【徹底比較】他にも使い分けしているタンブラーやマグカップを7つを比較
我が家では、サーモスのタンブラー以外のマグや水筒も活躍中です。どのように使い分けているのかご紹介します。
今回比較するのは下記の7つです。
製品 | 容量 | 重量 |
---|---|---|
ハイドロフラスク「HYDRATION 12 oz Standard」 | 354ml | 354ml |
サーモス「真空断熱ケータイマグ/JOK-500」 | 500ml | 約0.3kg |
スノーピーク「チタンダブルマグ300」 | 300ml | 84g |
スタンレー「真空マグ 0.23L」 | 230ml | 260g |
サーモス「真空断熱スープジャー/JBT-301」 | 300ml | 約0.3kg |
エピオス 「防災ボトル」 | ー | 180 g |
スクイズボトル | ー | 90g |
お気に入りのタンブラーや水筒があれば、毎日のコーヒータイムや晩酌が格別なものとなり、キャンプなどのアウトドアでも素敵な時間が過ごせます。
タンブラーやマグカップ、どう使い分けるのか、筆者の例をご紹介します!
【タンブラー使い分け:日常編】日々のお出かけ・通学にはフタがしまる水筒を
まず、日常使いや通学に大活躍する水筒類をご紹介します。
1. ハイドロフラスク「HYDRATION 12 oz Standard」漏れにくく安心!
筆者はペットボトルを買うことは基本的に無く、毎日必ず水筒を持ち歩きます。
日常使いで重視したいのは、保冷・保温能力にあわせて「漏れにくい」こと。
これまで色々な水筒を試してきて、保冷・保温能力が高い水筒は多くありますが、意外と「漏れにくい」水筒は少ないと感じました。
フタを閉めていたつもりがちゃんと閉まっていなかったり、しっかり閉めてもなぜか漏れたりして、カバンの中が濡れてしまうと、がっかりしてしまいますよね。
そこで「漏れにくい」水筒として行き着いたのが、ハワイ土産としても高い人気を誇る、アメリカのステンレスボトル「ハイドロフラスク」。
▼「HYDRATION」シリーズ(12 oz Standard Mouth)サイズ
ハイドロフラスク「HYDRATION」シリーズ(12 oz Standard Mouth)サイズ
- 容量:354ml
- 口径:48.5mm
- 本体寸法 幅×高さ:73mm×165mm
- 重量:227g
ボトルキャップがスクリュータイプでしっかり閉まるので、一度も漏れたことがなく、安心して使えます。
高い保冷・保温性に加え、ボトルキャップにハンドルが付いているので持ち運びしやすいことも高ポイント。
ホットコーヒーを入れたり、冷たい水やお茶を入れて毎日持ち歩いています。
なお気になる点としては、12oz(354ml)サイズで重さが227gと少し重く感じること。
また、フタを開けるのに少し力がいるので、小学校低学年の子供が一人で開けるのは少し難しいようです。
2. サーモス「真空断熱ケータイマグ/JOK-500」子供の学校用に大活躍!食洗機可
筆者は小学1年生と3年生の子供がおり、毎日学校に水筒を持って行く必要があります。
そこで活躍しているのが、サーモスの食洗機OKの水筒「真空断熱ケータイマグ」。
サーモス「真空断熱ケータイマグ/JOK-500」
- 容量:0.5L
- 保温効力(6時間):69℃以上
- 保冷効力(6時間):10℃以下
- 口径:約4cm
- 本体寸法/幅×奥行×高さ(約cm):6.5×7.5×23.0
- 本体重量:約0.3kg
この水筒を買う前は、プラスチックの水筒がひび割れしたり、ステンレス製の水筒でもフタを開け閉めする金属が壊れてしまったりと、頻繁に水筒の買い換えが必要でした。
ところがこちらのサーモスの水筒を2年前に購入してからは、まったく壊れることがなく、食洗機でも洗えるので、本当に良い買い物だったと実感しています。
保冷能力もさすがサーモスならではで、夕方学校から帰ってきても、朝入れた氷が溶けずに残っているほどです。
ぴったりサイズの専用カバーもあるので、お子様の好みのデザインのカバーを探してみてはいかがでしょうか?
スリムタイプなのでカバンの中でもかさばらず、大人の普段使いにもオススメです!
【タンブラー使い分け:コーヒー編】マグカップや口が広いタイプはハンドドリップもしやすい
続いて、自宅やキャンプでコーヒーを楽しむのにおすすめなアイテムをご紹介します。
1. スノーピーク「チタンダブルマグ300」自宅やキャンプでヘビロテ!
主に自宅やキャンプでコーヒーを飲むのに愛用しているのが、スノーピークのチタンダブルマグ。
10年ほど前に家族への誕生日プレゼントとして購入し、ほぼ毎日のように使っています。
スノーピーク「チタンダブルマグ 300」
- サイズ:Φ83.2×89(h)mm
- 重量:84g
- 容量:300ml
保温性に優れた二重構造のダブルウォールで、熱々のコーヒーを長く楽しむことができ、飲み口がなめらかに溶接処理されているので、「アチッ」とならずに飲めます。
2. スタンレー「真空マグ 0.23L」コーヒーの持ち歩きに!
外出時に、自宅で淹れたコーヒーを持ち歩くのに活躍しているのが、スタンレー(STANLEY)の真空マグです。
スタンレー「真空マグ 0.23L」
- 容量(L):0.23
- 重量(g):260
- 保温効力:48度以上(6時間)
- 保冷効力:11度以下(6時間)
高い保温性能に加えて、しっかりとフタを閉められるので漏れにくく、中に飲み口が付いているので熱いコーヒーも飲みやすいです。
コンパクトな飲みきりサイズで、シックなデザインでオフィスにもぴったりです。
3. サーモス「真空断熱スープジャー/JBT-301」はマルチに活躍
サーモスの「真空断熱スープジャー」は、温かいごはんやスープ、カレーなどを持ち運ぶことができ、外出時のランチなどに活躍してくれます。
サーモス「真空断熱スープジャー/JBT-301」
- 容量:0.3L
- 本体重量:約0.3kg
- 保温効力(6時間):55℃以上
- 保冷効力(6時間):12℃以下
間口が広いのでコーヒーのドリッパーがぴったりで、コーヒーを淹れるのにも活躍しています。
最近は車の中で仕事をすることが多いのですが、狭い車内でも安定感を持ってコーヒーを淹れることができて助かっています。