2023年5月27日(土)~28日(日)に久屋大通公園にて防災イベント「もしもFES名古屋 2023」が開催されました。「もしも、名古屋で大地震が起きたら」いつかやってくるかもしれない未来を想像して防災・減災を学ぶこのイベントに、ハピキャンも出展。この記事では、もしもFES名古屋2023の模様をお伝えします!

「もしもFES名古屋2023」その他出展ブースやコンテンツのご紹介

もしもFES名古屋2023には面白くて勉強になるブースがたくさんありました。

筆者もいくつかのブースに邪魔してきたので、紹介いたします!

【メ〜テレマスコットキャラクター】「ウルフィ」によるグリーティング

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

メ〜テレの人気マスコットキャラクター「ウルフィ」がイベントに登場!

ウルフィが登場すると会場が大盛り上がり♪ たくさんのお客さんと一緒に記念撮影を行なっていました。

このファンサービスの良さは見習わないといけませんね(笑)

画像: 筆者撮影 ウルフィのキュートな後ろ姿

筆者撮影
ウルフィのキュートな後ろ姿

ちなみに、ハピキャンブースの前では売り子さんとしても大奮闘。

ありがとうウルフィ!

【こくみん共済coop】見て、持って、学ぼう!「防災袋の重さ体験」と「命を守る災害クイズ」

筆者撮影

こくみん共済coopのブースでは、災害時に必要な防災袋の展示や、クイズが行われていましたよ!

「災害時のために備えが必要」と言われても、正直なにがどれだけ必要かわからない方も多いはず。かくいう筆者もよくわかっていません(汗)

画像13: 筆者撮影

筆者撮影

ブース内には、家族構成ごとに応じた必要なものリストが展示されており、筆者自身も何が必要なのか、を改めて知ることができました。

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

また、実際に必要なものを詰め込んだ防災袋を背負わせてもらったのですが、これが本当に重たかった...。

一人で運ぶには大変な量なので、日頃から家族と話し合って誰が何を運ぶかを決めておいた方がいいなと感じましたね。

画像15: 筆者撮影

筆者撮影

ほかにもタブレットを活用した「防災・減災クイズ」もあり大人から子どもまで楽しく学ぶことができました。

筆者も体験させてもらったのですが惜しくも全問正解にはならず。ですが、問題ひとつひとつに詳しい解説があったので、とても勉強になりました!

【株式会社UACJ】身近なものが災害時に役立つ!アルミホイルを活用した防災対策

画像: 筆者撮影 アルミホイルで作られたウルフィがお出迎え!

筆者撮影
アルミホイルで作られたウルフィがお出迎え!

株式会社UACJは世界トップクラスのアルミニウム総合メーカーです。

こちらのブースでは、生活の必需品ともいえるアルミホイルを活用した防災対策の紹介が行われていました。

画像16: 筆者撮影

筆者撮影

「アルミホイルと防災って関係あるの?」そんなことを思う方もいるかもしれませんね。

アルミホイルを侮るなかれ。フライパンに敷けば汚すことなく調理ができますし、窓に貼れば遮熱をすることだってできるのです。

日常生活だけでなく災害時にも活躍するアルミホイルは、災害袋のなかにひとつは入れておきたいアイテムでもあります。

画像17: 筆者撮影

筆者撮影

ブース内で開催されていたオリジナルカップ作りも楽しそうだったなぁ〜。

UACJさんのブースに立ち寄ったことで、アルミニウムの凄さや災害時の有用性を知ることができました!

画像: 筆者撮影 ブース内に展示されていたアルミホイルのオブジェが凄すぎました...

筆者撮影
ブース内に展示されていたアルミホイルのオブジェが凄すぎました...

編集部撮影

アルミdeウルフィも!

【株式会社テラ・ラボ】大規模災害時に欠かせない存在 無人航空機「テラ・ドルフィン」の展示

画像18: 筆者撮影

筆者撮影

こちらは株式会社テラ・ラボの長距離無人航空機「テラ・ドルフィン」です。

「かっこいい飛行機だなぁ〜」と呑気に眺めていましたが、説明を聞いてみるとすごい機体でした。

画像19: 筆者撮影

筆者撮影

テラ・ドルフィンは災害時に上空から被害エリアの状況や土地の情報を記録し、解析することができます。

そのデータを関係機関に共有することで、迅速に被害状況を把握するだけではなく、二次災害の予測にも役立てられるとのこと。

時間との勝負になる災害時には、このテラドルフィンが被害を抑える鍵となるかもしれません。

画像20: 筆者撮影

筆者撮影

空を駆けて人々を災害から守る。

株式会社テラ・ラボでは、災害対策DXの取り組みイメージをストーリー化したショートムービー「空飛ぶイルカ」が公開されています。

ぜひこちらもご覧になってみてくださいね。

画像: 空飛ぶイルカ(テラ・ラボ 災害対策DXの取り組み) www.youtube.com

空飛ぶイルカ(テラ・ラボ 災害対策DXの取り組み)

www.youtube.com

【ステージコンテンツ】パパラピーズと楽しく学ぶ防災ファッション

画像21: 筆者撮影

筆者撮影

ステージコンテンツでは「パパラピーズと楽しく学ぶ防災ファッション presented by こくみん共済 coop」が行われました。

ハピキャンでも活躍中のアウトドアスタイリストの近澤一雅さんに防災ファッションのアレコレを教えてもらいました。

なんとなく「防災」と「アウトドアファッション」は遠い存在かと思っていましたが、実はこの2つの親和性は高いのです。日常の服装から防災を(ちょっと)意識するいい機会にもなりましたね。

また、パパラピーズのおふたりのテンポ良い会話で会場も大盛り上がり!あっという間の40分間でした♪

【もしもFES総括】「もしも」のときに「なにが」できるのか?災害について考える良い機会でした!

画像: 筆者撮影 もしもFES名古屋2023には起震車体験ブースもありました

筆者撮影
もしもFES名古屋2023には起震車体験ブースもありました

多くのブースとコンテンツが集結した「もしもFES名古屋 2023」

防災・減災と聞くと堅苦しく思われがちですが、どのブースでも楽しく学べるように工夫がされていたのが印象的でした。

画像22: 筆者撮影

筆者撮影

「もしも」は「いつか」やってくる。

私たちは「もしも」のときに「なにが」できるのかを試されることになります。

知識はどれだけ蓄えてもかさばるものではありません。日々の備えを十分に、「もしも」のときには自分だけでなく周りの人にも手を差し伸べられるようになりたいものです。

「もしもFES名古屋2023」の関係者のみなさまお疲れ様でした!参加できて本当に良かったです。

そして、ハピキャンブースにお越しいただいた皆様、ありがとうございました!

編集部撮影

編集部撮影

編集部撮影

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