車中泊仕様に夫婦でDIY!ベース車両は中古の「マツダ ボンゴブローニイ」
![画像: 筆者撮影 マツダ ボンゴブローニイ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/09/25/41685e5a46933babf99735be6a6d6112c513a8dd_xlarge.jpg)
筆者撮影 マツダ ボンゴブローニイ
「車中泊仕様にバンをDIYしよう!」と夫婦で話し合い、車両を購入したのが今からちょうど5年前。
車両は、さまざまな車をみて比較した結果、車内が広いためDIYの自由度が高く、中古車のなかでも価格が比較的安い、マツダの「ボンゴブローニイ」を選びました。
![画像1: 夫婦で「車中泊仕様車」にDIY!わが家のバンの内装3つのこだわりポイント](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/09/25/0bab4892c74f66aafaf3f736b5a98f123aa558ed_xlarge.jpg)
筆者は38万円ほどで購入しましたが、車中泊人気の高まりとともに、その後値段が少しずつアップ!
すでに生産が終了している車両ということもあり、もともと車両の数も少なく、現在では中古であっても、筆者が購入した価格の倍程度は出さないと入手は難しいようです。
ボンゴブローニイは荷台部分が長く、車内にベッドやテーブルを設置するのに最適!しかし、他に比較をしたハイエース(スーパーロング・ハイルーフ)と比べると、車内の高さはあまりなく、身長151cmほどの筆者でも車内で立つことはできません。
その代わり、価格は当時比較していた中古ハイエースの1/3程度。高さはありませんが、その分安価に入手できたので、夫婦ともに満足しています。
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こだわりポイント①ベッド:常設のダブルベッドでいつでも快適
![画像: 筆者撮影 夫婦でDIYした車内](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/09/25/256fcb9aa0bde7d64a7ad0badd4f8132bd979dc8_xlarge.jpg)
筆者撮影 夫婦でDIYした車内
購入したボンゴブローニイを車中泊仕様にDIYする際、1番最初に決めたのが「ベッドは就寝時に展開が必要なものではなく、常設にしよう」ということでした。
ベッドを常設にすると残りのスペースが狭くなってしまうのですが、それでも、いつでもすぐに横になって眠れる快適さには勝てません。
![画像2: 夫婦で「車中泊仕様車」にDIY!わが家のバンの内装3つのこだわりポイント](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/09/25/22104db296619b9804b3e37f32d28df1413dea23_xlarge.jpg)
長時間運転して疲れた体で、高さのない狭い車内でベッド展開をするのはとても大変……!
ベッドを常設したおかげで「運転中ちょっと眠気を感じた」というときなども、サービスエリアや道の駅に駐車し、すぐに仮眠を取れています。
また、ベッドはダブルサイズの幅があり、車内で過ごす際にもベッド上で座って過ごすことで車内の狭さを解消できています。厚みのあるマットを敷くことで、寝心地・座り心地も快適!
車内の1番のポイントにもなっているので、ベッドを常設にして本当によかったと思っています。
▼以下のようなマットレスなら、長さや幅を自由にカットすることもできますよ!
![画像3: 夫婦で「車中泊仕様車」にDIY!わが家のバンの内装3つのこだわりポイント](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/09/25/99d97b8a56df14cc93fa76be8979974b6675efc8.jpg)
【重量】約4.1kg(中材3.2kg)
【素材】[側生地]ポリエステル100% [中材]高反発ウレタンフォーム(密度22D <22kg/m3>、170N)
【梱包サイズ】幅38×奥行38×高さ54cm
【中国製】
【備考】※マットレスは約1~2日で復元します。気温や温度により3~14日かかる場合もあります。 ※圧縮梱包のマットレスについて、ウレタンフォームの感温性(反発弾性フォームは温度が高くなると柔らかくなり、低くなると硬さが高くなる性質)により冬場、寒いところで復元させると、復元に時間がかかります。又、部分的に復元するタイミングが異なる...
こだわりポイント②ベッド下収納&ベンチチェスト:収納たっぷり
![画像: 筆者撮影 ベッド下に木製ボックスを入れて収納スペースに](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/09/25/6479d68a602c8a10f0f02608fa9bdf8bee4d7ee4_xlarge.jpg)
筆者撮影 ベッド下に木製ボックスを入れて収納スペースに
車内の半分以上をベッドスペースに当てている筆者のボンゴブローニイ。車内の収納はどうなっているかというと、常設したベッド下すべてを収納スペースにすることで対応しています。
調理のためのアイテムや食器類、お風呂セットや着替えなど、車中泊に必要なものはすべてベッド下の木製のボックスや隙間に収納。
![画像: 筆者撮影 窓脇の手作りベンチチェスト](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/09/25/b667be72d9e56bb7bcb5d57fc9dede7aacce0d87_xlarge.jpg)
筆者撮影 窓脇の手作りベンチチェスト
その他に窓の近くに設置したベンチチェストや、ベッド脇のブックスタンド、壁掛けのフックにカバンをかけるなど、さまざまな工夫をして収納力をアップ!
旅先で増えるお土産ものや、すぐ手に取りたい化粧品、スマートフォン充電用のケーブルなどを上手く収納しています。
特に、車中泊旅をスタートしてから追加で設置したベンチチェストは収納力バツグン!
ベンチチェストの中には、、、
- 小型のポータブル電源
- 冬に使用する電気毛布
- 小型の扇風機 など
頑丈な作りなので座って過ごすこともできますし、調理台や作業スペースとして、小型テーブルの役割も担っています。
ベンチチェストは夫婦でDIYしましたが、市販のものを取り入れることも可能。スペースが限られている場所の収納アイテムとして、かなりおすすめのアイテムです。
▼DIYに自信のない方は市販品をチェック!おしゃれなデザインのベンチチェストが豊富です。
![画像4: 夫婦で「車中泊仕様車」にDIY!わが家のバンの内装3つのこだわりポイント](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/09/25/9b88afb35382e459866571190c2fbcb66b696f72.jpg)
【本体重量】12.1kg 【耐荷重】天板:60㎏/箱:20㎏
【お客様組立】
【子供用収納ベンチ】ちょうどいい高さので収納ベンチしたりともにで机としても使える。お絵描きやおもちゃで遊ぶのに最適です。
【おもちゃ収納便利】おもちゃ箱になり座面下におもちゃなどがたくさん入れられます。箱の耐荷重は20㎏です。
【片づけ能力】おもちゃ箱を使ってるうちに、部屋をきれいにしながら子供の片づけ能力を育てる。