開封して中身を見てみます
本体構造は、今までのストーブの上に置くタイプとそんなに変わりません。
熱を電気に変えてファンが回り出す。
プロペラは剥き出しですね。
このまま持ち運ぶとファンが曲がってしまうのが怖いので、箱は必須でしょう。
設置面がちょうど煙突の形に曲がっているし、内側に出っ張りがあって引っかかるようになってるので、リングが引っかかって落ちないということですね。
これを使うには、マイナスドライバーが必要です。箱の中に、ドライバーを1本入れておいた方がいいかもしれませんね。
実際にキャンプで使用してみます
リングを狭めるのが結構大変。
太い煙突につけるのを想定した大きさになってるから、キャンプ用の細い煙突につける場合は、細いリングをホームセンターとかで探した方が良さそうです。
60mmの煙突だと閉まらない・・・この煙突だんだん太くなるので、1番太いところだとギリギリ引っかかりました。
もうちょっとしっかり止まるリングをつけた方がいいかもしれませんが、とりあえず太いところで締めることができました。
今回は試すためにこれでやりますが、後ほど改めて径がもっと狭いリングを買ってこようと思います。
60mm前後の煙突には、最初からついてるリングだと大きすぎて合いませんね。
薪ストーブに火を入れます。火をつけてから10分ぐらいで回り出しました。
ティッシュがなびくぐらいの風は出てますね。羽の形が全く見えないくらい扇風機のように回っています。
いい感じで燃えているので、これだけの風量があればテント内の空気をかき混ぜる効果は、それなりにあるんじゃないでしょうか。
少なくとも、天板に置くタイプのファンと同じくらいの能力は十分ありそうです。
このファンの利点である「天板が自由に使える」というところをやっておきましょう。
上にファンがあるので、手に当たらないように気をつけなければいけません。
小型の扇風機くらいの風が来てますよ。
薪ストーブにヤカンが乗って、扇風機が回ってるっていう面白い感じですが、いいですね。
今回はこれからの冬キャンプの時期に向けて、面白いものが手に入ったなっていう感じで嬉しいです。
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