【3】防水透湿素材イナレムのキャンプ用品:ワークマンの独自の防水透湿素材イナレム
ワークマンの防水透湿素材イナレムを使ったアイテムです。イナレムの生地がキャンプの世界では新しい進化を起こせると思います。
イナレム製品【1】ドームテント
わりとしっかりした感じのドームテント。これファミリーサイズですね。
2m四方くらいのポールがアルミ製で縦にも入っている。
こういうシンプルなテント個人的には好きなんですよね。
そしてこれはイナレム使っている・・・防水性と透湿性を併せ持ったイナレムのテントでアルミポールの本格的なドームテントに仕上げられています。
ベンチレータが左右に1箇所ずつ。
室内を広げる縦のポールが1本。あとクロスしたポール2本。
複数人で寝られるドーム型ですね。
前後が開口するようで、これはかなり高性能な本格派のテントという感じがします。
もちろん山岳テントという売り方はしてないのであくまでもキャンプの領域だと思いますが、キャンプの領域にしては超ハイスペックなテントっていう理解でいいですね。
お値段19,000円くらい。その価格ならハイスペックなテントとしてはアリかも!
使われているイナレムというロゴの下にギアというのがあるんですが、これが衣料品以外で展開していくイナレムギアシリーズで、今後いろいろ出てくるかもしれません。
イナレムの高耐水圧・高透湿を有した衣料品以外のいろいろなギアに使っていくということです。
イナレム製品【2】シュラフカバー
最後の修正で封筒型になりました。マミーはその後に出ます。
多くの人がフュージョンダウンシュラフを買ってしまっていて、あれに合わせるのに封筒だと無駄なスペースが出ちゃいますが、技術的なものもあって、ある程度どこにでも合わせられる形ということで、ひとまず封筒が先行で発売。
マミー型の方が値段が縫製が難しくなる分上がってしまうので、封筒型の動きを見てからにしたいというところです 。
夏とかに売られてると秋冬に向けて選びやすくなりますね。
ちなみに封筒型は2900円とのこと。
マミー型についてはもう少し後になりそうなのですが、先行販売の封筒型も実物見たら良かったです。
綿を入れるとは思わなかったんですが、わずかに中綿入って裏がキルティング加工になっていたので暖かい時期はシュラフカバー1枚でも薄着で快適に寝られそう。
オートキャンプの用途で考えれば、単体で使えたり封筒型シュラフも入るちょっとゆったりサイズでかなり多用途に重宝しそうなものだったのでこれはこれで欲しくなっちゃいました。
薄型軽量のマミータイプが欲しい人はもう少し待ってもらって。
今回先行して作られた封筒型の中綿入り。耐水圧1万ミリ透湿性も1万ミリの高機能なイナレム素材で裏がキルティングになってわずかに綿も入ってます。
なのでシュラフカバーとして使うと若干保温性もアップするんじゃないかと思いますし、結露や濡れにも強くて湿気は逃がしてくれる。
裏がこうなってるキルティングになっていることで夏など暑い季節はこれ1枚で快適に寝られる優れものじゃないかなと思ってます。
これ3000円ぐらいになるみたいなので熱いですよね!