手のひらサイズの薪割り機『薪割り君』の大ヒットが記憶に新しい「Satisfied(サティスファイド)」から、組み立て式の『薪割りマキちゃん』が発売されました。組み立て式だと壊れない?しっかり薪割りできるの?と気になったハピキャン編集部。そこで今回は、針葉樹と広葉樹を使って使用感を検証してきました。『薪割りマキちゃん』の実力はいかに?!

※本記事はSatisfiedから商品の提供を受けて投稿しています。

誰でも簡単に薪割りできる『薪割り君』に妹が登場!その名も『薪割りマキちゃん』

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

薪割りというと、斧で丸太を割り、手斧や鉈、ナイフを使って細かく割っていく方法が一般的。しかし、刃物の扱いは危険を伴い、バトニングには力もいるため、子どもや力の弱い人には難しいですよね。

そんな人でも薪割りを楽しめるくさびやキンドリングクラッカーがある中、圧倒的に安全かつコンパクトな薪割り機として注目を集めたのが『Satisfied / 薪割り君』

画像: Photographer 吉田 達史 happycamper.jp

Photographer 吉田 達史

happycamper.jp

薪をハンマーで叩いて割るという新形態の薪割りアイテムで、手のひらに収まるコンパクトサイズながらそのパワーは絶大!

インスタグラムからしか購入できないにも関わらず、2022年の発売から1,800個を売り上げ大ヒットを収めています(2023年12月現在)。

▼番組でも『薪割り君』を取り上げました!使っている様子や使用感を合わせてチェック♪

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

そして、今回新たに登場したのが『薪割りマキちゃん』。なんと組み立て式です!これまでにない斬新なアイディア商品ですが、やはり気になるのは使用感。

実際にフィールドへ持ち出して使ってきましたよ!

新発想の組み立て式薪割り道具『薪割りマキちゃん』の特徴をチェック

まずは『薪割りマキちゃん』の特徴から見ていきましょう。

特徴①収納サイズがコンパクト

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

『薪割りマキちゃん』の展開前のサイズは、約20×7×2.3cm。付属の留めゴムでひとまとめにできます。

重量は約2kgと少し重さは感じるものの、片手で持てるほどコンパクト。『薪割り君』に続き、携帯性への強いこだわりが感じられますね。

そこで開発者のsatisfied・松原さんにお話を伺うと、「薪割りする季節(焚き火の季節)は寒い季節になるため、キャンプの荷物が増えます。ファミリーならなおさら。少しでも積載の邪魔にならないサイズで、安全に薪割りを楽しんでもらいたいと思い開発しました。」とのこと。

まさに、いつも車載問題に悩まされているファミリーキャンパーの筆者には『薪割りマキちゃん』のサイズ感はありがたいです。喜んでキャンプに連れて行っちゃいます♪

特徴②組み立て式

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

『薪割りマキちゃん』の最大の特徴は組み立て式であること。早速組み立てていきましょう!

留めゴムを外すと、6枚の金属パーツが出てきました。左の2つが薪割り、右から4枚(2種類×2枚)が枠になるパーツです。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

まずは、大きい方の薪割りパーツに枠を2つはめ込みます。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

残りの枠パーツ2枚と小さい方の薪割りパーツをはめ込みます。

画像: 筆者撮影 刃を触っても手を切ることはありません。子どもでも触れます!

筆者撮影 刃を触っても手を切ることはありません。子どもでも触れます!

ひっくり返せば、あっという間に完成です!

筆者の子どもたち(小学生と幼稚園児)も試行錯誤しながら組み立てられたので、組み立てるところからファミリーで楽しむのもいいですね♪

特徴③耐久性抜群

画像7: 筆者撮影

筆者撮影 

タフな薪割りに耐えうる強度・耐久性にこだわり、金型職人により設計製作された『薪割りマキちゃん』。

強度・耐久性・滑り・錆対策のために、全パーツ窒化処理を施し、柄などの装飾はいっさい排除してとことんシンプルに仕上げています。

金属パーツ1枚の厚みは約5mm。どんなに薪を打ち付けても折れない、傷つかないという安心感がありますよ。

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