VENTLAXのアルミコンテナ『PANDORA(パンドラ)』の特徴
アルミコンテナ『PANDORA』は、大阪泉州発のアウトドアブランド「VENTLAX」が2023年2月に発売したアウトドア用のコンテナです。
キャンプで使うアルミコンテナといえば、DALTON(ダルトン)や、ZARGES(ツァーゲス)のような無骨なコンテナが中心でした。
しかし、『PANDORA』はコンテナ本体にマット塗装を施し、ミリタリー感のあるアルミコンテナに仕上がっています!
カラーはブラック、オリーブ、サンドの3色展開。ナチュラル系のおしゃれキャンパーから、ワイルドな無骨キャンパーまで幅広い層にマッチします。
また、サイズも25Lと46Lの2サイズあるので、自分好みのアルミコンテナを選べますよ。
PANDORA25 | PANDORA46 | |
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外寸 | W515xD320XH200(mm) | W590xD410XH240(mm) |
内寸 | W495xD295xH175(mm) | W570xD380xH215(mm) |
重量 | 約3.5kg | 約4.5kg |
定価(税込) | 13,800円 | 17,800円 |
▼『PANDORA25』はソロキャンパーにおすすめ!
▼『PANDORA46』はファミリーキャンパーにも対応できるサイズです。
メリットいっぱい!『VENTLAX/PANDORA』の5つの魅力
ここからは、アルミコンテナ『VENTLAX/PANDORA』を実際に使ってみて良かったポイントを紹介します。
魅力①マット塗装のデザインがカッコいい
コンテナ全体をサンドブラスト処理でマット塗装された『PANDORA』は、落ち着いた色味が特徴です。
金属パーツも全てブラックで統一されており、ブランドロゴをドックタグで表現するなど、細かいデザインまでこだわって作られています。
私は「オリーブ+ブラック」の組み合わせに一目惚れし、25Lのオリーブ色を購入しました。
マット塗装なので、テント周りに置いても目立ちすぎることはありません。しかしながら、抜群の存在感を発揮してくれます!
サイトの雰囲気や好みに合わせて、ブラック・オリーブ・サンドから選びましょう!
魅力②盗難防止でロックができる
『PANDORA』にはワイヤーロックをかけられる6mmの施錠穴が付いているので、コンテナ内の道具を盗難から守ることができます。
キャンプ場での盗難事故も増えてきているので、テント周りから離れる時に防犯対策として鍵をかけておくと安全性が高まります。
魅力③荷物が整理できる
アルミコンテナにキャンプ道具をひとまとめにすると、持ち運びに便利です。
25Lのアルミコンテナの場合、ソロキャンプで必要な道具がほとんど収納できます!
例えば、こんなアイテムが入ります!
- 調理器具(ガスバーナーなど)
- メスティン
- 五徳
- 蚊取り線香
- コーヒーセット
- 食器類
- ウェットティッシュ
- アルミテーブル
キャンプ道具を収納するためのBOXはアルミコンテナ以外にも多数ありますが、『PANDORA』ほどデザイン性と収納力を兼ね備えたものはなかなかありません。
キャンプにマッチするデザイン&収納力を求めるキャンパーにおすすめです!
魅力④値段が安い
キャンプで使われる収納ボックスの中で、アルミコンテナは値段が高く、1万円台後半~2万円台が相場です。
『トランクカーゴ』や『無印良品/頑丈収納ボックス』などのポリプロピレン素材(プラスチックの一種)と比較すると、アルミコンテナの値段は倍以上違います。
とはいえ、『PANDORA』はアルミコンテナの中ではリーズナブルな商品。1万円台で購入できるので、はじめてアルミコンテナを買う方にもおすすめです。
マット塗装の色付きタイプは珍しく、デザイン性の高さに「値段以上の価値」を感じられますよ!
▼ハピキャンでは『無印良品/頑丈収納ボックス』での収納術も紹介しています!
魅力⑤カスタマイズを楽しめる
そのまま使ってもカッコいいですが、カスタマイズを楽しめるのも『PANDORA』の魅力!
VENTLAXではカスタムパーツ「アルミコンテナ専用のランタンホルダー」が発売されているので、パーツを組み合わせて自分オリジナルのコンテナを作ることが可能です。
100円ショップなどで材料を購入して、自分オリジナルのアルミコンテナを完成させるのも面白いですね!ぜひカスタマイズにチャレンジしてみてください。