キャンパー必見の新商品!NOMVDIC『R150 スマートモバイルプロジェクター』
こちらが今回ご紹介するNOMVDIC(ノメディック)社の『R150 スマートモバイルプロジェクター(以下『R150』 )』です。
アウトドアでも使いやすい「回転レンズ」が付いていると聞き、使う前からワクワク♪
まずはスペックを見てみましょう!
商品スペック
『R150 スマートモバイルプロジェクターのスペック | |
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解像度 | 854×480 |
明るさ ( LEDルーメン ) | 360 |
光源・光源寿命 | LED・30000時間 |
スローレシオ | 1.2 (100"@2.6m) |
投影距離 | 0.64m~2.66m |
投影サイズ | 24~100インチ |
台形補正 | オート(垂直方向に±40°) マニュアル(水平垂直方向に±40°) |
出力 | HDMI:HDMI 1.4 / HDCP 1.4 USB Type C ( 映像/音声/電源 ):5V/2A USB Type A ( 映像/音声/電源 ):USB 2.0 Reader、5V/2A power outputと共有 |
Wi-Fi入力 | 5GHz |
Bluetooth | 入力&出力 ( BT4.2 ) |
スピーカー | Harman Kardon 3W Cube x2 |
供給電源&消費電力 | 電源アダプター :Input100~240V、Output19VDC / 3.26A 消費電力 : 通常 51W、スタンバイモード < 0.5W |
バッテリー内蔵 | 4800mAh 動画再生時間 : 1.5時間@Full、2.2時間@Eco、4時間@Battery Saving 最大7時間の音楽再生可能 |
重量・サイズ | 720g、W173×D80×H81.5mm |
保証期間 | 本体:1年 リモコン・ACアダプター:6ヵ月 |
価格(税込) | 新発売限定価格:39,900円(通常価格:46,900円) |
投影サイズは、なんと最大100インチ!
バッテリー内臓なので、電源のないアウトドアシーンでも動画は最大4時間、音楽は最大7時間再生できます。
スペック情報だけではどれだけキャンプで使えるのかわかりにくいので、ここからは実際に使っている様子とともに使用感をお伝えしていきます!
『R150』ならではの機能に注目しながら、レビューをチェックしてみてくださいね!
【R150のココがスゴイ】便利な機能が充実!
まずは、『R150』を使ってみて「これはいいぞ!」と思ったポイントをお伝えしていきます。
① 軽量&コンパクト! おしゃれな専用ケース付き
重くて大きいものは、アウトドアに限らず使うのが億劫になってしまいますよね。
『R150』の本体の重さは720g。専用の収納ケースに本体とリモコンを入れて、気軽に持ち運べます。
専用ケースはフィット感バッチリ!
キャンプへの移動中に揺れや衝撃を受けたとしても、ハードケースなので安心感があります。
個人的にデザインもかなり好み!
ブラックにパープルの差し色が効いて、スタイリッシュですね。
② 90°回転レンズで角度調整! 三脚や台がいらない
続いて、『R150』のイチオシ機能、「回転レンズ」です!
本体のパープル部分を境に、レンズを90°回転できます。
カチカチと25段階ほど回して、正面から天井まで好みの位置に投影可能!
プロジェクターの多くは高さを合わせるために三脚や台が必要ですが、本製品なら不要です。
Point ▶ 映画を見ながら移動できちゃう!
- ベッドに寝転がって映画鑑賞・・・天井投影
- 飲み物を飲むためにソファへ移動・・・壁に投影
- お腹が空いてキッチンで調理・・・キッチンの壁に投影
- リビングで食事・・・リビングの壁に投影
天井投影って憧れるけど、一度セッティングすると次の移動が面倒ですよね……。
『R150』の回転レンズを活用すれば、映す場所を気軽に変えられるのでストレスフリーですよ♪
ちなみに、ピント合わせはレンズ隣のフォーカス調整ホイールを使います。
少し回すだけでピントが合うのでラクラク!
③ 最大100インチ! 自動台形補正&斜め投影OK
小さなボディながら、最大100インチの映像を投影できる実力派。
投影サイズ:24~100インチ
さらに、映像の歪みを整える「台形補正機能」が充実!
台形補正機能(自動と手動の4モード):斜めからの投影時、映像が台形になってしまうのを最適化
- 自動垂直台形補正
- 手動垂直台形補正
- 手動水平台形補正
- 四隅の調整
プロジェクターを映したい場所の正面にセッティング。高さが違うだけなら「自動垂直台形補正」でOKです。
角度のある位置から投影する場合は、手動の補正を加えるとキレイに整いました!
ほとんど自動で調整してくれるので、プロジェクターを初めて使う人でも大丈夫。
④ 音がキレイすぎる! 音楽やASMR動画にもおすすめ
プロジェクターの中には音がスカスカのものもあって、別途スピーカーを用意する人もいるほど。商品によって音質に大きく差が出ます。
『R150』はハーマンカードン製のスピーカーを搭載。プロの音響設備も手掛ける先進技術により、クリアかつ迫力のある音響を実現しています!
YouTubeを見ていても、画面に映っている人がすぐ隣で喋っているような不思議な感覚です。
ぜひASMR動画を試してみて。ゾクゾクしちゃいますよー!
『R150』でゲームや映画! 自宅&アウトドアで使ってみた
それでは、『R150』で実際にどんなことができるのか、写真でお伝えしていきます!
やってみた① switchでゲーム
まずは、子供たちが楽しみにしていたゲームからやってみましょう!
付属のUSB-Cケーブルを使って、本体とswitchを接続。
自宅の壁
まずは自宅でやってみます!
柄入りの壁に投影しているので少し見にくくなっているものの、細かい文字までハッキリ見えますね。
映像の下に少しだけかぶっているのが、普段使っている40インチのテレビ。部屋が狭いため最大の100インチになっているのか不明ですが、大きさの差は歴然です!
大迫力のスプラトゥーンやマインクラフトに、子供たちは大興奮でした。
仲良しのお友達とゲーム大会をやったら盛り上がりそう♪
車の中
次に、車の中でもやってみましょう!
ミニバンの2列目シートにシーツをかぶせて、スクリーンを作成。ご覧の通り、車の中でもゲームができちゃいました!
自宅と違って、ゲーム専用部屋のような特別な雰囲気。車中泊の暇つぶしにゲームができたら最高かも!
今回は簡易スクリーンを作りましたが、天井や壁にも投影できます。以下の動画を参考にしてみてくださいね♪
暗闇では光が強すぎると感じる人は、ライトを点けるのがおすすめ。
ライトを点けた状態でも画面は見えるのでご安心ください!
やってみた② スマホ動画のミラーリング
次に、布団に寝転がりながら天井投影をしてみます。
スマホで撮影した桜の映像が、鮮やかに映し出されました!
スマホとの接続は、androidとiOSともに対応する専用アプリ「Remote Control」から行います。
「画面を共有する」を押すとスマホ画面が投影され、スマホに入っている写真や動画、YouTubeなどを見ることができますよ。
YouTubeの星空の映像を投影すれば、お部屋がプラネタリウムに早変わり!
記念日のサプライズに、思い出ムービーを流すのもロマンチックでいいですね♪
やってみた③ Netflixで映画鑑賞
せっかくプロジェクターを買うなら、大画面で映画を楽しみたいですよね。
『R150』はNetflixを視聴できるので、Netflixユーザーには特におすすめです!
Amazon Prime Videoに関しては後半で解説しますね♪
本体に映像をダウンロードすれば、Wi-Fi環境のない場所でも映画鑑賞ができます。
ということで、家を飛び出して夕暮れの河川敷へやってきました。
もちろんWi-Fiはありません。でも、本体に保存しておいた映像を無事視聴できました!
子供たちは「映画館みたい!」と盛り上がっていましたよ。
いつも家でやっていることを“あえて”外でやってみると、違う楽しさを発見できて新鮮♪
やってみた④ キャンプでスクリーン投影
キャンプでスクリーンを設置して投影してみました!
スマホ画面のミラーリングはWi-Fi環境下、もしくはミラーキャストを使って行います。
やはりシワひとつない真っ白なスクリーンには、よりキレイに映ります。
グルキャンやキャンプイベントなどたくさんの人が集まるときには、スクリーンを使うと盛り上がりそうですね!
スクリーンを囲んでワイワイ楽しみたい♪
【キャンプ場でスクリーン投影をする際の注意点】
音の出る機器等の使用を禁止しているキャンプ場もあるので、事前にキャンプ場にプロジェクターの使用について確認しておきましょう!
使う時に注意するポイントは、
① 音量を抑える
② 周囲の人が眩しく感じないよう、光の向きに注意する。
③ 混み合うキャンプ場では使わない
周囲への配慮をお忘れなく!
やってみた⑤ キャンプでテント内投影
「スクリーンなんて持ってないし、面倒だよー!」という人でも大丈夫。狭いテント内でも、バッチリ使えます!
まずは、4人用ドームテントの壁です。
本体はテントの中に置いているので、照射距離はかなり近め。それでも、有効スペースを最大限に使って映し出してくれています。
「これだけキレイに映るなら、スクリーンはいらなかったじゃん!」と思うほど、大満足の映りでした。
次に、テントの前室にも映してみましょう!
こちらはかなり狭いし、たわんでいるし、壁の角度もなかなか。
それでも、どうでしょう?
文字までしっかり見えていますね。正直なところ、「さすがに前室には無理だろう」と思っていたのでこれには驚きました!
狭い前室でも使えたので、コンパクトなソロ用テントでも使えそうですね。
ただし、テントがシワシワだとキレイに映せないので注意!
シーツなどスクリーン代わりになるものを用意するのがおすすめ。