【ミニクーラー】新型タイプの保冷実験
実際に飲み物を冷やしてみようと思います。
【保冷実験】準備
それぞれのサイズに合った保冷剤を入れてみて、半日(12時間)置いておいたら中身はどのくらい冷えているのか確認しておこうと思います。
そうすると実際に使う時のイメージが湧くのではないでしょうか。12時間冷えていたら、朝出発して夜でも冷たいビールが飲めるわけですから、結構いいと思うんですよね。
まだ6月なので真夏の暑さではありませんが、半日ぐらい実際に冷やしてみようと思います。
使う保冷剤はちょっとコンパクトなもの。
ミニクーラーには保冷時間4時間と記載のあるダイソーの保冷剤。
これを使って12時間持ったら、結構いいんじゃないかと思います。
プラスには同じくダイソーの保冷時間5時間と記載があるもの。
この大きさで使ってみてどうなのかというところをチェックしたいです。
ジュニアは本当に小さい保冷剤しか入らないので、セリアの小さい保冷剤を入れて試してみたいと思います。
【保冷実験】実験開始
ただいま朝の9時。今日はジメジメしており、気温は27.1℃です。
30分ぐらい前から予冷をしてますので、ここに冷たい缶飲料を6本3本2本それぞれ入れて、小さな保冷剤を入れて12時間見ていきたいと思います。
では冷蔵庫でよく冷やしたオールフリーをミニクーラープラスに6缶入れて、ダイソーで売ってる目安保冷時間5時間の保冷剤を入れます。パンパンですがしっかり入りました。
次は従来サイズのミニクーラー。同じくよく冷やした状態の缶を3本と、目安時間4時間のちょっと小さい保冷剤を入れました。
そしてミニクーラージュニアに同じくよく冷えた缶を2本入れて、その上にスペースがあるので小さい保冷剤を入れてもいいですし、今回はセリアの薄型のタイプを縦に入れます。
これで25℃以上の室内で12時間置いた後、結果を見てみたいと思います。
【保冷実験】結果は?
午後9時になりました。12時間後ですね。気温は結構暑く、27.6℃
ずっとジメジメした部屋に置いてありましたが、炎天下の外に置いておいたわけではないですから、半日後でも冷たいビールのままでいてくれるといいんですが10℃以下ならOKとしましょう。
まず従来のミニクーラー。保冷剤はまだまだ冷たいです。中身の温度は8.1℃です。
続いてミニクーラープラス。6本入りのクーラーですがちょっと大きい5時間保冷タイプは大丈夫です。中身の温度は同じく8.1℃。
こういった通常の保冷剤でしっかり冷えてる状態なら、飲み物は8℃くらいになってるんですね。
続いてセリアの保冷剤、氷点下タイプだから持続時間はやや少ないかもしれないが反面冷やす力は強そうだからどうなっているのか。
ぬるくなっています。中身は触った感じですでに温度が違う感じがしますが、15.6℃。
使い勝手はなんとなく見えた気がします。
従来サイズとプラスに関しては100円ショップで買える普通の保冷剤を入れておけば12時間後でも中をしっかり冷やしてくれてました。
ジュニアに関しては中の面積が小さくなる分、上記の保冷剤が入らないので入れる保冷剤が少なくなってしまうので、もう一個小さいものを併用したり、できるだけ300g以上の保冷剤にすればよりいいんじゃないかと思います。
あとはm氷点下タイプというものは特に温度を低く保ちたいものには有効ですが、概ね10℃以下で長いこと冷やしたいなら通常タイプでいいんじゃないかと思います。
今回のものでも、朝入れて昼くらいまでだったらよく冷えてると思いますし、夜まで持たせたいなら300g以上入れた方が良さそうですね。
キャンプだったら従来サイズやプラスの方が小さいながらも容量にゆとりがありますし、しっかりした保冷剤も入るのでいいんじゃないかと思いますが、登山とか極力小さい荷物でキャンプした人はジュニアも面白いかもしれません。