ゴアテックスの寿命は10年以上!?お手入れ次第で長く愛用できる
ゴアテックスは経年劣化しづらい素材であり、非常に寿命が長いのが特徴です。基本的に、生地が破れたり部品が破損したりしない限りは使用できるので、使い方次第では10年以上愛用し続けられるケースもあります。
しかし、使用頻度や使用環境のほか、使い方によってはパーツに劣化が生じることや、防水・撥水などの性能が落ちてしまうこともあります。
ゴアテックス製品の寿命をより長く保つためには、適切にお手入れをすることが大切です。ここでは、ゴアテックス製品を長く愛用するためのお手入れ方法や、寿命を見極めるポイントを解説します。
長く愛用するためのお手入れ方法
ゴアテックス製品のお手入れ方法はとても簡単で「使ったらきちんと洗濯する」だけでOKです。
ゴアテックス製品は洗濯NGだと誤解している方も少なくありませんが、ほとんどのゴアテックス製品は耐久性が高く、洗濯によって素材が劣化する心配はありません。むしろ、汚れがパーツの劣化や性能の低下を引き起こす原因となります。
特にアウトドアで使用すると水濡れや泥、皮脂などの汚れが付着しやすいので、汚れが付着した場合や長時間使ったあとにはきちんと洗濯をしましょう。
洗濯をする際のポイントとしては、以下の4つが挙げられます。
- 製品の洗濯表示タグを確認して、表示に合った洗濯方法を選ぶ
- 少なめの液体洗剤で洗濯する
- すすぎは2回以上して、微量の洗剤も残さない
- ハンガーで陰干しする
- 乾燥機の使用OKの場合は中温以下、短時間で行う
まず一番大切なのは、洗濯表示タグをしっかり確認することです。製品によって推奨される洗濯方法は異なるため、推奨されている方法で洗濯をしましょう。
洗濯は少なめの液体洗剤で行い、40度以下のぬるま湯で2回以上すすぎを行ってください。微量な洗剤も残さないように、しっかりとすすぐのがポイントです。
また、生地を痛めてしまう恐れがあるため、粉末洗剤やシミ抜き剤などは使わず、もみ洗いを避けて、優しく押し洗いをしてください。
脱水も生地を傷めないように優しく行い、ハンガーなどに吊るして陰干しします。
なお、アウターを洗濯する場合はパーツの破損や生地ダメージを防ぐためにも、ジッパーや面ファスナーなどを閉めて洗濯しましょう。靴を洗濯する場合は、ブラシを使うと細かい部分の汚れもしっかり落とせます。
お手入れで防水・撥水性能が復活することも
防水・撥水性能が落ちてくると「寿命かな?」と感じることもあるでしょう。しかし、洗濯して汚れを落せば、性能が復活する可能性も少なくありません。
洗濯をしても性能が復活しない場合は、アイロンをかけることで撥水性能が復活するケースも。アイロン使用が可能であることを確認した上で、当て布をして、ドライアイロン(スチームなし)を低温でかければOKです。
乾燥機の使用が可能な製品であれば、中温かつ短時間で乾燥機にかけてみましょう。
ゴアテックスの表面には「撥水基」と呼ばれる、うぶげのような小さな撥水剤が立っていて、この撥水基を熱によって立たせてあげることで、撥水性能が復活するのです。
アイロンや乾燥機の使用が不可の製品の場合は、撥水加工ができるケア用品を使うのもおすすめ。
また、防水スプレーをかけて、生地の表面をフッ樹脂などでコーティングするのも一つの手です。雨予報のときなどには、あらかじめ防水スプレーをかけておくと防水性能が高まるでしょう。
▼ゴアテックス製品に使用可能!撥水加工できるケア用品についてはこちらの記事をチェック
シームテープが剥がれてきたら寿命の可能性大
ゴアテックス製品は経年劣化しづらく寿命が長いですが、寿命がないわけではありません。
一つの目安として、縫い目から水が侵入しないように貼ってある「シームテープ」が劣化してきたら、寿命といえます。
また、アウターがベタベタしてきたら、元の素材とは違う構造に変化してしまう「加水分解」を起こしている可能性が高く、買い替え時です。
こんな使い方はやめよう!やってはいけないゴアテックスの寿命を縮めるNG行為
ゴアテックスの寿命を長く保つためには、使用する環境や保管方法に気を配るのも大切です。
具体的に、ゴアテックスの寿命を縮めてしまうNG行為として、以下の4つが挙げられます。
- 洗濯しない
- 直射日光にあてる
- 湿気が多い場所で保管する
- たたんで保管する
「目に見える汚れはないから」と洗濯しない方も少なくありませんが、一見きれいに見えても、汗や皮脂などの汚れが付着していることが考えられます。長時間着用した後や汗をかいた後などには必ず洗濯をしましょう。
また、なるべく直射日光をあてないように干したり、保管したりしてください。
使わないときはカバンや袋にいれたままの保管は避け、湿気の少ない場所でハンガーにかけて吊るしておくのがベストです。
寿命がきたら買い換えよう!知っておきたいゴアテックスの種類とおすすめ製品
「シームレステープが剥がれる」「加水分解を起こす」など、寿命のサインが見られたら買い替えを検討しましょう。
買い替える前にゴアテックスの種類やおすすめ商品を知っておくと、迷わず自分に最適な商品を見つけられます。そこでここでは、ゴアテックスの種類やおすすめ商品をご紹介していきます!
ゴアテックスには特徴の異なる13種類がある!
一口にゴアテックス製品と言ってもその種類はさまざまで、種類によって特徴が異なります。買い替え前に種類を知っておくことで、より使用シーンに最適な製品を選べるでしょう。
大きく分けると、ウェア類は6種類、フットウェア類は3種類、グローブ類は4種類がラインナップされています。
<ウェア類の種類>
- GORE-TEX(ゴアテックス)
街中からアウトドアまで、幅広いシーンに適応する製品 - GORE-TEX PRO(ゴアテックス プロ)
アウトドアの過酷な環境下での使用を想定し、耐久性に優れた製品 - GORE-TEX PERFORMANCE(ゴアテックス パフォーマンス)
雨の中での使用を想定し、透湿性に優れた製品 - GORE-TEX PACLITE®︎(ゴアテックス パックライト)
軽さと持ち運びやすさに優れた製品 - GORE-TEX PACLITE®︎ PLUS(ゴアテックス パックライト プラス)
軽さと持ち運びやすさに加え、耐摩耗性と耐久性も備えた製品 - GORE-TEX ACTIVE(ゴアテックス アクティブ)
悪天候下でのアクティビティを想定し、透湿性と軽量性に優れた製品
<フットウェア類の種類>
- GORE-TEX(ゴアテックス) フットウェア
街中からアウトドアまで、幅広いシーンに適応する靴製品 - GORE-TEX SURROUND® (ゴアテックス サラウンド)フットウェア
アクティビティでの使用を想定し、透湿性に優れた靴製品 - GORE-TEX INVISIBLE FIT(ゴアテックス インビジブル フィット)フットウェア
雨の中でのジョギングやランニングを想定し、防水性とフィット感に優れた靴製品
<グローブ類の種類>
- GORE-TEX(ゴアテックス) グローブ
スキーやツーリングなど、幅広いシーンに適応するグローブ製品 - GORE-TEX ACTIVE(ゴアテックス アクティブ) グローブ
アウトドアや雪山での使用を想定し、透湿性と防水性に優れたグローブ製品 - GORE-TEX(ゴアテックス)2IN1 グローブ
幅広いシーンでの使用を想定し、保温性や握り心地に優れたグローブ製品 - GORE-TEX PLUS WARM(ゴアテックス プラス ウォーム) グローブ
冷寒地での使用を想定し、保温性に優れたグローブ製品
「こんなに種類があるなんて、どれを選べばいいのかわからない!」と感じる方も多いでしょう。そこでここからは、アウター・レインジャケット・パンツ・靴・グローブに分けて、それぞれおすすめの製品を紹介していきます。
おすすめのアウターはMammut(マムート)『Crater IV HS Hooded Jacket Men』
Mammut(マムート)の『Crater IV HS Hooded Jacket Men』は、撥水性や耐久性、通気性にも優れたゴアテックス素材のハードシェルジャケットです。軽く、コンパクトに収納できるため、アウトドアに持ち運びやすいのも嬉しいポイント。
また、脇下のベンチレーションで体温調整ができるほか、補強シールド付きのヘルメット対応フードは手袋をはめたままでもサイズ調整が可能です。
優れた性能と高い機能性で、登山ひとつを例に取っても、夏のアルプスから雪山まで一年を通して使用できるなど幅広いシーンで活躍してくれます。
・商品名:Mammut(マムート)『Crater IV HS Hooded Jacket Men(クレーターⅣハードシェルフードジャケットメン)』
・サイズ:S・M・L・XL
※XLはblackのみ
・カラー:black、dark jade
・素材:PFCフリーePEメンブレンを使用したGore-Tex3レイヤー素材
・重量:500g(平均)
・耐水圧:28,000 mm
・透湿性:RET<13 m² Pa/W
▼キャンパーに人気のアウトドアブランド「CHUMS(チャムス)」のゴアテックスシリーズにも注目!
おすすめのレインジャケットはmont-bell(モンベル)『ストームクルーザー ジャケット Men’s』
キャンパーや登山家など、アウトドアを楽しむ人々から絶大な人気を誇るモンベルの『ストームクルーザー ジャケット Men’s』は、防水性・透湿性・耐久性に優れたレインウェアです。
しなやかな着心地を生み出す「GORE® C-ニット™バッカーテクノロジー」と、縫製箇所を極限まで減らした独自の技術で、快適な着心地を実現しています。
腕の上げ下げがスムーズにできるほか、スタイリッシュなデザインによって、レインウェアとしてだけでなく、アウターとしても活躍してくれるアイテムです。サイズ展開が幅広いので、体型や性別を問わず活用できるでしょう。
・商品名:mont-bell(モンベル)『ストームクルーザー ジャケット Men’s』
・サイズ:XS、S、M、L、XL、M-R(ゆったり)、M-W(ゆったり)、L-R(ゆったり)、L-W(ゆったり)
・カラー:ブラック(BK)、カーキ(BNKH)、ダークグリーン(DKFO)、ブルーグリーン(DKTL)、イエロー(MST)、ブルー(PB/SO)、レッド(RD)
・素材:ゴアテックス ファブリクス3レイヤー
・重量:254g(平均)
・耐水圧:50,000mm以上
・透湿性:35,000g/m²・24hrs
なお、サイズやカラーの展開が異なるWomen'sモデルもラインナップされています。
▼ゴアテックスを採用したおすすめレインウェアはこちらの記事でもチェック!
おすすめのパンツはmontbell(モンベル)『ストームクルーザー フルジップパンツ Men’s』
モンベルの『ストームクルーザー フルジップパンツ Men’s』は、おすすめのレインジャケットとして紹介した『ストームクルーザー ジャケット Men’s』と同じ素材を使用し、防水性・透湿性・耐久性に優れたレインパンツです。
フルジップでサイドが全開するため、登山靴やスノーブーツを履いたまま着脱できます。柔らかな履き心地で、快適性も抜群。
スッキリとしたデザインなので、アウトドアではもちろん、タウンユースにもぴったりです。
レギュラーサイズの他に、股下サイズを短くしたショートモデルや、股下サイズを長くしたロングモデルもあるので、体型に合わせてぴったりなサイズを選べますよ。
- 商品名:mont-bell(モンベル)『ストームクルーザー フルジップパンツ Men's』
- サイズ:S、M、L、XL、M-S(ショート)、L-S(ショート)、XL-S(ショート)、S-L(ロング)、M-L(ロング)、L-L(ロング)、XL-L(ロング)
- カラー:ブラック(BK)、ネイビー(NV)
- 素材:ゴアテックス ファブリクス3レイヤー
- 重量:217g(平均)
- 耐水圧:50,000mm以上
- 透湿性:35,000g/m²・24hrs
こちらもサイズやカラー展開が異なるWomen'sモデルのラインナップがあります。
【カラー】グレー(SHAD) 【サイズ】XL
【特長】アクアテクトジッパー(サイド) / はっ水ジッパー(フロント) / サイドフルオープンジッパー / サムエシステム / 立体裁断(膝)/ 裾内側の摩耗強度を向上 / フロントジッパー付き / ネームタグ付き / スタッフバッグ付き
おすすめの靴はLA SPORTIVA(スポルティバ)『ULTRA RAPTOR Ⅱ Mid GTX®』
【重量】約470g(1/2ペア)
【アッパー】高耐久性メッシュ+マイクロファイバー
【ライニング】GORE-TEX Extended Comfort
【ソール】FriXion White+インパクトブレーキ
スポルティバは、タウンユース向きのモデルから、ハイキングやランニングに最適なモデル、高所登山など本格的なアウトドアに対応したモデルまで、幅広いシューズを展開している登山靴メーカーです。
そんなスポルティバの『ULTRA RAPTOR Ⅱ Mid GTX®』は、ミドルカットタイプで、ハイキングやスピードハイクに対応した、アウトドアに最適なゴアテックス生地のシューズです。
高い防水性と透湿性で、天気に関係なく足元をドライに保ちます。サポート性やプロテクション性にも優れており、アウトドアを軽快に楽しめるでしょう。
- 商品名:LA SPORTIVA(スポルティバ)『ULTRA RAPTOR Ⅱ Mid GTX®(ウルトララプターⅡミッドGTX® )』
- サイズ:EU38(24.3cm)〜EU49(31.0cm)
- カラー:ブラック/イエロー
- 素材:ゴアテックス、高耐久性メッシュ+マイクロファイバー
- 重量:約470g(1/2ペア)
- 耐水圧:-(表記なし)
- 透湿性:-(表記なし)
▼ゴアテックス素材の靴ならメレルの製品もおすすめ!
おすすめのグローブはMillet(ミレー)『ストーム GORE-TEX インフィニウム グローブ』
[素材]: 外1(ポリエステル 97% ポリウレタン 3%)外2(ヤギ革 100%)
SIZE:S 全長:24.5cm 手首周り:16cm
SIZE:XS 全長:24cm 手首周り:15cm
ゴアテックスを採用した防寒グローブであるミレー『ストーム GORE-TEX インフィニウム グローブ』は、防風性とストレッチ性に優れているのが特徴です。
縫い目が少ないため、指先が快適かつ、繊細な動きをすることも可能です。親指と人差指はスクリーンタッチにも対応しているため、グローブを着けたままスマホやタブレットを操作できるのが便利なポイント。
また、手のひらはグリップ性と耐久性を重視した設計となっており、アウトドアシーンでハードに使えるグローブです。
- 商品名:Millet(ミレー)『ストーム GORE-TEX インフィニウム グローブ』
- サイズ:XS、S、M、L
- カラー:ブラック
- 素材:ゴアテックス、ポリエステル他
- 重量:約60g
- 耐水圧:-(表記なし)
- 透湿性:-(表記なし)
優れた防水・撥水機能はゴアテックスだけじゃない!注目のブランドをまとめてチェック
ゴアテックスはゴア社が展開している、防水性や透湿性に優れた素材の商標名です。防水性や透湿性に優れたものはゴアテックス以外にも多数存在し、さまざまなアウトドアブランドが独自の素材を用いて、個性のある製品を展開しています。
「軽量性を重視したい」「コスパを重視したい」など、重視するポイントによっては、ゴアテックス以外の製品を選んだほうがよいこともあるでしょう。そこでここでは、注目の防水透湿素材をブランドごとに紹介します。
軽量性重視ならTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
軽量性重視の方には、ザ・ノース・フェイスの防水透湿素材「HYVENT®(ハイベント)」を使ったアイテムがおすすめです。
ハイベントはポリウレタンコーティングやラミレート加工によって優れた防水性と透湿性を実現した素材。軽量で着心地がいいため、荷物を軽くしたいソロキャンプや登山などに最適なほか、日常使いにもぴったりです。
ファッション性重視ならColumbia(コロンビア)
ファッション性重視の方には、スタイリッシュで洗練されたデザインが魅力的なコロンビアの「オムニテック」製品がマッチします。
オムニテックは「濡れない、ムレない」がコンセプトの、防水透湿性能を持った素材。外部からの水の侵入を防ぐだけでなく、ムレを最小限に抑える透湿性能でアクティブに動けます。
タウンユースでも活躍する優れたファッション性に加えて、リーズナブルな価格展開も魅力ですよ。
着心地性重視ならMILLET(ミレー)
より快適な着心地にこだわりたい方には、ミレー独自の素材である「TYPHON(ティンフォン) 50000」がおすすめです。
レインウェアに使用されている素材としては、10,000〜30,000g/㎡/24h程度の透湿性能が一般的。しかし、ティンフォン 50000はその2倍前後の数値である50,000g/㎡/24hの透湿性能を誇ります。
ストレッチ製にも優れているため動きやすく、快適な着心地。シーンや季節に合わせた製品がラインナップされているため、最適な一着が見つかるでしょう。
[素材]: 表側(ナイロン 100%)裏側(ポリエステル 100%)ポケット内布(ポリエステル 100%)内ポケット(ナイロン 83% ポリウレタン 17%)
[洗濯情報]: 手洗い
SIZE:L ゆき丈:91cm 身幅:65cm 着丈:72cm
SIZE:M ゆき丈:91.5cm 身幅:63cm 着丈:71.5cm
SIZE:S ゆき丈:91cm 身幅:60cm 着丈:68.5cm
SIZE:XL ゆき丈:96cm 身幅:67cm 着丈:74cm
SIZE:XS ゆき丈:89cm 身幅:58.5cm 着丈:67cm
機能性重視ならmont-bell(モンベル)
機能性重視の方であれば、モンベルの防水透湿素材「ドライテック」がいいでしょう。
モンベルが独自に開発した素材であるドライテックは、高い防水性と透湿性を誇っています。そして何よりも、ドライテック製品は想定される使用シーンに応じて、多彩な機能性を備えているのが特徴です。
例えば『サンダーパス ジャケット』は、止水性の高いジッパーやフィット感の高いフードなど、軽いアウトドアからハードなアウトドアまで活躍する機能を備えています。ストレッチ性や耐久性にも優れており、機能を重視したい方に最適です。
コスパ重視ならMIZUNO(ミズノ)
ミズノの防水透湿性素材「ベルグテックEX」は手に入れやすい価格設定で、コスパを重視したい方におすすめです。
製造工場との技術協力により、雨量も湿気も多い日本の気候にマッチする高い性能を持ちながら、価格のバランスも抜群な製品をラインナップしています。どの製品も「過剰すぎず、脆弱ではない」という絶妙なバランスの性能で、すべてのアウトドア愛好家にマッチするでしょう。
ベルグテックEX:耐水圧30,000mm以上、透湿性約16,000g/m2-24h、100洗耐久撥水加工
適合する身体のサイズの目安(身長/胸囲/ウエスト) S:159-167cm/85-91cm/71-77cm、M:166-174cm/89-95cm/75-81cm、L:173-181cm/93-99cm/79-85cm
XL:180-188cm/97-103cm/83-89cm、2XL:187-195cm/101-107cm/87-93cm...
お手入れが大切!ゴアテックス製品の寿命をのばして長く愛用しよう
ゴアテックス製品は経年劣化しづらく寿命が長いのが特徴ですが、定期的に洗濯をすることで性能の低下を防ぎ、より寿命を延ばすことができます。
撥水・防水性能が落ちてしまった際には、アイロンをかけたりゴアテックスに対応している防水加工アイテムを使ったりすることで、撥水・防水性能が復活するケースも少なくありません。
「シームテープが剥がれる」「加水分解している」といった場合には寿命と考えて、買い替えを検討しましょう。
ゴアテックス以外にも、各アウトドアブランドからは独自の防水透湿性素材を使ったアイテムが展開されていますので、今回の記事を参考に、お気に入りの一着を見つけてくださいね。