAR MISSION『RR-GER25』

GEAR MISSION『RR-GER25』

  • サイズ(置台を含む):幅388×奥行き388×高さ480mm
  • 重量:5.9kg
  • カラー:オリーブグリーン、コヨーテブラウン
  • 燃焼継続時間:約20.2時間
  • タンク容量:4.9L
  • 暖房出力:2.54kW

※単2乾電池4本が必要

画像3: 燃焼器具部門のチャンピオンが決定!王道から独創的なギアまで9つのアイテムが登場【キャンプ大賞2024】
【トヨトミ】 GEAR MISSION 赤熱対流形石油ストーブ RR-GER25 オリーブ 日本製 【コンクリート】9畳/【木造】7畳
赤熱対流式石油ストーブ(オリーブ色) RR-GER25(G)  日本製 【コンクリート】9畳/【木造】7畳
畳数めやす :コンクリート(集合)9畳(15.0平方メートル) /木造(集合)7畳(11.5平方メートル)
暖房出力 :2.54kW
タンク容量: 4.9L
搭載機能: 電子点火 /対震自動消火装置 /ニオイセーブ消火 /2重タンク構造
製品寸法 : H480×W388×D388mm
¥31,200
2024-05-04 11:58

ノミネート優秀品【2】ENRO『窯焼マスター』

画像1: ノミネート優秀品【2】ENRO『窯焼マスター』

続いて登場するのは、ENROの『窯焼マスター』です。煙突屋根の可愛いフォルムで、デザイン性で堂々のトップ評価。見た目からは想像できない優れた機能性でもインパクトを残しました。

製品の特長

本格石窯をヒントに作られた、高い熱効率を誇るポータブルピザ窯。最高到達温度は500℃あり、自宅のオーブンでは味わえないプロの味を再現する。高さがあり、ピザだけでなく食パンやお菓子作りなど幅広い料理を楽しむことができる。薪や炭のほか、ガスにも対応しているため、自宅のベランダやテラスで煙を出さずに使える点も人気のポイント。

画像2: ノミネート優秀品【2】ENRO『窯焼マスター』

その他のコメント

  • 火が点けば一気に温度が上がるから、焼き上がりまでが速い(猪野)
  • しっかりとした窯でデザインも良い。煙を出さない点もすごい(大西)
画像3: ノミネート優秀品【2】ENRO『窯焼マスター』

ENRO『窯焼マスター』

  • サイズ:横57.5×幅53.3cm×高さ50.5cm(ガスユニット使用で組立完了時)
  • 重量:13.9 kg
  • 材質
    ・窯全体:ステンレス(SUS430)
    ・ピザストーン:セラミック
    ・ピザシャベル:アルミニウム
画像4: 燃焼器具部門のチャンピオンが決定!王道から独創的なギアまで9つのアイテムが登場【キャンプ大賞2024】
ENRO ポータブル ピザ窯 窯焼マスター【お庭やキャンプで本格ピッツァが焼ける】収納バッグとピザシャベル付き ENRO最上位モデル
✅【ENROの最上位モデル】 ENROのピザ窯シリーズは累計販売台数10,000台突破。多くのお客様のお声を反映し、開発されたENROの最上位モデル「窯焼マスター」
✅ 【薪もガスも使えるハイブリッド式】付属のアタッチメントを付け替えるだけで、薪とガスを切り替えて使うことができます。煙が気になる住宅街ではガス、キャンプや田舎では薪と使い分けることができます。
✅【20分の予熱で窯内は400℃以上に】薪とガスどちらを使っても約20分の予熱で窯内は400℃以上に。本格的なピザを焼くには400℃以上という高い温度が必須。自宅のオーブンレンジでは250℃が最大温度のため、どうしてもお店のような焼...
¥64,980
2024-05-04 12:05

ノミネート優秀品【3】コールマン『クールスパイダープロテーブルトップ』

画像1: ノミネート優秀品【3】コールマン『クールスパイダープロテーブルトップ』

コールマンの『クールスパイダープロテーブルトップ』は、簡易オーブン機能や網の高さ調節など「さすがコールマン!」と言いたくなるギミックで3位タイの成績でフィニッシュ。市場浸透性でトップになるなど、高い信頼を得ているブランド力も垣間見えました。

製品の特長

火床の下にオーブン機能を備えた卓上グリル。ひとつの熱源を利用して、上ではBBQ、下では簡易的なオーブン調理と同時調理が楽しめる。さらに、従来のクルースパイダープロの機能を引き継ぎ、焼き網の高さの調整機能や炭の継ぎ足しが可能なロストルも装備。コンパクトサイズのため、テーブルの上でグリルを囲んで団らんするのに最適で、付属の収納バッグで持ち運びしやすい点も人気。

画像2: ノミネート優秀品【3】コールマン『クールスパイダープロテーブルトップ』

その他のコメント

  • このサイズで炭焼きとトースター機能の両方を使えるのは楽しそう(風森)
  • 網の高さを変えられるのが便利(野毛)
画像3: ノミネート優秀品【3】コールマン『クールスパイダープロテーブルトップ』

コールマン『クールスパイダープロテーブルトップ』

  • 使用時サイズ:約48×28×18/28(h)cm
  • 収納時サイズ:約48×28×18(h)cm
  • 焼面サイズ:約33×22㎝
  • 重量:約3.4kg
  • 材質:ステンレススチール、他
画像5: 燃焼器具部門のチャンピオンが決定!王道から独創的なギアまで9つのアイテムが登場【キャンプ大賞2024】
コールマン(Coleman) グリル クールスパイダープロテーブルトップ バーベキュー コンロ 卓上
【バーベキューコンロ】コンパクトサイズのテーブルトップグリル。炭の継ぎ足しがしやすい引き出し式ロストル。
【簡易オーブン付き】炭の熱を活用し冷凍ピザやトーストが焼ける簡易オーブン付き。
【高さ調整】焼網の高さで火力の調節が可能。
【高い通気性】通気性の良いメッシュボディーを採用。
【付属品】収納ケース
¥12,977
2024-05-04 12:08

▼コールマン『クールスパイダープロテーブルトップ』についてはこちらの記事もチェック!

ノミネート優秀品【4】ユニフレーム『ツインバーナーUS-1900 ブラック LTD』

画像1: ノミネート優秀品【4】ユニフレーム『ツインバーナーUS-1900 ブラック LTD』

ユニフレームの『ツインバーナーUS-1900 ブラック LTD』には、「黒待ってました!」などカラーリングを推す声が集中。従来品の使い勝手の良さも引き継いでおり、機能性でもポイントを伸ばしました。

製品の特長

ユニフレームの人気アイテム『ツインバーナーUS-1900』のブラックバージョン。マットな質感のデザインはキャンプサイトを引き締め、特に同メーカーのフィールドラックとの相性が抜群。最高火力3,900Kcal/hの高出力バーナー、液化ガスの気化を促進するためのパワーブースター、風の影響を抑える風防を備えるなど、従来の使いやすさがそのまま受け継がれている。

画像2: ノミネート優秀品【4】ユニフレーム『ツインバーナーUS-1900 ブラック LTD』

その他のコメント

  • 細部の作り込みも色を変えたのも良い(石角)
  • 高さがあるから、背が高い人でも腰が痛くならない(猪野)
画像3: ノミネート優秀品【4】ユニフレーム『ツインバーナーUS-1900 ブラック LTD』

ユニフレーム『ツインバーナーUS-1900 ブラック LTD』

  • 使用時サイズ:約54×32.5×29cm(ゴトク面)
  • 収納時サイズ:約54×32.5×11.5cm
  • 重量:約3.9kg
  • 最大火力
    ・プレミアムガス:3,900kcal/h×2
    ・レギュラーガス:3,000kcal/h×2
  • 燃焼時間(最大火力時)
    ・プレミアムガス:約45分
    ・レギュラーガス:約55分
  • 点火方式:圧電点火
  • 耐荷重:約15kg
  • 材質
    ・本体ボディ:アルミニウム、耐熱塗装
    ・ゴトク:スチール
    ・バーナー:スチール
    ・汁受け:ステンレス鋼
    ・スタンド:スチール、耐熱塗装
    ・火力調節ツマミ:アルミニウム
画像6: 燃焼器具部門のチャンピオンが決定!王道から独創的なギアまで9つのアイテムが登場【キャンプ大賞2024】
ユニフレーム(UNIFLAME) キャンプ ツーバーナーコンロ ツインバーナーUS-1900 ブラック LTD 2023年モデル 610350
スタイリッシュで軽量ながら、ハイパワーと高強度を実現カセットボンベ式で取り扱いも簡単。■サイズ:使用時/約54×32.5×29cm ( ゴトク面 )収納時/約54×32.5×11.5cm※製品によって仕上りサイズに多少の誤差がありますのでご了承下さい。■重量:約3.9kg■素材:本体ボディ/アルミニウム、耐熱塗装ゴトク/スチールバーナー/スチール汁受け/ステンレス鋼スタンド/スチール、耐熱塗装火力調節ツマミ/アルミニウム
■最大火力:プレミアムガス/3,900kcal/h×2レギュラーガス/3,000kcal/h×2■燃焼時間 ( 最大火力時 ):プレミアムガス/約45分レギュラーガス/...
¥29,700
2024-05-04 12:10

ノミネート優秀品【5】テンマクデザイン『ペンタゴンストーブ』

画像1: ノミネート優秀品【5】テンマクデザイン『ペンタゴンストーブ』

テンマクデザインの『ペンタゴンストーブ』は、炎を楽しむための大きなガラス窓が審査員を魅了しました。「大人数で囲んだら楽しいだろうな」と、実際に使ってみたいという声が多く聞かれたほか、天板の調理機能やステンレス棚など、利便性へのコメントも多数獲得しました。

製品の特長

5面に窓ガラスを設け、360°どこに座っても炎を楽しめる5角形の薪ストーブ。ガラス面の上部から空気を取り込み、二次燃焼により効率よく熱を発することが可能。耐久性に優れた高品質ステンレス304素材を採用している点や、料理の保温などに使えるステンレス棚の利便性なども注目ポイント。

画像2: ノミネート優秀品【5】テンマクデザイン『ペンタゴンストーブ』

その他のコメント

  • 「焚き火を囲むように」というコンセプトがハッキリしていて良い(こいし)
  • グループキャンプで全員がストーブの炎を楽しめる(佐久間)
画像3: ノミネート優秀品【5】テンマクデザイン『ペンタゴンストーブ』

テンマクデザイン『ペンタゴンストーブ』

  • 組立サイズ:約780×555×高さ2740mm(煙突径 φ89mm)
  • 収納サイズ:約575×550×高さ460mm
  • 総重量:約23kg
  • 素材
    ・本体:ステンレス304
    ・収納ケース:ポリエステルオックスフォード1680D
    ・PE PAD:ナイロン+PE板
  • 付属品:スパークアレスター×1本、煙突×6本、ダンパー付き煙突×1本、ロストルD型×2枚、遮熱板×1枚、スクレーパー×1本、ガラス保護カバー×1セット、収納ケース×1
画像7: 燃焼器具部門のチャンピオンが決定!王道から独創的なギアまで9つのアイテムが登場【キャンプ大賞2024】
テンマクデザイン ペンタゴンストーブ【89mm煙突】(tent-Mark DESIGNS)
■素材 ・本体:ステンレス304 ・収納ケース:ポリエステルオックスフォード(1680D)
■ケース収納サイズ:(約)L:575×W:550×H:460mm
■組立サイズ:(約)L:780×W:555×H:2740mm
■パイプ直径:φ89mm
■総重量:(約)23kg
■付属品:スパークアレスター×1本、煙突×6本、ダンパー付き煙突×1本、ロストルD型×2枚、遮熱板×1枚、スクレーパー×1本、ガラス保護カバー×1セット、収納ケース×1
■原産国:中国
¥98,780
2024-05-04 12:14

ノミネート優秀品【6】FORE WINDS『MULTI HEATER』

画像1: ノミネート優秀品【6】FORE WINDS『MULTI HEATER』

FORE WINDSの『MULTI HEATER』は、CB缶を燃料とする扱いやすさで高評価をゲット。軽さやコンパクトさ、シンプルなデザインなど、さまざまなシーンに持ち出したくなる点を推す声も多数聞かれました。

製品の特長

室内外で使える対流式のストーブ。価格が手頃で保管しやすいカセットガスを燃料とするため、普段使いはもちろん、アウトドアシーンや災害時にも活躍する。暖を取りながら、やかんでの湯沸かしや、調理後の鍋物の保温も可能。タフでクールなブラックボディは、キャンプサイトやインテリアのアクセントとしても一役買うこと間違いなし。

画像2: ノミネート優秀品【6】FORE WINDS『MULTI HEATER』

その他のコメント

  • 灯油を家に置けない人にとって良いと思う(青木)
  • 灯油を買うのが面倒ではあるので、カセットガスの汎用性が良い(猪野)
画像3: ノミネート優秀品【6】FORE WINDS『MULTI HEATER』

FORE WINDS『MULTI HEATER』

  • サイズ:幅343×奥行368×高さ382mm
  • 重量:約4.5kg
  • 発熱量:2.09kW(約1,800kcal/h)
  • 連続燃焼時間:約1時間37分
画像8: 燃焼器具部門のチャンピオンが決定!王道から独創的なギアまで9つのアイテムが登場【キャンプ大賞2024】
Iwatani イワタニ カセット ガス ストーブ マル暖 やかん 置ける アウトドア 屋内外 両用 おしゃれ 丸形 CB-STV-MRD
サイズ:(幅)34.3×(奥行)36.8×(高)38.2cm 重量:4500g
屋内外兼用のカセットガスストーブ
屋内外で使用できるので、お部屋での使用はもちろんアウトドアやキャンプなどの屋外シーンでも大活躍
湯沸かしも可能。ストーブ天面がフラットなので、やかんを載せておくだけでお湯が沸かせます。
カセットガスは別売りです
¥16,000
2024-05-04 12:19

ノミネート優秀品【7】SOTO『レギュレーター2バーナー GRID』

画像1: ノミネート優秀品【7】SOTO『レギュレーター2バーナー GRID』

燃焼器具部門の最後に登場するのは、SOTOの『レギュレーター2バーナー GRID』です。火口の広さや火力などが改良された点を称賛するコメントを多数獲得。最優秀賞を獲得した『スライドガストーチ ST-487』とともに、定番ギアをさらに使いやすくするSOTOの探求心にも評価が集まりました。

製品の特長

低温下でも安定した火力を発揮する「マイクロレギュレーター」搭載の2バーナー。従来品から火口径を21mm広げ、2口とも火力が2,800kcal/hにパワーアップし、湯沸かしから炒め物まで幅広い調理が可能となった。薄型でコンパクトな形状は卓上でも使いやすく、持ち運びも苦にならない。付属の風防により、風の影響を最小限に抑えられるのも嬉しいポイント。

画像2: ノミネート優秀品【7】SOTO『レギュレーター2バーナー GRID』

その他のコメント

  • 火口が広くなって調理がしやすくなった(青木)
  • シンプルなところが良い(こいし)
画像3: ノミネート優秀品【7】SOTO『レギュレーター2バーナー GRID』

SOTO『レギュレーター2バーナー GRID』

  • サイズ
    ・風防取り付け時:幅473×奥行252×高さ145mm
    ・風防不使用時:幅468×奥行251×高さ122mm
  • ゴトク径:154mm(×2)
  • 重量:2.24kg(本体のみ)
  • 材質
    ・本体:ステンレス
    ・ゴトク:鉄
    ・スタンド、風防:アルミニウム
    ・点火スイッチ、器具栓つまみ:樹脂
  • 発熱量:3.3kW(2,800kcal/h)
  • 使用時間:約1.4時間(ST-760を1本使用した場合)
  • 付属品:風防・収納バッグ
画像9: 燃焼器具部門のチャンピオンが決定!王道から独創的なギアまで9つのアイテムが登場【キャンプ大賞2024】
ソト(SOTO) 日本製 ツーバーナー 薄型 ストーブ ステンレス製 レギュレーター搭載(高火力 風に強い) CB缶 収納バッグ付 グループ キャンプ レギュレーター2バーナー GRID ST-528
原産国:日本
使用時サイズ:幅47.3×奥行25.2×高さ14.5cm※風防装着時
収納時サイズ:幅46.8×奥行25.1×高さ12.2cm※風防不使用時
本体重量:2.24kg
使用燃料:SOTO製品専用容器(ボンベ) [CB缶] (ST-760、ST-700)
¥28,215
2024-05-04 12:23

メーカーの工夫が詰まった燃焼器具部門のアイテムたち!今後の進化からも目が離せない

画像3: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

「燃焼器具部門」のチャンピオンに輝いたのは、SOTO『スライドガストーチ ST-487』でした!

人気ギアの進化や、独創的なニューカマーの登場など、注目のアイテムが勢ぞろいした燃焼器具部門。業界のスペシャリストたちも頭を悩ませるほど、甲乙つけがたい接戦でした。

審査員のコメントや各製品のギミックを、ぜひ皆さんのアイテム選びの参考にしてくださいね。

そして、『キャンプ大賞2024』の部門賞発表は残り2つ!次回は調理器具部門の審査結果をお届けするので、楽しみにお待ちください!

▼『キャンプ大賞2024』の特集ページも要チェック!

今回審査員を務めていただいたのはこちらの皆さまです!

画像: キャンプ大賞2024審査員一覧

キャンプ大賞2024審査員一覧

キャンプ大賞2024審査員一覧

※敬称略、五十音順

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