soomlooのチタン製薪ストーブを外で試してみた!
外にやってきました。夏に薪ストーブは苦行になりそうですが、実際に試してみたいと思います。
まずは煙突の組み立て
全部のリングをはめて、徐々にずらしながら伸ばしていきます。
チタン製といっても、組み立て方は特にステンレスの煙突と変わりませんでした。スパークアレスターはついていないですね。
あとワイヤーなんかで下に引っ張って煙突を固定するようなこともできません。
ストーブに装着すると結構な高さです。
今日は風が吹いていなくて穏やかですけど、煙突の背が高いので、何も固定してないと倒れる危険性はあると思います。テントの煙突穴に通した方が安定しそうです。
いよいよ火入れ!
それでは、薪ストーブに火入れをしていきます。
奥行きは33cmちょっとですので、40cmの薪は斜めにしても入らないですね。35cmくらいの薪は何とか入ります。
薪ストに初めて火入れするときって良いですよね!
ちゃんとガラス窓もついているので、炎を眺めることができます。空気調節穴を閉めてみましょう。
早くも陰圧がかかって、側面の板が歪んできています。
これはステンレスのモデルでも同じことが起きます。ただ、歪みながらも使える薪ストーブの筈です。
煙突周りがすごい色が変わってきています。煙突の色みはブルーになってきていますね。
しかし、夏に薪ストーブの暑さはなかなかだな。コンパクトですがすごい熱量です。
薪を燃やして暑いだけではただの苦行になってしまうので、美味しいものを作っていきましょう!
チタン製薪ストーブを買ったらさすがに火入れをしたくなりますが、今はまだ暑いんですよ。でも、こうやって美味しいものを食べるとまた楽しくなります。
暑いけれど、外で作って食べるということと、薪ストーブを使ったというダブルの非日常感が、より美味しくしてくれていますね。
火が落ち着いてきました。ストーブ本体は良い色になりましたね。
歪みが出てしまいますが、このくらいであれば想定内かなという感じでした。
火入れ後の状態をチェック
改めて見てみると、結構歪みましたよね。ただ、今までも組み立て式の薪ストーブを何度も使ってきましたが、歪みつつも普通に使えるパターンが多かったです。
はめ込んでみるとだいぶガタガタにはなっています。ただ、ネジ閉めちゃえば少々の歪みはあっても組み立てられます。
そして、煙突は良い色になりました。組み立てたときとは逆にねじって短くしていきます。
煙突を扱うときは、くれぐれも手を切らないように注意が必要です。薄手のグローブを持っている人は着けた方が良いと思います。
はい。戻りましたね。これでまた同じように使えます。
本体もせっかく組みましたが、もう1回ばらしてケースの中にしまっていきましょう。
煙突ホルダーはできれば外したくないけれど、ケースに入れるならつけたままだと無理そうです。
煙突固定用リングはメッシュポケットにしまえます。
とってもコンパクトに収納できましたね!