アウトドア系YoutuberのFUKUです。2023年になって格安キャンプブランドたちがかなり力入れて新製品を投入しています。今回は格安ブランドの大御所「soomloom(スームルーム)」と新興勢力「DOKICAMP」からそれぞれ新製品を購入。どちらが安くていいものを作っているのか見ていきたいと思います。

実際に組み立てて、使い心地を検証

それでは外にやってきたのでコットを組み立てていきましょう。

片側の端にスリットが付いているのでポールを差し込んでいきます。

画像9: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
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最後に端を入れ込むのですが、これが硬い!長さがギリギリでなんとか入ったけど結構硬いです。

画像10: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
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効果があるかはわかりませんが、使う前に生地をぐいっと引っ張るなりしてできるだけ伸ばしておいた方がいいんじゃないかなと思いました。

脚のパーツに体重をかけてレバーを下げ、ポールに付けていきます。

画像11: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
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ピンピンに張りました。

コーデュラの生地が厚みのある肌触りで、寝心地としては確かにいいですね。

画像12: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
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このまま下の脚をつけてハイコットにしていきます。差し込んで押し込めば音がしてカチッとはまります。奥までしっかり差し込めば緩くない脚でした。

寝心地はいい。

画像13: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
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筆者がメインで使ってるヨーラーのコットと比較すると、サイズは両者ほぼ一緒で、生地の張り具合と寝心地もほぼ互角です。

この部分に関してはDOKICAMP悪くない。あとは生地の質感・肌触りが違うので薄くてピンとした感じか、厚みがあってピンとした感じかは好みでしょう。

画像14: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
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ただどちらも沈み込むような感じではなくハリが強いので、そういう寝心地が好きな人にとってはとてもいいと思います。

縦のポールが入れにくいことが懸念点

開封の際、ヨーラーに比べて脚にがたつきがあると言いましたが、コットをピンと張って寝ている状態だと全く影響は感じませんでした。

一度外して、ポールが入れやすくなっているかチェックします。

ポールを外していきますが硬いです。

画像15: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
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次入れられるのかっていうことでもう1回奥まで差し込んで入れてみると、硬いですが先程は一回押したぐらいでは入らなかったので、押し込む時の硬さがマックスで10だったのが8くらいになった感覚ですね 。

ちなみにヨーラーをはじめ他のコットも縦がゆるまないようにある程度テンションがかかって入れる感じですが、ヨーラーで3から4くらいの硬さのイメージです。

思いっきりやればなんとか入るものの、普通ではない硬さだと思うので、ショックコードを引っ張ってポールをバラして、1本を10mmとか15mm程度切るというのも検討してみようかなと思います。

画像16: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
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あまり切りすぎると逆に緩くなるので様子見ながらになりますし、こういうのを切るのこぎりを持っていないので、ホームセンターで聞いてみようと思います。

改造になるのでメーカー的には良くないかもしれませんが、元々格安ブランドなのでそこまでアフターフォローに期待してるわけでもないので、やってみようかなと思います。

画像3: 【速報】2023最新☆soomloom(スームルーム)薪ストーブとDOKICAMPコットを詳しくレポート

普通に快適に組み立てて使いたいし、もしもの時は自分で調整するのも難しそうという人にはちょっとおすすめできないですね。

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