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グレゴリーはどんなブランド?アウトドアでも日常でも活躍してくれるバッグやリュックが豊富!
グレゴリーは、1977年にウェイン・グレゴリーが、アメリカのサンディエゴで創業したバックパックブランドです。
ウェイン・グレゴリーは、14歳の時に初めてバックパックを制作しました。そこから、彼のものづくりやバックパックへの情熱は冷めることなく、グレゴリー創業後から現在に至るまで、その情熱がグレゴリーの製品に継承されています。
グレゴリーのバッグやリュックは、「バッグは背負うのでなく、着るものだ」というコンセプトを軸に、快適な背負い心地・フィット感・機能性・耐久性を追求し、常に進化し続けています。
日本では1986年に販売を開始。現在はアウトドアだけでなく、日常生活でも使用できる製品も展開され、多くの方から愛されている人気のブランドです。
背負いやすくて機能性も抜群!グレゴリーのバッグ・リュックの特徴
グレゴリーのバッグやリュックには、以下のような特徴があります。
- 身体にフィットして背負いやすい
- 耐久性と耐水性が抜群
- さまざまなシーンで活躍する豊富な種類
ここでは、グレゴリーの製品が持つ特徴を、その魅力とともに詳しく解説していきます。
身体にフィットして背負いやすい
1つ目の特徴は、身体にフィットして背負いやすいことです。
先述のとおり、グレゴリーでは「バックは背負うのでなく、着るものだ」というコンセプトを掲げており、製品はそのコンセプトを体現する設計で作られています。人間工学を駆使し、背中のカーブに合わせた形状や、パッド入りのショルダーハーネスを取り入れることで、まるで「着ている」ようなフィット感に。
このフィット感の高さから、重い荷物を背負っているときでも疲れにくく、快適に過ごせます。
耐久性と耐水性が抜群
2つ目の特徴は、耐久性と耐水性が抜群であることです。
グレゴリーのバッグやリュックはアウトドアシーンを想定して作られているので、耐久性と耐水性が重視されています。
アウトドアでは過酷な環境や長時間の使用が想定されるため、耐久性が求められるものですよね。
さらに、山のアウトドアでは天候が変わりやすいこともあり、耐水性も重要。特に日本では雨季があるため、耐水性はリュックを選ぶ際に非常に大切なポイントです。
過酷な環境や長時間の使用、急な悪天候にも対応できる耐久性や耐水性を備えたグレゴリーのバッグ・リュックは、アウトドアを始めとするあらゆるシーンで活躍してくれます。
さまざまなシーンで活躍する豊富な種類
3つ目の特徴は、種類が豊富であるために、シーンや目的にマッチするバッグ・リュックを選べる点にあります。
グレゴリーのバッグ・リュックは、大きく分けると、アウトドアを想定した「テクニカルパック」シリーズと、日常使いを想定した「ライフスタイルパック」シリーズの2種類です。
特にライフスタイルパックシリーズは、デザインやサイズの展開が多彩で、年代や性別に合わせて最適な製品を選ぶことができます。
目的やシーンはもちろん、好みなどにもあわせて、広いラインアップの中から最適なリュックを選べるのは、バックパックの専門ブランドであるグレゴリーならではの魅力と言えるでしょう。
容量や重量・付属品・体格に合うかの3つをチェック!グレゴリーのリュックの選び方
グレゴリーのバッグ・リュックはラインアップが豊富だからこそ「どれを選べばいいかわからない」と迷ってしまうこともあるでしょう。
リュックを選ぶ際には、次の3つのポイントに注目するのが大切です。
- 使用用途にあった容量と重量を選ぶ
- レインカバーなどの付属品は充実しているか
- 自分の体格(背面長)に合うか
それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。
使用用途にあった容量と重量を選ぶ
使用するシーンによって、最適な容量や重量は異なります。「容量が足りなくて、荷物が入り切らない」「重量が重すぎて、アウトドアに不便」といったことにならないよう、事前に容量や重量の目安を決めておきましょう。
容量 | サイズ感の目安 | 想定シーン |
~10L | 最低限の荷物が入る |
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20L | 日常生活の中での「ある程度の荷物」が入る |
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30L | 日常生活の中での「たくさんの荷物」を持ち運べる |
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40L | 1泊程度であれば基本的な荷物は持ち運べる |
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50L | 寝袋やアウトドアギアも持ち運べる |
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上の表の通り、日常でのちょっとしたおでかけや買い物であれば、10~20Lの容量を選ぶと良いでしょう。一方で、教科書やノートパソコンといった荷物を持ち運ぶ通勤・通学シーンでは、もう少し容量を持たせて、20~25Lの容量を選ぶと安心です。
また、アウトドアで使用する場合には、宿泊数や持ち運ぶギアの種類で容量を選択します。
ハイキングや日帰り登山のように宿泊数が0~1泊程度で、持ち運ぶギアも少ない場合には40L前後。宿泊を伴うキャンプや登山で、持ち運ぶギアが多い場合には40~50Lのバッグ・リュックがおすすめです。
また重量は、700g前後が一般的で、600g以下なら「軽いバッグ・リュック」、800g以上なら「重いバッグ・リュック」と言えるでしょう。重量が軽いほうが動きやすいものの、軽さを重視しすぎると容量が小さくなったり、機能性が最低限になったりします。
日常使いであれば機能性をそこまで必要としないシーンが多いので、軽いバッグ・リュックを選ぶのがおすすめ。しかし、アウトドアシーンで使うのであればある程度の機能があったほうが便利です。
グレゴリーでは1,000gを超える重量でも「重さを感じづらく、背負いやすいもの」が揃っているので、重さは1つの目安程度に考えると良いでしょう。
レインカバーなどの付属品は充実しているか
アウトドアで使用する際は、レインカバーなどの付属品が充実しているかもチェックしましょう。
グレゴリーのバッグ・リュックは、ちょっとした水分には耐えられる「耐水性」には優れているものの、完全に水分をブロックする「防水性」は備えていないケースもあります。そのため、「悪天候で使用する」「濡れてほしくないものを入れる」といった場合には、付属品としてレインカバーがあるバッグ・リュックが最適です。
また、バッグ・リュックに外付けして容量を増やせる「ポケット」や、デザイン性を高めつつバッグ・リュックのジッパーを開けやすくする「ジッパープル」など、レインカバー以外のアクセサリーも豊富です。
アクセサリーにも目を向けることで、さらなる利便性を追求できるでしょう。
▼レインカバー
▼ポケット
▼ジッパープル
自分の体格(背面長)に合うか
自分の体格に合っていないバッグ・リュックだと、せっかくの「フィット感」も少なくなってしまいます。自分の体格、特に「背面長」に注目してリュックを選びましょう。
背面長とは、首の後ろの一番大きく出ている骨である「第7頚椎骨」から、両腰骨の上端部分を結んだ水平な線が交差するまでの長さです。メジャーを背中に這わせるようにして、背面長を測ってみましょう。
グレゴリーでは背面長ごとにサイズを用意しているため、以下のサイズチャートを参考に自分に合った製品を選んでくださいね。
リュックサイズ | 背面長(cm) |
XS | 36〜41 |
S | 41〜46 |
M | 46〜51 |
L | 51〜56 |
【アウトドアにおすすめ】機能性が抜群なグレゴリーの人気バッグ・リュック
機能性が高く、アウトドアシーンにおすすめなグレゴリーのバッグ・リュックを3つ紹介します。
商品名 | ジュノー30 | ターギー45 | フォーカル 58 |
ジュノー30|楽天市場 | ターギー45|楽天市場 | フォーカル 58|楽天市場 | |
容量 | 30L | 45L | 58L |
重量 | 934g | 1,660g | 1,200g |
最大積載量 | 1,130g | 20.4kg | 15.9kg |
ジュノー30
『ジュノー30』は、背中部分に速乾性と通気性に優れた「ベイパースパン・サスペンション」を搭載したモデル。汗をかきやすい春夏のアウトドアシーズンでも、快適な背負い心地を保てます。
また、ショルダーハーネスの部分には、アウトドア中の不測の事態に備えて「セーフティホイッスル」が付属。容量は30Lとそこまで大きくありませんが、ハイキングや軽めの登山などで活躍してくれるでしょう。
- サイズ展開:ワンサイズ
- 容量:30L
- 重量:934g
- 最大積載重量:1,130g
ターギー45
#GREGORY公式ストア
*商品の詳細画像は別カラーの画像を使用しています。
※ターギーその他のサイズ
<a href="https://www.gregory.jp/item/detail/TARGHEE32_F86_1/1017"><u>ターギー32</u></a>
『ターギー45』は、容量45Lと長期間の登山やキャンプに適したバックパックです。耐摩擦性の高いファブリックと耐久性に優れたフロントパネルで、アウトドアでハードに使えます。
また、雪がつきにくい素材や、寒冷地でも使いやすく耐久性の高いアルマイトフック、グローブをしたままでも使いやすいコンプレッションバックルなどの機能で、雪山登山など冬のアウトドアでも活躍してくれますよ。
- サイズ:ワンサイズ
- 容量:45L
- 重量:1,660g
- 最大積載重量:20.4kg
フォーカル 58
『フォーカル58』は、58Lと大容量のバックパックでありながら、機能を必要最小限に絞ることで軽量化を実現したバックパックです。
素材も軽量性にこだわっており、アルミフレームとファイバーグラス製アンチバレルクロスステイを使用しています。
背面には、通気性と柔軟性に対応したFreeFloatサスペンションを採用し、長時間の使用でも快適な背負い心地。
また、雨蓋を取り外すことでより軽量化できるウェザーフラップもついており、「大容量でもきちんと軽いリュックがほしい」と感じている方にぴったりです。
- サイズ:ワンサイズ
- 容量:58L
- 重量:1,200g
- 最大積載重量:15.9kg
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