ハイランダー(Hilander)の2023年新作ヘキサゴン型テーブル「DAN」とサブテーブルとなる「RAN」、合わせて「団欒(だんらん)」。今回はレイアウトアレンジが多彩なヘキサテーブルDAN&RANの使用感を徹底レビューします!「映え」はもちろん、使い勝手やお求めやすさまで、他社製品との比較も必見です。

ハイランダーの「DAN」「RAN」はレイアウト自在なヘキサテーブル

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

キャンプやBBQの「だんらんタイム」に活躍するヘキサゴンテーブル DAN に、サブテーブルとなるRANがあれば、商品名の通り「DAN」+「RAN」=「団欒」を実現します!

ハイランダー(Hilander)から2023年に新たに発売されたこのヘキサテーブルは、パズルのように簡単に組み立てができて、RANとの組み合わせのレイアウトパターンが多様。キャンプスタイルによって柔軟に対応できるところが、このDAN&RANの最大の魅力です。

今回はこのヘキサテーブルを、使い勝手、価格、他社との比較まで徹底レビューしていきます!

画像1: 【ハイランダー】2023新作★アレンジ自在な新作ヘキサテーブル「DAN&RAN」を徹底レビュー
ヘキサゴンテーブル DAN
素材:バンブー(本体)、ステンレス(天板内側)、600Dポリエステル(収納袋)●サイズ:約W105.5×H29.5×D92cm、約W61.5×D53.5cm(内寸)●収納サイズ:約W65×H29.5×D10.5cm●重量:約7.5kg●耐荷重:約30kg●付属品:収納袋
画像2: 【ハイランダー】2023新作★アレンジ自在な新作ヘキサテーブル「DAN&RAN」を徹底レビュー
ヘキサゴンテーブル RAN
●素材:バンブー(本体)、600Dポリエステル(収納袋)●サイズ:約W61.5×H29.5×D53.5cm、約3.9cm(RAN連結時中央穴)●収納サイズ:約W63×H29×D5cm●重量:約3.7kg●耐荷重:約30kg(2枚連結利用)、約15kg(1枚単体利用)●付属品:収納袋、DAN連結用パーツ(2個)

【ポイントその1】収納状態とパーツ確認

まずは右手にヘキサ型テーブルのDAN(長方形の収納袋)、左手にサブテーブルのRAN(台形の収納袋)を持ってみました。両方持つと10kgを越える、ずっしりとした印象です。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

次にケースから中身を出して並べてみます。

DANは天板が6枚、脚は3つ、連結パーツも3つです。

画像: 筆者撮影 DAN

筆者撮影 DAN

RANは天板一つに対して脚が2つ。DANと連結する際にだけ必要なパーツも付属しています。

画像: 筆者撮影 RAN

筆者撮影 RAN 

【ポイントその2】組み立てやすさ

パズルのように組み立てていきますが、シンプルなので、さほど迷わずセットできました。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

気になっていた天板とのドッキング、はめる際、キツさですが、固すぎず緩すぎずで、ピタリと刺さっていきました。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

あっという間に完成です!!!説明書を見ながらでも、5分以内で済みました。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

続いてRAN。こちらはさらに簡単で、脚を2カ所差し込むだけ!

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

ものの数秒でテーブルが完成します。シンプルでおしゃれです!

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

2つ設営するのもあっという間でした~!

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

【ポイントその3】素材~内側ステンレス製~

DAN・RANの天板は滑らかで手触りの良いバンブー素材が使われています。ほんのりとした光沢がとても美しいですね。

また、「DAN」の天板の内側には、ステンレス加工が施されています。火に一番近い部分がステンレス製なのは、ありがたいポイントです。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

ただし!BBQコンロの熱によってステンレスに熱がこもり、不意に触った際に火傷するリスクがあるので、BBQをする際にはステンレス部分に素手で触らないようにしましょう。

また、DANとRANは、テーブル板素材に防炎処理などは行っていないため、木製部に炎が触れた場合はどうしても「焦げ」または「燃え」確率が高くなるので、その点にも注意が必要です。

以下、木製のヘキサテーブルに共通する注意事項です。

木製ヘキサテーブルの注意点

  • テーブルに火が当たるとテーブルが焦げたり燃えたりする可能性があるので、テーブルの中央にBBQコンロを入れて使用する場合は、火がテーブルの高さを超えないようにすること
  • 火の粉が飛ぶと天板が焦げる可能性があるので、風がある日のBBQには十分に気をつけること。

以上のようなリスクを鑑み、ハイランダーは火のコントロールがし難い薪火・焚き火ではなく、炭火などでの使用を推奨しています。

【ポイントその4】使い勝手~DAN+RANドッキングで変幻自在~

1セットだけソロキャンに持ち出すもよし・・・

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

デュオキャンプにRANのみ活用するのもよいですね!

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

グループキャンプで大人数でテーブルを囲みたい時、ヘキサゴン型(六角形)なので大人6名までは、十分なゆとりがあります。

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

RANの配置、アイデア次第でさらに人数の多いキャンプにも対応できそうですね!

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筆者撮影

DANとRANを用途に合わせて自在にカスタムできる楽しみもこの商品の大きな魅力です。

例えば、広くテーブルとして使いたいときはRANを内側にピッタリとはめこんで、大型のテーブルとして使用することもできます。

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

【ポイントその5】テーブルとしての広さ

BBQコンロを囲んで食事をするイメージをしてみました。

お皿やコップなど広げても十分なスペースがありますね。

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筆者撮影

BBQコンロを使用しない場合は、このようなレイアウトで広々と。

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【ポイントその6】テーブルの高さチェック

一般的なコンパクトキャンプチェアに座って高さ感を確認してみました。

画像: 筆者撮影 椅子にもたれてリラックス状態の図

筆者撮影 椅子にもたれてリラックス状態の図

BBQコンロで調理をするときをイメージしてみました。程よい高さで腰に負担少なめの調理ができそうです。

画像: 筆者撮影 トングの先にステーキ肉があるイメージで。

筆者撮影 トングの先にステーキ肉があるイメージで。 

気になった点【1】重量

あえて気になる点をあげるとするなら、、、DANの重量が約7.5kg、RANは約3.7kgと、両方持ち上げると10kgを越えること。車であれば運搬に問題ありませんが、持って移動するには少しパワーが必要になりそうです。

気になった点【2】木製ならではの「耐熱性」

アルミ天板テーブルユーザーである筆者が気が付いた点として、アツアツの鍋やケトルをテーブルの上に置きたい時は、必ず鍋敷きが必要ですね。

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