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念願の雪中キャンプに初挑戦!「電源サイト」をチョイス
今回のキャンプは、最低気温マイナス5℃予報。
寒くて一睡もできない、子どもたちが体調を崩すなどの事態を避けるため、電源付きの「電源サイト」を選びました。
電気に助けてもらいながら、雪中キャンプに挑戦です!
子どもたちは雪遊びし放題!白銀の世界×焚き火は最高
想定していたよりも雪は少なかったものの、雪に覆われたキャンプ場は、いつも見ていた景色とは別物。キラキラと輝き、幻想的な世界が広がっていました。
子どもたちはチェックインの12時すぎから終始雪遊び。雪を運んで山を作ったり、転がったり、滑ったり。
そんな彼らは、突然テントに入ったと思ったら、2人そろって7時30分に就寝!
こんな時間に寝るなんて、赤ちゃん以来!雪遊びでかなりの体力を消耗したようです。
そして、冬キャンプの醍醐味といえば「焚き火」です。子どもたちが早く寝たので、大人は外で消灯時刻まで焚き火を堪能。
頬をさすような寒さも、この非現実世界では、不思議と心地良く感じられました。
「白銀の世界」と「焚き火」は最強コンビ!
「なぜわざわざ過酷なことを?」と言われましたが、体験したものにしかわからない魅力があるんです♪
とはいえ、もちろん大変なこともありました。このあと解説していきますので、覚悟の上、雪中キャンプに臨みましょう!
意外にも苦労したのは、撤収&帰宅後の片付け
ここからは雪中キャンプで大変だったポイントを紹介します!
雪中キャンプでは、テントの設営前に雪かきと地固めが必要です。今回は雪が少なかったためこの作業には苦労しませんでしたが、片付けには手こずりました。
キャンプの先輩方に対処法のアイディアを聞いてみたので、合わせてご紹介します♪
大変ポイント①地面が凍って、ペグもポールも抜けない
テントを撤収しようとすると、地面が凍ってペグが抜けない事態が発生!地面がカッチカチでビクともしません。
さらに、ポールの先端も地面と一体化してしまい、ポールを外すことができませんでした。
対処法:別のペグを用意して、ハンマーを使って地面を叩き割る。
(頑丈な鍛造ペグがおすすめ!)
大変ポイント②ポールが凍って分解できない
ポールを解体しようとすると、どうやっても解体できない部分がありました。接続部が凍りついてしまったようです。
対処法(ポールを外すとき)
- ねじりながら引っ張る
- ぬるま湯をかける
- (ストーブがあれば)あたたかい場所にしばらく置く
※正しい方法はメーカーへお問い合わせください。上記の方法は応急処置として自己責任でお願いいたします。
また、テントの設営時も以下の点に注意すると、ポールが凍るリスクを軽減できるそうです。
対処法(設営時)
- ポールの接続部に、できるだけ雪をつけない
ポールは雪の重みで曲がってしまうトラブルもあるようなので、雪が降っているときは定期的に雪を払うことも忘れずに♪
大変ポイント③テントは霜まみれ。現地で乾燥不可能
この通り、テントは霜まみれです。チェックアウト近くになっても解けなかったので、このままお持ち帰りすることに……!自宅に帰ってから、テントに付いた水をふき取り、布団乾燥機で乾かしました。
対処法
- テントの乾燥には布団乾燥機を使用
- 雪や霜を払うために、ほうき持参がおすすめ!
わが家はツールームテントを一度に乾せるだけのベランダや庭がないので、こまめに乾かす作業で2日かかってしまいました。
大変ポイント④子どもの着替え
子どもは雪遊びで濡れたり汗をかいたりするので、着替えのサポートや手袋を乾かすのが大変でした。
スキーウェアとブーツ、手袋はマスト。手袋は濡れてしまうので、予備もあると安心です。また、ブーツが濡れてしまったときに備えて、長靴を持参しました。
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