DOKICAMP新製品【2WAY キャンベッド】
ハイとローが切り替えられるアルミフレーム製のコットです。
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- 梱包サイズ:63 x 26.9 x 18.7 cm
- 重量:3.38kg
- 使用サイズ:(約)190cm x 67cm
- Amazon価格:7,999円
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【アウトドアでまるでベッドのような寝心地を。】DOKICAMP 2WAY フォールディングコットは、地面から距離を取ることでフィールドのコンディションに左右されず CORDUR生地製のベッドシートが程よく沈み込むことで、キャンプでのお昼寝や夜の睡眠を今以上に快適にします。
【地面の凸凹に左右されないコットスタイル】...
税込7,999円の衝撃的な値段の2WAYコット
かなり衝撃的な安さ。8,000円を切るってなかなかのお値段ですよね。
こういった2WAYコットは比較的安価なブランドたちの主力製品を見ても未だに1万5000円前後のものが多く、中には1万円の壁に挑戦しているような製品も見られますが、悪くはないんだけど元々使ってたヨーラーのコットの方が寝心地は良かったなぁという感じでした。
あのsoomloomでも1万円を切るくらいの価格でしたが、DOKICAMPは7,999円…大丈夫でしょうか。
ちなみにこの2WAYコットはワークマンが出すという情報があり、出ることは間違いないんですがまだ発売日などは延期になっていて筆者もわかっていません。
ワークマンのものは角型フレームになっているはずなので、組み立て撤収のしやすさや肝心の寝心地は試作品を見るまでは何とも言えませんが、価格は圧倒的に安いので要注目です。
ただそのワークマンの前に、先陣切って8,000円の壁を突破してきたDOKICAMP。
一体どんなコットなんでしょうか。
開封して細かくみていきます
早くも気になるロゴが付いています。
コーデュラファブリックを使っているようです。
コーデュラといえば筆者も自分の製品のギアケースなどでよくお世話になっていて、ギアケースやその他の製品を作るときに性能とコストのバランスがいい生地だなと思って重宝しているのですが、それをこのコットの生地に使っていてフレームは7000番台のアルミニウム合金。
耐荷重検査も行っていて150kgまでとなっています。
これはスペックを見る限りとても8,000円を切るような値段のコットには思えませんね。
開封するとまずは2WAYのハイコットにするための脚が全部で12本付いてます。
続いて脚ですが全然悪くないレベルに見えます。
脚を組み立てた時のハマりが少し緩いように感じます。今まで色々なコットを触った中での感想ですが、実際にはめてみないとなんとも言えませんが。
縦のポールとの接続部分は悪くないですね。ここの感触は意外と各社ばらつきがあり、硬いところもあればスムーズなところもあります。
逆にスムーズすぎてガタつくかと思いきやここは大丈夫ですね。パチンとしっかりはまってます。
ポールもいいです。
先ほどから良さげだと思ってるのがこの生地。本当にコーデュラ使ってるのか。
縫製も綺麗です。コーデュラの厚みのある生地感で裏がコーティングされてます。
シートはいい感じに見えるなぁ。
筆者がメインで使っているヨーラーのコットの生地は「リップストップ」になっているので格子状の模様が入っていますが、やや薄くて組み立てた時にはあまり伸びずにピンと張ってくれる生地なので、比べると素材感は全然違いますね。
厚みはDOKICAMPのコーデュラの方がとてもあります。
伸縮性もコーデュラもほとんどないので、DOKICAMPがピンと張ってくれればいい寝心地にもなりそうな感じがします。
ということで今日はこのDOKICAMPの新型コットと筆者がメインで使っているヨーラーのコット2つを持って屋外で実際に試してみましょう。