アウトドア系YoutuberのFUKUです。2023年になって格安キャンプブランドたちがかなり力入れて新製品を投入しています。今回は格安ブランドの大御所「soomloom(スームルーム)」と新興勢力「DOKICAMP」からそれぞれ新製品を購入。どちらが安くていいものを作っているのか見ていきたいと思います。

soomloom(スームルーム新ギア【超軽量薪ストーブ】

続いてはスームルームの新製品、超軽量薪ストーブのバージョンアップタイプです。

画像17: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

スペックを確認

  • 梱包サイズ:38.7 x 31.3 x 11.4 cm
  • 重量:3.74 kg
  • 使用サイズ(約)L345mmxW210mmxH315mm/H2750mm(煙突含む)
  • セット内容:薪ストーブ本体、柱x4本、巻き煙突2m、煙突ホルダー、煙突ロッキングバンド、煙突リング×8、作業用手袋×1
  • Amazon価格:10,900円

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画像4: 【速報】2023最新☆soomloom(スームルーム)薪ストーブとDOKICAMPコットを詳しくレポート
Soomloom超軽量薪ストーブバージョンアップWintour UL 2.0ウード暖炉 折りたたみ式 巻き煙突 テント調理 ステンレス鋼 バーベキューBBQ 焚き火 アウトドア・キャンプヒーター・ウォーマー多用途
材質:本体はステンレス鋼を採用、特徴が錆びることなく、強度高く、耐熱性及び耐低温特性に優れております。窓は微結晶耐熱ガラスを採用、熱に強く、何時までもきれいに見え、ホコリを残せず、黒くなることなく、安全性を確保しつつ、ストーブ中の薪や火力を確認することもでき、扉を開けなくても火の管理や調節を手軽に行うことができます。
サイズ:使用時は(約)L345mmxW210mmxH315mm/H2750mm(煙突含む)、巻き煙突Φ70mmx高さ2000mm、収納時は(約)L38cmxW30cmxH6.5cmなコンパクトサイズに折り畳めて、持ち運び楽々。
折り畳み式:本体も分解可能な折り畳み薪ストーブ...
2023-03-23 22:03

ステンレス製のUL薪ストーブ

お値段は税込10,900円。ステンレス製のUL薪ストーブが1万円ちょっとで買えちゃいました!

最近、”soomloomer"の方が増殖中みたいで、いいんじゃないかっていうのが出たら一気に売り切れるということが多いですね。

この超軽量薪ストーブもかなり短期間に売り切れてしまったようなので、おそらく再販してくれると思いますが、今回は実際これがどんなものなのかというのを試していきたいと思います。

超軽量薪ストーブはバージョンアップと書いてありますが、以前1万円を切るくらいの価格で似たようなストーブを紹介したことがあり、おそらくジャンルとしてはそれを改良したものじゃないかと思います。

画像5: 【速報】2023最新☆soomloom(スームルーム)薪ストーブとDOKICAMPコットを詳しくレポート

組み立てのところなどが改善されていれば10,900円というのは格安だと思いますので早速見ていきましょう。

開封して中身のチェック

ビジネスバッグのような綺麗なケースに入っておりました。

画像18: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

soomloomは安いのに付属品のクオリティも悪くないんですよね。レザーグローブまで付属していました。

ファスナーが端まで行ってガバッと開いたらいいのにと思いますけど、真ん中あたりまでで説明書は日本語ではありません。

画像19: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

ポータブルホールディングウッドストーブというのが製品名なのかな。

組み立て方がなんとなく書いてあって、多分できると思いますので出していきましょう。

ストーブ本体と巻煙突、煙突を接続するパーツですね。

画像20: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

個人的には巻煙突はあまり好きではないんですが、どうしても薄型収納にしようとすると巻煙突になりますよね。

人によってはうまい具合に伸ばしていくやり方があるそうですが、この説明書通りに今回はやってみましょう。煙突は後ほど外で組み立てます。

扉も悪くない作りをしている。これで1万円です。

画像21: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

総重量が3.2kgと記載があったんですが、実際には3.5kgくらい。おそらくケースとグローブ込みでちょっと増えたという感じだと思います。

UL系の薪ストーブの中で言うともっと軽いモデルはありますし、さらにチタン製等で1kg台のものもあるので、そういうものに比べるとずっしり感はありますが、逆にUL系ストーブの中では幾分強度が高めな可能性もありますよね。

3kg台となってくると、徒歩でキャンプというよりはバイクや車でコンパクト装備の冬キャンプに向いてる製品かなと思います。

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