2023年に発売されたギアのなかから、本当にいいモノを選ぶ「ハピキャンPresents キャンプ大賞2024」。本審査に先立ち、テレビ番組『おぎやはぎのハピキャン』のホストを務めるおぎやはぎのふたりが「おぎやはぎ賞」を選考しました!番組を通して2023年もたくさんのキャンプギアに触れてきたふたりは、果たしてどんなギアを選んだのか。審査から結果発表までの模様を、前編・後編に分けて余すところなくお伝えします!

2023年の『おぎやはぎのハピキャン』に登場したギアで、ふたりが心惹かれたアイテムが決まる!

画像1: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

審査の様子をお伝えする前に、キャンプ大賞2024の特別賞である「おぎやはぎ賞」の詳細をお伝えします。

テレビ番組『おぎやはぎのハピキャン』には、毎年魅力的なキャンプギアが数多く登場。そして、2023年に放送された番組で実際に使ったアイテムのなかから、おぎやはぎのふたりが「もっとも心を掴まれたギア」に送られるのがおぎやはぎ賞です。

キャンプ大賞2024には「2023年に発売されたギア」というノミネート条件がありますが、おぎやはぎ賞に限ってはこの条件は不問。発売開始が2022年以前でも、番組内で使われたモノであればノミネートされます。

画像2: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

「おぎやはぎ賞」にノミネートされたギアは『人に自慢できちゃう部門』『これがあったら盛り上がる部門』『自腹でも欲しい部門』の3部門に分けられ、キャンプ場内に設置。

ふたりには、番組内でギアを使ったときの印象やロケの思い出を振り返ってもらいつつ、ひとつひとつ丁寧にチェックしていただきました!

前編では3つの部門のうち『人に自慢できちゃう部門』と『これがあったら盛り上がる部門』のノミネートギアと、審査の様子をお届けします。

『人に自慢できちゃう部門』から審査スタート!

画像3: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

まずは、周囲の注目を集めそうなアイテムがノミネートされた『人に自慢したくなる部門』からチェックしていきます。

【人に自慢できちゃう部門 No.01】ジープ『グラディエーター』

シーズン32「ワカ&アネゴ流 初心者でも楽しめるデュオキャンプ」に登場

画像1: 【キャンプ大賞2024】おぎやはぎが選ぶ「本当にいいモノ第1位」の称号はどのギアに!?(前編)

シーズン32で登場した『グラディエーター』。積載機能と走破機能を両立した車で、アウトドアシーンにこれ以上ないほど馴染むデザインが魅力です。番組では富士山をバックに、小木さん・磯山さやかさんペア、矢作さん・ダレノガレ明美さんペアに分かれて写真を撮影。小木さん・磯山さんペアは年賀状に使えそうな写真を撮れた一方、矢作さん・ダレノガレさんペアはヤンキー夫婦(?)のような出来栄えとなりました。

画像4: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

シーズン32で登場した『グラディエーター』を改めて目にして、「これも候補に入れちゃうの?」と小木さん。矢作さんも「自慢しなかったらおかしいじゃん!」と絶賛。車好きのおふたりは、興味津々な様子で車内や荷台をくまなくチェック。早くもおぎやはぎ賞が決定しそうな雰囲気になりました。

【人に自慢できちゃう部門 No.02】サンゾー工務店『RODAN』

シーズン32「ワカ&アネゴ流 初心者でも楽しめるデュオキャンプ」に登場

画像2: 【キャンプ大賞2024】おぎやはぎが選ぶ「本当にいいモノ第1位」の称号はどのギアに!?(前編)

基本セットはソロ用の焚き火台ですが、オプションパーツを用意すればデュオキャンプにも対応する『RODAN』。本体とオプションパーツを2台組み合わせれば、直径約50cmの大型焚き火台としても使えます。番組では調理の熱源としても活躍し、焚き火シーンを大いに盛り上げてくれました。

画像5: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

半月型にして料理も楽しんだロケの様子を思い出しながら、矢作さんは「焚き火台ってたくさん種類があるのに、そのなかで飛ぶように売れるってすごいよね」と評価。一方の小木さんは「『抽選じゃないと買えないんだよ』って自慢したい」とニンマリ。

【人に自慢できちゃう部門 No.03】Helinox × RAMIDUS『スウィベルチェア』

画像6: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

回転してどこにでも手が届きやすいことから、最初に目にしたときには「ゴミ屋敷スタイル」と呼んでいた矢作さんも「これは機能性が高すぎる」と、今ではお気に入りの様子。小木さんも「野菜切ったり、炒め物したりするときにすごく楽だったんだよね」とロケを振り返っていました。

【人に自慢できちゃう部門 No.04】HangOut『アーチテーブル』

画像7: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

さまざまな形に組み替えられる『アーチテーブル』を改めて目にして、「いろんな形に組み替えられるから良いよね。こういうのが一番好き」と小木さん。長テーブル状に組み替えたあとに矢作さんは「3対3の合コンキャンプもできるね!」と、新たなキャンプの楽しみ方を提唱していました(笑)

『これがあったら盛り上がる部門』の審査では白熱の展開に…!?

画像8: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

続いては、キャンプの時間を充実させるアイテムが選出された『これがあったら盛り上がる部門』をチェック。部門名に違うことなく、盛り上がりを見せた現場の様子とともにお届けします。

【これがあったら盛り上がる部門 No.01】『薪ジェンガ』

シーズン35「馬門流 一周回って王道キャンプ」に登場

画像5: 【キャンプ大賞2024】おぎやはぎが選ぶ「本当にいいモノ第1位」の称号はどのギアに!?(前編)

テーブルゲームの定番アイテムを、キャンプならではの遊びにバージョンアップさせた『薪ジェンガ』。シーズン35では高さ約80cmの巨大ジェンガが登場し、大いに盛り上がりました。不揃いの薪を使用すれば難易度がアップ。薪ジェンガのあとに焚き火を楽しめば、荷物にならないのもメリットですね。

画像9: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

薪ジェンガを見るやいなや「これおもしろかったな~」と小木さん。矢作さんも「どこのキャンプ場にも置いてほしいぐらい」と絶賛。シーズン35のロケでは20分の長期戦となりましたが、今回は小木さんが油断して薪を置き、あっけなく終了しました(笑)

【これがあったら盛り上がる部門 No.02】Satisfied『薪割り君』

シーズン34「インパルス板倉流キャンピングカーツアー」に登場

画像6: 【キャンプ大賞2024】おぎやはぎが選ぶ「本当にいいモノ第1位」の称号はどのギアに!?(前編)

Satisfiedの『薪割り君』は、手のひらサイズの薪割り器具。刃物を使う必要がなく、ハンマーがあれば簡単に薪を割れるため、安全性が高いのがポイントです。シーズン34では、エルフの荒川さんが「ネイルしてても薪が割れる!」と絶賛していました。

画像10: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

キャンプロケ依頼、久しぶりに『薪割り君』を使用した矢作さんは「これは気持ち良い!小木も叩いてみな」と感動。小木さんも「これは脚をケガする心配がないから良いよね」と高く評価。「これを1つ持っていくだけで薪割りができるんだもんね」と、ふたりはコンパクトさもポイントに挙げていました。

【これがあったら盛り上がる部門 No.03】野良道具製作所『野良スティック』

シーズン35「馬門流 一周回って王道キャンプ」に登場

画像7: 【キャンプ大賞2024】おぎやはぎが選ぶ「本当にいいモノ第1位」の称号はどのギアに!?(前編)

野良道具製作所『野良スティック』は、実用性に優れたメタルマッチ(ファイヤースティック)。直径13mmの極太ファイヤースチールを付属のストライカーで擦れば、驚くほどの火花が発生。真鍮製のハンドルは半永久的に使えるため、愛着のあるギアに育てる過程も魅力です。

画像11: Photographer 吉田 達史

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シーズン35のロケで、小木さんが一発で着火に成功した『野良スティック』。この日も見事に使いこなし、わずか3回擦っただけで着火に成功。矢作さんも「あの小木がこんな簡単につけられるんだよ!」と、驚きを隠せない様子でした。

【これがあったら盛り上がる部門 No.04】『リングトス』

シーズン39「リュック1つでミニマルキャンプ」に登場

画像8: 【キャンプ大賞2024】おぎやはぎが選ぶ「本当にいいモノ第1位」の称号はどのギアに!?(前編)

紐でぶら下がったリングを振り子のようにトスし、中央のフックに引っかけるゲーム。非常にシンプルなルールながら、始めるとつい熱中してしまいます。シーズン39では、阿諏訪さんの調味料を賭けておぎやはぎのふたりが対決。あっさりと負けてしまった矢作さんは「ばかげてる」と悔しそうでした。

画像12: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

キャンプロケでは小木さんの圧勝で終わった『リングトス』ですが、この日は白熱の展開に。矢作さんがリーチをかけるなか、自称「400選無敗」の小木さんが同点に持ち込んだところで時間切れ。「ドローはチャンピオンの勝ちだから!」と、小木さんの防衛(?)が決まったところで『これがあったら盛り上がる部門』の審査が終了しました。

ノミネートされたギアの審査はいよいよ佳境!栄えある「おぎやはぎ賞」の発表は後編で!

画像13: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

過去のハピキャンロケを振り返りながら、ギアの審査を進めていくおぎやはぎのふたり。「これは絶対欲しくなるやつ!」「これ使ったとき、楽しかったよね〜」といったふたりの言葉とともに、現場には楽しい雰囲気が広がります。

後編記事では『自腹でも欲しい部門』のノミネートギアと、栄えある「おぎやはぎ賞」に輝いたギアを発表。どうぞご期待ください!

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