ワークマンの2023年秋冬新作テント!パップタイプのシェルターテントがついに登場
![画像1: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/16/0eb7e8d09491669b7054dddb71d8b315926edd56_xlarge.jpg)
著者撮影
ソロ用のパップテントは様々なアウトドアブランドから発売されていますが、少し大きめでタープ下でゆったり寛げるようなサイズ感はあまり見かけません。
2023年秋冬に発売となったワークマンの「耐久撥水スクエアシェルター」はこんなサイズ感がほしかった!という方も多いはず。
ワークマン2023年秋冬新作テント「耐久撥水スクエアシェルター」の魅力とは
筆者が実際に使ってみて感じた「耐久撥水スクエアシェルター」の魅力をご紹介します。
魅力1:通気性・換気が抜群
![画像2: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/16/d8e8960f0876f52558b179cc35c0d7486f83f765_xlarge.jpg)
著者撮影
前後フルオープンになるため、まるでオープンタープのような解放感で使うことができます。
![画像3: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/7ebfe5e7e008563f2147a3a032ccc41e29922be5_xlarge.jpg)
著者撮影
風向きや日光の差し込む方向に合わせて、一部のみ開放することもできます。
季節や時間帯など、様々な条件で対応できそうですね。
![画像4: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/ec9f22ef437f89f491fa6bbebf8a86a1836e5156_xlarge.jpg)
著者撮影
ロールアップ式のスカートが全面に付いているので、夏はまくり上げて通気性を確保できます。
逆に寒い季節はDカン付きなので、ペグで固定して冷気をシャットアウトできます。
魅力2:1人用のインナーテント付き
![画像5: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/ae0d8f526762e6b74510920c7b5f899438f398c9_xlarge.jpg)
著者撮影
1人用のインナーテントも付属しています。
前室の居住空間を広々と一人で使うも良し、2人キャンプで1人がインナーテント、もう1人が前室にコットで寝るなんてこともできてしまいます。
![画像6: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/bafe70078fd2b4693c442072c882f0dec58b528d_xlarge.jpg)
著者撮影
インナーテントの内部はコット1台が余裕で入るサイズ。空いたスペースに衣類などを置いても広々しています。
コットは端に置くとテントの側面が斜めになって当たる為、少し中心寄りに置くのがおすすめ。
広さ的にコット2台は入りません。マットでも大人2名では狭く、小学生までの子供と2人で使用するのがギリギリの広さだと思います。
基本的には1人用として使うのがちょうど良いです。
魅力3:広々とした前室スペース
![画像7: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/6b4cf7ba883f3f8ccb24d7247f0b219808be1fd7_xlarge.jpg)
著者撮影
前室はイス、テーブルを置いても十分な広さです。
コンテナボックスなどのキャンプギアを置く余裕もあるので、特にソロ用としては広々と快適に過ごせます。
![画像8: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/387d69fa0964750b26c59c96e6e7b2dc2ec8cb62_xlarge.jpg)
著者撮影
実はこの日、急に風が強くなってきたのですが倒壊することもなく耐えることができました。
前面だけ跳ね上げておくと風の影響を直で受けてしまいますが、前後左右開放できるので風の通り道を作ることができます。
またポール1本に対してガイロープを2本使っているので耐えきることができました。
まだ雨では使用していませんが、フライシートの耐水圧が2,000mmあるので急な雨でも安心です。フライシートの素材はポリエステルです。
ワークマン「耐久撥水スクエアシェルター」の設営方法
![画像9: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/5e2178f37bbc3b188a2c70a7ead8a96b9c9fd8a3_xlarge.jpg)
著者撮影
テント一式の重さは約9.9㎏で、女性でも一人で持つことができます。
![画像10: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/9cd3a53c6e893acb2086c04dcc2c81ac3c5829ef_xlarge.jpg)
著者撮影
袋の中身は説明書、フライシート、インナーテント、ガイロープ、ペグ、ポール、防水キャップが入っています。
フライシートの設営
![画像11: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/fb1882771dd8204b3f1c434223b4562f28c97260_xlarge.jpg)
著者撮影
まずはフライシートを広げます。この時、入口側がどちらになるのか確認を忘れずに。
![画像12: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/f8e2689a03b1031f0e664943bd8ebabf59ae80b4_xlarge.jpg)
著者撮影
フライシートの端8か所をペグダウンしていきます。
![画像13: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/30dd976216f576e5a6198292aa499f29af89da5d_xlarge.jpg)
著者撮影
フロント側のポールを立てて防水キャップを付けます。付け忘れると雨の日にポールを伝って雨が入ってくる可能性があります。
![画像14: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/7b334cf23517f0284367980215e25885deb310f2_xlarge.jpg)
著者撮影
ポール1本に対してガイロープを2本使いテンションをかけていきます。
![画像15: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/1e801057a925b43ef4e5492a2a285dafcfde32d7_xlarge.jpg)
著者撮影
フロント側2か所立ち上げました。
![画像16: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/63b643ce2248fb81cbc3c0e12bcc4b77d172e2ed_xlarge.jpg)
著者撮影
次に後ろ側も2か所ポールを差し込みペグダウンしていきます。これでアウターテントが完成です。
キャノピーを立ち上げる場合は、専用のキャノピーポールが付属していませんのでご自身で用意し、設営してください。
インナーテントの設営
次はインナーテントの設営です。
![画像17: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/b1028202a2527dcf59086d77d1ca3a4ddf70c9de_xlarge.jpg)
著者撮影
グランドシートを敷いた上にインナーテントを広げていきます(グランドシートは付属しておりません)。
![画像18: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/5c86eb62f69bae35124844c9fff7eeab527c7301_xlarge.jpg)
著者撮影
インナーテント上部のフックを、2か所引吊り下げます。下部後方もフック式で引っ掛けるのみ。
ただし、下部手前2か所はペグダウンが必要になります。吊り下げ形式なので、雨の日も濡れることなくインナーテントを設営できます。
![画像19: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/20/497cbd704ab7a5db51143ea97a8ae222e024f374_xlarge.jpg)
著者撮影
これでインナーテントも完成です。設営自体はそこまで難しい工程はありませんでした。ただし少し気になったポイントもあります。
設営時の注意点
それはペグダウンの多さです。フライシートを広げて8か所ペグダウンして、ポール4本に対して8本のガイロープをペグダウン。
パップ使用にするにはさらにポール2本に対して4本のガイロープをペグダウンと、最大で20本もペグダウンが必要になります。
1人~2人用テントとしてはかなりペグダウンの数が多いので、少し労力を使います。
それでも一人用としては広々とした空間のあるパップテントは魅力でもあるので、判断材料の一つとして下さい。
ワークマン「耐久撥水スクエアシェルター」はソロ用の大きめパップテントに最適!
![画像20: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/10/15/5caaba09aaa43b1feb62775d1ecf75607c5687e6_xlarge.jpg)
著者撮影
今回はワークマンの新作テント「耐久撥水スクエアシェルター」をご紹介しました。
様々な季節、天候に対応し、広々とした空間を確保できるパップテントが19,800円というのはコスパに優れています!
ワークマンの公式オンラインストアで購入できますが、執筆時点(10月中旬)では在庫切れになっています。
「入荷通知リクエスト」を登録しておくと、商品入荷時にメールが届くので気になる方はぜひ登録を。
私のYouTubeでは動画でも詳しく紹介しています。ぜひこちらも合わせてご覧ください。
【ワークマン】こんなテント待ってた!大きめパップテントでまったりキャンプ/耐久撥水スクエアシェルター19800円2023年新作
youtu.be▼その他のワークマン2023年秋冬の新作はこちらの記事でも紹介しています!