muraco(ムラコ)『サテライトファイヤーベース』
毎回様々な焚き火台が登場していますが、今回選んだのは、muraco(ムラコ)から登場した『サテライトファイヤーベース』 です。
ムラコは、テントやタープを中心に開発・販売しているアウトドアブランド。
焚き火台の販売は、このサテライトファイヤーベースが初めてなんです。
サテライトファイヤーベースは、写真でご覧いただいてもわかるように重心がかなり低くなっています。また、脚部も太くガッシリしているので、重い薪も問題なく置け、安定感があります。
使用時は長さが約45cmあり、40cmサイズの大きな薪でも問題なくくべることが可能。
販売されている薪のサイズは40cmが多いので、薪を加工する必要がないのがいいですね。
がっしりと安定感のある焚き火台ですが、収納サイズは直径7×長さ41cmととってもコンパクト。重さも1790gと非常に軽量なので、持ち運びに苦労しません。
使用するパーツはわずか2つ(メッシュの火床・脚部のみ)。組み立てに迷うことも、収納に困ることもなく、ラクに設置撤収が可能です。
スタイリッシュで見た目にもカッコイイ、ムラコの『サテライトファイヤーベース』。
まだ他のキャンパーさんと被りにくいということもあり、注目を浴びている焚火台です。
スペック
- 重さ:1,790g
- サイズ
- 展開時:W45×D42×H25cm
- 収納時:Φ7×L41cm
- 素材
- メインフレーム : アルミニウム合金
- アーム、レッグ、ボルト : ステンレススチールマイクロメッシュ : ステンレススチールスタッフサック
| muraco
TEPPA(テッパ)『薪割鉈 守門』
薪割りを行うには、それなりの道具が必要ですよね。
今回薪割り・加工に使用されたのは、新潟の名峰、守門岳から命名された両刃の薪割り用鉈(なた)、TEPPA (テッパ)『薪割鉈 守門(スモン)』です。
守門は、モノ作りの町・新潟県三条市発の薪割用の鉈で、職人さんの手仕事によって作られています。
専用ケースも付属しているので、安全に持ち運びが可能。
厚みと重みがある刃なので、薪に向かってまっすぐ振り下ろすだけでカンタンに薪を割ることができます。
また、火造り鍛造の鋼付き構造になっているので、刃の研ぎ直し・刃付けなどのメンテナンスがしやすいという特徴も。
高品質で、修理しながら長く愛用することができ、使う程に手に馴染んでくれるんです。
硬い樫を用いた長めに設計された柄は、片手でも両手でも持ちやすい形状。
薪割りはもちろんですが、薪を削る細かい作業をすることにも向いています。
みなさんは、薪の切れ味・使いやすさをどう感じたのでしょうか?
薪割りの様子は、是非本編で確認してみてくださいね。
スペック
- サイズ
- 刃渡り:135mm
- 刃厚:9mm
- 柄:245mm
- 全長:380mm
- 総重量:874g
- 付属品:専用革ケース
- 素材:刃物用炭素鋼、軟鉄、樫
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